運営:やる気スイッチグループホールディングス
「英会話スクール」ではなく「英語で過ごす学童保育/アフタースクール」。日経MJサービス業調査の学習塾・予備校部門売上高ランキングで5年連続第1位を獲得するやる気スイッチグループが運営。週2日以上、長時間をオールイングリッシュで過ごすことで、まるで日本語を学ぶかのように自然に英語を身につけることを目指す。平日週5日通えば最大週30時間の英語漬け環境。言語習得に必要とされる2,000時間を3〜4年でクリア可能。送迎バス(小学生コース・月謝込)で学校→スクール→自宅と安全に送迎、最大20:30まで預かり可能(延長料金)で共働き家庭の救世主。工作・クッキング・外遊びなど豊富なアクティビティで、無学年集団の中で社会性・協調性・コミュニケーション力を磨く。英語を「学習」するのではなく「環境として浸る」のがKids Duoの独自性。1時間あたり770〜1,000円と、英語教室と比較するとコスパは意外と良好。
| スクール名 | Kids Duo(キッズデュオ) |
|---|---|
| 運営 | やる気スイッチグループホールディングス |
| 業種 | 英語で過ごす学童保育/アフタースクール(英会話教室ではない) |
| 展開 | 全国 210校以上(2025年2月末時点) |
| 対象年齢 | 3歳〜小学6年生(幼児コース・小学生コース) |
| 言語環境 | オールイングリッシュ(ネイティブ+バイリンガル講師) |
| 講師 | ネイティブティーチャー+バイリンガルティーチャー+スクールディレクター |
| 通学回数 | 週2回〜週5回から選択可能 |
| 預かり時間(小学生) | 13:30〜19:30(最大6時間)+延長20:30まで可 |
| 月謝(幼児・週2回/2時間) | 27,940円〜 |
| 月謝(小学生・週2回) | 36,300円〜 |
| 入会金 | 22,000円(キャンペーンで半額あり) |
| 会員費 | 月額220円 |
| おやつ代 | 月額1,320円(兄弟2人目から無料) |
| 食事サービス | お弁当1食660円(前日14時までに予約) |
| 送迎バス(小学生) | 月謝に含まれる(学校→スクール→自宅) |
| 長期休暇 | シーズナリースクール(春・夏・冬)・1日単位で予約 |
| 英検対策 | なし(英語学童のため) |
| プログラミングコース | 一部教室で併設(日本語で実施) |
| 福利厚生割引 | WELBOX・ベネフィット等で割引適用可 |
| 無料体験 | 無料体験レッスン随時受付中 |
| 公式サイト | https://www.kidsduo.com/ |
Kids Duoは長時間預かりを前提とした料金体系のため、一般的な英会話教室より月謝が高く見えます。ただし1時間あたりに換算するとむしろコスパは良好。「英語学童」として考えると妥当な料金です。
| 費用項目 | 金額(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 入会金 | 22,000円 | キャンペーンで半額になることあり(先着20名等) |
| 幼児コース月謝(週2回/2時間) | 27,940円〜 | 会員費220円+おやつ代1,320円別途 |
| 幼児コース月謝(週5回/2時間) | 約47,300円 | 平日毎日通学 |
| 小学生コース月謝(週2回) | 36,300円〜 | 基本時間13:30〜19:30(最大6時間) |
| 小学生コース月謝(週3回) | 約44,500円 | |
| 小学生コース月謝(週5回) | 約62,700円 | 平日毎日・公立学童の10倍程度 |
| 会員費 | 月額220円 | 必須 |
| おやつ代 | 月額1,320円 | 兄弟2人目から無料。サマー午前のみは不要 |
| 延長料金 | 440円/30分 | 最大20:30まで預かり |
| お弁当(希望時) | 1食660円 | 前日14時までに予約 |
| 教材費 | 別途 | コース・教室による |
| シーズナリースクール | 要問い合わせ | 春・夏・冬休み・1日単位で予約 |
Kids Duo小学生コース週2回(36,300円+会員費220円+おやつ代1,320円=月37,840円)で、週2回×4時間×4週=月32時間と仮定すると、1時間あたり約1,183円。
対してECCジュニア小学生は月謝7,700円÷週1回×1時間×4週=1時間あたり約1,925円。
ECC KIDSは月謝10,000円÷週1回×1時間×4週=1時間あたり約2,500円。
Kids Duoは1時間あたり換算でむしろ安い結果になります。「預かり+英語環境+送迎バス」とセットで考えると、コスパは見た目ほど悪くありません。
一方で、公立学童(月5,000〜10,000円程度)と比較するとKids Duoは5〜10倍の費用。「学童としての機能だけ」を求めるなら公立学童で十分です。Kids Duoの価値は「英語環境を同時に提供する」点にあり、英語教育への投資として判断する必要があります。平日毎日通うと月額60,000円超になる点も、家計への影響を冷静に検討してください。
Kids Duoを理解するためには、従来の英会話教室と根本的に違うコンセプトを理解することが重要です。
公式サイトにも明言されている通り、Kids Duoは「一般的な英会話スクールのような『英語を学びに行く』場所ではない」。長時間、英語に浸る環境を提供し、生活の中に当たり前に英語がある状況を作ることで、まるで日本語を学ぶかのように、自然に英語を身につけることを目指しています。教材を使った文法学習や単語暗記ではなく、遊び・アクティビティ・日常会話の中で英語を使うことが中心です。
言語習得に必要な時間は約2,000時間と言われています。放課後、キッズデュオに週4日通学すると、3〜4年でクリア可能(公式発表:週4回×196回/年、1日3時間換算)。一般的な英会話教室の週1回60分(年間約44時間)と比較すると、Kids Duoは年間約600時間以上。圧倒的な英語接触時間こそがKids Duoの最大の武器です。「英会話教室に何年通っても話せるようにならない」問題の根本原因「英語接触時間不足」を解決する仕組みです。
Kids Duoで身につくのは「生活で使う英語」「遊ぶ時に使う英語」。"Can I borrow this?"(これ借りていい?)、"Let's play together!"(一緒に遊ぼう!)、"I'm hungry"(おなかすいた)など、英会話教室のテキストには出てこない自然な会話が飛び交います。ネイティブスタッフ常駐なので発音もバッチリ。日本人スタッフやバイリンガルスタッフもいるので、英語が初めての子も安心して入れます。
Kids Duoの目的は単に英語力を伸ばすことではなく、無学年の集団の中で社会性・協調性・コミュニケーション力を磨き、外国と日本の文化の良い部分を取り入れ、真の国際感覚を持った人間育成。英語はあくまで手段で、ゴールは「世界で活躍できる子供に育てること」。学童保育の機能と英語教育を組み合わせた、他にない独自のポジショニングです。
Kids Duoは万能ではありません。以下の点は入会前に必ず理解してください:
①英検・文法対策はなし:「英検で結果を出したい」「中学英語で高得点を取らせたい」目的にはミスマッチ。併用で他教室との組み合わせが必要。
②「話せない子」は苦労する場合も:ある程度英語が分かる子は楽しめますが、完全初心者だと「先生が何を言っているか全く分からない」と楽しくなくなるケースも。事前のおうち英語や慣らし期間が重要。
③日本語会話の混ざり:「教室に慣れると子ども同士が日本語で話すことが増える」という声あり。オールイングリッシュ徹底度は教室・時期により変動します。
④学校の勉強サポートはなし:オールイングリッシュのため学校の宿題サポートはなし。これは一般的な学習塾併設の学童とは違う部分です。
Kids Duoは幼児コースと小学生コースの2本立て。年齢と生活パターンに応じた最適な設計です。
幼児向けアフタースクール。歌・工作・ゲーム・外遊びなど、年齢に応じた楽しいアクティビティを通じて英語に浸る。月額27,940円〜(週2回/2時間)。4時間コース、週5回コースも選択可能。送迎バスは基本なしのため、保護者の送迎が前提。幼児期から英語環境を当たり前にする入り口。
英語の学童保育。学校終了後〜19:30(最大6時間)の預かり。月額36,300円〜(週2回)。送迎バス付き(月謝込)で学校→スクール→自宅まで安全に送迎。延長料金440円/30分で20:30まで預かり可能。週5回通えば「放課後毎日英語漬け」。共働き家庭の救世主的存在。
長期休暇中の1日単位プログラム。春休み・夏休み・冬休みに開催。午前中から利用可能で、「英語で謎解き×工作」「英語で自由研究」などテーマ性のあるプログラム。内部生・外部生(通常は通っていない人)とも参加可能。長期休暇の預け先に困る共働き家庭に特に人気。夏のサマースクールは「プチ留学体験」として注目されています。
一部教室で併設されているプログラミング教育コース(日本語で実施)。英語学童の時間内に英語だけでなくプログラミングも学べる。開校状況は教室によって異なるので、最寄りスクールに問い合わせが必要。「英語+プログラミング」という次世代教育の組み合わせを一つの場所で完結できるのが魅力。
Kids Duoの「英語漬け」環境が具体的にどんな流れで展開されるのか、小学生コースの一般的な1日を紹介します(教室により異なります)。
送迎バスが各小学校にお迎えに上がります。スクール到着時はスクールディレクター・ネイティブティーチャー・バイリンガルティーチャーが元気にお迎え。緊張気味のお子さまもリラックスできるよう配慮。入室時は自動メールで保護者に通知が届くので安心。
学校の宿題や自習の時間(日本語対応)。「自習スペースでレッスン前後に宿題をしたり、自習をしてお迎えを待つ」生徒も多い。ただし宿題サポートは基本的に講師が行うわけではなく、子どもが自主的に取り組む形。
その日のメインプログラム。工作、クッキング、外遊び、英語謎解き、スペリングゲームなど豊富なアクティビティ。ネイティブ講師がリードし、子どもたちは英語で指示を聞き、英語で質問・回答する。遊びながら自然と英語が飛び交う環境。
毎月1,320円のおやつ代で、決まった時間におやつを提供。おやつの時間も「May I have some snacks?」など英語でのやり取りが生まれる生活英語の場。
リーディング、ライティング、スピーキング練習などの時間。学年別・レベル別の教材や活動で英語スキルを磨く。ここでも日常英語や遊び要素を織り交ぜながら進行。
その日の振り返りと帰宅準備。送迎バスで自宅周辺までお送りします。延長利用の場合は20:30まで預かり可(保護者のお迎え必要)。夕食希望者は別途660円/食で用意してもらえます。
公式サイトにも「キッズデュオのスケジュールは1日中びっしり!子どもたちを飽きさせず楽しませるものばかり」とあります。好奇心を持ち続けながら様々なシーンの英会話を吸収し、日常生活に活かせる経験を増やせる設計。単なる「預かり」ではなく、教育的価値の高い時間として組まれています。
「英語を学ぶ英会話教室」でも「日本語の公立学童」でもない、第3のカテゴリー「英語学童」を切り拓いたパイオニア。全国210校以上という規模は、この分野での圧倒的No.1。「預かり+英語教育」を同時に実現する仕組みは、他社ではほとんど真似できていない独自価値です。
週4日通学で年間約600時間、3〜4年で言語習得必要時間2,000時間をクリア可能。週1回60分の英会話教室(年間約44時間)と比較すると約14倍の英語接触量。「子どもを英語が話せるようにしたい」という目標に最も直接的にアプローチする仕組み。
小学生コースは送迎バスが月謝込みで学校→スクール→自宅を巡回。19:30までの基本預かりに加え、延長料金で20:30まで預かり可能。公立学童(18〜19時閉所)では対応できない共働き家庭のニーズに応える。「送迎が難しくて習い事を諦めていた」家庭の救世主的存在。
工作・クッキング・外遊び・英語謎解きなど、子どもを飽きさせない多彩なプログラム。しかも無学年集団で活動するため、社会性・協調性・コミュニケーション力も同時に育成。「英語+人間力」のダブル成長を実現する設計。
やる気スイッチグループという業界最大手の運営基盤。企業の福利厚生(WELBOX・ベネフィット等)と連携した割引制度、シーズナリースクール(春・夏・冬)による長期休暇対応、お弁当サービス、他の習い事との併用柔軟性——共働き家庭の全ニーズに総合的に応える設計。
| 比較項目 | Kids Duo | WinBe | 公立学童 | ECC KIDS |
|---|---|---|---|---|
| 業種 | 英語学童 | 英語学童+英会話 | 学童保育 | 英会話教室 |
| 英語接触時間(週4日) | 約16〜24時間/週 | 約10〜15時間/週 | 0時間 | 約4時間/月 |
| 月謝(小学生週2回) | 36,300円〜 | 約30,000円〜 | 5,000〜10,000円 | 約10,000円(週1回) |
| 1時間あたり換算 | 約770〜1,183円 | 約800円 | 約100〜200円 | 約2,500円 |
| 預かり時間 | 最大20:30まで | 最大19:00 | 最大18〜19:00 | 1時間のみ |
| 送迎バス | 小学生は月謝込 | 教室による | なし | なし |
| 英検対策 | なし | 一部あり | なし | あり |
| 食事提供 | お弁当660円/食 | 教室による | おやつのみ | なし |
| 教室数 | 210校以上 | 約50校 | 自治体により | 約250校 |
| 強み | 英語漬け・預かり充実 | 英語+英検対策 | 低価格・安定性 | 体系的英語教育 |
住所や駅名を入力すると、近くのKids Duo教室を地図上に表示します。全国210校以上あり、駅近立地や住宅街立地など様々です。送迎バスの対応エリアは最寄り教室に確認してください。
※ OpenStreetMap + Overpass APIで「Kids Duo」「キッズデュオ」を含む施設を検索。公式スクール検索 → / Googleマップ →
Kids Duoは、日本の子供英語教育において「第3のカテゴリー」を切り拓いたパイオニアです。従来は「英会話教室に週1回通う」か「公立学童に通う」の二択だった放課後の選択肢に、「英語で過ごす学童」という全く新しい選択肢を提示しました。この独自ポジショニングは、共働き家庭が増加し続ける現代日本社会のニーズに完璧にマッチしており、全国210校以上という規模に成長した理由も納得できます。
Kids Duoの本質的な強みは「英語接触時間の圧倒的な多さ」です。週1回60分の英会話教室(年間約44時間)と比較すると、週4日通うKids Duoは年間約600時間。14倍の英語接触量は、「英会話教室に何年通っても話せるようにならない」という日本人の英語学習における根本問題を、物理的に解決する仕組みです。言語習得に必要な2,000時間を3〜4年でクリアできるという計算は、公式の根拠ある数字として信頼できます。
「預かり+教育」の両立という点で見れば、費用対効果は意外と良好です。月謝3〜6万円は一見高額ですが、1時間あたり770〜1,183円で、ECC KIDS(1時間2,500円)の半額以下。「学童保育+英語環境+送迎バス+おやつ」のパッケージと考えると、むしろリーズナブルと言えます。
一方で「Kids Duoの限界」も正直に語る必要があります。第一に、英検・文法対策がないこと。体系的な4技能学習や試験対策を目的とする家庭にはミスマッチです。第二に、完全初心者の子は楽しめない可能性があること。「先生が何を言っているか全く分からない」と挫折する事例もあります。事前のおうち英語やオンライン英会話での準備期間を設けるのが賢明です。第三に、教室に慣れると子ども同士の日本語会話が増えるという現象。オールイングリッシュの徹底度は教室・時期により変動するため、過度な期待は禁物です。
また費用面の正直な課題として、月謝3〜6万円×12ヶ月=年間36〜72万円は、一般家庭にとって小さな投資ではありません。公立学童(年間6〜12万円)の5〜10倍。兄弟2人通わせれば年間100万円超になる家庭も。英語教育と学童保育を同時に実現する価値と、家計への影響を冷静に天秤にかける必要があります。
スクールコンパスの結論として、Kids Duoは「共働きでお子様の放課後の過ごし先が必要な家庭」「英語接触時間を圧倒的に増やしたい家庭」「将来的な国際社会での活躍を視野に入れる家庭」「遊びながら学ぶスタイルが好きなお子様」「長期休暇の預け先が必要な家庭」に最も向いています。特に「学童保育+英語教育」を一つの場所で完結したい共働きフルタイム家庭にとって、Kids Duoは他に代替のない最強の選択肢です。ただし、英検対策や体系的な文法学習は別途必要になる点、事前の英語準備が重要な点を理解した上で、長期投資として判断してください。入会前の無料体験で、お子様が英語環境を楽しめそうか確認することが何より重要です。