函館ラ・サール中学校(函館市・男子・中高一貫)とは?ひと目でわかる要点
函館ラ・サール中学校(函館市・男子・中高一貫)は、函館市にあるの学校です。
寮の部屋・費用・帰省を、公式サイトで確かめました
🏫 函館ラ・サール中学校の学校生活(学校公式で確かめたこと)
2027年1月実施の入試で、特待生制度ができました
学校は2026年10月1日に令和9年度(2027年度)の中学校入試要項を公式サイトに載せ、第1次入試で「特待生制度」を新しく設けたと知らせています。昨年度(令和8年度)の入試問題も、2026年6月に公式サイトに載りました。
家庭で考えておくこと:寮の学校は、学費と寮費に加えて帰省の交通費がかかります。特待生の条件(何位以内か・何が免除になるか)は要項に書かれているので、受ける前に親子で読んでおくと、当日の目標がはっきりします。過去問は学校が自分で公開しているので、まずは1年分を時間を計って解き、どの教科で点を落としやすいかを見ておくと、残り3か月の勉強の配分が決まります。
授業の時間割
公式のカリキュラムでは、1週間の授業は37時間(3年は36時間)です。国語・数学・英語はどの学年も週6時間ずつで、カトリックの学校として「倫理宗教」の授業が週1時間あります。学校は、基礎の学力を身につけたうえで、いろいろな活動に使える時間の余裕を持たせるためにこの時間数にしていると書いています。
家庭で考えておくこと:国数英が週6時間ずつと厚く、寮での自習の時間もあるので、塾に通わずに学校の中で勉強を進める形になります。塾に頼ってきた子は、自分で計画を立てて勉強する習慣を、6年生の今のうちから少しずつつけておくと入学後が楽になります。
1年の行事(中学)
公式の年間行事によると、4月に入学式と1年生のオリエンテーション、5月に「聖ラ・サールの日の集い」、6月に遠足と芸術鑑賞会、7月に中体連大会と学園祭があります。夏休みと8月には、保護者が各地で先生と会える「移動保護者会」があります。9月は球技大会、10月は1・2年生のフィールドワークとその発表会、11月は追悼式、12月は3年生の海外研修旅行とクリスマス会、2月はスキー研修と雪中運動会です。
家庭で考えておくこと:遠方の家庭にとって、各地で開かれる「移動保護者会」は先生と直接話せる大事な機会です。2月の雪中運動会やスキー研修のように、函館ならではの冬の行事があることも、子どもと一緒に知っておくと、雪の多い町で暮らす想像がしやすくなります。
部活動(中学)
中学の部活は、運動系が剣道・テニス・サッカー・柔道・水泳・体操・卓球・バスケットボール・バレーボール・野球・ラグビー・陸上の12、文化系が棋道・グリー(合唱)・茶道・写真・吹奏楽・放送・理科の7つです。学校のお知らせには、中学の水泳部やバレーボール部の中体連の結果も載っています。
家庭で考えておくこと:寮が校舎のそばにあるので、部活と寮の自習の両方を毎日続ける生活になります。いま続けているスポーツや習い事が中学の部にあるかを、この一覧で子どもと一緒に確かめておいてください。
出典:学校公式サイト「令和9年度 中学校入試要項を掲載しました」「カリキュラム」「年間行事」「クラブ活動」「中学校トップページ(お知らせ)」。2026年10月9日に編集部が確認。
📌 まず押さえたいこと
授業料と寮費で月約11万円、と学校が書いています
公式に「授業料・寮費合わせて月約11万円です。都市部での通学+通塾生活よりずっと経済的であることも、東京などからの入学者が多い一因となっているようです」と記載されています。寮に出すと高くつく、という前提が崩れます。首都圏で通塾しながら私立に通う費用と比べてどうか、を学校自身が論点にしている。この比較は、費用を理由に寮を候補から外していたご家庭にこそ効きます。実際の金額は公式の「諸経費・奨学金」ページでご確認ください。
中学は、入学者の過半数が東京・大阪・名古屋から来ます
公式の生徒出身地情報に、全生徒576人(令和2年5月25日現在)のうち関東174名、関西26名、中部21名、東北6県53名、函館を除く北海道67名、函館235名と公表されています。「特に中学では全入学者の過半数が東京・大阪・名古屋出身」とも書かれています。北海道の学校だから北海道の子が多い、ではありません。同じように親元を離れてきた子が周りにいる環境かどうかは、入学後の馴染みやすさを左右します。
🏠 函館ラ・サールの寮を、ほかの寮のある学校と比べる
| 学校 | 部屋 | 公式に出ている費用 | 帰省・保護者との連絡 |
|---|---|---|---|
| 函館ラ・サール | 公式の諸経費ページあり | 授業料+寮費で月約11万円と公式が明記 | 中学は入学者の過半数が東京・大阪・名古屋出身 |
ラ・サール・函館ラ・サール・北嶺・海陽・青雲・早稲田佐賀・西大和学園・愛光・静岡聖光学院の9校を、部屋・費用・帰省で並べた表は 寮のある9校の比べ表 にあります。
✅ 編集部が公式サイトで確認できたこと
出典 函館ラ・サール中学校の公式サイト(2026年8月29日に編集部が直接確認)。
- 公式に授業料・寮費合わせて月約11万円、都市部での通学+通塾生活よりずっと経済的と記載
- 公式の中学校サイトに「諸経費・奨学金」のページがあり、入学手続納付金・授業料・諸費用が掲載され「今後改定することがあります」と明記
- 公式の生徒出身地情報に、全生徒576人(令和2年5月25日現在)の内訳と中学では全入学者の過半数が東京・大阪・名古屋出身と記載
- 中学校サイトの「学校案内」に校長挨拶&教育方針/特色/カリキュラム/諸経費・奨学金/生徒出身地情報が並ぶ
- 公式ドメインはh-lasalle.ed.jpで、中学は/jhs/、高校は/shs/ 配下
🔎 函館ラ・サール中学校の寮を一言で表すと
◎ 魅力になりうるところ
- 費用の目安を学校自身が月額で示している。家計の判断がしやすい
- 都市部の通学+通塾との比較を学校が提示している。寮=高額という思い込みを検証できる
- 生徒の出身地の内訳が公表されている。どんな顔ぶれの中に入るのかが分かる
- 中学と高校でサイトが分かれており、中学の情報だけを追える
△ 先に確かめたいところ
- 月約11万円は目安。入学時の納付金や諸費用は別。公式の諸経費ページで確認が必要
- 納付金は今後改定されることがあると公式が明記している
- 出身地の数字は令和2年時点のもの
- 部屋の人数について、公式で確認できていない。50人と60人で記述が割れており、編集部はどちらも採用していない
公式サイトで確かめる:函館ラ・サール中学校 公式サイト 公式「諸経費・奨学金」(中学校) 公式「特色」(費用の目安の記載)
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