📅 2026年8月10日(月)〜 8月14日(金)
🏮 お盆で学校イベントが休止:8/15・16の週末は説明会がほぼなし。締切に追われない、夏で唯一の週
🗓 2027年入試の変更は3方向:後半日程の縮小/2月1日午後の算数選抜・2科入試/英語資格利用入試の拡大(四谷大塚「2027年入試変更点」7/15版で23校)
🏫 具体例:城北が帰国生選抜・算数選抜を新設、栄東の東大特待が算数重視型へ、白百合学園がB方式(外国語利用)を2/2午前に新設、藤村女子が2027年4月に共学化(吉祥寺湧水)
📣 この週に出た告知:希学園の教育講演会(9/18・大阪梅田・無料・締切9/16)/プレジデントFamily祭2026(9/6・東京京橋・4歳〜小3)/福岡県私立小・中・高校展(8/22・23)
🎫 来週末から3週連続:8/22・23 福岡(89校・予約不要)/8/29・30 東京都私立学校展(415校・完全予約制)・埼玉大宮展/8/30 千葉
イベントカレンダーで全イベントを月別・エリア別に一覧確認可能。
お盆にあたる今週は、中学受験の情報という点では1年で最も静かな1週間になる。学校は夏季休業に入り、8月15日・16日の週末は説明会やオープンキャンパスがほとんど実施されない。各校からの新しい発表も、この時期はほぼ止まる。
だからこそ、この週にしかできないことがある。締切に追われず、まとまった時間が取れる。夏のあいだで、そういう週はここしかない。やっておきたいのは併願リストを開いて、各校の入試日と方式が昨年と同じかどうかを一校ずつ確認するという、地味だが後で効いてくる作業である。
四谷大塚が公開している「2027年入試変更点」は、2026年7月15日版で計23校となっている。ただし、この一覧をただ眺めても、自分の家庭に何が起きるのかは見えてこない。個別の学校名ではなく、変更が向かっている方向を先につかむほうが早い。
整理すると、3つの方向に同時に動いている。第一に、2月4日以降の後半日程が削られている。第二に、2月1日午後に算数選抜や2科入試を新設する動きが広がっている。第三に、英語資格を利用する入試が拡大している。
この3つが同時に進むと何が起きるか。「前半で結果が出なくても後半で挽回する」という併願設計が成り立ちにくくなる。逃げ道が細くなるぶん、2月1日と2日の選択が持つ重みが大きくなるのである。
個別の例を見ると、方向性がはっきりする。城北中学校は2025年12月21日、2027年度入試から入試制度の一部を見直し、従来の4教科選抜に加えて「帰国生選抜」と「算数選抜」を導入すると発表した。栄東中学校は2026年6月30日、2027年度入試について1月10日にI入試、1月11日にII入試、1月12日に東大特待、1月16日にIII入試を実施すると発表し、東大特待の入試科目を従来の「4科または算数1科」から「4科または算数重視型」へ変更、算数重視型は算数と国語で判定するとしている。
英語資格利用の側では、白百合学園中学校が2026年7月16日、2027年度一般入試について、従来の4教科入試(A方式)に加えて国語・算数・外国語の3教科入試(B方式)を実施すると発表している。試験日は2027年2月2日午前で、2026年11月28日に実施する海外帰国生入試との併願も可能とされる。
さらに募集の枠組みそのものが変わる変更もある。藤村女子中学校・高等学校は2027年4月に共学化し、校名を「吉祥寺湧水中学校・高等学校」へ変更することが決まっている。共学化は、募集人員・併願設計・受験者層の3点に影響する。
| 変更の方向 | 内容 | 併願への影響 |
|---|---|---|
| ①後半日程の縮小 | 2月4日以降の入試を取りやめる学校が目立つ | 「後半で挽回」が使えない。1月校と2月1日・2日の設計が決定的になる |
| ②2月1日午後の新設 | 算数選抜(算数1科)や2科入試を午後に置く動き | 1日で2校受けられる一方、移動と疲労の負担が増える |
| ③英語資格利用の拡大 | 外国語を使う方式や、英検等の級を出願資格・加点に用いる入試 | 英語が得意なら選択肢が増える。募集要項で対象の級と扱いを要確認 |
| 共学化・校名変更 | 藤村女子→吉祥寺湧水(2027年4月)など | 募集人員・受験者層が変わる。前年データがそのまま使えない |
保護者が押さえるポイント:この時期に増やすべきは教材ではなく、紙に書き出した併願の並びです。1月校を含めて、2月1日午前・1日午後・2日・3日まで仮でよいので埋めてみてください。埋まらない日が見つかったら、そこが今後の調べどころです。なお最終的な根拠は各校が公表する募集要項だけです。塾や情報サイトのまとめは変更を見つけるための入口として使い、確認は必ず学校公式サイトで行ってください。
夏の模試結果が返ってくる時期でもある。ここで毎年起きるのが、異なる模試の偏差値を並べて一喜一憂してしまうという混乱だ。
実際の数字を見てみたい。日能研の「2027年入試 予想R4一覧」(首都圏2026年7月9日版・関西7月17日版)では、合格可能性80%ラインが開成72、筑波大駒場71、灘71、桜蔭69、女子学院67。一方、四谷大塚が2026年7月5日に実施した小学6年生対象「第2回合不合判定テスト」の結果にもとづく偏差値一覧では、合格可能性80%偏差値が男子は開成72、筑波大駒場74、女子は桜蔭70、女子学院67となっている。
同じ学校でも数字がそろわない。これはどちらかが誤っているのではなく、受験している母集団が違うからである。模試の偏差値はその模試を受けた集団の中での位置を示す数値であり、集団が変われば数値も変わる。異なる模試の数字を直接比べることに意味はない。
では何を見るのか。同じ模試の中での位置の変化である。前回と今回で、志望校の合格可能性がどう動いたか。得点の内訳のうち、どの分野が下がったか。比べる相手は他人ではなく、前回の自分だ。
あわせて注意したいのが、2026年度入試のデータの扱いである。2026年は2月1日が日曜日にあたる「サンデーショック」の年で、11年ぶりのことだった。プロテスタント系の学校の一部が宗教上の理由で入試日を動かし、女子学院が入試日を2月1日から2日へ変更するなどした。その結果、併願パターンと倍率が例年と大きく異なっている。日程を動かした学校と、その影響で受験者が増減した学校については、2025年以前のデータと2026年のデータを分けて見る必要がある。
保護者が押さえるポイント:模試の結果表で最初に見るべきは偏差値の数字ではなく、「どの問題を落としたか」です。夏に扱った単元で落としているなら、その単元に戻る。初見の問題で落としているなら、時間配分の問題かもしれません。数字は結果であって、原因ではありません。
お盆で学校のイベントは止まるが、塾や出版社、私学協会からの告知は出ている。この週に新しく出たものを3件、日付順に整理しておく。
8月5日、福岡県私学協会が第34回 福岡県私立小・中・高校展の開催を発表した。8月22日・23日に福岡・北九州・筑豊の3会場で同時開催され、県内89校が参加する。事前予約は不要、入場は無料。3会場での同時開催は、県内のどこに住んでいても近い会場へ行けるようにするための設計である。
8月6日にはプレジデント社が、「プレジデントFamily祭2026『ひらけ!未来の扉』」を9月6日に東京・京橋で開催すると発表した。対象は4歳から小学3年生の子どもと保護者。東大発の医療体験やプログラミング、脳医学者の瀧靖之氏らのセミナーが実施される。事前申込制(先着順)、早割あり。低学年のうちから「学びの入口」に触れさせたいご家庭向けの内容だ。
8月7日には希学園が、理事長兼学園長の黒田耕平氏による教育講演会「AI・SNS時代の子育てと中学受験の意義」を9月18日に大阪・梅田で開催すると発表した。小学生の保護者を対象とした無料の講演会でオンライン参加も可能、申込締切は9月16日である。テーマからも分かるとおり、AIとSNSが当たり前になった環境で、なぜ中学受験をするのかを問い直す内容とみられる。
この3件に共通するのは、いずれも締切または先着の枠があることだ。とくに希学園の講演会は9月16日締切、プレジデントFamily祭は先着順である。静かな週のうちに申し込みを済ませておくのが、いちばん確実な使い方になる。
保護者が押さえるポイント:お盆の期間は塾も休みに入ることが多く、相談する相手がいない時期です。だからこそ、講演会や相談会の予約はご家庭の判断で先に押さえておくほうが安全です。行かない判断はあとからでもできますが、枠が埋まってからでは行く判断ができません。
合同相談会は8月下旬が本番である。今週はお盆で静かだが、来週末から3週にわたって続く。どれに行くかを、この静かな週のうちに決めておきたい。
まず来週末。福岡県私学協会が主催する「第34回 福岡県私立小・中・高校展」が2026年8月22日・23日に開催される。福岡・北九州・筑豊の3会場での同時開催で、県内89校の私立小・中・高校が参加する。事前予約は不要、入場は無料。3会場での同時開催は、県内のどこに住んでいても近い会場へ行けるようにするための設計である。
その翌週末は首都圏で3つが重なる。2026東京都私立学校展が8月29日・30日、東京国際フォーラム ホールEで開催され、東京の全私立中高415校が参加する。完全予約制・先着順で1組3名まで、入場は時間帯制。同じ日程で埼玉私学フェア2026の大宮展がソニックシティで開かれ、出展47校・資料参加2校、10時から16時(入場は15時30分まで)、予約不要・入場無料である。
さらに8月30日には、千葉県内の私立中学校が参加する「私立中学フェスタ at 千葉駅」がペリエ千葉7階のペリエホールで開催される。各校の教員と直接話せる相談ブース、学校紹介動画、過去問・資料コーナーが設けられる。予約受付は7月20日午後8時に開始している。
順序としては、予約制のものから先に押さえるのが安全だ。予約不要の会場は当日の判断でも入れるが、完全予約制・先着順のものは埋まってしまえば入れない。
| 日程 | 名称 | 会場 | 規模 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| 8/22(土)・23(日) | 第34回 福岡県私立小・中・高校展 | 福岡・北九州・筑豊の3会場(同時開催) | 県内89校 | 不要・無料 |
| 8/29(土)・30(日) | 2026東京都私立学校展 | 東京国際フォーラム ホールE | 全私立中高415校 | 完全予約制・先着順 |
| 8/29(土)・30(日) | 埼玉私学フェア2026 大宮展 | ソニックシティ | 出展47校・資料参加2校 | 不要・無料 |
| 8/30(日) | 私立中学フェスタ at 千葉駅 | ペリエ千葉 7階 ペリエホール | 千葉県内の私立中学校 | 7/20 20時に受付開始 |
保護者が押さえるポイント:会場へ行く前に、聞きたいことを2つか3つ決めておいてください。相談ブースで話せる時間は限られています。「入学後に伸びるお子さまの共通点」「入学前と入学後で印象が変わったこと」「入試問題で毎年必ず出す分野とその理由」など、パンフレットに書かれていないことを尋ねると、得るものが大きく変わります。
公立中高一貫校を併願に入れているご家庭は、秋以降のスケジュールが前倒しになることを前提に計画を立てたい。各地の教育委員会から2027年度の日程が公表されている。
千葉県教育委員会は2026年7月22日、2027年度千葉県県立中学校第1学年入学者決定要項を公表した。県立千葉中学校と東葛飾中学校で各80人を募集し、一次検査は12月5日、二次検査は2027年1月24日、合格発表は2月1日である。
群馬県教育委員会は2026年7月21日、2027年度群馬県立中央中等教育学校入学者選抜実施要項を公表した。募集定員は男女120人。Web出願システムの手続き期間は11月16日午前9時から12月15日午後5時、適性検査は2027年1月23日となっている。
愛知県教育委員会は2026年7月7日、2027年度愛知県立附属中学校入学者の募集について発表した。明和高校附属中(普通・音楽)など9校10コースで募集し、1次選抜は2027年1月9日、2次選抜は1月16日に実施予定である。
首都圏の私立入試が2月1日に始まることを考えると、公立中高一貫校の検査はそれより1〜2か月早いことになる。とくに千葉の一次検査は12月5日で、私立入試の2か月近く前だ。
| 千葉県立中 | 群馬県立中央中等 | 愛知県立附属中 | |
|---|---|---|---|
| 募集 | 県立千葉・東葛飾 各80人 | 男女120人 | 9校10コース |
| 出願 | — | Web出願 11/16 9:00〜12/15 17:00 | — |
| 検査 | 一次 12/5/二次 2027年1/24 | 適性検査 2027年1/23 | 1次 2027年1/9/2次 1/16 |
| 発表 | 2027年2月1日 | — | — |
保護者が押さえるポイント:Web出願は受付開始と締切が分単位で決まっています。群馬の例では11月16日午前9時から12月15日午後5時。夏のうちにカレンダーへ書き込み、締切の1週間前に自分でリマインダーを置いてください。出願はご家庭の作業であり、塾が代わりにやってくれるものではありません。
9月のイベントも出そろってきた。合同相談会・講演会・文化祭の3種類があり、それぞれ分かることが違う。
合同相談会では、神戸新聞が主催する「兵庫県私立中学・高等学校展2027」が9月6日、甲南大学西宮キャンパス(CUBE)で開催される。兵庫県内の私立中学校・高校31校が参加し、入試広報担当者への個別相談やパンフレットの無料配布が行われる。参加費は無料、申込みも不要。また開成教育セミナーが主催する「開成進学フェア2026」が9月20日に滋賀会場(キラリエ草津)、21日に大阪会場(マイドームおおさか)で開催され、2会場あわせて公私立計200校以上が参加する予定である。
講演会は前の項で触れたとおり、希学園の教育講演会が9月18日(大阪・梅田/無料・オンライン可/締切9月16日)、プレジデントFamily祭2026が9月6日(東京・京橋/4歳〜小3対象/先着順)である。
文化祭も忘れたくない。星野学園では「第62回 星華祭」が9月12日・13日に石原キャンパス(第二校舎)で開催される。一般公開は両日とも午前9時から午後4時まで。星野高等学校、星野学園中学校・小学校の合同イベントとして実施される。
説明会では学校が伝えたいことが分かる。文化祭では生徒がやりたいことが見える。お子さまが「ここに通う自分」を想像できるかどうかは、文化祭のほうが判断しやすい。夏の説明会で候補に残った学校があれば、秋の文化祭に足を運んでみてほしい。
保護者が押さえるポイント:文化祭に行くときは、お子さま本人の反応を観察するのがおすすめです。どのブースで足が止まったか、誰の説明に食いついたか。保護者が良いと思う学校と、本人が通いたい学校は一致しないことがあります。そのずれに早く気づけるほど、秋以降の話し合いが楽になります。
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Q. 2027年入試の変更点は、どこを見れば分かりますか?
A. 四谷大塚が「2027年入試変更点」をホームページで公開しており、2026年7月15日版で計23校が掲載されています。ただし一覧を眺めるだけでは、自分の家庭に何が起きるのかは見えてきません。大切なのは、変更が3つの方向に同時に動いていると理解することです。第一に、2月4日以降の後半日程が削られています。第二に、2月1日午後に算数選抜や2科入試を新設する動きが広がっています。第三に、英語資格を利用する入試が拡大しています。この3つが同時に進むと、「前半で結果が出なくても後半で挽回する」という併願設計が成り立ちにくくなります。志望校リストを開いて、各校の入試日と方式が昨年と同じかどうかを一校ずつ確認してください。なお最終的な情報は、各校が公表する募集要項が唯一の根拠になります。塾や情報サイトのまとめは変更を見つけるための入口として使い、確認は必ず学校公式サイトで行ってください。
Q. 「2月4日以降の日程がなくなる」と、何が変わるのですか?
A. 併願の組み方が変わります。これまでは、2月1日から3日で思うような結果が出なくても、4日・5日の入試で挽回するという設計が可能でした。後半日程が削られると、この逃げ道が細くなります。結果として、2月1日と2日の選択が持つ重みが大きくなります。ご家庭で準備すべきことは2つです。ひとつは、2月1日午前の第一志望と、同日午後に受ける学校の組み合わせを早い段階で決めておくこと。もうひとつは、確実に合格を得られる学校を1月のうちに受けておくことです。首都圏では埼玉・千葉の1月入試がその役割を担ってきました。夏のうちに1月校を含めた全体の並びを紙に書き出しておくと、秋以降の判断が速くなります。
Q. 2月1日午後の入試が増えているのは、なぜですか?
A. 受験生と学校の双方に利点があるためです。受験生にとっては、1日のうちに2校を受けられるため、早い段階で合格を得られる可能性が高まります。学校にとっては、午前中に他校を受験した層にも出願してもらえるため、受験者の幅が広がります。午後入試は試験時間の都合から2科目や1科目に絞る形が多く、近年は算数1科の「算数選抜」を新設する学校が目立ちます。城北中学校は2025年12月21日、2027年度入試から従来の4教科選抜に加えて「帰国生選抜」と「算数選抜」を導入すると発表しました。栄東中学校も2027年度の東大特待について、入試科目を従来の4科または算数1科から、4科または算数重視型へ変更し、算数重視型は算数と国語で判定するとしています。算数が得意なお子さまにとっては選択肢が増えますが、午後入試は移動と疲労を伴います。1日で2校を受けることが本人の負担にならないかを、あわせて考えてください。
Q. 2026年8月22日・23日の福岡県私立小・中・高校展とは何ですか?
A. 福岡県私学協会が主催する合同相談会で、2026年は第34回にあたります。8月22日と23日の2日間、福岡・北九州・筑豊の3会場で同時開催され、県内89校の私立小・中・高校が参加します。事前予約は不要で、入場は無料です。3会場での同時開催という形は、県内のどこに住んでいても近い会場に行けるようにするための設計です。合同相談会の利点は、1日で複数の学校の話を直接聞けることにあります。志望校をまだ絞りきれていないご家庭ほど、得るものが大きくなります。行く前に、聞きたいことを2つか3つ決めておくと、限られた時間で深い話ができます。「入学後に伸びるお子さまの共通点」や「入学前と入学後で印象が変わったこと」など、パンフレットに書かれていないことを尋ねるのがおすすめです。
Q. 8月29日・30日は、どの合同相談会が重なりますか?
A. 首都圏では3つが重なります。2026東京都私立学校展が8月29日・30日に東京国際フォーラム ホールEで開催され、東京の全私立中高415校が参加します。完全予約制・先着順で1組3名まで、入場は時間帯制です。埼玉私学フェア2026の大宮展も同じ8月29日・30日にソニックシティで開催され、出展47校・資料参加2校、10時から16時(入場は15時30分まで)で予約不要・入場無料です。さらに8月30日には、千葉県内の私立中学校が参加する「私立中学フェスタ at 千葉駅」がペリエ千葉7階のペリエホールで開催されます。各校の教員と直接話せる相談ブース、学校紹介動画、過去問・資料コーナーが設けられ、予約受付は7月20日午後8時に始まっています。同じ週末に集中するため、どれに行くかを今週のうちに決めておく必要があります。予約制のものから先に押さえるのが順序として安全です。
Q. 公立中高一貫校の日程は、私立とどう違いますか?
A. 多くの地域で私立入試より早く行われます。千葉県立中学校は、県立千葉中学校と東葛飾中学校で各80人を募集し、一次検査が2026年12月5日、二次検査が2027年1月24日、合格発表が2月1日です。群馬県立中央中等教育学校は男女120人を募集し、Web出願システムの手続き期間が2026年11月16日午前9時から12月15日午後5時、適性検査は2027年1月23日です。愛知県立の附属中学校は明和高校附属中(普通・音楽)など9校10コースで募集し、1次選抜が2027年1月9日、2次選抜が1月16日の予定です。首都圏の私立入試が2月1日に始まることを考えると、公立中高一貫校の検査はそれより1〜2か月早いことになります。併願する場合は、秋以降のスケジュールが前倒しになる点に注意してください。とくにWeb出願は受付開始と締切が明確に決まっているため、夏のうちにカレンダーへ書き込んでおくことをおすすめします。
Q. 9月の関西・九州のイベントには、どんなものがありますか?
A. 9月6日には、神戸新聞が主催する「兵庫県私立中学・高等学校展2027」が甲南大学西宮キャンパス(CUBE)で開催されます。兵庫県内の私立中学校・高校31校が参加し、入試広報担当者への個別相談やパンフレットの無料配布が行われます。参加費は無料で、申込みも不要です。9月20日と21日には、開成教育セミナーが主催する「開成進学フェア2026」が滋賀会場(キラリエ草津)と大阪会場(マイドームおおさか)で開催され、2会場あわせて公私立計200校以上が参加する予定です。また希学園は9月18日、理事長兼学園長の黒田耕平氏による教育講演会「AI・SNS時代の子育てと中学受験の意義」を大阪・梅田で開催します。小学生の保護者を対象とした無料の講演会で、オンライン参加も可能、申込締切は9月16日です。学校のイベントでは、星野学園の文化祭「星華祭」が9月12日・13日に開催されます。
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