📅 2026年6月27日(土)〜 7月3日(金)
🏛️ 6/25 文科省・情報・技術WGが骨子案を検討:小学校に「情報の領域(仮称)」を付加、中学校に「情報・技術科(仮称)」を新設する方向。2040年代を見据え、探究・情報活用・生成AIの理解を重視
📋 2027年入試:日本女子大学附属が2月2日午後に「国算2科入試」を新設、募集定員を変更し帰国生入試は募集停止(各校公式)
🎓 夏の模試シーズン開幕:首都圏模試センターが2026年3月に「ONETES」へ刷新。7/5「適性ONEテスト」(公立中高一貫校向け)・7/12「合格ONEテスト」を実施(受験料 各5,940円税込)
🏫 7月は夏の学校説明会・帰国生学校説明会も:各校のオープンスクール・体験授業に加え、海外子女教育振興財団の帰国生説明会(大阪7/27・名古屋7/28・東京7/31)
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文部科学省・中央教育審議会の教育課程部会「情報・技術ワーキンググループ」(第11回)が、2026年(令和8年)6月25日(木)に開かれ、次期学習指導要領のとりまとめに向けた検討が行われた。当日の配付資料では、「情報の領域(仮称)」「情報・技術科(仮称)」「情報科」の体系整理が示され、小学校から高校までの情報教育を一本の流れとして組み立て直す方向が、いっそう具体的になった。
骨子案で示されている大きな方向性は次のとおり。小学校では、これまで各教科の中で断片的に扱われてきた情報活用を、「総合的な学習の時間」に「情報の領域(仮称)」を付加し、探究的な学びの中で情報の収集・整理・発信やプログラミング、生成AIの理解などを体系的・体験的に学ぶ方向。中学校では、これまでの技術・家庭科の技術分野を分離して「情報・技術科(仮称)」を新設し、ネットワークの仕組みやデータ活用、生成AIへの対応を深めていく方向。高等学校の情報科は、それを踏まえて内容をさらに高度化する。全体として2040年代の社会変化を見据え、卒業時にすべての子どもがAIを使いこなせる水準を目指す、という考え方が背景にある。
いずれも検討段階の骨子案で、名称(いずれも「仮称」)や具体的な内容・授業時数は今後さらに議論される。実施は次期学習指導要領の改訂・全面実施にあわせて段階的に行われる見込みで、いま小学生の家庭にとっては「数年先の学びの地図」を先取りして知っておく話題といえる。
保護者が押さえるポイント:これはすぐに中学入試の科目が変わる話ではありません。ただ、探究・情報活用・思考力を重んじる国の方針は、近年の中学入試で増えている思考力型・探究型入試や、プログラミング・データ活用を題材にした出題の流れと同じ方向を向いています。学校選びでは「探究学習やICT・情報教育にどう取り組んでいるか」を見るヒントになりますし、家庭では日々の調べ学習や自由研究、身近なプログラミング体験などを通じて「自分で調べ、整理し、発信する力」を育てておくことが、将来の学びにそのままつながります。
📰 情報元:文部科学省「教育課程部会 情報・技術ワーキンググループ(第11回)配付資料」(令和8年6月25日開催)を参照。骨子案は検討段階で、内容は今後変更される場合があります。最新情報は文部科学省の公式サイトでご確認ください
サンデーショックの2026年入試を終え、この時期は各校が2027年(令和9年)入試の変更点を順次公表・説明していくタイミングだ。塾の先生を対象にした学校説明会も各校で開かれ、来年度入試の輪郭が見え始めている。今週時点で各校公式から確認できた具体的な動きを整理する。
日本女子大学附属(女子・神奈川県川崎市多摩区)は、2027年度入試より2月2日午後に「国語・算数」の2教科入試を新設すると公式に発表した。これに伴って募集定員が変更され、海外帰国生入試は募集停止となる。同校はここ数年、2月1日午後に「算数1教科入試」を設けるなど受験回・入試方式の見直しを進めており、今回の午後2科入試の新設もその流れに沿ったものだ。
保護者が押さえるポイント:入試の「日程・科目・募集人員」の変更は、いずれも併願プランに直結します。とくに午後入試の新設は、午前に第一志望を受けた日の午後にもう1校を組み込める余地を広げ、2科(国算)入試は理科・社会が固まりきっていない受験生にとって選択肢になります。一方で、募集定員の変更は倍率に、帰国生入試の募集停止は帰国生家庭の受験計画に影響します。志望校・併願候補にこうした変更がないかを早めに確認し、確定的な内容は必ず各校公式の最新の募集要項でチェックしましょう。各校の入試日程・特色は学校検索で比較でき、対策は塾マッチング診断とあわせて検討すると、夏休みの学習計画が立てやすくなります。
📰 情報元:日本女子大学附属中学校「2027年度入試について」公式ページを参照。日程・科目・募集人員の確定情報は各校公式の最新要項で必ずご確認ください
中学受験の三大模試のひとつに数えられる公開テストを運営してきた首都圏模試センターが、2026年3月に「ONETES株式会社」として新たに始動し、模試の名称も刷新した。具体的には、「合判模試」→「中学受験 合格ONEテスト」、「適性検査型模試」→「適性ONEテスト」、「スタート模試」→「スタートONEテスト」、「明治大学付属中模試」→「明大付中合格シミュレーションテスト」と変更されている。名称は変わったが、首都圏最大規模の公開テストという位置づけはそのままだ。
夏の公開テストの日程も本格化する。公立中高一貫校の受検を考える家庭に向けた「適性ONEテスト」(小6)第1回は7月5日(日)に実施。私立・国立の併願を含めた「合格ONEテスト」は、小6第2回・小5第1回がそろって7月12日(日)に実施される。受験料は合格ONEテスト・適性ONEテストとも各5,940円(税込)。四谷大塚の合不合判定テストや日能研の全国公開模試とあわせ、夏休み前の「立ち位置チェック」の機会がそろってくる時期だ。
保護者が押さえるポイント:夏の模試は、夏期講習に入る前に「いまの得意・苦手」を数字で確かめるのに向いています。とくに公立中高一貫校が視野にある場合は、適性検査型のテストを一度受けておくと、私立型の勉強とは異なる「作文・記述・資料の読み取り」への慣れが早く分かります。結果が返ってきたら、偏差値や順位よりも「正答率が高いのに落とした問題」を復習の最優先に。志望校の比較は学校検索、塾・対策の見直しは塾マッチング診断もあわせてご活用ください。
📰 情報元:ONETES(旧 首都圏模試センター)「2026年度 実施日程と受験料について」を参照。日程・会場・申込方法・受験料は公式サイトで必ずご確認ください
6月末の大型合同相談会がひと段落し、7月からは各校が自校で開く夏の学校説明会・オープンスクール・体験授業が本格化する。夏休みは平日でも校内に入れる貴重な時期で、施設や在校生の様子、部活の雰囲気を「狭く深く」確かめられるのが魅力だ。相談会が「広く浅く」なら、夏の各校イベントは校風を体感する場として使い分けたい。
帰国生家庭にとっては、海外子女教育振興財団(JOES)の帰国生対象「学校説明会・相談会」が7月に開催される。海外から帰国・一時帰国した小・中・高校生段階の児童生徒と保護者を対象とした国内最大規模の説明会とされ、会場・日程は大阪=7月27日(月)グランキューブ大阪/名古屋=7月28日(火)名古屋国際センター/東京=7月31日(金)東京都立産業貿易センター台東館で、開催時間はいずれも12:00〜16:00を予定している。
保護者が押さえるポイント:夏の説明会・オープンスクールは予約制が多く、人気校は早く定員に達します。まずは行ける学校を数校に絞って早めに予約を。低・中学年は「どんな学校があるか」を広く知る時期、6年生は志望校・併願校の校風や通学のしやすさを最終確認する時期と、学年に応じて目的を分けると一日を有効に使えます。気になる学校は学校マッチング診断で事前に整理しておくと、当日の質問が具体的になります。日時・対象学年・締切は学校ごとに異なるため、最新情報は各校・各主催者の公式でご確認ください。
📰 情報元:海外子女教育振興財団(JOES)「国内学校説明会・相談会」公式案内を参照。会場別の日程・参加校・申込方法は主催者公式で必ずご確認ください
夏の公開テストと各校の説明会が本格化します。7月〜8月の主な予定を整理しました。詳細はイベントカレンダーで全件確認できます。
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