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週間ニュースまとめ

2026年2月16日(月)〜 2月22日(日)

中学受験生の保護者が絶対に知っておくべき週間ニュースダイジェスト

2026年度中学入試はほぼ終結し、入試総括の時期に入りました。今週はコアネット教育総合研究所が首都圏中学入試の総括レポートを公開し、受験率18.6%と高水準を維持していることが明らかに。都立中高一貫校ではインフルエンザ等追検査の合格者5人が発表されました。栄光ゼミナールや四谷大塚など各塾の入試報告会も申込受付が開始されています。繰り上げ合格の連絡は2月末まで続くため、引き続き電話対応の準備が必要です。2027年度受験のご家庭は、今年の入試分析を踏まえた準備を始めましょう。

📅2月17日(火)

合格発表都立中高一貫校|インフルエンザ等追検査の合格者5人を発表

📍 東京都 🏫 公立中高一貫校

東京都教育委員会は2月17日、インフルエンザ等学校感染症罹患者を対象とした追検査の合格者を発表しました。2月13日に検査を実施し、10校すべてで受検申請があり、計18名が受検。うち5名が合格しました。

学校名 受検者数 合格者数
小石川中等教育 1名 1名
白鷗高附属 3名 1名
両国高附属 1名 1名
南多摩中等教育 3名 1名
立川国際中等教育 2名 1名
桜修館・富士・大泉・武蔵・三鷹 計8名 0名

📊 追検査のポイント

合格者は2月18日正午までに入学手続を行います。追検査で未充足となった枠は、一般枠募集の繰り上げ合格候補者から充足される予定です。都立を第一志望としていた方は引き続き電話連絡に注意しましょう。

📅2月18日(水)

入試分析栄光ゼミナール「2026年入試報告会」3月2日よりオンライン公開

📍 首都圏 📋 塾・入試分析

栄光ゼミナール(Z会グループ)は、2026年春の中学受験・高校受験を総括する「入試報告会」をオンライン形式で開催すると発表しました。東京・神奈川・千葉・埼玉の都県別・教科別に計53本の動画を配信予定です。

項目 詳細
対象 新小1〜新中3の保護者(申込無料)
配信内容 私国立中入試・公立中高一貫校受検・高校入試の概況と教科別分析
視聴期間 2026年3月2日(月)より順次公開 〜 5月7日(木)
申込締切 2026年3月31日(火)
2027年度受験を控えるご家庭にとって、入試報告会は今年の傾向を把握する貴重な機会です。栄光ゼミナールに限らず、四谷大塚・SAPIX・日能研など各塾も順次報告会を開催します。複数の塾の分析を比較することで、より立体的に入試動向を理解できます。

📅2月19日(木)

入試総括首都圏中学受験率18.6%で高水準維持|コアネット総括レポート公開

📍 首都圏(1都3県) 📊 入試データ分析

コアネット教育総合研究所が2月13日に公開した首都圏中学入試の総括レポートが、今週各メディアで広く報じられました。2026年入試の主要データが明らかになっています。

指標 2026年 備考
受験者数(日能研推計) 53,730人 前年並みの水準
受験率 18.6% 依然として高水準
受験者数(首都圏模試推計) 52,050人 前年比99.5%(250人減)
受験率(首都圏模試推計) 18.06% 過去3番目の高さ
公立中高一貫校志願者 12,349人 前年から723人減

📊 レポートの注目ポイント

2026年入試は「サンデーショック」「共学化・校名変更」「新設校の増加」など異例の要素が重なる中で実施されました。志願者を伸ばした学校の共通点は、小手先の改革ではなく「明確なビジョンに基づいた着実な教育活動の継続」だとレポートは分析。特に文教大学付属は探究学習や学習支援体制が評価され、2年連続で前年比約1.5倍の志願者増を記録しています。

データ出願者数が増えた首都圏私立中ランキング公開|四谷大塚

📍 首都圏 📊 出願動向

四谷大塚が公開した2026年度入試の出願者数増加ランキングによると、共学校1位は埼玉栄、男子校・女子校でもサンデーショックの影響を反映した特徴的な動きが見られました。

出願者数の増減は、翌年度入試の難易度予測にも影響します。2027年度受験のご家庭は「今年出願者が増えた学校は来年敬遠されやすい」「今年減った学校は来年狙い目になる」という傾向を念頭に、志望校選びの参考にしてください。

📅2月20日(金)

教育改革新たな教育スタイルの都立高、港区白金に2029年開校へ

📍 東京都港区 🏫 高校受験・教育政策

東京都教育委員会は2月19日、次世代教育のロードマップを公表し、2029年に港区白金に新たな教育スタイルの都立高校を開校する計画を発表しました。

📌 中学受験への影響は?

都立高の新設は直接的には高校受験の話題ですが、公立教育の充実は「あえて中学受験をしない」選択肢を広げる可能性があります。一方で、中高一貫校の価値を再確認する材料にもなりえます。中長期的な教育動向として注目しておきましょう。

首都圏模試センター|2026年受験者数52,050人・受験率18.06%の速報を公開

📍 首都圏 📊 入試データ

首都圏模試センターは、2026年度中学入試の推定受験者数を52,050人(前年比99.5%)、受験率を18.06%(過去3番目の高さ)と発表しました。少子化の影響で小学校卒業生数は減少する一方、中学受験熱は依然として高止まりしている状況です。

日能研とコアネットの推計(53,730人・18.6%)と首都圏模試の推計(52,050人・18.06%)には差がありますが、これは推計方法の違いによるものです。いずれの数値でも「過去最高水準に近い受験率」であることは変わりません。少子化にもかかわらず受験率が維持されている背景には、高校授業料無償化の拡大や大学付属校人気の継続があると分析されています。

📅今週の通週トピック

継続中繰り上げ合格の動向|サンデーショック年で例年以上の動きか

📍 首都圏 📋 繰り上げ合格

2026年度はサンデーショック年のため、例年以上に繰り上げ合格の動きが活発です。特に女子校では、女子学院(2日移動で倍率2.88倍に上昇)や立教女学院・東洋英和女学院で合格者を絞る動きがあったため、繰り上げが多く発生していると見られます。

男子校でも栄光学園(合格者14名増でさらに繰り上げ継続)、浅野(出題ミスによる合格者追加後も繰り上げ発生)など、上位校での動きが中堅校にも波及する可能性があります。

⚠️ 繰り上げ合格を待つご家庭へ

繰り上げ合格の連絡は2月末日まで続く可能性があります。電話に出られるよう準備を続けてください。また、すでに進学先が決まっているご家庭は、辞退の連絡を速やかに入れましょう。その一席が、別の受験生の合格につながります。

インフルエンザB型が再流行|学級閉鎖1万施設超・都が警報を再発令

📍 全国 🏥 健康管理

厚生労働省の発表によると、2026年第6週(2月2日〜8日)のインフルエンザ報告数が再び増加し、学級閉鎖等の措置を取った施設は全国で1万を超えました。東京都では1シーズンに2回目となる警報が発令される異例の事態となっています。今シーズンはB型の流行が特徴的です。

入学予定者説明会や制服採寸など、これから新入生向けイベントが続きます。体調管理を万全にし、マスクの着用や手洗いを徹底しましょう。新4〜5年生で通塾を開始するお子さまも、この時期の体調管理が大切です。

来週に向けてのチェックリスト

  • ☑️
    繰り上げ合格:都立・私立ともに繰り上げ合格の連絡が2月末まで続きます。特にサンデーショック年は例年より多くの動きが予想されます
  • ☑️
    入学辞退手続き:進学しない学校への辞退連絡は速やかに。他の受験生の繰り上げ合格につながります
  • ☑️
    入試報告会:栄光ゼミナール(3/2〜)、四谷大塚、SAPIXなど各塾の入試報告会が順次開催されます。2027年度受験のご家庭は申込みを
  • ☑️
    入学準備:入学予定者説明会・制服採寸・教科書購入などのスケジュールを再確認しましょう
  • ☑️
    健康管理:インフルエンザB型が再流行中。入学前イベントへの参加に向けて体調管理を徹底しましょう

🌸 2027年度受験に向けて

2026年度入試の総括データが続々と公開される時期です。受験率18.6%という高水準が続く中、2027年度もほぼ同程度の競争が予想されます。各塾の入試報告会を活用して今年の傾向を把握し、お子さまに合った志望校選びと学習計画の立案を進めましょう。