四日市メリノール学院中学校(四日市市)

四日市市平尾町のカトリック系の私立中学校(共学)です。エスコラピアス修道女会を背景に持つ中高一貫校です

2026年9月2日 編集部が公式サイトで確認

📖 このページの読み方

このページは、公式サイトに載っている2027年度の生徒募集要項だけで作っています。この学校でいちばん大きいのは、入口が2つあって、中身がまったくちがうことです。しかも片方は秋のうちに動かないと出願そのものができません。偏差値・大学合格実績の数値・学校への評価は載せません。

📌 まず押さえたいこと

育成入試は、9月に動かないと出願できません

この学校には育成入試一般入試の2つの入口があります。育成入試は、ウェブでエントリーシートを出し、面談を受け、出願許可をもらってから出願するという形です。要項には、受験資格としてウェブ上でエントリーシート記入の上、提出し面談を受け、出願許可を得た者と書かれています。エントリー期間は2026年9月7日(月)から12月14日(月)、面談期間は10月17日(土)から12月19日(土)です。出願は11月4日から。つまりエントリー・面談・出願・受験の4段階で、他校より段取りが1つ多い。9月に動き出さないと、この入口は使えません。

要項に「問題集から7割程度同問題を出題」と書かれています

これは他校ではあまり見ない書き方です。育成入試の試験科目の欄に、問題は、育成入試問題集から7割程度同問題を出題しますと明記されています。出題の大半が、あらかじめ示された問題集から出るということです。どこを勉強すればいいかが、はっきりしている入試です。受けると決めたら、まずその問題集をどう手に入れるかを学校に確かめてください。そこから逆算すると、秋の勉強の組み立てが変わります。

同じ学校なのに、入口によって科目がちがいます

育成入試は国語・算数・英語(各30分50点)。一般入試は国語・算数・社会・理科(各40分100点)。時間も配点もちがいます。英語で受けられるのは育成入試だけで、4科で受けるのは一般入試だけです。なお育成入試で奨学生を希望する場合は社会と理科も受けますが、要項にはこの2科目は奨学生の判定のみに使用し、合否判定には一切使用しませんと書かれています。つまり奨学生を狙って受けても、合否で不利になることはないということです。

🗓 2027年度入試の日程(公式の要項どおり)

 育成入試一般入試
エントリー2026年9月7日(月)〜12月14日(月)なし
面談2026年10月17日(土)〜12月19日(土)なし
出願2026年11月4日(水)〜12月23日(水)23:592027年1月15日(金)〜2月2日(火)23:59
試験日2027年1月9日(土) 集合9:00/開始9:202027年2月6日(土) 集合8:30/開始8:45
科目国語・算数・英語(各30分50点)
奨学生希望者は社会・理科も
国語・算数・社会・理科(各40分100点)
専願受験者と寮希望者は個人面接
合格発表2027年1月14日(木) 10:002027年2月10日(水) 10:00
入学手続き締切2027年1月21日(木) 23:592027年2月17日(水) 23:59

募集定数は育成入試と一般入試を合わせて80名です。出願はどちらもウェブ出願で、パソコン・スマートフォン・タブレットのいずれからでもできます。出願時に専願か併願かを必ず選びます。要項には選択ミスのないようご注意ください。専願で合格した際は確約書を提出の上、必ず入学していただきますと書かれています。指定登校日は2027年2月20日(土)です。

一般入試の面接の対象に寮希望者が挙げられています。寮の条件や費用は募集要項に書かれていないため、寮を前提に考えるご家庭は学校にお問い合わせください。

💰 お金のこと(公式の要項に書かれている分)

検定料13,000円(コンビニエンスストアまたはモバイルレジで支払い)
入学金50,000円。奨学生に該当した方も一旦支払い、入学後に返金
教育充実費250,000円(入学時のみ)
授業料月額25,000円
施設・教学費月額10,000円(冷暖房費1,000円とICT環境利用料1,000円を含む)
協力会費半期に1度 8,500円
兄弟姉妹の割引兄弟姉妹が中学校または高等学校に在校の場合、入学時に納付する教育充実費が半額

奨学生の制度が2つあります。1つは入学試験の成績で決まるもので、S・A・Bの3つのタイプがあります。もう1つは、要項に経済的に苦しい人にも教育を提供したいという意向を持ったエスコラピアス修道女会が、経済的な悩みを持つ生徒を支援する奨学生制度と説明されているものです。こちらは本人の経済状態が改善するまで継続すると書かれています。成績による奨学生のほうは年度ごとの見直しです。

第10版でいつもお伝えしていることですが、授業料だけを比べても実際の負担は分かりません。この学校の場合、入学時に教育充実費250,000円と入学金50,000円がかかり、そのあと毎月35,000円(授業料と施設・教学費)、半期ごとに協力会費8,500円が加わります。入学の年にかかるお金と、毎年かかるお金を分けて計算してから比べてください。タブレット購入費は初年次のみで、要項には物価高騰により金額が上がる可能性があるとも書かれています。

✅ 編集部が公式サイトで確認できたこと

出典 四日市メリノール学院中学校の公式サイト(2026年9月2日に編集部が確認)。所在地・電話は公式サイトの記載。

所在地三重県四日市市平尾町2800
電話059-326-0067(FAX 059-326-8345)
公式サイトhttps://maryknoll.ed.jp/
募集定数育成入試・一般入試 合わせて80名(2027年度)
育成入試 エントリー2026年9月7日(月)〜12月14日(月)
育成入試 面談2026年10月17日(土)〜12月19日(土)
育成入試 試験日2027年1月9日(土)
一般入試 試験日2027年2月6日(土)

🔎 四日市メリノール学院中学校を一言で表すと

入口が2つあり、片方(育成入試)は9月にエントリーを始めないと出願できず、しかも出題の7割が指定の問題集から出ると要項に明記されている、準備の道すじがはっきりした学校です。

◎ 魅力になりうるところ

  • どこを勉強すればいいかが、要項に書いてある。問題集から7割程度同問題を出題する、と明記
  • 英語で受けられる入口がある。育成入試は国語・算数・英語の3科
  • 奨学生を狙っても、合否では不利にならない。社会・理科は奨学生の判定にしか使われない
  • 経済状態が改善するまで継続する奨学生制度がある。成績とは別の枠
  • 兄弟姉妹が在校なら、教育充実費が半額。下のお子さんの入学時に効く
  • 1月と2月に受験機会が2回ある。育成でだめでも一般がある

△ 先に確かめたいところ

  • 育成入試はエントリーが9月7日から。ここを逃すとこの入口は使えない
  • 面談を受けて出願許可が出てはじめて出願できる。段取りが1つ多い
  • 専願で合格したら確約書を出して必ず入学する。併願と迷うなら出願前に決める
  • 入学の年は教育充実費250,000円と入学金50,000円がかかる。授業料だけで比べない
  • 寮の条件と費用は募集要項に書かれていない。寮を前提に考えるなら学校に確認する
  • 編集部は秋の説明会の日程を確認できていない。公式サイトのお知らせでご確認ください

ここは学校の良し悪しを評価したものではありません。公式で確認できた事実のうち、ご家庭の判断に効きそうな点を並べています。偏差値・合格実績・進学先の評価は載せていません。

⚠ 編集部が確認できていないこと(と、どこに載っているか)

数字を推測で書かないのが、このサイトの方針です。公式に出ていない金額や人数は掲載していません。前年度の数字を今年度のものとして書き写すこともしません。

公式で確認する 公式「中学校 募集要項」(2027年度の日程・科目・学費) → 公式「四日市メリノール学院」トップ(お知らせ・オープンスクール) → 三重県 私学課「私立学校:中学校一覧」 →

📍 基本情報と公式リンク

四日市メリノール学院中学校
三重県四日市市平尾町2800/TEL 059-326-0067

公式「中学校 募集要項」(2027年度の日程・科目・学費) → 公式「四日市メリノール学院」トップ(お知らせ・オープンスクール) → 三重県 私学課「私立学校:中学校一覧」 →

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⚠️ ご注意
このページは2026年9月2日に編集部が学校の公式サイトで確認した内容で作成しています。日程・募集人員・選考方法・金額は変更されることがあります。出願の前に、必ず公式の最新の募集要項でご確認ください。偏差値・大学合格実績の数値・学校への評価は掲載していません。

四日市メリノール学院中学校を検討しているご家庭へ

四日市市平尾町にあるカトリック系の共学の中高一貫校です。この学校を考えるなら、まず入口を2つのうちどちらにするかを決めてください。育成入試は国語・算数・英語の3科で、エントリー・面談・出願・受験の4段階。エントリーは2026年9月7日(月)から始まります。一般入試は国語・算数・社会・理科の4科で、出願は2027年1月15日から。秋に動くのが育成、冬に動くのが一般と考えると分かりやすいです。

育成入試を選ぶなら、要項のこの一文を見てください。問題は、育成入試問題集から7割程度同問題を出題します。出題の大半が、あらかじめ示された問題集から出るということです。東海の学校で、ここまではっきり書いている例は多くありません。受けると決めたら、まず問題集の入手方法を学校に確かめる。それが最初の一手になります。

お金の見方も1つだけ。この学校は入学の年に教育充実費250,000円と入学金50,000円がかかり、そのあと毎月35,000円と、半期ごとに協力会費8,500円が加わります。入学の年にかかるお金と、毎年かかるお金を分けて計算してから、ほかの学校と比べてください。兄弟姉妹が在校なら教育充実費が半額になる決まりもあります。