富士見中学校は、1924年(大正13年)に富士見高等女学校として創立された、練馬区を代表する伝統女子校です。100年を超える歴史の中で、山崎学園による経営、戦後の学制改革、2011年の高校募集停止による完全中高一貫体制への移行など、時代の変化に合わせて進化を続けてきました。
「純真・勤勉・着実」— 1924年創立、〜56・算数1科56(御三家併願先設計)の練馬の伝統女子校。2011年完全中高一貫化、17の力で「自立した女性」を育てる。





写真は学校公式情報および地図サービスの登録写真より。追加の写真は 富士見中学校 公式サイト でご確認ください。
| 学校名 | 富士見中学校(ふじみちゅうがっこう) |
|---|---|
| 学校種別 | 私立女子中学校(中高一貫)/2011年高校募集停止により完全中高一貫体制(高校外部募集なし) |
| 設立 | 1924年(大正13年)富士見高等女学校として発足/1940年山崎学園設立、経営を引き継ぐ/1947年学制改革により富士見中学校となる/2011年高校募集を停止し完全中高一貫体制に(公式沿革) |
| 所在地 | 〒176-0023 東京都練馬区中村北4-8-26 |
| アクセス | 西武池袋線「中村橋」駅徒歩3分/鷺ノ宮駅、荻窪駅、阿佐ヶ谷駅から関東バス「中村橋」下車徒歩2分(公式・四谷大塚データ) |
| 電話 | 03-3999-2136 |
| 設置者 | 学校法人山崎学園 |
| 建学の精神 | 「純真・勤勉・着実」 |
| 教育目標 | 社会に貢献できる自立した女性 |
| 校長 | 善本久子 |
| 生徒数 | 751名(中高合計/公式・四谷大塚データ) |
| 授業 | 3学期制/週6日制/1コマ50分・週34時間 |
| 登校時刻 | 8:25 |
| 制服 | 中高あり |
| 給食 | なし |
| 食堂・軽食販売 | 食堂なし(公式・四谷大塚データ) |
| プール | 屋内 |
| 寮 | なし |
| 奨学金制度 | 特特制度あり |
| 帰国生取出授業 | あり(予定) |
| 系列校 | 中学校・高等学校 |
| 公式サイト | https://www.fujimi.ac.jp/ |
富士見中学校は、1924年(大正13年)に富士見高等女学校として創立された、練馬区を代表する伝統女子校です。100年を超える歴史の中で、山崎学園による経営、戦後の学制改革、2011年の高校募集停止による完全中高一貫体制への移行など、時代の変化に合わせて進化を続けてきました。
富士見中学校の建学の精神は「純真・勤勉・着実」の3つです。1924年の創立以来、この3つの理念を学校教育の基盤に据え、生徒一人ひとりの人格的・学問的な成長を支えてきました。
富士見中学校の教育目標は「社会に貢献できる自立した女性」を育てることです(公式記載)。「社会とはどういうものかを捉える力」と「その社会と自分はどう関わっていくのかを考える力」を育成することが目標として明示されています。単なる学力向上ではなく、社会の中で自立して活躍できる女性を6年間で育てる設計です。
富士見では、教育目標「社会に貢献できる自立した女性」を実現するために必要な力を「17の力」に細分化しています(中学受験情報サイト記載)。授業、探究学習、国際交流、行事、クラブ活動などの様々な活動の中で、これらの力を育んでいく独自の教育設計です。生徒は各自のルーブリックを作成し、自己の活動をS〜Eの到達レベルで自己評価して見つめ直す仕組みで、自己評価による成長サイクルが学校生活全体に組み込まれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学期制 | 3学期制 |
| 登校日 | 週6日制 |
| 1コマ | 50分 |
| 登校時刻 | 8:25 |
| 週授業時間 | 34時間 |
※年間1,152コマ(50分換算)。主要5科目の年間授業時間は約804時間で、学習指導要領で定められた時間の約1.3倍に相当します(中学受験情報サイト記載)。
| 教科 | 1年 | 2年 | 3年 | 3年間計 |
|---|---|---|---|---|
| 国語 | 4 | 5 | 5 | 14 |
| 社会 | 3 | 3 | 4 | 10 |
| 数学 | 5 | 5 | 5 | 15 |
| 理科 | 4 | 4 | 4 | 12 |
| 英語 | 6 | 6 | 7 | 19 |
| 5教科計 | 22 | 23 | 25 | 70 |
※英語が3年間19時間と最多配当(特に3年で7時間)。グローバル教育を重視する学校設計を反映した時間配分。
理科では実験や観察、さらに校外学習などを頻繁に行うのが特色です。中学では物理・化学・生物・地学の基礎を学び、高1では全員が物理基礎・化学基礎・生物基礎を履修します。高2からは文系・理系、進学希望により科目を選択していく構成です(中学受験情報サイト記載)。
富士見では「探究プログラム」を学校教育の柱の一つとして実施しており、学年ごとに1年間かけて「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」「ふりかえり」を通じた学習に取り組みます。学年別のテーマが設定されており、たとえば中2では「ねりま探究」(地元・練馬を題材にした探究)、高1では「SDGs探究」といった具体的なテーマで学習を展開します。
「数学に関しては後れをとる子には指名制で放課後に補習もあるらしい。数学の専任教師もいるようなので、放課後に分からない問題を教えてくれる教室を確保しているらしく、子供たちが積極的に聞きにいくことが出来る」(保護者コメント・中学受験情報サイト)。学力差が出やすい数学について、学校としての補習体制が整っていることが在校生の声からも確認できます。
富士見中学校では2021年に「グローバル・センター」を設置し、海外大学進学のサポートや、在学中の留学・研修などの充実を図っています(中学受験情報サイト記載)。海外進学・国際交流を希望する生徒へのサポートが体系的に整備されています。
希望する生徒を対象に、世界各地で様々な学びを体験するプログラムが用意されています:
英語の授業時間(中学3年間19時間)の充実とグローバル・センター・海外プログラムの体系的な整備により、女子校としての英語・国際教育の強みが鮮明な学校です。
| 方式 | 試験日 |
|---|---|
| 1回 | 2月1日 |
| 2回 | 2月2日 |
| 3回 | 2月3日 |
| 算数1科 | 2月2日 |
※女子のみ。出典:四谷大塚『中学案内』2025年第2回合不合判定テスト基準。
富士見中学校の入試は4回設定(1回・2回・3回・算数1科)と、複数回受験の機会が用意されているのが特徴です。「検定料返金制度があるので、1・2・3回全て出願しました」(受験者報告・2025年度)という声があり、複数回出願での経済的負担軽減が図られています。
注目すべきは「算数1科」入試(2月2日・)です。この方式は御三家や名門校を受ける受験生の併願先・滑り止めとして活用される設計で、「算数1教科入試があるので御三家や名門を受ける人の滑り止めとなっています」(受験情報サイト記載)と評されています。算数を得意とする上位層の受験戦略の選択肢として人気があります。
WEB出願(ミライコンパス)でシンプルな手続きで完結し、最新の出願期間・試験開始時刻・科目別配点等の詳細は、公式サイトの募集要項でご確認ください。
出典:富士見中学校公式「入試結果」ページ(2023〜2026年度)。帰国生を含む数字。
| 方式 | 募集人員 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1回(2/1・4教科) | 100名 | 315名 | 301名 | 126名 | 3.4倍 | 2.4倍 |
| 第2回(2/2午前・4教科) | 80名 | 373名 | 296名 | 133名 | 5.0倍 | 2.2倍 |
| 算数1教科(2/2午後) | 20名 | 161名 | 116名 | 68名 | 8.1倍 | 1.7倍 |
| 第3回(2/3・4教科) | 40名 | 276名 | 160名 | 49名 | 7.4倍 | 3.3倍 |
| 4回合計 | 240名 | 1,193名 | 926名 | 394名 | 5.0倍 | 2.4倍 |
※2026年度から「英語資格利用入試」(若干名)が各回に新設され、4教科合格者数には英語資格利用入試同時出願の合格者も含む。帰国生入試(12/21実施)は実質倍率1.6倍。
| 年度 | 受験者数(4回計) | 合格者数 | 倍率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1,015名 | 380名 | 5.3倍 | 2.7倍 |
| 2024年度 | 991名 | 394名 | 5.3倍 | 2.5倍 |
| 2025年度 | 987名 | 390名 | 5.4倍 | 2.5倍 |
| 2026年度 | 926名 | 394名 | 5.0倍 | 2.4倍 |
※4年連続で受験者900名超・実質倍率2.4〜2.7倍と安定した競争率。2026年度は受験者数がやや減少も、合格者数は据え置きで実質倍率が下がっています。
富士見の偏差値は近年1〜2ポイントずつ上昇傾向。完全中高一貫化(2011年)以降の進学実績向上と探究学習への評価が反映されています。
| 方式 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | 2026年(最新) |
|---|---|---|---|---|
| 1回(2/1) | 48 | 49 | 49 | 49 |
| 2回(2/2午前) | 50 | 51 | 51 | 51 |
| 3回(2/3) | 50 | 51 | 51 | 51 |
| 算数1科(2/2午後) | 54 | 55 | 55 | 56 |
※四谷大塚『中学案内』各年版・第2回合不合判定テスト基準。算数1科入試は3年で2ポイント上昇=御三家併願校としての評価が高まっています。
富士見中学校公式「入試結果」ページに掲載されている、2026年度入試の合格点・最低点・平均点です。受験生は合格点と平均点の差を確認すると、各科目で「合格点を取るのに必要な得点率」が逆算できます。
| 項目 | 第1回(2/1) | 第2回(2/2) | 第3回(2/3) |
|---|---|---|---|
| 4科目合計満点 | 320点 | 320点 | 320点 |
| 合格最低点 | 197点(得点率61.6%) | 184点(得点率57.5%) | 185点(得点率57.8%) |
| 合格者平均点 | 220.4点 | 208.2点 | 213.9点 |
| 国語(100点満点・平均) | 71.1点 | 69.3点 | 69.7点 |
| 算数(100点満点・平均) | 62.5点 | 68.3点 | 63.5点 |
| 社会(60点満点・平均) | 42.7点 | 35.7点 | 43.3点 |
| 理科(60点満点・平均) | 44.1点 | 34.9点 | 37.4点 |
| 項目 | 2026年度 | 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|---|
| 合格最低点 | 60点 | 60点 | 59点 | 47点 |
| 合格者平均点 | 74.1点 | 75.2点 | 72.3点 | 60.8点 |
| 合格者最高点 | 94点 | 100点 | 100点 | 91点 |
※算数1科は合格点が3年連続で60点前後で安定。御三家受験者の併願として活用される設計のため、満点近い高得点層と合格ライン層の差が大きい入試です。
公式の合格最低点・合格者平均点・科目別平均点をもとに、富士見中学校の科目別対策の優先度と4方式の戦略的選び方を整理します。
| 方式 | こんな受験生に |
|---|---|
| 第1回(2/1午前) | 富士見が第一志望、または2/1に第一志望校が無い受験生。4回中もっとも倍率が低く(実質2.4倍)合格しやすい。 |
| 第2回(2/2午前) | 第一志望が2/1に集中している受験生の併願先。4教科合格最低点が184点(4回中最も低い)で、第1回不合格者の再挑戦に向く。 |
| 算数1科(2/2午後) | 御三家・名門校受験者の併願先。偏差値(4回中最高)、算数100点満点1科目勝負。1日2校受験で午後の選択肢として人気。 |
| 第3回(2/3午前) | 第一志望2/1・2/2が不合格だった受験生のリトライ。実質倍率3.3倍と4回中最高、合格人員も40名と少ないため難易度上昇に注意。 |
2026年度第2回入試では、合格者平均点で算数 68.3点(100点満点)が最も高得点でした。一方、不合格者では算数の点が伸びていないと推測される構成になっています。富士見は「算数力で合否が決まる学校」と認識されており、以下の対策が有効です:
富士見は理社が60点満点と他校(多くは70〜100点満点)より配点が低いのが特徴です。これは「理社で差をつけにくい=国算で勝負が決まる」設計を意味します。第2回入試では理社平均点が35点前後と低めですが、合格点は4科で184点なので、国算で140点以上(70%)取れれば理社は40点程度でも合格圏です。
2026年度から各回に「英語資格利用入試」(若干名)が新設されました。英検取得者・帰国生など英語力に強みのある受験生にとって、4教科入試に加えて出願できる新たな選択肢です。実質倍率は4教科入試より低く(応募者数が少ない)、英語力という強みを活かせる方式となっています。詳細は公式募集要項で確認してください。
富士見独自の「検定料返金制度」は、複数回出願時の経済的負担を軽減する仕組みです。「検定料返金制度があるので、1・2・3回全て出願しました」(公式・2025年度受験者)という声があり、4方式の選択肢を最大限活用しつつ、合格した時点で残りの検定料が返金される設計です。受験戦略を狭めずに済むため、複数回受験は積極的に検討する価値があります。
富士見中学校の1日のスケジュールを、公式「富士見での1日」ページに基づいて時間軸で紹介します。1コマ50分・週34時間のカリキュラムで、3学期制・週6日制(土曜は4時限)で運営されています。
| 時間 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 7:00〜8:25 | 登校 | 登校時刻は8:25。中村橋駅徒歩3分の駅近立地で通学負担が軽い。 |
| 8:30〜8:40 | ホームルーム | 10分間の連絡・出欠確認。 |
| 8:45〜9:35 | 第1時限 | 1コマ50分授業。 |
| 9:45〜10:35 | 第2時限 | 休み時間10分。 |
| 10:45〜11:35 | 第3時限 | — |
| 11:45〜12:35 | 第4時限 | 午前4コマ終了。 |
| 12:35〜13:20 | 昼休み(45分) | お弁当の時間。45分の比較的長めの昼休みでクラスメイトとの交流時間も確保。 |
| 午後 | 第5・6時限/放課後/クラブ活動 | 午後の授業後、約30の部活動が活動。中1はほぼ100%が部活動に加入。 |
富士見中学校・高等学校は食堂なしのため、昼食はお弁当が基本です。ただし、公式情報によれば以下の選択肢が用意されています:
「食堂が無いのは少し不便」「お弁当注文システムは便利」(保護者・在校生コメント)。Web注文制度があるため、毎日朝早くお弁当を作る負担は緩和されています。
富士見の「17の力」育成プログラムは、授業内だけでなく1日のすべての時間で意識される設計です:
生徒は各自のルーブリックを作成し、自己の活動をS〜Eの到達レベルで自己評価する独自のサイクルを実践しています。
富士見は週6日制を採用しており、土曜日も登校日となっています。ただし土曜は4時限授業(公式・四谷大塚データ)で、午後は部活動や課外活動に充てられます。週34時間の授業時間は、主要5科目の年間授業時間で約804時間(50分換算)。これは学習指導要領で定められた時間の約1.3倍に相当し、6年間で十分な学習時間を確保する設計です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 食堂 | 食堂なし(日替わり弁当Web注文/自販機パン購入は可) |
| 給食 | なし |
| プール | 屋内(年間を通じて水泳授業可) |
| 制服 | 中高あり |
| 寮 | なし |
| 帰国生取出授業 | あり(予定) |
| 校舎 | 近年改築。在校生レビューで「校舎が綺麗」と高評価 |
食堂はないため、お弁当持参が基本となります(公式・四谷大塚データ)。日替わり弁当のWeb注文システムも用意されているため、毎朝のお弁当作りの負担は軽減できます。屋内プールが完備されており、年間を通じて天候に左右されない水泳授業が可能です。在校生・保護者レビューでは「すごく校舎が綺麗ですね」(受験情報サイト・在校生コメント)と評価されています。
富士見中学校では運動部・文化部とも活発に活動しており、クラブへの入部率は高く、中1はほぼ100%加入(中学受験情報サイト記載)。約30のクラブが活動中で、活動日数は兼部も含め週4日までと、学業とのバランスがとられています。
富士見の年間行事は生徒が自主的に企画・運営するものが多く、生徒の主体性を発揮する場として位置づけられています:
富士見中学校・高等学校の進学実績は、完全中高一貫体制(2011年〜)の蓄積を経て、難関大学への合格者を毎年輩出しています。以下は公式「卒業生進路状況」ページに基づく2025年度(2025年春卒業生)の実績です。最新情報は公式進学実績ページでご確認ください。
| 大学名 | 合格者(現役) | 進学者(現役) |
|---|---|---|
| 東北大学 | 3名(現役3) | 3名(現役3) |
| 筑波大学 | 3名(現役3) | 3名(現役3) |
| 埼玉大学 | 3名(現役3) | 3名(現役3) |
| 千葉大学 | 2名(現役2) | 2名(現役2) |
| お茶の水女子大学 | 2名(現役2) | 1名(現役1) |
| 東京外国語大学 | 1名(現役1) | 1名(現役1) |
| 東京科学大学(旧東工大) | 3名(現役3) | 2名(現役2) |
| 東京科学大学(旧医科歯科大) | 1名(現役1) | 1名(現役1) |
| 東京農工大学 | 2名(現役1) | 2名(現役1) |
| 横浜国立大学 | 1名(現役1) | 1名(現役1) |
| 名古屋大学 | 1名(現役1) | 1名(現役1) |
| 東京都立大学 | 2名(現役2) | 2名(現役2) |
| 防衛医科大学校 | 1名(現役1) | — |
| その他国公立(金沢・信州・京都工芸繊維・大分医・宮崎・帯広畜産・東京芸術・国立看護等) | 計13名 | 計10名 |
| 海外大学(5校5名・全て現役) | 5名(現役5) | — |
| 国公立・大学校・海外計 | 39名(現役36) | 31名(現役28) |
2021年設置の「グローバル・センター」を中心にした海外大進学サポート体制が形になり、北米トップ大学への現役合格を実現しています(公式進路ページ)。
| 大学名 | 合格者(現役) | 進学者(現役) |
|---|---|---|
| 慶應義塾大学 | 14名(現役14) | 9名(現役9) |
| 早稲田大学 | 18名(現役17) | 9名(現役8) |
| 上智大学 | 12名(現役11) | 6名(現役5) |
| 国際基督教大学(ICU) | 2名(現役2) | 2名(現役2) |
| 東京理科大学 | 29名(現役26) | 5名(現役5) |
| 青山学院大学 | 25名(現役25) | 9名(現役9) |
| 学習院大学 | 20名(現役19) | 5名(現役5) |
| 中央大学 | 24名(現役20) | 8名(現役7) |
| 法政大学 | 60名(現役59) | 13名(現役13) |
| 明治大学 | 40名(現役39) | 14名(現役14) |
| 立教大学 | 67名(現役63) | 12名(現役10) |
| 津田塾大・東京女子大・日本女子大 | 計56名(現役55) | 計12名(現役12) |
| 私立大学計(全大学) | 803名(現役766) | 151名(現役143) |
※早慶上理ICU合計75名合格(現役70)、GMARCH合計236名合格(現役225)。卒業生1名あたりに換算すると、早慶上理ICU 0.64名/GMARCH 2.0名/私大全体 6.9名(卒業生約117名前提)の合格を出している計算です。
| 分野 | 合格者数 | 進学者数 | 主な合格大学 |
|---|---|---|---|
| 医学部・医学科 | 4名(浪人4) | 2名(浪人2) | 大分大医、埼玉医科大医、東京女子医大医、金沢医科大医 |
| 薬学部 | 63名(現役62) | 12名(現役12) | 東北大薬、慶應薬、東京理科大薬、明治薬科大薬等 |
| 看護系 | 27名(現役27) | 7名(現役7) | 東京科学大看護、慶應看護、聖路加国際大看護等 |
| 歯学部 | 4名 | 1名 | 日本歯科大、明海大歯 |
| 獣医学 | 5名 | 2名 | 麻布大獣医、日本獣医生命科学大獣医 |
国公立大学への推薦・総合型選抜:計8名合格(東北大教育・東北大理・筑波大人間・千葉大工・東京科学大物質理工2名・東京農工大農・東京都立大理)
私立大学への推薦・総合型選抜:計53名合格(慶應3・早稲田3・上智3・ICU2・東京理科大1・中央3・法政2・明治3・立教1・国際基督教大2 等)
公式によれば「6年間の探究的な学びで培った主体性や表現力が評価され、総合型選抜等での難関大学合格が増えています」とのこと。2025年度入試では指定校推薦を16名が利用(応募22名)。
主な総合型選抜合格校(公式):東京科学大物質理工学院、東北大教育・理(生物)、慶應総合政策、早稲田人間科学、ICU教養、UC San Diego、UC Santa Barbara、McGill、Washington 等
富士見の指定校推薦枠は難関私立大学への安全な進路選択肢として機能しています:
※年度により枠数は変動します。最新は公式募集要項でご確認ください。
| 大学・分類 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|
| 東京大学 | — | — | 1名 | — |
| 一橋大学 | 2名 | — | 1名 | — |
| 東京科学大学(旧東工大)/旧東京医科歯科大 | — | 1名(医歯) | 1名(医歯) | 4名(東工3+医歯1) |
| 北海道大学 | 1名 | 3名 | — | — |
| 東北大学 | 2名 | — | — | 3名 |
| 九州大学 | — | — | 1名 | — |
| 大阪大学 | — | 1名 | — | — |
| 筑波大学 | 3名 | 2名 | 3名 | 3名 |
| 慶應義塾大学 | 7名 | 10名 | 11名 | 14名 |
| 早稲田大学 | 36名 | 25名 | 17名 | 18名 |
| 上智大学 | 32名 | 13名 | 23名 | 12名 |
| 国公立大学・大学校・海外計 | 34名 | 37名 | 34名 | 39名 |
※「—」は0名または不掲載。出典:富士見中学校高等学校公式「卒業生進路状況」ページ(2022〜2025年度)。
「規則がきついわけでもなくある程度生徒の自主性に任しつつ、学習は上へと引っ張りあげようと先生たちの意気込みが感じられる。波にのれずに落ちこぼれるような子も作らず全体の底上げと高校へのレベルアップを意欲的に行ってくれているので、親としては手を放して後方で見守ることができる」(保護者コメント)と評価されています。
「成績が悪かったら補習に呼び出される。夏には夏期講習などがあり充実している」(在校生コメント)と評され、学校としての学習サポート体制が整っています。
2021年設置のグローバル・センターを中心に、海外大学進学のサポート体制が整備されています(公式)。アメリカ・オレゴン語学研修、オーストラリア・パース語学研修、ニュージーランド短期・長期留学制度などを経由して、北米トップ大学(McGill、Washington、UC San Diego、UC Santa Barbara、Toronto)への現役合格を2025年度に実現しました。
富士見中学校の学費は、毎年公開される公式募集要項に金額が記載されます。授業料・施設費・諸費用の年額および学年別の納入金は変更される可能性があるため、最新の数字は公式サイトの募集要項でご確認ください。
| 項目 | 備考 |
|---|---|
| 入学金 | 入学手続時に納入 |
| 授業料(年額) | 公式募集要項参照 |
| 施設費(年額) | 公式募集要項参照 |
| 諸会費 | 生徒会費・PTA会費等 |
| 制服・学校指定品費 | 実費 |
| 修学旅行費・行事費・海外研修費 | 実費(オレゴン・パース・NZ研修等は希望者) |
公式・四谷大塚データによれば、特特奨学金制度ありです。検定料返金制度もあり(受験者報告)、複数回受験での経済的負担軽減が図られています。詳細は公式募集要項でご確認ください。
〒176-0023 東京都練馬区中村北4-8-26
| 路線・駅 | 所要時間 |
|---|---|
| 西武池袋線「中村橋」駅 | 徒歩3分 |
| 西武新宿線「鷺ノ宮」駅 | 関東バス「中村橋」下車徒歩2分 |
| JR中央線「荻窪」駅 | 関東バス「中村橋」下車徒歩2分 |
| JR中央線「阿佐ヶ谷」駅 | 関東バス「中村橋」下車徒歩2分 |
中村橋駅は西武池袋線の主要駅で、以下のエリアからの通学が現実的です:
西武池袋線・西武新宿線・JR中央線・東京メトロ副都心線・東武東上線など多路線が利用できる立地のため、東京23区西部・埼玉県南部・東京都多摩東部からの通学が広範囲に可能です。
A. 模試偏差値は各模試の合格目安でご確認ください。算数1科入試は、御三家・名門校受験者の併願先としても活用される設計です。
A. 建学の精神は「純真・勤勉・着実」の3つです。教育目標は「社会に貢献できる自立した女性」であり、これを実現するために必要な力を「17の力」に細分化し、授業・探究学習・国際交流・行事・クラブ活動などの様々な活動の中で育んでいく方針です。生徒は各自のルーブリックを作成し、自己の活動をS〜Eの到達レベルで自己評価する仕組みです(中学受験情報サイト記載)。
A. 学校法人山崎学園が運営する私立女子中高一貫校です。1924年(大正13年)富士見高等女学校として発足、1940年山崎学園が設立されて経営を引き継ぎ、1947年学制改革により富士見中学校となりました。2011年に高校募集を停止し、完全中高一貫体制となっています(公式沿革・四谷大塚データ)。
A. 2021年に「グローバル・センター」を設置し、海外大学進学のサポートや、在学中の留学・研修などの充実を図っています(中学受験情報サイト記載)。希望する生徒を対象に、高1の時に2週間にわたって行う「アメリカ・オレゴン語学研修」「オーストラリア・パース語学研修」、ニュージーランドへの短期・長期留学制度などが用意されています。
A. 富士見では学年ごとに1年間かけて「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」「ふりかえり」を通じた学習に取り組む独自の探究プログラムが組まれています(中学受験情報サイト記載)。中2では「ねりま探究」(地元・練馬を題材にした探究)、高1では「SDGs探究」といった学年別のテーマが設定されています。
A. 富士見の算数1科入試(2月2日・)は、4教科入試と異なり算数1教科のみで合否を判定する方式です。算数を得意とする受験生に有利で、「算数1教科入試があるので御三家や名門を受ける人の滑り止めとなっています」(受験情報サイト記載)と評されています。難関校受験生の併願先として活用される入試方式です。
A. 高校外部募集はありません(2011年に高校募集を停止)。完全中高一貫体制で、中学からの内進生のみで6年間を過ごす構成です。中学受験で入学した生徒が、6年間の継続的な教育を受ける設計です。
A. 食堂はありません(公式・四谷大塚データ)。お弁当持参が基本となります。
A. はい、屋内プールが完備されています(公式・四谷大塚データ)。年間を通じて天候に左右されない水泳授業が可能です。
A. はい、クラブへの入部率は高く、中1はほぼ100%加入(中学受験情報サイト記載)。約30のクラブが活動中で、全国大会実績のあるダンス部のほか、美術部・吹奏楽部などが盛んに活動しています。活動日数は兼部も含め週4日までと、学業とのバランスがとられています。
A. 芙雪祭(ふせつさい)は富士見の文化祭で、9月に開催される富士見最大のイベントです(中学受験情報サイト記載)。生徒たちのパワーが存分に発揮される場で、生徒主体の企画・運営により盛り上がる行事です。6月の体育祭では創作マスゲームも盛り上がります。
A. 富士見中学校では帰国生取出授業あり(予定)(公式・四谷大塚データ)と海外帰国生の受け入れが整備されています。2026年度入試では帰国生入試を12月21日(日)に実施(公式入試結果)、応募11名・受験11名・合格7名・実質倍率1.6倍でした。最新の帰国生入試の有無・実施形式は公式サイトでご確認ください。
A. 公式「卒業生進路状況」によれば、2025年度卒業生は国公立大学・大学校・海外大学計39名合格(現役36名)、進学31名。難関私大は慶應義塾大14名・早稲田大18名・上智大12名・東京理科大29名合格。海外大学は5名全員現役合格(McGill、Washington、UC San Diego、UC Santa Barbara、Toronto)。東京科学大(旧東工大)3名・同(旧医歯大)1名・東北大3名・筑波大3名などの難関国公立大にも合格者を輩出しています。
A. 模試偏差値の推移は以下の通りです(直近4年):1回(2/1)は2023年48→2024年49→2025年49→2026年49、2回(2/2午前)は2023年50→2024年51→2025年51→2026年51、3回(2/3)は2023年50→2024年51→2025年51→2026年51、算数1科は2023年54→2024年55→2025年55→2026年56。全方式で1〜2ポイント上昇傾向で、特に算数1科入試の評価が高まっています。
A. 公式入試結果によると、2026年度の4回合計実質倍率は2.4倍(受験者数926名・合格者数394名)。方式別では1回2.4倍・2回2.2倍・算数1科1.7倍・3回3.3倍です。4年連続で実質倍率2.4〜2.7倍と安定した競争率です。算数1科入試の倍率(応募者ベース)は8.1倍と高めですが、複数回受験者の実質倍率は1.7倍にとどまります。
A. 公式入試結果によると、算数1科入試(100点満点)の合格最低点は4年連続で60点前後(2026年度60点・2025年度60点・2024年度59点・2023年度47点)、合格者平均点は70点台(2026年度74.1点・2025年度75.2点)。満点合格者も2024年度・2025年度に出ています。御三家受験者の併願として活用される入試のため、高得点層と合格ライン層の差が大きい入試構造です。
A. 公式の「富士見での1日」によれば、富士見生の昼食はお弁当です。多くの生徒はお弁当を持参しますが、日替わり弁当の注文システムもあります(①サイトで前日12時までに注文 → ②学校にお弁当が届き、生徒が受け取る → ③代金はカード決済)。自動販売機でパンなどの購入もできます。食堂はありませんが、Web注文制度で毎朝のお弁当作りの負担は緩和されています。
A. 「富士見中学校」「富士見高等学校」「山崎学園 富士見」はすべて同じ学校(学校法人山崎学園が運営する東京都練馬区の富士見中学校高等学校)を指します。一方、「富士見丘中学校」(東京都渋谷区・笹塚)は別の学校です。当ページで紹介しているのは練馬区中村北の富士見中学校(中村橋駅徒歩3分)です。
A. 公式の学校ニュース(2025年4月)によれば、高校2年生有志によるドローン試運転や、「おこづかいプロジェクト」アプリ開発キックオフといった、生徒主体のプロジェクトが行われています。高校美術「山崎学園×ヤマタネ『続く』を支える。クリエイティブ・アワード」など、企業との連携プロジェクトも進行中。富士見の「主体性」「チャレンジする力」の現場展開といえる活動です。
富士見中学校に6年間通うことで、卒業時にどのような力・進路・価値が得られるのか。公式進学実績と富士見の独自教育設計から逆算した「将来価値」を整理します。
富士見の卒業生は、卒業時に多様な選択肢を持つことができます:
富士見の「17の力」育成プログラムは、卒業時に身につく具体的な力として以下を提供します:
これらは大学入試で増えている総合型選抜・学校推薦型選抜で評価される能力と完全に一致しており、富士見が総合型・学校推薦型での難関大合格を伸ばしている背景でもあります(2025年度は国公立8名・私立53名)。
2021年設置のグローバル・センターによる海外大学進学サポートは、2025年度に海外大5名(全員現役合格)という形で結実しています。富士見では以下の段階的なステップで海外接続が可能です:
国内大学進学とは別に「海外大学進学」を選択肢として確保している中堅女子校は限られており、富士見はその数少ない選択肢の1つです。
公式「卒業生進路状況」をもとに、富士見6年間の出口イメージを大まかに整理します(2025年度卒業生):
※卒業生総数は約120名前後と推定。公式進学者数を基に算出した参考値。
富士見中学校の総合評価を、5つの観点から整理します。
| 評価観点 | 評価 | 根拠 |
|---|---|---|
| 進学実績 | ★★★★☆(4/5) | 難関国公立・難関私大・海外大に着実に合格者輩出。2025年度は東京科学大4名・海外5名・慶應14名等。 |
| 教育設計の独自性 | ★★★★★(5/5) | 「17の力」+ルーブリック自己評価という独自設計。総合型選抜時代に最適化された教育。 |
| グローバル教育 | ★★★★☆(4/5) | 2021年グローバル・センター設置。米・豪・NZの段階的プログラム。海外大現役合格5名(2025年度)。 |
| アクセス・立地 | ★★★★★(5/5) | 中村橋駅徒歩3分。西武池袋線・JR中央線・関東バスで広範囲から通学可。 |
| 受験戦略の柔軟性 | ★★★★★(5/5) | 4方式入試+検定料返金制度+2026年度から英語資格利用入試新設。御三家併願・複数回チャレンジに対応。 |
富士見中学校は、「100年の伝統を進化させ続ける、自立した女性を育てる練馬の女子校」です。1924年(大正13年)創立、100年を超える伝統女子校でありながら、2011年の完全中高一貫化、2021年のグローバル・センター設置、2026年度の英語資格利用入試新設など、時代に合わせた進化を続けているのが最大の特徴です。
「17の力」+ルーブリック自己評価という独自の教育設計は、現代の大学入試で重視される総合型選抜・学校推薦型選抜で評価される能力と完全に一致しています。2025年度に総合型・学校推薦型で61名(国公立8+私立53)の難関大合格を実現したのは、この設計の現実的な成果です。
算数1科入試(偏差値)は御三家・名門校受験者の併願先として設計されており、トップ層の受験戦略の選択肢としても機能しています。検定料返金制度と組み合わせて、複数回受験での経済的負担を抑えながら合格チャンスを最大化できる仕組みも富士見の独自性です。
Google・Yahoo!検索でよく検索される「富士見中学校」関連のクエリに、本ページで網羅的に回答しています。気になる項目があれば該当セクションに戻って詳細をご確認ください。
偏差値です。詳細は「入試情報」セクションで4年分の推移を確認できます。
模試偏差値の推移は四谷大塚・日能研・SAPIX等の各模試でご確認くださいと、全方式で1〜2ポイント上昇傾向です。
「富士見中学校」は2011年から完全中高一貫の女子校(高校外部募集なし)です。正式名称は「富士見中学校」で、女子校であることから「富士見女子中学」と呼ばれることもあります。偏差値です。
富士見中学校・高等学校の運営母体は学校法人山崎学園です。1940年に山崎学園が設立され、富士見高等女学校の経営を引き継ぎました。「山崎学園 富士見」は正しい呼称です。同学園は山崎フェア(学校行事の一環)など、独自の伝統行事も持っています。
富士見中学校は東京都練馬区中村北4-8-26に所在し、西武池袋線「中村橋」駅徒歩3分の駅近立地です。練馬区にある中高一貫女子校としては、最も駅近・通学利便性の高い学校の1つです。
2025年度卒業生は国公立・大学校・海外大合計39名合格、難関私大は慶應14・早稲田18・上智12・東京理科大29・MARCH合計216名合格。海外大5名は全員現役合格。詳細は「進学実績」セクションで公式数字を確認できます。
富士見の算数1科入試は2月2日午後・100点満点・。御三家・名門校受験者の併願先として設計されており、合格最低点は4年連続60点前後(2026年度60点)、合格者平均点は74点台です。2024年度・2025年度には満点合格者も登場しています。
2026年度の実質倍率は4回合計2.4倍(受験者926・合格者394)。方式別では1回2.4倍・2回2.2倍・算数1科1.7倍・3回3.3倍。4年連続で実質倍率2.4〜2.7倍と安定しています。
富士見中学校の学費は、毎年公開される公式募集要項に記載されます。入学金・授業料・施設費・諸会費・修学旅行費等で構成され、奨学金制度(特特制度)と検定料返金制度も用意されています。
所在地:〒176-0023 東京都練馬区中村北4-8-26。西武池袋線「中村橋」駅徒歩3分。鷺ノ宮駅・荻窪駅・阿佐ヶ谷駅から関東バス「中村橋」下車徒歩2分。西武池袋線・西武新宿線・JR中央線・東京メトロ副都心線・東武東上線など多路線が利用できる立地です。
「規則がきついわけでもなくある程度生徒の自主性に任しつつ、学習は上へと引っ張りあげようと先生たちの意気込みが感じられる。波にのれずに落ちこぼれるような子も作らず全体の底上げと高校へのレベルアップを意欲的に行ってくれている」(公式・四谷大塚記載の保護者コメント)と評価されています。主体性を尊重しつつ、面倒見の良さも併せ持つ校風です。
富士見の文化祭は「芙雪祭(ふせつさい)」で、毎年9月開催(2026年は9/26予定・日能研入試情報)。富士見最大のイベントとして、生徒主体の企画・運営により盛り上がる行事です。受験生・保護者向けの一般公開も行われています。
富士見中学校は、1924年(大正13年)富士見高等女学校として創立、1940年に山崎学園が経営を引き継ぎ、2011年に高校募集を停止し完全中高一貫体制となった東京都練馬区の私立女子中高一貫校です。100年を超える歴史を持つ伝統校でありながら、近代的な教育設計を取り入れ続けている学校です。建学の精神「純真・勤勉・着実」のもと、教育目標「社会に貢献できる自立した女性」を実現するため、必要な力を「17の力」に細分化し、ルーブリックによる自己評価サイクルを学校生活全体に組み込んでいる点が独自の教育設計です。
注目すべきは、2021年設置のグローバル・センターを核とした国際教育の充実です。アメリカ・オレゴン語学研修、オーストラリア・パース語学研修、ニュージーランド短期・長期留学制度など、希望者向けの海外プログラムが体系的に整備されています。中学3年間の英語授業時間は19時間(5教科最多)と、グローバル教育を重視する学校設計が時間配分にも反映されています。「ねりま探究」「SDGs探究」などの学年別探究プログラムも、現代の社会課題に対応する学びとして設計されています。
入試面では、4方式入試(1回・2回・3回・算数1科)と検定料返金制度により、複数回受験の負担軽減が図られています。特に算数1科入試(2月2日・)は、御三家・名門校受験者の併願先として人気です。西武池袋線「中村橋」駅徒歩3分の好立地で、東京23区西部・埼玉県南部・東京都多摩東部からの通学範囲が広い学校です。屋内プール完備、約30クラブ(全国大会実績のあるダンス部)、生徒主体の芙雪祭・体育祭など、施設・部活・行事の充実度も特徴です。「波にのれずに落ちこぼれるような子も作らず全体の底上げと高校へのレベルアップを意欲的に行ってくれている」(保護者コメント)と評される、面倒見のよい女子校です。
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