茨城県日立市 | 公立中高一貫校 | 茨城県立

茨城県立日立第一高等学校附属中学校

1927年(昭和2年)創立の県立日立中学校を前身とし、2012年(平成24年)に附属中学校を併設した茨城県北部を代表する公立中高一貫校。教育理念は「高い志 科学する心 未来を拓く力」

📍 茨城県日立市若葉町3-15-1
🚃 日立駅徒歩約15分
👥 公立中高一貫共学(茨城県立)
📊 適性検査入試
🎓 高校全員が日立一高へ進学

🎯 茨城県立日立第一高校附属中学校の概要

茨城県立日立第一高等学校附属中学校は、茨城県日立市若葉町3-15-1に位置する茨城県立の公立中高一貫校(併設型)です。1927年(昭和2年)創立の県立日立中学校を前身とし、1948年新学制実施により日立第一高等学校に改称、2012年(平成24年)に附属中学校を併設して中高一貫校になりました(公式沿革)。

教育理念は「高い志 科学する心 未来を拓く力」。地域性を生かし、科学教育・国際教育に力を入れるとともに、6年間の継続的・計画的な教育活動を通じて、豊かな人間性と確かな学力を培い、異学年交流によるコミュニケーション能力の育成が図られています。校長は細貝雅之先生、中学生徒数240名(男子120名・女子120名)の少人数制。高校入試を受けずに全員が日立第一高校へ進学できます。日立第一高校には「普通科」と「サイエンス科」があり、サイエンス科には「医学系進学コース」「理工系進学コース」が設置されており、難関大学への進学をサポートしています。

入試は茨城県立中学校共通の適性検査Ⅰ・適性検査Ⅱ・面接(1グループ5人程度の集団面接)が課されます。日立第一高校の2025年度大学入試合格実績(公式・進路実績ページ)は、卒業生231名中、国公立大学現役合格127名(約半数)、私立大学376名、医学部医学科3名(現役1名・既卒2名)。茨城県内公立校としてトップクラスの実績を誇ります。校訓は「誠実勤勉なれ/剛健質実なれ/規律礼儀を正しくせよ/自治独立につとめよ/和衷協同せよ」(公式・茨進受験情報ナビ)。中学では制服・給食ともあり(公式・データ)、保護者のお弁当準備の負担がない環境です。

🎓 学校の特徴(公式)

  • 茨城県立の公立中高一貫校(2012年附属中開校)
  • 教育理念「高い志 科学する心 未来を拓く力」
  • 1927年創立県立日立中学校が前身
  • 地域性を生かした科学・国際教育
  • 中学生徒数240名(男120・女120)
  • 2学期制・週5日制・1コマ60分・週28時間
  • 中学のみ制服あり・給食あり
  • 高校全員が日立第一高校へ進学

📅 2026年度入試(茨城県立共通)

  • 適性検査Ⅰ(思考・判断・課題解決)
  • 適性検査Ⅱ(読解・分析・表現)
  • 面接(1グループ5人程度の集団面接)
  • 小学校学習範囲を超えない出題

💡 検討に向く受験生像

  • 茨城県北部から通学可能
  • JR常磐線沿線在住
  • 適性検査型の入試対策ができる
  • 科学・理工系・医学系への進路を視野
  • 給食ありの環境を希望(中学のみ)
  • 高校受験を回避して6年一貫を希望
  • 公立校で経済的負担を抑えたい
📅 公開: 2026年1月🔄 最終更新: 2026年4月29日📚 出典: 公式サイト・各種情報源を参照

写真は学校公式情報および地図サービスの登録写真より。追加の写真は 茨城県立日立第一高等学校附属中学校 公式サイト でご確認ください。

📋 基本情報

学校名茨城県立日立第一高等学校附属中学校(いばらきけんりつひたちだいいちこうとうがっこうふぞくちゅうがっこう)
学校種別公立中高一貫校(茨城県立/併設型)/高校全員が日立第一高校へ進学(高校受験なし)
設立1927年(昭和2年)県立日立中学校開校/1948年(昭和23年)新学制実施により日立第一高等学校に改称/2012年(平成24年)日立第一高等学校附属中学校開校(公式沿革)
所在地〒317-0063 茨城県日立市若葉町3-15-1
アクセスJR常磐線「日立」駅徒歩約15分(公式・データ)
電話0294-22-6488
設置者茨城県教育委員会
教育理念「高い志 科学する心 未来を拓く力」
校訓(高校)誠実勤勉なれ/剛健質実なれ/規律礼儀を正しくせよ/自治独立につとめよ/和衷協同せよ
校長細貝雅之
中学生徒数240名(男子120名・女子120名/公式・データ)
授業2学期制/週5日制/1コマ60分・週28時間
登校時刻8:10
制服中学のみあり(高校は私服)
給食中学のみあり(公式・データ)
食堂・軽食販売食堂なし/販売は高校のみ
プール屋外
寮/奨学金制度/帰国生取出授業なし/なし/なし
系列校中学・高等学校
公式サイトhttp://www.hitachi1-jh.ibk.ed.jp/

🏛️ 創立の歴史と公立中高一貫校としての位置づけ

日立第一高校附属中学校は、茨城県北部を代表する公立進学校・日立第一高等学校に2012年に併設された茨城県立の公立中高一貫校です。私立校や大学附属校ではなく、茨城県教育委員会が運営する公立校で、学費負担が私立に比べて大きく抑えられるのが特徴です。

📜 学校の沿革(公式)

  • 1927年(昭和2年):茨城県立日立中学校開校
  • 1948年(昭和23年):新学制実施により、日立第一高等学校に改称(全日制普通科)
  • 2012年(平成24年):日立第一高等学校附属中学校を併設し、中高一貫校に

🌟 教育理念「高い志 科学する心 未来を拓く力」(公式)

日立第一高校附属中学校の教育理念は「高い志 科学する心 未来を拓く力」です(公式・茨進受験情報ナビ等。地域性(日立市は日立製作所創業の工業都市)を生かし、科学教育・国際教育に力を入れるとともに、6年間の継続的・計画的な教育活動を通じて、豊かな人間性と確かな学力を培い、異学年交流によるコミュニケーション能力の育成が図られています。

🏛️ 私服・自由な校風の伝統

日立第一高校は「自立の精神が尊重されていて、制服がなく、私服の高校」として知られる伝統校です。中学では制服がありますが、高校進学後は私服となります。「校則はかなりゆるく、自由を尊重している学校なので、社会に出て必要な力を養える」(在校生コメント)と評されています。

🏭 日立市の地域性と理工系教育(独自分析)

日立市は日立製作所の創業の地として知られる工業都市です。日立第一高校附属中学校・日立第一高校が「科学する心」を教育理念に掲げ、サイエンス科で医学系・理工系進学コースを設置している背景には、こうした地域の産業構造と教育的伝統があります。「日立にあるキャンパスで、生物、物理、数学IA・IIB等、幅広い学問を学べる」と評されており、理工系教育への蓄積が中学段階から活かされる学校環境です。

📍 茨城県北部・県内有数の進学校としての位置づけ

日立第一高校は茨城県北部(県北地区)を代表する進学校で、茨城県内では水戸第一高校・土浦第一高校などとともに難関大学への進学実績を持つ公立進学校群の一角を占めます。茨城県の公立中高一貫校としては、並木中等教育学校・古河中等教育学校・太田第一高校附属・水海道第一高校附属・鉾田第一高校附属・鹿島高校附属・下館第一高校附属・下妻第一高校附属などとともに公立中高一貫教育を提供する選択肢の一つです。

📚 6年間の継続的・計画的な教育活動(公式)

日立第一高校附属中学校では、6年間の継続的・計画的な教育活動を通じて、豊かな人間性と確かな学力を培うとともに、異学年交流によるコミュニケーション能力の育成が図られています。中学・高校の連続性を活かしたカリキュラム設計が大きな特徴です。

🔬 科学教育・国際教育(公式)

「地域性を生かし、科学教育・国際教育に力が入れられる」方針が公式に明示されています。日立市という工業都市の地域性を活かした科学教育、グローバル化時代に必要な国際教育の両軸で、生徒の幅広い力を育てる設計です。

🌐 海外研修プログラム(カナダ・イギリス等)

日立第一高校はカナダやイギリスなどに実際に留学するプロジェクトを実施しており、海外研修や国際交流に意欲的に取り組んでいます(Coby's Blog等。中学段階からの国際教育の蓄積が、高校段階の海外大学進学(過去ハーバード・イェール・セゲド大学医など)にもつながっています。最新の海外研修プログラムの詳細は公式サイトでご確認ください。

👥 異学年交流の取り組み

中学・高校6年間を通じた異学年交流がコミュニケーション能力育成の柱として位置づけられています。中学生・高校生が同一キャンパスで学校生活を送るため、上級生の存在に触発される機会が日常的に組まれています。中高一貫校ならではの環境を活かした人間教育です。

🎓 教育方針・教育課程(公式)

📖 授業時間(公式・データ)

項目内容
学期制2学期制
登校日週5日制
1コマ60分(中学受験校では珍しい長時間設計)
登校時刻8:10
週授業時間28時間

※1コマ60分の授業時間は、中学受験校としては比較的珍しい設計で、各教科で深い学びの時間を確保する意図があります。

📘 中学3年間の教科別授業時間(公式・データ)

教科1年2年3年3年間計
国語44513
社会34411
数学55515
理科44412
英語55515
5教科計21222366

※数学・英語が3年間各15時間、理科12時間と理系教科にも十分な時間を確保。

🔬 高校段階の教育(普通科・サイエンス科)

附属中学校卒業後は、全員が高校入試を受けずに日立第一高校に進学します。日立第一高校では、普通科・サイエンス科の2学科が設置されており、進路に応じた専門的な学習が可能です。

📊 普通科

大学進学を視野に入れた一般的なカリキュラムで学ぶ学科です。文系・理系の選択も可能で、幅広い大学への進学を目指せます。

🔬 サイエンス科(医学系進学コース・理工系進学コース)

日立第一高校のサイエンス科には、「医学系進学コース」「理工系進学コース」が設置されており、難関大学・医学部・理工系学部への進学をサポートしています。日立市は日立製作所の創業の地として知られる工業都市で、地域性を活かした理工系教育が特色です。

  • 医学系進学コース:医学部医学科を目指す生徒のための専門的なカリキュラム
  • 理工系進学コース:難関国公立大理工系・難関私立大理工系を目指す

🌐 海外大学進学・国際交流

日立第一高校はカナダやイギリスなどに実際に留学するプロジェクトを実施しており、海外研修や国際交流に意欲的に取り組んでいます(Coby's Blog等。2021年にはハーバード大学・イェール大学など名門校への合格者を輩出、2024年にはハンガリーの名門セゲド大学医学部医学科への合格実績もあります。海外の名門校に意欲的に挑戦できる環境が整っています。

📊 2025年度 大学合格実績(高校・公式)

日立第一高校が公式発表した2025年度(令和7年度)大学入試合格実績は以下の通りです(公式『進路実績』ページ)。

📈 2025年度 主要合格実績(公式)

  • 卒業生数:231名
  • 国公立大学 現役合格127名(卒業生の約半数)
  • 私立大学:376名
  • 医学部医学科:3名(現役1名・既卒2名)

出典:日立第一高等学校 公式『進路実績』ページ(hitachi1-h.ibk.ed.jp)。令和7年度国公立大学入試結果(R7.4.15現在)・私立大学等入試結果(R7.5.22現在)。

🏛️ 主な進学先(2025年度・公開情報集計)

  • 茨城大学:46名(最多)
  • 東洋大学:29名
  • 千葉工業大学:28名
  • その他:早慶上理ICU、GMARCH、関関同立等への合格者も毎年輩出

進学実績の中心は地元の茨城大学ですが、旧帝大・難関国立大・首都圏難関私立大への合格者も毎年安定して出ています。年度により旧帝大の合格者数は変動があり、過去5年間で2022年は25名、2024年は20名、2025年は5名(Coby's Blog集計)と幅があります。

📝 過去年度の難関大合格状況(公開情報)

  • 東京大学:年により1〜2名(過去複数年実績)
  • 京都大学:年により1名程度(公開情報)
  • 旧帝大+一橋・東京科学大:年により4〜25名(年度によって大きく変動)
  • 早慶上理ICU:合計28名(2024年度実績)
  • GMARCH:合計51名(2024年度実績)

「県内有数の進学校でありながら、運動部、文化部共に多くの部活動が関東大会や全国大会に出場、東京大学など最難関大学を毎年のように輩出している」(在校生コメント)と評される茨城県北部のトップ校です。

📝 入試情報(2026年度・茨城県立共通)

📅 入試方式(茨城県立中学校・中等教育学校共通)

日立第一高校附属中学校の入試は、茨城県立中学校・中等教育学校共通の選抜方式で行われます。私立中学校の4教科入試とは異なる「適性検査型入試」で、以下の3つが課されます(茨城県教育委員会・公開情報):

  • 適性検査Ⅰ:例年、小学校で学習した算数や理科、社会の内容をもとに、思考力や判断力、課題発見・解決力などをみる問題が出題
  • 適性検査Ⅱ:例年、与えられた文章や資料をもとに、読解力や分析力、自らの考えを表現する力などをみる問題が出題
  • 面接:1グループ5人程度の集団面接

📋 入試の特徴

適性検査の内容は、小学校の学習範囲を超えないものの、基本的な知識だけでなく、学習内容の本質をとらえて、自らの言葉で表現する力が必要です(オンライン家庭教師WAM。私立中学校で問われる典型的な「中学受験算数」とは異なる出題形式のため、適性検査型入試に特化した対策が必要となります。

面接試験は1グループ5人程度の集団面接となるため、模擬面接を入念に行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが推奨されています。最新の出願期間・試験日程・募集人員等の詳細は、公式サイトまたは茨城県教育委員会の発表でご確認ください。

📚 学校説明会・公開行事

日立第一高校附属中学校では、夏・秋を中心に学校説明会・個別相談会・公開授業などが開催されています(公式・イベントカレンダー。

  • 6月:文化祭(公開)
  • 8月:説明会・個別相談会・校内見学(事前にインターネットで予約)
  • 9月:個別相談会
  • 10月:公開授業(2部制・授業見学)・体育祭

受験を検討するご家庭は、説明会に参加して学校の雰囲気を直接確認することが推奨されます。

🏫 施設・環境

🏢 主な施設構成(公式・データ)

項目内容
食堂食堂なし
軽食販売販売高校のみ
給食中学のみあり
プール屋外
制服中学のみあり(高校は私服)
なし
帰国生取出授業なし

中学では給食制を採用しているため、保護者の毎日のお弁当準備の負担が軽減されます(公式・データ)。中学のみ制服があり、高校では私服に変わるという独特の伝統が継承されています。

⚽ 部活動・年間行事(文武両道)

日立第一高校は「文武両道」を体現するような学校と評されており、運動部・文化部とも多くの部活動が関東大会や全国大会に出場しています(在校生コメント。県内有数の進学校でありながら、部活動も盛んな校風です。

🏆 強豪部活動(高校・歴史的実績)

  • サッカー部:全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝の経験がある
  • 野球部:茨城県の強豪として知られる
  • ラグビー部:茨城県内で公式戦111連勝を達成したことがあるほどの強豪

これらの強豪部の歴史と実績は、附属中学校の部活動にも継承されています。

🎉 主な学校行事

  • 文化祭:6月開催(一般公開)
  • 体育祭:10月開催
  • 公開授業:10月(2部制・授業見学可)

最新の年間行事カレンダーは公式サイトでご確認ください。

💰 学費・費用(公立校)

日立第一高校附属中学校は茨城県立の公立校のため、私立校と比較して学費負担が大幅に抑えられます。公立中学校としての授業料は無償(公立義務教育のため)で、教材費・諸会費・修学旅行費・制服費・給食費等の実費負担となります。

💴 学費の構成(公立中学校)

項目備考
授業料無償(公立義務教育)
入学金原則なし(公立校)
諸会費生徒会費・PTA会費等の実費
制服・学校指定品費実費
給食費(中学のみ)実費
修学旅行費・行事費実費
教材費実費

公立校のため、年間の保護者負担は私立中高一貫校の3分の1〜4分の1程度に抑えられるのが大きな魅力です。経済的負担を抑えながら、6年一貫教育・難関大学進学を目指せる選択肢として、公立中高一貫校は人気が高まっています。

✅ マッチング診断

😊 日立第一高校附属中が向くケース

  • 茨城県北部から通学可能:JR常磐線「日立」駅徒歩15分
  • JR常磐線沿線在住:日立市・常陸太田市・常陸大宮市・東海村・那珂市等
  • 科学・理工系・医学系への進路を視野:高校サイエンス科に医学系進学コース・理工系進学コース
  • 適性検査型入試の対策ができる:思考力・表現力を問う出題
  • 給食ありの環境を希望:中学は給食制で保護者のお弁当負担なし
  • 高校受験を回避して6年一貫を希望:高校全員が日立第一高校へ進学
  • 公立校で経済的負担を抑えたい:私立に比べ学費負担が大幅に抑えられる
  • 文武両道の校風を希望:サッカー・野球・ラグビー等強豪部活
  • 海外大学進学を視野に入れる:ハーバード・イェール・セゲド大医等の合格実績

🤔 慎重に検討すべきケース

  • 茨城県内に居住していない(出願資格が茨城県内居住者に限られるため)
  • 4教科入試型の私立中学受験対策のみ実施している
  • 食堂利用を希望(食堂なし)
  • 帰国生取出授業を希望(取出授業なし)
  • 寄宿舎(寮)の利用を希望(寮なし)

🚌 通学・アクセス

📍 所在地

〒317-0063 茨城県日立市若葉町3-15-1

🚉 公共交通機関でのアクセス(公式・データ)

路線・駅所要時間
JR常磐線(取手〜いわき)「日立」駅徒歩約15分

🌐 通学範囲(参考)

JR日立駅は茨城県北部の主要駅で、以下のエリアからの通学が現実的です:

日立第一高校附属中学校は茨城県立の公立校のため、出願は茨城県内居住者に限られます(茨城県教育委員会の規定)。茨城県北部・中央部からの通学範囲が中心です。

❓ よくある質問(FAQ)

Q1. 日立第一高校附属中学校は公立ですか?私立ですか?

A. 茨城県立の公立中高一貫校(併設型)です。茨城県教育委員会が運営しており、私立校や大学附属校ではありません。1927年に県立日立中学校として創立、1948年新学制実施により日立第一高等学校に改称、2012年(平成24年)に附属中学校を併設して中高一貫校になりました(公式沿革)。

Q2. 入試方式は?

A. 茨城県立中学校共通の選抜方式で、適性検査Ⅰ・適性検査Ⅱ・面接が課されます(茨城県教育委員会・公開情報)。適性検査は小学校の学習範囲を超えない出題ですが、基本的な知識だけでなく、学習内容の本質をとらえて、自らの言葉で表現する力が必要です。面接は1グループ5人程度の集団面接となります。

Q3. 高校への進学はどうなりますか?

A. 高校入試を受けずに全員が日立第一高校へ進学できます。高校段階では「普通科」と「サイエンス科」の2学科があり、サイエンス科には「医学系進学コース」「理工系進学コース」が設置されています。

Q4. サイエンス科とは?

A. 日立第一高校には「普通科」と「サイエンス科」の2学科があり、サイエンス科には「医学系進学コース」「理工系進学コース」が設置されています。難関大学への進学をサポートする専門的なカリキュラムが組まれており、医学部医学科や理工系学部志望者の専門教育が行われます。

Q5. 2025年度の進学実績は?

A. 公式『進路実績』ページの2025年度(令和7年度)大学入試合格実績では、卒業生231名中、国公立大学現役合格127名(約半数)、私立大学376名、医学部医学科3名(現役1名・既卒2名)でした。主な進学先は茨城大学46名、東洋大学29名、千葉工業大学28名等です(公開情報集計)。

Q6. 海外大学進学はできますか?

A. 日立第一高校はカナダやイギリスなどに実際に留学するプロジェクトを実施しており、海外研修や国際交流に意欲的に取り組んでいます。2021年にはハーバード大学・イェール大学などの名門校への合格者を輩出、2024年にはハンガリーの名門セゲド大学医学部医学科への合格実績もあります(Coby's Blog等。

Q7. 給食はありますか?お弁当は必要ですか?

A. 中学では給食があります(公式・データ)。お弁当持参は基本的に不要で、保護者のお弁当準備の負担が軽減されます。高校進学後は給食はなく、お弁当持参または高校の販売を利用となります。

Q8. 制服はありますか?

A. 中学では制服がありますが、高校進学後は私服になります(公式・データ)。日立第一高校は「自立の精神を尊重し、制服がなく私服の高校」として知られる伝統校です。

Q9. 中学での1コマ60分授業とは?

A. 日立第一高校附属中学校は1コマ60分の授業時間を採用しています(公式・データ)。中学受験校の多くが45〜50分の授業時間であるのに対し、60分は比較的珍しい設計で、各教科で深い学びの時間を確保する意図があります。週28時間の授業構成となります。

Q10. 学費はどれくらいかかりますか?

A. 公立校のため授業料は無償(公立義務教育)です。教材費・諸会費・修学旅行費・制服費・給食費等の実費負担となり、年間の保護者負担は私立中高一貫校の3分の1〜4分の1程度に抑えられるのが特徴です。経済的負担を抑えながら6年一貫教育を受けられる選択肢として人気があります。

Q11. 部活動は盛んですか?

A. はい、「文武両道」を体現する学校として、運動部・文化部とも多くの部活動が関東大会や全国大会に出場しています(在校生コメント。歴史的に、サッカー部は全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝経験があり、野球部は茨城県の強豪、ラグビー部は茨城県内で公式戦111連勝を達成した強豪として知られています。

Q12. 出願資格はありますか?

A. 日立第一高校附属中学校は茨城県立の公立校のため、出願資格は茨城県内居住者に限られます(茨城県教育委員会の規定)。詳細な出願資格は茨城県教育委員会の発表または公式サイトでご確認ください。

💡 スクールコンパスの見解
独自分析

茨城県立日立第一高等学校附属中学校は、1927年(昭和2年)創立の県立日立中学校を前身とし、2012年(平成24年)に附属中学校を併設した、茨城県北部を代表する公立中高一貫校です。茨城県教育委員会が運営する茨城県立校で、大学附属校ではなく公立中高一貫校です。教育理念「高い志 科学する心 未来を拓く力」のもと、地域性(日立市は日立製作所の創業地である工業都市)を活かした科学教育・国際教育を展開しています。

注目すべきは、高校段階で「サイエンス科」(医学系進学コース・理工系進学コース)が設置されている点です。日立製作所のお膝元という地域性を活かし、理工系・医学系への進路を視野に入れる生徒に向けた専門的な学習環境が整っています。2025年度大学入試では卒業生231名中、国公立大学現役合格127名(約半数)、私立大学376名、医学部医学科3名(公式)と、茨城県内公立校としてトップクラスの実績を誇ります。カナダ・イギリス等への留学プロジェクトを実施し、過去にはハーバード大学・イェール大学・ハンガリーセゲド大学医学部などへの合格実績もあります。

入試は適性検査Ⅰ・Ⅱ・面接の茨城県立中学校共通方式で、私立中学校の4教科入試とは異なる対策が必要です。中学では制服・給食ともあり(保護者のお弁当準備の負担なし)、高校進学後は私服に変わる独特の伝統があります。公立校のため学費負担は私立中高一貫校の3分の1〜4分の1程度に抑えられ、経済的負担を抑えながら難関大学進学を目指したい家庭にとって魅力的な選択肢です。サッカー部の全国準優勝・ラグビー部の公式戦111連勝など、文武両道の校風も特徴です。

✅ 日立第一高校附属中学校を検討する前のチェックリスト
☐ 茨城県内居住者
茨城県立校のため出願資格は茨城県内居住者に限定。
☐ 公立中高一貫校
茨城県立で大学附属ではない。学費負担が私立の3分の1程度。
☐ 適性検査型入試
適性検査Ⅰ・Ⅱ・面接(集団5人)。私立4教科入試とは別対策が必要。
☐ 高校全員進学
高校受験なしで日立第一高校へ全員進学。サイエンス科あり。
☐ 中学給食制
保護者のお弁当準備の負担なし。中学のみ制服あり。
☐ 2025年国公立127名合格
卒業生231名中、国公立大現役127名・私立大376名・医学部3名。
☐ 海外大学進学実績
過去にハーバード・イェール・セゲド大学医学部等の合格実績。
☐ 1コマ60分授業
深い学びの時間を確保する設計。週28時間。
☐ 文武両道の校風
サッカー部全国準優勝・ラグビー部公式戦111連勝の強豪。
☐ 日立駅徒歩15分
JR常磐線。茨城県北部・中央部から通学可。
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