英語教育の「本家本元」。オックスフォード・ケンブリッジの大学キャンパス、ハロウスクール・イートンカレッジ・ラグビースクールなどの名門ボーディングスクールで開催されるサマースクールには、世界150カ国以上から生徒が集まります。費用は7カ国中最も高いですが、歴史と伝統に裏打ちされた「本物の英国教育」は他のどの国でも手に入りません。
イギリスのサマースクールは「費用の安さ」で選ぶ国ではありません。「オックスフォード大学の石造りの校舎で学ぶ」「ハロウスクールの寮に泊まる」「150カ国の生徒と議論する」——この体験は、世界中のどこでも、お金を出しても他では買えません。
オックスフォード大学の各カレッジ(Christchurch、St Hugh's等)、ケンブリッジ大学、ハロウスクール(1572年創立)、イートンカレッジ、ラグビースクール。数百年の歴史を持つ石造りの校舎、クワッド(中庭)、チャペル、ダイニングホールでの学びは一生の財産に。
British Council認定プログラムが多数。RP(Received Pronunciation=標準英国発音)に触れられる環境。オックスフォード・ケンブリッジの教員が教える少人数セミナー(最大8名)は、「教室で英語を学ぶ」のではなく「英語で深く考え、議論する」体験。
Oxford Summer Coursesだけで150カ国以上、Oxford Royaleで176カ国から参加。この国際性の高さは他の国のサマースクールを圧倒。欧州・中東・アジア・南米の同世代と寝食を共にする経験は、将来のグローバルネットワークの礎に。
英国サマースクールの多くは寮滞在が基本。名門ボーディングスクールの寮で暮らし、食事・学習・課外活動すべてを共にする。シングルルーム/ツインルーム/ドミトリー。24時間スタッフ常駐。自立心・社交性が短期間で育つ環境。
アフタヌーンティー、クリケット、ディベート、ドラマ、ハウスシステム、フォーマルディナー。サマースクールにこれらの英国文化体験が組み込まれていることが多い。「ハリー・ポッター」の世界を実体験できるのはイギリスだけ。
Oxford Summer Coursesでは40科目以上を提供。法学、医学、ビジネス、政治、STEM、クリエイティブライティング等。小学生(9-12歳)向けのJuniorコースではよりインタラクティブに。将来の大学・キャリアを考えるきっかけに。
英語圏最古の大学の街。石造りの30以上のカレッジ、ボドリアン図書館、ため息橋。サマースクールの選択肢が最も多く、Oxford Summer Courses、Oxford Royale、SBC等が開催。「学問の都」の空気を吸いながら学ぶ2週間。ロンドンから電車1時間。
世界第2位の歴史を誇る大学都市。ケム川でのパンティング(棹舟)が名物。オックスフォードよりコンパクトで緑が多く、自転車で移動できるサイズ感。Oxford Summer Courses、SBC等がケンブリッジの各カレッジで開催。ロンドンから電車1時間。
チャーチル首相の母校として有名な名門校。Oxford Summer Coursesの9-12歳ジュニアプログラムはここで開催。丘の上に建つ壮大なキャンパス、歴史ある寮、チャペル。ロンドン北西部に位置しロンドン中心部へのアクセスも良好。
大英博物館、バッキンガム宮殿、ウェストエンドの劇場。都市型のサマースクール(Bell English、SBC London等)も多数。観光と学びを両立したい家庭に。インペリアル・カレッジ・ロンドンやUCLのキャンパスを使うプログラムも。
| プログラム名 | 対象 年齢 | 開催場所 | 期間 | 費用目安 (2週間) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Oxford Summer Courses | 9〜24歳 | ハロウスクール(9-12歳) オックスフォード/ケンブリッジ(13歳〜) | 2週間 | £3,850〜 (約75万円〜) | 40科目以上。最大8名の少人数セミナー。150カ国50,000名の卒業生。9-12歳はハロウスクールの寮に滞在。24時間スタッフ常駐。 |
| Oxford Royale | 9〜24歳 | オックスフォード ケンブリッジ/ハロウ | 2週間 | £4,000〜 (約78万円〜) | 56科目。176カ国50,000名以上卒業。FT1000選出(欧州成長企業)。大学スタイルの学び。ロンドン遠足含む。 |
| Summer Boarding Courses (SBC) | 8〜17歳 | オックスフォード ケンブリッジ/イートン | 2〜6週間 | £3,500〜 (約68万円〜) | 2009年設立。12,000名以上卒業。週15-25時間授業。8歳からのヤングラーナーコースあり。イートンカレッジでも開催。 |
| Camp Beaumont UK | 3〜12歳 | ロンドン近郊 (複数拠点) | 1〜5週間 | £600〜1,500 (約12〜29万円) | デイキャンプ(通い型)。3歳から。45年以上の実績。スポーツ、アート&クラフト、STEAM。バンコクのWellington Collegeで展開しているのと同じ運営会社。 |
| Bell English Young Learners | 7〜17歳 | ケンブリッジ近郊 ウェリントンカレッジ等 | 1〜6週間 | £2,400〜 (約47万円〜) | 7歳から受入。英語+アクティビティ。British Council認定。名門ボーディングスクールの施設を使用。ホームステイ選択可。 |
※£1≒約195円(2026年3月目安)。為替により大きく変動。
※寮滞在型は食事(フルボード or ハーフボード)込みの料金が一般的。
※Camp Beaumont UKはデイキャンプ(通い型)のため他と比べて大幅に安い。親のロンドン滞在が必要。
※9歳未満でイギリスのサマースクールに参加する場合はCamp Beaumont UK(3歳〜)またはBell English(7歳〜)が選択肢。
| 項目 | 寮滞在型(9歳〜) | デイキャンプ型(3歳〜) | 備考 |
|---|---|---|---|
| サマースクール費用 (子供1名・2週間) | £3,500〜4,500 (約68〜88万円) | £600〜1,500 (約12〜29万円) | 寮滞在型は食事・宿泊・活動・遠足込み。デイキャンプは昼食込み。 |
| 航空券(片道1名) | 約8〜20万円 | 直行便(BA/JAL/ANA)約12h。夏休みは高騰。早期予約を推奨。 | |
| 保護者の滞在費 (ロンドン等・2週間) | 約15〜30万円 | 約15〜30万円 | 寮滞在の場合、親は別途ロンドン等に滞在し週末に面会。デイキャンプは毎日送迎。 |
| ビザ | 不要(6ヶ月以内のShort-term Study) | パスポートの残存期間6ヶ月以上。 | |
| 海外旅行保険 | 約1〜3万円 | 長期の場合は別途検討。 | |
| 合計(子供1名・2週間) | 約90〜140万円 | 約35〜80万円 | 寮滞在型は7カ国中最高額。デイキャンプならカナダ並み。 |
※寮滞在型の費用には「食事・宿泊・授業・活動・遠足」が全てパッケージされている。追加費用が少ないのは寮型のメリット。
※デイキャンプ(Camp Beaumont UK等)なら3歳から参加可能で費用もカナダ並み。ただしロンドン滞在費が別途必要。
※Oxford Summer CoursesやOxford Royaleの人気コースは3月に締切も。早期申込みを推奨。
Oxford Summer Courses(ハロウスクール寮・最大8名セミナー)、SBC(8歳から対応・オックスフォード/イートン)。名門校の寮で自立心と英語力を同時に育てる。
Camp Beaumont UK(3歳〜・デイキャンプ・ロンドン近郊)、Bell English(7歳〜・寮またはホームステイ)。低年齢は寮ではなくデイキャンプまたはホームステイが安心。
Oxford Royale(56科目・法学/医学/ビジネス等)、Oxford Summer Courses(40科目以上)。将来の大学・キャリアを見据えた知的探究。13歳以上が特に充実。
Camp Beaumont UK(2週間£600〜1,500)は寮滞在型の1/5以下。デイキャンプのため宿泊は別途必要だが、ロンドン観光と組み合わせれば費用対効果◎。Bell English(£2,400〜)も比較的リーズナブル。
| 比較項目 | 🇬🇧 イギリス | 🇨🇦 カナダ | 🇦🇺 オーストラリア |
|---|---|---|---|
| 費用(2週間・子供) | 約68〜88万円(寮型) 約12〜29万円(デイ型) | 約30〜70万円 | 約15〜35万円 |
| 最低年齢 | 3歳〜(デイ)/ 7歳〜(寮) | 7歳〜 | 6歳〜 |
| 会場の格 | ◎ オックスフォード/ハロウ/イートン | ○ UBC/SFU/UofT | ○ 語学学校が中心 |
| 国際色 | ◎ 150カ国以上 | ○ 48カ国(Tamwood) | ○ 102カ国(BROWNS) |
| 英語の種類 | イギリス英語(RP) | カナダ英語 | オーストラリア英語 |
| 時差 | 8時間(夏時間) | 14-17時間 | 1-2時間 |
| 気候(7-8月) | 夏(15-22℃・快適) | 夏(20-25℃・快適) | 冬だが温暖(GC 12-22℃) |
| 寮体験 | ◎ 名門ボーディングスクールの寮 | ○ 大学の寮 | △ 一部キャンパスのみ |
| こんな家庭向き | 名門校の寮体験をさせたい アカデミック志向 英国文化・伝統に触れたい 予算に余裕がある | コスパ良く英語ネイティブ 北米の大学体験 大自然も楽しみたい 涼しい夏 | 時差を気にせず連絡取りたい 温暖な環境 GCのビーチ 親子で安心 |
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 9〜12月(前年) | 情報収集開始 | 人気の名門校サマースクールは前年秋から翌年分の募集開始。Oxford Summer Courses等は3月締切も。早い段階から動くのが鉄則。 |
| 1〜2月 | プログラム決定・出願 | Second Round締切(Oxford Summer Courses: 3/24)までに出願。成績証明書、推薦状、パーソナルステートメントが必要な場合も。 |
| 3月 | 合否確認・航空券予約 | 合格通知後にデポジット支払い。航空券は直行便(BA/JAL/ANA)を早期予約。夏休みは高い。 |
| 4〜5月 | ビザ確認・保険加入・持ち物準備 | 6ヶ月以内のShort-term Studyはビザ不要(ただしeVisitorが必要な場合あり)。イギリスの夏は快適だが朝晩は涼しい。フォーマルな服(ディナー用)が必要な場合も。 |
| 7〜8月 | 渡航・サマースクール開始 | 多くのプログラムが7月上旬〜8月中旬。空港送迎サービスあり(多くの学校がヒースロー空港対応)。 |
イギリスを含む世界各国のサマースクールを取り扱い。Bell English等のジュニアプログラムに強み。24時間緊急対応の安心パック。未成年者のサポート体制が充実。
教育メディアとして名門校サマースクールの情報を網羅。オックスフォード・ケンブリッジ・ハロウ等のプログラムを比較紹介。口コミ付き。
国内大手の留学エージェント。イギリスのボーディングスクールサマースクールに特に強い。添乗員付きグループツアーもあり、初めての海外でも安心。
名門校のサマースクールは前年秋〜3月に締切も。早期の情報収集と出願を。