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2026年版 ・ 名門インターが集まるアジアの教育拠点

タイ・バンコク教育移住・長期留学 完全ガイド
学費・ビザ・インター・出口まで

バンコクには約160校のインターが集まり、英国名門校の分校やIB校を欧米より抑えた費用で選べます。親日的で日本人も多く、初めての教育移住でも生活の不安が小さいのが魅力。教育システム・エリア・費用・ビザ(ED/ガーディアン)・学年ズレ・出口まで、公式情報の枠組みで徹底解説します。

タイ・バンコク教育移住のイメージ(街と学校)
📌 このページの要点(4行)
このページの内容
  1. なぜタイ(バンコク)か
  2. 教育システムと学年ズレ
  3. エリアの選び方
  4. 学費・年間総コスト
  5. ビザの選択肢(ED/ガーディアン)
  6. 出口・進路と日本語維持
  7. リスクと準備
  8. 体験→正規入学
  9. よくある質問

なぜタイ(バンコク)

タイ・バンコクは、マレーシアと並ぶアジア教育移住の2大候補。名門インターの集積と、親日・コスパ・生活のしやすさが強みです。

① 名門インターの集積

バンコクに約160校。英国名門校の分校、米国式、IB校まで選択肢が豊富で、教育の質が高い。

② 欧米より抑えた学費

学費は年100〜400万円目安。本格的な国際教育を、英・豪より抑えた費用で受けられる。

③ 親日・日本人が多い

日本食・医療・日本人学校・補習校も充実。親日的で、初めての海外でも安心感が高い。

④ 近い・時差2時間

直行便で行きやすく時差2時間。一時帰国もしやすく家族の負担が軽い。

教育システムと学年ズレ

バンコクのインターは英国式・米国式・IBが揃います。英国式はYear制でIGCSE→A-Level、IB校はPYP/MYP/DPへと進み、いずれも海外大学に接続しやすいのが特徴です。

重要:学年が約半年ズレます。タイのインターは8〜9月始まりが主流で、日本の4月始まりと約半年ズレます。年齢基準日も異なるため、日本で小3の子がタイでYear 3またはYear 4に配置されることも。多くは入学時のアセスメント(学力テスト)で学年が決まるので、必ず各校に直接確認してください。
段階内容めやすの年齢
Primary(初等)英国式Year制/IB PYP。EAL(英語補習)のある学校も多い。〜11歳
中等IGCSE(英国式)/IB MYP。複数科目を学ぶ。11〜16歳
高等A-Level/IB DP。大学進学課程。海外大・日本の大学へ接続。16〜18歳

エリアの選び方

定番

バンコク中心部

スクンビット・サトーン等。インターと日本人コミュニティが集中し、生活インフラが整う。教育移住の王道。

郊外

バンコク近郊

広いキャンパスの名門校が郊外に点在。通学動線(スクールバス)を確認して選ぶ。

地方

チェンマイ

のんびりした環境と低コスト。インターもあり、自然の中での教育を求める家庭に。

学校タイプ

英国式 / 米国式 / IB

英国式(IGCSE→A-Level)、米国式、IB一貫校から、家庭の方針と出口で選択。

学費・年間総コスト

項目目安備考
学費(年)100〜400万円学校・学年・カリキュラムで大きく差。名門校は高め。入学金・諸費も別途。
生活費(月・家族)12〜25万円屋台・ローカル食堂は安い。日本食も入手しやすい。
家賃(月・コンドミニアム)5〜12万円プール・ジム付きコンドが手頃。エリアで変動。
ビザ・保険・渡航変動ED+ガーディアンビザの申請費、保険、航空券(年複数回)。
年間総コスト目安350〜850万円マレーシアと同等〜やや上。英語圏の約半分。為替・学校で変動。

※すべて目安です。為替(1バーツ≒約4.5円・2026年目安)・学校・エリア・家族構成で変動します。正確な金額は各校公式・正規エージェントの見積もりでご確認ください。

ビザの選択肢(ED/ガーディアン)

基本:子=EDビザ + 親=ガーディアン(O)ビザ

子はインターが発行する書類をもとにノンイミグラントEDビザ(教育ビザ)を、親はそれに付帯するノンイミグラントOビザ(ガーディアン/保護者ビザ)を取得します。原則、子ども1人につき親1人分の保護者ビザが出るため、子が1人なら父母どちらか一方になります(子が2人なら父母それぞれ取得可)。2025年1月より申請がオンライン化されました。

対象ビザポイント
子(就学)ノンイミグラントED(教育ビザ)通う学校が発行する書類が前提。ビザ申請可否は学校による。
親(帯同)ノンイミグラントO(ガーディアン)子のEDビザに付帯。原則 子1人=親1人分。
もう一方の親 等タイランドプリビレッジ 等長期滞在・マルチプルエントリー。子のEDビザに家族追加は不可。
注意:ビザ要件・運用は変わります(2025年オンライン化など)。実際の申請可否・最新要件は通う学校・在京タイ王国大使館・正規エージェントで必ずご確認ください。スクールコンパスはビザ申請の代理・保証は行いません。

出口・進路と日本語維持

タイのIGCSE・A-Level・IBは海外大学に接続しやすく、出口は多彩です。一方で、長期化するほど日本語の維持が課題になります。

出口A

海外大学へ

英・豪・タイ・近隣の大学へ。A-Level/IBが有利。

出口B

日本の大学(帰国生入試)

帰国子女枠での受験。要件は大学で異なるため早めに確認を。

日本語維持

補習校・家庭学習

学校内の日本語プログラム、バンコク日本語補習授業校、家庭学習を組み合わせる。

日本の学籍:日本の小学校は自治体・学校により休学/退学/区域外就学などの扱いが異なります。渡航前に在籍校・教育委員会へ必ず相談し、帰国後の受け入れ条件も確認しておきましょう。

リスクと準備

リスク備え
学年ズレ・編入のミスマッチ8〜9月始まり・アセスメントを前提に、各校へ学年配置を事前確認。
子が馴染めない/ホームシック短期サマースクールで適性を確認。EALのある学校を選ぶ。撤退ラインを共有。
ビザ(特に2人目の親)子1人=親1人分。もう一方はタイランドプリビレッジ等を早めに検討。
日本語・帰国後の進路補習校・家庭学習で日本語を継続。出口(帰国/現地/海外大)を最初に設計。

体験 → 正規入学

1. バンコクのサマースクールで体験気になる学校の短期プログラムに参加し、子どもの反応・現地・学校の質を確かめます。
2. 学校選び・学年確認英国式/IBの方針、8〜9月始まりの学年配置、通学動線を比較。正規エージェントと候補を絞る。
3. 出願・アセスメント・ビザ申請合格後にED+ガーディアンビザを申請。最初の1年は「適応期間」と捉えて進めます。
まずはタイの「短期スクール体験」から →代表校・費用・エリアを見て、お試し体験先を見つける

よくある質問

子どもと親のビザは何が必要ですか?

子はインターが発行する書類をもとに取得する『ノンイミグラントEDビザ(教育ビザ)』、親はそれに付帯する『ノンイミグラントOビザ(ガーディアン/保護者ビザ)』が基本です。原則として子ども1人につき親1人分の保護者ビザが出るため、子が1人の場合は父母どちらか一方になります。2025年1月より申請がオンライン化されました。最新は学校・タイ大使館・正規エージェントでご確認ください。

もう一方の親や単身の子はどうしますか?

子が1人で保護者ビザが片親分しか出ない場合、もう一方の親は『タイランドプリビレッジ』などの長期滞在ビザで滞在する方法があります(子のEDビザには家族会員として追加できない点に注意)。家庭の状況に応じて、学校・エージェントと組み合わせを検討してください。

学費は年間どのくらいですか?

インターの学費は年100〜400万円程度が目安で、学校・学年・カリキュラムで大きく差が出ます。生活費・家賃を含めた年間総コストの目安は家族で350〜850万円程度(為替・学校・エリアで変動・要確認)。バンコクは名門校ほど高めです。

どんな学校・教育が受けられますか?

バンコクには幼稚園を含め約160校のインターがあり、英国式(IGCSE→A-Level)・米国式・IBなど選択肢が豊富です。英国名門校の分校もあり、欧米より抑えた費用で本格的な国際教育を受けられます。

学年の数え方に注意点はありますか?

あります。タイのインターは8〜9月始まりが主流で、日本の4月始まりと約半年ズレます。年齢基準日も異なるため、日本で小3の子がタイでYear 3またはYear 4に配置されることがあります。多くは入学時のアセスメント(学力テスト)で学年が決まるので、各校に直接確認してください。

日本語の維持はどうすればいいですか?

学校内の日本語プログラム、バンコク日本語補習授業校、家庭での日本語環境づくりを組み合わせるのが効果的です。長期化するほど日本語学習の継続が課題になるため、最初から計画しておきましょう。

帰国後の進路・日本の学籍はどうなりますか?

IGCSE・A-Level・IBを活かして海外大学や日本の大学(帰国生入試)を目指せます。日本の小学校の学籍(休学・退学・区域外就学等)の扱いは自治体・学校で異なるため、渡航前に在籍校・教育委員会へ必ず相談してください。

まず何から始めればよいですか?

いきなり正規入学を決めず、夏休み等にバンコクのサマースクールで現地・学校・子どもの反応を確かめてから本格移行するのが安全です。並行して、学校・エリア・ビザ・学年ズレを正規エージェントと整理しましょう。

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テキストで引用する場合
出典:スクールコンパス「タイ・バンコク教育移住・長期留学 完全ガイド 2026」 https://eleschool-compass.com/english/abroad/thailand-education-migration.html
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スクールコンパス編集部