今週のニュースまとめシート
見出し・事実・自分の考えの3枠だけ

気になったニュースを1つ選んで、3つの枠を埋めるだけのA4シートです。 新聞の宿題、自主学習ノート、夏休みや冬休みの新聞づくりに、そのまま使えます。 書く順番と記入例をシートの中に印刷してあるので、何から書くか迷いません。 登録もダウンロードもいりません。

A4たて1枚。1枚に1本のニュースを書きます。

今週のニュース まとめシート 名前                    日づけ   月   日

① 見出し(そのニュースを、ひとことで)

あとから書いてもかまいません。②と③を書いてから戻ってくると、書きやすくなります。

記入例 甲子園の決勝、1点差で5年ぶりの日本一

② わかった事実(見たこと・書いてあったこと)

いつ・どこで・だれが・何をしたか。数がわかるものは数も書きます。ここには自分の考えを書きません。

記入例 2026年8月22日、夏の甲子園の決勝が阪神甲子園球場で行われた。 智辯和歌山が健大高崎に4対3で勝ち、5年ぶり4度目の優勝をした。 この日の観客は4万4700人だった。

③ 自分の考え(そう思った理由もいっしょに)

「〜だと思う。なぜなら〜だから」の形で書くと、理由が抜けません。②に書いた事実のどれを見てそう思ったのかを示します。

記入例 勝てたのは、逆転されたあとすぐに取り返したからだと思う。 なぜなら、8回の表に逆転されて、そのうらにすぐ2点を返しているからだ。

④ もっと調べたいこと

1つでかまいません。次の週の宿題のたねになります。

⑤ おうちの人と話したこと

聞いた話をそのまま書いてかまいません。

書く順番 ②事実 → ③自分の考え → ①見出し。 事実を先に書くのは、考えを先に決めると、それに合う事実だけを選んでしまうからです。
スクールコンパス編集部 週刊 小学生しんぶん(毎週金曜・登録不要)

この用紙が、事実と意見を分けて書くための1枚である理由

新聞の宿題でいちばん多いつまずきは、書くことが思いつかないことではありません。 事実と自分の考えが混ざってしまうことです。 「大雨がふってこわかった」と書くと、大雨がふったという事実と、こわかったという意見が 1つの文に入ります。読む人には、どこまでが起きたことで、どこからが書いた人の気持ちなのかが わかりません。

この用紙は、そこを枠で分けているだけです。②に事実、③に考え。 枠が分かれていれば、混ざりません。中学入試の記述でも、社会科のレポートでも、 最初に求められるのは同じことです。

書く順番を②→③→①にしている理由

見出しを先に決めると、その見出しに合う事実だけを選んでしまいます。 事実を先に集めて、そこから考えを出し、最後に全体をひとことにまとめる。 この順番だと、途中で「思っていたのとちがった」に気づけます。 気づけることが、調べる学習のいちばん大事なところです。

低学年のご家庭へ

1・2年生は、①と②の2つだけで十分です。 ②の事実を書くときに、おうちの方が「いつのこと?」「どこで?」と1つずつ聞いてあげてください。 質問に答えるかたちなら、文が出てきます。③は、話したことをそのまま書かせてください。

書くニュースを、どこから選ぶか

週刊『小学生しんぶん』の記事から選べます。1週間のニュースを、 1・2年生版/3・4年生版/5・6年生版の3つに分けて、毎週金曜に出しています。 ふりがなつきで、登録もお金もいりません。

清書まで進むときに使うもの

よくある質問

このシートは無料ですか?

無料です。会員登録もダウンロードもいりません。ページを開いて印刷ボタンを押すだけで使えます。

何年生から使えますか?

学年を問わず使えます。書く量が多いと感じる場合は、見出しと事実の2枠だけでも十分です。低学年は、おうちの方が事実の欄を一緒に確かめてあげてください。

書く順番はありますか?

あります。まず事実を書き、そのあとに自分の考えを書きます。逆にすると、事実のほうを自分の考えに合わせて選んでしまいがちです。事実と意見を分けて書くことが、この用紙のいちばんの目的です。

ニュースはどこから選べばよいですか?

週刊『小学生しんぶん』の記事から選べます。1・2年生版、3・4年生版、5・6年生版があり、毎週金曜に更新しています。登録もお金もいりません。

学校の新聞の宿題に使えますか?

使えます。このシートで下書きを作ってから、学校の用紙に清書する使い方をおすすめしています。いきなり清書用紙に書き始めると、書き直しがきかないためです。

1枚に何本のニュースを書きますか?

1枚に1本です。たくさん書くより、1本を最後まで書ききるほうが力がつきます。何本か書きたいときは、枚数を増やして印刷してください。

制作 スクールコンパス編集部