6項目比較表
| 比較項目 | 通学型 英会話教室 | オンライン英会話 |
|---|---|---|
| 月謝 | 8,000〜15,000円 | 3,000〜8,000円 |
| 1回の発話量 | グループ制で少ない(5〜10分程度) | マンツーマン25分フル |
| 親の負担 | 送迎あり(往復30〜60分) | 自宅完結・送迎ゼロ |
| 受験両立 | 通塾日と曜日が重なりやすい | 早朝・夜間・隙間時間OK |
| 社交性・対人力 | 友だちと一緒に学べる | 1対1のみ。対面の緊張感は薄い |
| 継続率 | 教室の仲間がモチベーション維持 | 自己管理が必要。飽きやすい子は注意 |
通学型の英会話教室が向いているケース
通学型の最大の強みは「体験としての英語」。ネイティブの先生と直接触れ合う、友だちと英語で遊ぶ、教室のイベント(ハロウィン・クリスマス)を楽しむ── これらは画面越しでは得られない体験です。
特に低学年(小1〜2)は「英語=楽しい」のイメージ作りが最優先。文法やフォニックスは後で十分追いつきます。人見知りしない子、友だちと一緒の方が頑張れる子は通学型が合います。
通学型のデメリット
- 費用が高い ── 月8,000〜15,000円。教材費・入会金を含めると年間15〜20万円
- 送迎の負担 ── 週1回とはいえ往復30〜60分の送迎は共働き家庭にはキツい
- 発話量が少ない ── 6〜8人のグループレッスンだと、1人あたりの発話時間は5〜10分程度
- 先生の質のばらつき ── ネイティブ講師の質は教室によって大差がある
オンライン英会話が向いているケース
オンライン英会話の圧倒的な強みはコスパと柔軟性。月3,000〜8,000円でマンツーマンレッスンが受けられるのは、通学型では不可能です。しかも朝6時〜夜11時まで予約可能なサービスが多く、塾との時間調整も容易。
英検対策にも強い。マンツーマンなので子どものレベルに完全カスタマイズでき、「英検3級のライティング対策だけやりたい」「面接練習を集中的に」といったピンポイント学習が可能です。
オンラインのデメリット
- 画面の前に座れるか ── 25分間じっと座ってられない子は成立しない(小1〜2は要注意)
- 対面の緊張感がない ── 「先生の前だから頑張る」という環境圧がオンラインでは弱い
- 飽きやすい ── 友だちがいない分、モチベーション維持は親の役割になる
- 通信環境に左右される ── Wi-Fiが不安定だとレッスンが中断。ストレスになる
年齢別のおすすめ
✅ 小1〜2:通学型がおすすめ
英語を「教科」ではなく「遊び」として出会わせる時期。友だちと一緒に体を動かしながら英語に触れる通学型が最適。25分間画面の前に座るのは発達段階的にもハードルが高い。
✅ 小3〜4:目的で選ぶ
英検を取りたい → オンライン。マンツーマンで効率的に対策可能。コミュニケーション力をつけたい → 通学型。対面でのやりとりが会話力の基礎になる。両方やるのが理想。通学型週1+オンライン週1〜2で月12,000〜18,000円。
✅ 小5〜6:オンライン中心に移行
塾が忙しくなる時期。通学型は時間的に厳しい。オンラインなら塾の前後や朝の時間でレッスン可能。受験が近づくほどオンラインの柔軟性が活きる。英検準2級以上を目指すならオンライン一択。
「うちの子にはどっち?」判断チャート
英語教育が活きる中学校
編集部の結論
「どちらが正解か」ではなく「この子にとって今どちらが合うか」が正解。低学年は通学型で英語を好きにさせる→中学年でオンラインに移行or併用→高学年は塾との両立でオンライン中心。この流れが最もムダがない英語の習い事設計です。
費用は首都圏の主要英会話教室・オンライン英会話サービスの2026年4月時点の相場に基づく目安。サービスにより異なります。
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