前回までの「金ヶ崎の退き口」で、浅井長政の裏切りを受けて命からがら撤退した信長たち。藤吉郎と小一郎の兄弟が「殿(しんがり)」を務めて全軍の退却を成功させた。
今回、信長は浅井にリベンジを挑む。近江国(現・滋賀県長浜市付近)の姉川をはさんで、織田・徳川連合軍(約2万8千)と浅井・朝倉連合軍(約2万)が激突する「姉川の戦い」だ。
戦いは織田軍が浅井軍に押し込まれる展開で始まる。13段の陣形が11段まで突破されたとも伝えられ、信長の本陣に迫る危機に。しかし、ここで徳川家康(当時27歳)が率いる三河武士団が朝倉軍の側面を急襲。朝倉軍が崩れると浅井軍も支えきれなくなり、織田・徳川連合軍の逆転勝利に終わった。
この戦いの犠牲者は両軍合わせて千人を超え、「姉川の水が赤く染まった」と伝えられるほどの激戦だった。ドラマでは藤吉郎(池松壮亮)と小一郎(仲野太賀)がこの大合戦でどのように活躍するのか、見のがせない。
