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早稲田実業学校中等部

🏫 共学

📖 早稲田実業学校中等部 詳細ガイド

早稲田実業学校中等部は、1901年に早稲田大学の創設者・大隈重信の建学の精神に基づいて創立された共学の中高一貫校で、早稲田大学の系属校として早慶の一角を占める名門校です。国分寺市に位置する広大なキャンパスには、初等部から高等部までが一貫して教育を行っており、ほぼ全員が早稲田大学に進学できる環境が整っています。

建学の精神は「去華就実(華を去り実に就く)」「三敬主義(他を敬し、己を敬し、事物を敬す)」であり、実学を重んじ、豊かな人間性と高い倫理観を育む教育を実践しています。早稲田大学への推薦入学を前提としながらも、単なる受験勉強に終始せず、生徒一人ひとりの個性を伸ばし、幅広い教養と深い思考力を養うことを目指しています。

教育課程は、中等部3年間で基礎学力の定着を図り、高等部では早稲田大学での学びを見据えた発展的な内容を展開します。英語教育に特に力を入れており、習熟度別授業や少人数クラスを採用し、ネイティブ教員による実践的な指導が行われています。また、理数教育も充実しており、実験や観察を重視した授業で科学的思考力を育成します。

学校行事が非常に充実しており、体育祭、文化祭(稲穂祭)、修学旅行、スキー教室など多彩なプログラムがあります。特に稲穂祭は生徒主体で企画・運営され、創造性とリーダーシップを発揮する絶好の機会となっています。部活動も盛んで、硬式野球部は甲子園での優勝経験があり、王貞治氏や斎藤佑樹氏など多くのプロ野球選手を輩出しています。

早稲田大学への推薦制度が最大の特色で、高等部卒業生のほぼ全員(約95%以上)が早稲田大学の各学部に進学します。政治経済学部、法学部、商学部、理工学部など全学部への推薦枠があり、成績と本人の希望に基づいて進学先が決定されます。一部の生徒は他大学の医学部や海外大学を受験することもありますが、早稲田大学への進学が基本路線です。

国際教育プログラムも充実しており、中等部ではイギリス・アメリカへの語学研修、高等部ではアメリカ・オーストラリアなどへの短期留学プログラムがあります。また、海外からの留学生を受け入れることもあり、グローバルな視野を養う機会が豊富に用意されています。

東京都国分寺市に位置し、JR中央線「国分寺駅」から徒歩7分と通学に便利です。広大なキャンパスには最新の設備が整った校舎、体育館、図書館、理科実験室、グラウンドなどがあり、充実した学習環境が整っています。2001年に初等部・中等部・高等部すべてが国分寺キャンパスに移転し、一貫教育の環境がさらに強化されました。

入試は2月1日午前の1回のみで、国語・算数・理科・社会の4科目と面接(受験生のみ)が実施されます。募集人数は男女合わせて約120名で、倍率は例年4倍前後と高倍率です。早稲田大学への推薦入学を前提とする学校のため、大学受験を意識せず6年間伸び伸びと学べる環境を求める家庭に人気があります。初年度納入金は約130万円程度となっています。

📍 基本情報・アクセス

都道府県
東京都