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デジタル教科書(でじたるきょうかしょ)とは? 小学生にもわかるやさしい解説
デジタル教科書とは、タブレットやパソコンの画面で使う教科書のことです。2026年6月10日に成立した学校教育法などの改正法により、紙の教科書と同じ「正式な教科書」と認められ、2030年度以降に学校で選べるようになります。
📱 これまでと何が変わるの?
これまで、法律で「教科書」と認められていたのは紙のものだけでした。タブレットで使うデジタル教科書もありましたが、あくまで紙を助ける「教材」という扱いでした。2026年6月10日に成立した学校教育法などの改正法により、デジタル教科書も紙と同じ「正式な教科書」と位置づけられました。
実際に使われ始めるのは2030年度以降。学校や自治体が、教科ごとに紙とデジタルを選んだり、組み合わせたりできるようになります。
⚖️ 良いところと、心配なところ
デジタル教科書の利点は、動画や音声で学べること、文字の拡大や読み上げで一人ひとりに合わせられること、検索ができること、重いランドセルが軽くなることなどです。一方で、長時間の使用による目や健康への影響、地域による通信環境の差、「書いて覚える」学習との両立など、課題も指摘されています。
「紙かデジタルか」の二択ではなく、場面によって使い分けるという考え方が大切です。中学入試では、利点と課題の両方を挙げて自分の考えを書く記述問題の定番テーマになるとみられます。
📰 2026年のニュースでは
2026年6月10日、デジタル教科書を正式な教科書とする改正法が参議院本会議で成立しました。学校でのタブレット普及(GIGAスクール構想)という実態に、法律が追いついた形です。いまの小学生が中高生になるころに直接かかわる、自分ごとの制度変更です。
❓ よくある質問
Q. デジタル教科書はいつから使われますか?
A. 2030年度以降に使われる教科書から、学校や自治体が紙とデジタルを選んだり組み合わせたりできるようになります。
Q. 紙の教科書はなくなるのですか?
A. なくなりません。改正法は「デジタルも正式な教科書として選べるようにする」もので、紙とデジタルの選択・併用が前提です。
Q. デジタル教科書の心配な点は何ですか?
A. 長時間の使用による目や健康への影響、地域による通信環境の差、書いて覚える学習との両立などが課題として議論されています。
📰 「デジタル教科書」は2026年6月12日号(改正法成立・2030年度以降に導入)で取り上げた用語です。 最新のニュースは 小学生しんぶん最新号(5・6年生版)、月ごとの時事問題の総整理は 中学受験 時事問題まとめ で確認できます。