2026年6月の夕方の空で楽しめる「金星と木星の接近」を中心に、見える方角や時間、関連する天文現象をやさしくまとめました。
公開:2026年6月5日/最終更新:2026-06-05 ・ 発行:スクールコンパス編集部
2026年6月は、日の入り後の西の空に、とても明るい金星と木星が並んで輝きます。国立天文台によると、9日ごろに最も近づき(大接近)、肉眼でもはっきり分かる見ものです。観察は、空が暗くなり始める日の入り後の30分〜1時間ほどがねらい目。西の空が開けた場所を選びましょう。
金星は地球より内側を回る「内惑星」です。太陽から大きく離れて見えることがないため、夕方の西の空か、明け方の東の空にしか見えません(「よいの明星」「明けの明星」)。一方、木星は地球より外側を回る「外惑星」で、真夜中に見えることもあります。中学受験の理科でもよく問われるポイントです。
必ずおうちの人といっしょに、安全な場所で観察しましょう。明るい金星と木星は街明かりがあっても見つけやすいです。双眼鏡があると、木星の近くの小さな衛星なども楽しめます。自由研究として、毎日同じ時刻に2つの星の位置を記録すると、近づいて離れていく様子がわかります。
Q. 2026年6月、金星と木星はいつ見えますか?
A. 6月の日の入り後の西の空に見えます。国立天文台によると9日ごろに最も近づきます。
Q. 金星と木星はどの方角・何時ごろ見えますか?
A. 西の空です。空が暗くなり始める日の入り後の30分から1時間ほどがねらい目です。
Q. 金星はなぜ夜中に見えないのですか?
A. 金星は地球の内側を回る内惑星のため、太陽から大きく離れず、夕方か明け方の空にしか見えないからです。
Q. 木星は内惑星ですか、外惑星ですか?
A. 木星は地球より外側を回る外惑星です。そのため真夜中の空に見えることもあります。
Q. 2026年の夏至はいつですか?
A. 6月21日です。1年の中で昼の長さが最も長くなる日です。
Q. ストロベリームーンとは何ですか?
A. 6月の満月の呼び名です。2026年は6月30日が満月で、ストロベリームーンと呼ばれます。