聖ウルスラ学院英智中学校(仙台市若林区)

小学校の定員80に対して、中学校は70。中学から入る枠が何名かは、電話で分けて聞いてください

2026年9月3日 編集部が公式サイトと宮城県の公表資料で確認

📖 このページの読み方

このページは、公式サイトのお知らせと、宮城県が公表している私立学校名簿で2026年9月3日に確かめた事実だけで作っています。この学校を考えるとき、外から中学受験をするご家庭が最初に確かめるべきことは、入試の回数と、中学校から入る枠がどれくらいあるかです。系列の小学校があり、しかもその小学校の定員のほうが中学校より大きいという、宮城でここだけの構造があります。あわせて、この学校は募集要項の日程が訂正されたことがあるので、その注意も書きました。偏差値・大学合格実績の数値・学校への評価は載せません。

📌 まず押さえたいこと

小学校の定員80に対して、中学校の定員は70です

宮城県の私立学校名簿によると、聖ウルスラ学院英智小学校の入学定員は80名聖ウルスラ学院英智中学校の入学定員は70名小学校のほうが多いのです。設置しているのは同じ学校法人 聖ウルスラ学院で、住所も電話番号も同じです。
ここが、外から受けるご家庭にとって決定的なところです。名簿にある「入学定員70名」は、その学年の全体の人数です。小学校から上がってくる子がいる以上、中学校から入る枠は70名の全部ではありません。そして、その内訳は公式サイトを見ても書いていないことがあります。
電話をするときは「中学校からの募集人数は何名ですか」と、内部進学と分けて聞いてください。この一言で答えが変わります。連絡先は022-286-6461です。

中学校の入試には「前期」があります。つまり回が分かれています

公式のお知らせに募集要項 中学校【前期入試】日程という表記が確認できます。前期という言い方をするということは、後に続く回があるということです。
入試が複数回ある学校は、1回目でうまくいかなくても、もう一度受けられます。これは併願を組むうえで大きな条件で、とくに第一志望が別にあり、押さえとして考えているご家庭にとっては見逃せません。ただし、回によって教科・配点・合格の出し方・締切がちがうことがあります。要項が出たら、必ず回ごとに読み分けてください。

「4・3・2」という区切りで12年を組み立てています

公式サイトにウルスラならではの成長に合わせた3つのステージという説明があり、6歳から10歳を最初のステージとしています。この時期を子どもたちが直感的に考え、身の回りのことに関心を持ち始める大切な時期とし、生活習慣・基礎的な学力・学び方を身につけながら10歳の壁と呼ばれる発達の節目を乗り越える力を養う、と書かれています。次のステージでは論理的・概念的な考えのもとで主体的に行動するようになり、友人関係や社会について考えるなかで知的好奇心が高まる時期として設計されています。
つまりこの学校は、小学校6年・中学校3年という区切りで考えていません。4年・3年・2年で区切り直しています。中学校から入るお子さんは、その途中から入ることになります。ここは説明会で必ず聞いてください。「中学から入った子は、どこから合流するのですか」という質問です。

⚠️ 要項が出たあとに、日程が訂正されたことがあります

公式サイトのお知らせに、2025年11月5日付で「【重要】募集要項 中学校【前期入試】日程の訂正」という記事が残っています。要項が公開されたあとに、前期入試の日程が訂正されたということです。

これは、この学校が不正確だという話ではありません。要項は出たあとにも動くことがある、という実例です。しかも訂正されたのが入試の日程そのものでした。カレンダーに書き込んだあと、もう見ない。これがいちばん危ない動き方です。

要項を印刷してカレンダーに入れたあとも、出願の直前にもう一度、公式のお知らせ欄を上から見てください。【重要】と付いた記事は、たいてい日程か手続きの話です。これは、この学校にかぎらず、どの学校でもやっておいて損のない習慣です。

🏸 部活動とプログラミング

公式サイトから確認できたものを2つ挙げます。1つはバドミントンです。東北中学校バドミントン大会で団体戦 男子第2位・女子第3位、女子シングルスで第2位となり全国大会に出場したと掲載されています。市の中総体でも男女ともに区の団体戦・個人戦で優勝しています。バドミントンをやっているお子さんにとっては、宮城で有力な進学先のひとつです。ソフトテニスの実績も掲載されています。

もう1つがプログラミングクラブと、プログラミングの課外講座です。公式サイトに活動の様子が紹介されています。中学校の段階でプログラミングのクラブと課外講座の両方がある学校は、宮城では多くありません。2020年度から小学校でプログラミング教育が必修になりましたが、中学校に入ってから続けられる場所があるかどうかは、学校によって大きく差があります。算数より先にパソコンに向かうタイプのお子さんなら、ここは確かめる価値があります。

✅ 編集部が確認できたこと

出典 聖ウルスラ学院英智 小・中学校の公式サイト(2026年9月3日に編集部が確認)。定員・所在地・連絡先・設置認可年月日は宮城県 私立学校名簿(令和7年度版・令和7年5月1日現在)。

所在地宮城県仙台市若林区一本杉町1-2
電話022-286-6461/FAX 022-286-6431
公式サイトhttps://www.st-ursula.ac.jp/junior/
共学・別学共学
入学定員70名(私立学校名簿)。系列の小学校は80名
設置認可昭和30年12月24日
学校法人聖ウルスラ学院。高等学校(普通科240名)・中学校・小学校・幼稚園を設置
学年の区切り4・3・2の3ステージ制。最初のステージは6歳から10歳
中学の入試前期入試という区分がある(つまり回が分かれている)
教育の土台公式にキリスト教的人間観を土台とした豊かな学力・豊かな人間力の育成と、学校・家庭との連携による学習サポートと説明
部活動バドミントンが東北大会上位・全国大会出場。ソフトテニスの実績も掲載。プログラミングクラブと課外講座あり
行事ウルスラ英智イングリッシュコンテスト(予選と本選がある学院の行事)、小・中・高合同の書道展を百貨店で開催

🔎 確認できていないこと(と、どこに載るか)

電話をかけるときは、小学校課程と中学校課程で案内が分かれていることがあります。「中学校課程の入試について」と伝えると早く進みます。宮城県内の私立中学校の定員や設置者は、宮城県が公表している私立学校名簿で県全体を横に見られます。

公式「聖ウルスラ学院英智 小・中学校」 → 公式「お知らせ」 → 宮城県「私立学校名簿」 → 電話 022-286-6461

🗺 ほかの学校と見比べる

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⚠️ ご注意
このページは2026年9月3日に編集部が学校の公式サイトと宮城県の公表資料で確認した内容で作成しています。日程・募集人員・選考方法・金額は変更されることがあります。参加申込や出願の前に、必ず公式サイトの最新の案内でご確認ください。とくにこの学校は要項の公開後に前期入試の日程が訂正された実例があります。出願の直前に、公式のお知らせ欄をもう一度上からご覧ください。偏差値・大学合格実績の数値・学校への評価は掲載していません。

聖ウルスラ学院英智中学校を検討しているご家庭へ

仙台市若林区一本杉町にある共学の学校です。入学定員70名、設置認可は昭和30年12月24日。同じ学校法人 聖ウルスラ学院が、幼稚園・小学校・中学校・高等学校(普通科240名)まで設置しています。

外から中学受験をするご家庭が最初に確かめるべきことが1つあります。系列の小学校の入学定員は80名、中学校は70名です。小学校のほうが多いのです。名簿にある70名はその学年の全体の人数なので、小学校から上がってくる子がいる以上、中学校から入る枠は70名の全部ではありません。そして、その内訳は公式サイトを見ても書いていないことがあります。電話では「中学校からの募集人数は何名ですか」と、内部進学と分けて聞いてください。連絡先は022-286-6461、「中学校課程の入試について」と伝えると早く進みます。

入試については、公式に中学校【前期入試】という表記があります。前期という言い方をするということは、後に続く回があるということです。1回目でうまくいかなくても、もう一度受けられる。第一志望が別にあり、押さえとして考えているご家庭にとっては大きな条件です。ただし回によって教科・配点・締切が違うことがあるので、要項が出たら回ごとに読み分けてください。あわせて公式のお知らせに入学試験プレテスト実施のご案内が出ています。プレテストのある学校は多くありません。本番の形を先に試せるので、6年生のご家庭は最優先で確認してください。

1つ、強くお伝えしておきたいことがあります。この学校の公式サイトには、2025年11月5日付で「【重要】募集要項 中学校【前期入試】日程の訂正」というお知らせが残っています。要項が公開されたあとに、入試の日程そのものが訂正されたということです。これは学校が不正確だという話ではなく、要項は出たあとにも動くことがあるという実例です。カレンダーに書き込んだあと、もう見ない。これがいちばん危ない動き方です。出願の直前に、もう一度お知らせ欄を上から見てください。

学校の中身については、4・3・2という3つのステージで12年間を組み立てているのが特徴です。最初のステージは6歳から10歳で、10歳の壁と呼ばれる発達の節目を乗り越える力を養う時期と位置づけられています。小学校6年・中学校3年という区切りで考えていないということなので、中学から入るお子さんは途中から合流することになります。「中学から入った子は、どこから合流するのですか」という質問を、説明会で用意しておいてください。

部活動ではバドミントンが東北中学校大会で団体戦 男子第2位・女子第3位、女子シングルス第2位で全国大会に出場しています。プログラミングクラブと課外講座もあり、中学の段階でプログラミングを続けられる場所がある学校は宮城では多くありません。算数より先にパソコンに向かうタイプのお子さんなら、ここは確かめる価値があります。