書類は学校あてではなく、指定の郵便局あてです
出願は2段階です。インターネットでの入力が12月17日(木)〜1月18日(月)17時、書類提出が1月8日(金)〜1月18日(月)。そして書類は、実施要綱によれば特定記録郵便で、各都立中学校が指定する郵便局に必着(郵便局留)です。学校の住所に送るものではありません。どの郵便局かは各校の募集要項に書かれます。入力だけ済ませて満足していると、出願が完成しないまま締切を迎えます。
出願・適性検査・合格発表の日程を、東京都教育委員会の実施要綱でまとめました
掲載: 12件このページの日程は、東京都教育委員会が公表した「令和9年度東京都立中等教育学校及び東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目」を、編集部が2026年8月28日に直接開いて確認したものです(掲載元の更新日は2026年6月11日)。
実施要綱には、詳細は9月頃までに各校が作成する募集要項で知らせる予定と書かれています。検査の科目、指定される郵便局、当日の集合時刻などは各校の募集要項で決まります。掲載日程の曜日は実際のカレンダーと照合していますが、曜日が合っていることは、その日程が最新であることの証明にはなりません。動く前に必ずご自身の目でお確かめください。
出願は2段階です。インターネットでの入力が12月17日(木)〜1月18日(月)17時、書類提出が1月8日(金)〜1月18日(月)。そして書類は、実施要綱によれば特定記録郵便で、各都立中学校が指定する郵便局に必着(郵便局留)です。学校の住所に送るものではありません。どの郵便局かは各校の募集要項に書かれます。入力だけ済ませて満足していると、出願が完成しないまま締切を迎えます。
特別枠の検査が2月1日(月)、その発表が2月2日(火)、一般枠の適性検査が2月3日(水)。両方に出願している場合、特別枠の結果を見た翌日が一般枠の本番です。しかも2月1日は東京の私立中学入試が始まる日でもあります。この3日間をどう組むかは、1月に入ってから考えるのでは遅い。秋のうちに、私立の受験校も含めて2月1日から3日の並びを紙に書いてみてください。
インフルエンザ等の学校感染症で受検できなかった場合、2月12日(金)の追検査を受けられます。ただし実施要綱には、検査日当日の午後5時までに学校へ電話連絡し、追検査を希望する意思を伝えて校長の確認を得た者という条件が書かれています。当日の朝、頭が真っ白になっている状態でこれを思い出せるかどうかで結果が変わります。受検票と一緒に、学校の電話番号とこの条件をメモして貼っておいてください。
この実施要綱の対象は「東京都立の中等教育学校及び中学校」です。九段中等教育学校は千代田区立のため、この要綱の対象に入っていません。日程も出願方法も別に定められます。都立と一緒に検討している場合は、千代田区および同校の公式サイトで別途ご確認ください。ここは毎年、都立の日程だけを見て動いてしまう方が出るところです。
同じことは、他の道府県の公立中高一貫にも言えます。県立と市立で実施要項が別になっている地域があります。全国の公立中高一貫校 一覧では、学校ごとに設置者(県立・市立・区立)が分かるように書いています。
実施要綱には、一般枠募集の検査等の方法として、報告書と、面接、作文、適性検査(共同作成問題及び各校独自問題)、実技検査のいずれかを適切に組み合わせて実施すると定められています。都立の適性検査は、都が共同で作る問題と、学校ごとの独自問題の組み合わせでできています。
同じ要綱には令和8年度入学者決定における検査等の方法が参考として一覧で載っており、そこでは学校によって適性検査がⅠ・Ⅱ・Ⅲの3本の学校と、Ⅰ・Ⅱの2本の学校に分かれていました。Ⅰ・Ⅱ・Ⅲとされていたのは小石川・白鷗・両国・富士・大泉・武蔵、Ⅰ・Ⅱとされていたのは桜修館・南多摩・立川国際・三鷹です。準備の量がそのまま変わるので、志望校がどちらかを早めに確認してください。
これは令和8年度の参考として掲載されていたものです。令和9年度がどうなるかは、9月頃までに出る各校の募集要項でご確認ください。
2026年8月28日に東京都教育委員会の実施要綱で確認しました。一般枠・特別枠の出願は入力が2026年12月17日(木)〜2027年1月18日(月)17時、書類提出が2027年1月8日(金)〜1月18日(月)(特定記録郵便・指定郵便局に郵便局留で必着)。特別枠は検査2月1日(月)・発表2月2日(火)。一般枠は適性検査2月3日(水)・発表2月9日(火)。海外帰国・在京外国人生徒枠は出願1月8日(金)・12日(火)の窓口持参、検査1月25日(月)、発表1月29日(金)。追検査は出願2月4日(木)・5日(金)、検査2月12日(金)、発表2月16日(火)。募集人員は令和8年10月発表予定、各校の募集要項は9月頃までに作成予定とされています。
都立中の情報は、私立に比べて量が少なく、しかも大事なことが実施要綱という1本の文書に集約されています。読みにくいのですが、そこに全部書いてあります。今の時点で押さえておくべきことは3つです。出願が入力と郵送の2段階で、郵送先が学校ではなく指定の郵便局であること。2月1日から3日までの3日間が私立の入試日程と重なること。そして当日に熱を出したときの追検査には、その日の午後5時までの電話連絡という条件がついていること。各校の募集要項は9月頃に出ます。それまでにこの3つを家族で共有しておけば、秋以降は志望校選びに集中できます。
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