水海道第一高校附属中学校は、茨城県南西部を代表する伝統校・水海道第一高校に2022年に併設された茨城県立の公立中高一貫校です。私立校や大学附属校ではなく、茨城県教育委員会が運営する公立校で、学費負担が私立に比べて大きく抑えられるのが特徴です。
1900年(明治33年)創立の伝統校・水海道第一高校(2020年で創立120周年)に2022年附属中学校を併設した茨城県南西部の公立中高一貫校。教育コンセプトは「面白い!から学びがはじまる Be Creative!」





写真は学校公式情報および地図サービスの登録写真より。追加の写真は 茨城県立水海道第一高等学校附属中学校 公式サイト でご確認ください。
| 学校名 | 茨城県立水海道第一高等学校附属中学校(いばらきけんりつみつかいどうだいいちこうとうがっこうふぞくちゅうがっこう) |
|---|---|
| 通称 | 水海道一高、海高(かいこう)、海一(かいいち)、海一高(かいいちこう)、地元では「一高(いちこう)」 |
| 学校種別 | 公立中高一貫校(茨城県立/併設型)/高校全員が水海道第一高校へ進学(高校受験なし) |
| 設立 | 1900年(明治33年)旧制下妻中學校水海道分校として創立/1902年独立し茨城県立水海道中学校に/1949年(昭和24年)新学制実施により茨城県立水海道第一高等学校に改称/2020年創立120周年/2022年(令和4年)附属中学校を併設して中高一貫校に(公式沿革・Wikipedia等 |
| 所在地 | 茨城県常総市水海道亀岡町2543(鬼怒川の畔、筑波山を望む亀岡台地に所在) |
| アクセス | 関東鉄道常総線「水海道」駅より徒歩5分/スクールバスも運行(公式・Wikipedia |
| 設置者 | 茨城県教育委員会 |
| 校風 | 「済美(せいび)」(水海道一高の校風を表す語) |
| 教育コンセプト | 「面白い!から学びがはじまる Be Creative!」(公式スクールガイド) |
| 登校時刻 | 8:20 |
| 募集人員(中学) | 各学年40名の少人数制 |
| 系列校 | 中学・高等学校(高校は全日制普通科・進学重視型単位制/2004年〜) |
| 公式サイト | https://www.mitsukaido1-jh.ibk.ed.jp/ |
水海道第一高校附属中学校は、茨城県南西部を代表する伝統校・水海道第一高校に2022年に併設された茨城県立の公立中高一貫校です。私立校や大学附属校ではなく、茨城県教育委員会が運営する公立校で、学費負担が私立に比べて大きく抑えられるのが特徴です。
水海道第一高校の校風を表す語として「済美(せいび)」という言葉が用いられます(Wikipedia等。「済美」は「美をきわめる・美をなす」という意味で、生徒の人格的・学問的な美しさを目指す伝統的な校風を象徴する言葉です。120年を超える伝統校としての精神が、附属中学校の生徒にも継承される設計です。
水海道一高附属中の教育コンセプトは「面白い!から学びがはじまる Be Creative!」です(公式・スクールガイド)。「水海道一高附属中は常に新しいこと・面白いこと・クリエーティブなことに挑戦し続けています。本校ならではの学び、そして、いきいきと活動する生徒達の様子をぜひご覧ください」と公式が掲げています。120年の伝統校と新興の附属中学校が融合し、保守と革新を併せ持つ校風を形成しています。
水海道一高附属中は、鬼怒川の畔、筑波山を望む亀岡台地(鬼怒川低地内の微高地)に所在しています(Wikipedia。茨城県南西部の自然豊かな環境で、関東鉄道常総線「水海道」駅から徒歩5分という公共交通機関でのアクセスも確保されています。
現在 学区の制限はないが、生徒の居住地域は、学校が所在する常総市内を中心に、北は隣接する下妻市、南は取手市西部、東は隣接するつくば市西部、西は隣接する坂東市の範囲が大半となっています(Wikipedia。茨城県南西部の広い範囲から生徒が集まる地域の中核校です。
水海道一高附属中では、教育コンセプト「Be Creative!」を実現するための、特色ある探究学習・国際交流プログラムが組まれています。
水海道一高附属中の特徴的な行事の一つが「海高EXPO」です(公式お知らせ・2026年2月19日実施記録)。1年間の探究の成果を発表する場として、生徒たちが自ら設定したテーマについて取り組んだ研究成果を共有する機会となっています。中学生・高校生の探究学習の成果が一堂に集まる、附属中学校ならではの探究文化を象徴するイベントです。
また、3年生は別途「探究成果発表会」にも参加し(公式・2026年2月3日実施記録)、1年間の探究の成果を発表しています。探究学習が学校生活の中核に位置づけられている設計です。
水海道一高附属中の3年生はニュージーランド海外語学希望研修に参加できます(公式お知らせ・2026年3月11日実施記録)。「現地での生活と語学学習を通じて、英語コミュニケーション能力と国際感覚を育成する」プログラムで、希望者が参加する形式です。地方の公立校でありながら、海外語学研修の機会を提供している点は特色の一つです。
水海道一高附属中の独自プログラムとして「あなたの好きをさがせ!常総ロゲイニング」があります(公式お知らせ・2025年11月1日実施)。地域(常総市)を舞台にしたロゲイニング型の探究学習で、地域の魅力や資源を発見しながら、生徒が自分の興味・関心を深める機会となっています。地域に根ざした学校としての特色を活かした取り組みです。
水海道一高附属中は「常総みんなの未来EXPO」にも参加しています(公式・2025年12月20日参加記録)。地域社会との連携を重視し、地域全体の未来を考える機会に附属中の生徒も貢献する取り組みが行われています。
3年生を対象に租税教室が行われています(公式・2025年12月16日実施)。下館税務署の職員の方による出張授業で、社会の仕組みを実践的に学ぶキャリア教育の一環です。中学段階から実社会との接点を持つ学習機会が組まれています。
水海道第一高校附属中学校の入試は、茨城県立中学校・中等教育学校共通の選抜方式で行われます。私立中学校の4教科入試とは異なる「適性検査型入試」で、以下の3つが課されます(茨城県教育委員会・公開情報):
適性検査・面接以外に、小学校で作成してもらう調査書や志願理由書(200文字程度)も選抜で使用されます(家庭教師Camp等。
※公立中高一貫校は記述問題(作文含む)が多い適性検査と小学校から提出される報告書などで選考されるため、偏差値だけでは合格できるか判断できない面があります(家庭教師Camp等。
各学年募集人員40名に対して、受検者167名(合格40名、不合格127名)という難関の構造です。4倍超の倍率で推移しており、人気が継続的に上昇している公立中高一貫校です。
茨城県立中学校・中等教育学校では1校のみ志願可能です(茨城県立中学校および県立中等教育学校のうちいずれか1校を志願)。出願書類は、入学願書や写真票、志望理由書、調査書、選抜結果通知用封筒などで、インターネットで「いばらき電子申請・届出サービス」を利用して作成し、受付日に必着するように出願用封筒を用いて、受験校の校長あてに簡易書留の配達日指定郵便で郵送します。志願者情報の入力期間は10月中旬ごろから11月下旬ごろであり、出願書類の受付期間は12月初旬ごろです(公開情報)。
水海道一高附属中では、年間を通じて学校説明会・学校公開・出願書類等作成説明会などが開催されています(公式お知らせ):
受験を検討するご家庭は、説明会に参加して学校の雰囲気を直接確認することが推奨されます。
水海道第一高校附属中学校は2022年開校で、附属中からの初めての卒業生は2025年3月(中学校卒業)、最初の高校卒業生は2028年3月予定となります。附属中からの進学実績はまだ蓄積段階ですが、母体となる水海道第一高校(高校)の進学実績が参考となります。
水海道一高は各種公開情報の進学実績スコア62を獲得し、茨城県内24位(181件中)、茨城県内公立11位(118件中)、全国979位(8,662件中)に位置づけられる進学校です(各種公開情報・2025年)。「中堅進学校」と評されており、四年制大学・短期大学・専門学校も含め、生徒のほぼ全員が進学希望(Wikipediaです。
水海道第一高校は2004年から進学重視型単位制へ移行しています(Wikipedia。生徒一人ひとりの興味・関心や進路希望に応じた科目選択が可能な制度で、難関大学進学にも対応できる柔軟なカリキュラム設計です。中高一貫の6年間を活かしてより専門的な学習を進められる構成となっています。
水海道一高は過去に複数の進学指導関連の指定を受けています(Wikipedia:
こうした行政指定の蓄積を経て、2022年に附属中学校を併設し中高一貫教育に発展した経緯があります。
附属中学校ではニュージーランド海外語学希望研修(3年生対象・公式)が実施されており、地方の公立校でありながら国際交流の機会を提供しています。高校段階でも国際交流プログラムが継承される設計が進められています。
水海道一高附属中は、母体校の水海道一高と同一キャンパスで運営されています。主な施設構成は以下の通りです(公式・Wikipedia:
水海道一高附属中・水海道一高は2005年4月からスクールバスを運行しています(Wikipedia。茨城県南西部の広い通学範囲をカバーするため、公共交通機関の利便性が低い地域からの通学生に向けたサポート体制が整っています。
水海道一高には「山口奨学基金」という独自の奨学金制度があります(Wikipedia。同窓会長(当時)の山口武平の名を冠した制度で、2006年度から運用されています。経済的に困難な状況にある生徒への支援が継続的に行われています。
水海道一高附属中では中学生・高校生がそれぞれ部活動に取り組んでいます。最新の部活動一覧・活動実績は公式サイトでご確認ください。中高合同で行われる行事もあり、附属中生は早期から高校生と交流する機会を持ちます。
最新の年間行事カレンダーは公式サイトでご確認ください(公式・「令和8年度行事予定」公開)。
水海道第一高校附属中学校は茨城県立の公立校のため、私立校と比較して学費負担が大幅に抑えられます。公立中学校としての授業料は無償(公立義務教育のため)で、教材費・諸会費・修学旅行費・制服費・給食費等の実費負担となります。
| 項目 | 備考 |
|---|---|
| 授業料 | 無償(公立義務教育) |
| 諸会費 | 生徒会費・PTA会費等の実費 |
| 制服・学校指定品費 | 実費 |
| 修学旅行費・行事費 | 実費(NZ研修等) |
| 教材費 | 実費 |
| スクールバス利用料 | 利用者は実費 |
水海道一高には「山口奨学基金」という独自の奨学金制度があります(Wikipedia記載・2006年度〜)。経済的に困難な状況にある生徒への支援が継続的に行われています。詳細は公式サイトでご確認ください。
公立校のため、年間の保護者負担は私立中高一貫校の3分の1〜4分の1程度に抑えられるのが大きな魅力です。経済的負担を抑えながら、6年一貫教育を受けられる選択肢として、公立中高一貫校は人気が高まっています。
茨城県常総市水海道亀岡町2543(鬼怒川の畔、筑波山を望む亀岡台地)
| 路線・駅 | 所要時間 |
|---|---|
| 関東鉄道常総線「水海道」駅 | 徒歩5〜10分 |
| スクールバス | 2005年4月〜運行 |
水海道駅は茨城県南西部の主要駅で、関東鉄道常総線で取手駅(JR常磐線接続)・下館駅(JR水戸線接続)と結ばれています。以下のエリアからの通学が現実的です:
水海道第一高校附属中学校は茨城県立の公立校のため、出願は茨城県内居住者に限られます(茨城県教育委員会の規定)。学区の制限はありませんが、生徒の居住地域は常総市内を中心に、北は下妻市、南は取手市西部、東はつくば市西部、西は坂東市の範囲が大半となっています(Wikipedia。
A. 茨城県立の公立中高一貫校(併設型)です。茨城県教育委員会が運営しており、私立校や大学附属校ではありません。1900年(明治33年)旧制下妻中學校水海道分校として創立、1902年独立、1949年茨城県立水海道第一高等学校に改称、2022年(令和4年)に附属中学校を併設し中高一貫校になりました(公式沿革・Wikipedia等。
A. 偏差値55、偏差値男女53、みんなの中学校情報52.0です(複数模試の参考値)。公立中高一貫校は記述問題(作文含む)が多い適性検査と小学校から提出される報告書などで選考されるため、偏差値だけでは合格できるか判断できない面があります。
A. 茨城県立中学校共通の選抜方式で、適性検査Ⅰ・適性検査Ⅱ・面接(1グループ5人程度・約20分)が課されます。適性検査・面接以外に、小学校で作成してもらう調査書や志願理由書(200文字程度)も選抜で使用されます(茨城県教育委員会・公開情報)。
A. 水海道一高附属中の教育コンセプトは「面白い!から学びがはじまる Be Creative!」です(公式・スクールガイド)。常に新しいこと・面白いこと・クリエーティブなことに挑戦し続けることを学校設計の中核に置き、本校ならではの学び・いきいきと活動する生徒の育成を目指しています。海高EXPO(探究成果発表会)、NZ語学研修、常総ロゲイニング等の特色ある探究学習が組まれています。
A. 水海道一高附属中の特徴的な行事の一つで、1年間の探究の成果を発表する場です(公式お知らせ・2026年2月19日実施)。生徒たちが自ら設定したテーマについて取り組んだ研究成果を共有する機会で、附属中学校ならではの探究文化を象徴するイベントです。3年生は別途「探究成果発表会」にも参加します。
A. 3年生希望者を対象とした海外語学研修で、ニュージーランドで実施されます(公式・2026年3月実施記録)。現地での生活と語学学習を通じて、英語コミュニケーション能力と国際感覚を育成するプログラムです。地方の公立校でありながら、海外語学研修の機会を提供しています。
A. 高校入試を受けずに全員が水海道第一高校へ進学できます(公式・各種情報サイト。水海道一高は四年制大学進学を目指す進学校で、2004年から進学重視型単位制に移行しています。「中堅進学校」(各種公開情報・進学実績スコア62)と評されており、四年制大学・短期大学・専門学校も含め、生徒のほぼ全員が進学希望です。
A. 水海道第一高校の校風を表す語として「済美(せいび)」という言葉が用いられます(Wikipedia等。「済美」は「美をきわめる・美をなす」という意味で、生徒の人格的・学問的な美しさを目指す伝統的な校風を象徴する言葉です。120年を超える伝統校としての精神が、附属中学校の生徒にも継承されています。
A. 各学年募集人員40名の少人数制です。2026年4月時点で5期生40名が入学(公式トピックス)。少人数制のため、教員の目が届きやすく密度の高い指導が実現されています。倍率は2022年開校初年度3.88倍、近年は4倍超で推移しており、人気の公立中高一貫校です。
A. 公立校のため授業料は無償(公立義務教育)です。教材費・諸会費・修学旅行費・制服費・給食費等の実費負担となり、年間の保護者負担は私立中高一貫校の3分の1〜4分の1程度に抑えられるのが特徴です。「山口奨学基金」という独自の奨学金制度もあります(2006年度〜)。
A. はい、2005年4月からスクールバスを運行しています(Wikipedia。茨城県南西部の広い通学範囲をカバーするため、公共交通機関の利便性が低い地域からの通学生に向けたサポート体制が整っています。
A. 水海道第一高校附属中学校は茨城県立の公立校のため、出願資格は茨城県内居住者に限られます(茨城県教育委員会の規定)。茨城県立中学校・中等教育学校では1校のみ志願可能(県立中学校または県立中等教育学校のうちいずれか1校)です。
茨城県立水海道第一高等学校附属中学校は、1900年(明治33年)創立の伝統校・水海道第一高校(2020年で創立120周年)に2022年(令和4年)附属中学校を併設した、茨城県南西部を代表する公立中高一貫校です。茨城県教育委員会が運営する茨城県立校で、大学附属校ではなく公立中高一貫校です。校風を表す語は「済美(せいび)」で、「水海道一高」「海高(かいこう)」「海一(かいいち)」「海一高(かいいちこう)」、地元では「一高(いちこう)」と呼ばれる伝統校です。
注目すべきは、附属中学校の教育コンセプト「面白い!から学びがはじまる Be Creative!」を体現する特色ある教育プログラムです。海高EXPO(1年間の探究成果発表会)、ニュージーランド海外語学希望研修(3年生対象)、常総ロゲイニング「あなたの好きをさがせ!」(地域型探究学習)、常総みんなの未来EXPO参加、租税教室などの探究学習・キャリア教育・国際交流の機会が体系的に組まれています。各学年募集人員40名の少人数制で、教員の目が届きやすい密度の高い指導が実現されています。
入試は適性検査Ⅰ・Ⅱ・面接の茨城県立中学校共通方式で、私立中学校の4教科入試とは異なる対策が必要です。近年は4倍超の倍率で推移しており、人気が継続的に上昇している公立中高一貫校です。公立校のため学費負担は私立中高一貫校の3分の1〜4分の1程度に抑えられ、経済的負担を抑えながら6年一貫教育を受けたい家庭にとって魅力的な選択肢です。関東鉄道常総線「水海道」駅徒歩5分の好立地で、スクールバスも運行されているため、茨城県南西部(常総市・下妻市・取手市西部・つくば市西部・坂東市)の広い範囲から通学可能です。2025年8月に附属中学校棟が完成するなど、施設面の整備も進んでおり、新しい公立中高一貫校としての魅力が高まっています。