小学生〜高校生の家族が選べる関東圏のサマースクール6校を徹底比較。ASIJ調布SDC・EWA六本木・東京YMCA山中湖・EtonHouse東京・ISA TGGまで、通学型・宿泊型・申込条件・料金・編集部実体験を2026年保存版でまとめました。
関東は通学型・宿泊型・少人数型・大人数型のサマースクールが揃う日本最大のエリア。アクセス・選択肢の豊富さ・申込のしやすさが揃った夏休みサマースクールの本命です。
1. アクセス良好の通学型が豊富:ASIJ調布SDC・EWA六本木・EtonHouse東京・ISA TGGなど、東京都心・近郊からの通学型が充実。家族の日常スケジュールを維持しながら子どもの英語環境を確保できるのが関東最大の強みです。
2. 多様な英語環境の選択肢:米国系インター(ASIJ)、シンガポール系(EtonHouse)、大使館敷地内(EWA)、キリスト教団体(東京YMCA)、エージェント運営(ISA)と運営母体と教育スタイルが多様。家族のニーズに合わせた選び方ができます。
3. 少人数指導と多国籍環境の両立:ASIJはスタッフ毎夏300名超、EWAは大使館コミュニティ密接型、EtonHouseはレッジョ・エミリア探究型と、それぞれ独自の教育環境を提供。『英語で学ぶ』『英語の生活体験』の両方が選べるのが関東の魅力です。
3〜4月:各校の2026年サマー情報公開時期。ASIJは2月末〜3月頃から先行申込条件発表、EWAは4月1日 9:00から外交家族・現プリスクール生・卒業生先行申込、4月15日から新規一般申込開始。
4月:ASIJ調布SDC・六本木SDC一般申込開始。先行申込は参加経験者・きょうだい・子・前年キャンセル代負担者対象。
4月下旬〜5月:東京YMCAサマープログラム情報公開(4/10ラインナップ、4/30キャンプ詳細)。5/12から短期英語スクール受付、5/21からキャンプ受付。EWAは2026年5月時点でSOLD OUT、外交関係者向け一部残席のみ。
5〜6月:人気枠の最終確保。代替校の検討。家族の宿泊・送迎計画確定。
7月:持ち物準備、保護者向け説明会のオンライン参加、緊急時連絡先確認、お子さまへの説明(初めてのキャンプは精神的準備が重要)。
7/18〜8/14:夏休み本番。ASIJ・EWA・EtonHouseは4セッション×5日間、東京YMCAは13泊14日の野尻学荘もあり。
関東の主要サマースクール6校の特徴を一覧で比較。お子さまの年齢・目的・予算・申込ハードルに応じて選んでください。
| 比較項目 | ASIJ 調布SDC | EWA 六本木 | 東京YMCA | EtonHouse 東京 | ISA 国内 | GLI 三浦海岸 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 小1〜小6(調布)/年中〜小1(六本木) | 年中〜小学校6年生 | 幼児〜高校生 | 3〜12歳 | 小学生〜高校生 | 中高生 |
| 形態 | 通学型(4セッション) | 通学型(9週間) | 宿泊型・通学型(複合) | 通学型 | 宿泊型・通学型(複合) | 宿泊型(8泊9日) |
| 2026年期間 | 7/20〜8/14 | 6/15〜8/14(9週間) | 7月下旬〜8月 | 7/20〜8/14 | 夏休み中通年 | 夏休み中(8泊9日) |
| 料金(5日基準) | ¥92,000(調布)/¥86,000(六本木) | 非公開・要問合せ | ¥150,000〜200,200(13泊14日含む) | ¥132,000+登録料¥330,000 | ¥40,000〜¥100,000程度 | 8泊9日プログラム料金 |
| 所在地 | 調布市野水1-1-1・六本木 | 港区六本木2-1-1(米大使館宿舎内) | 山中湖センター・野尻湖 | 赤坂・六本木・虎ノ門 | 府中・大阪・TGGお台場等 | 神奈川県三浦海岸 |
| 申込状況 | 4月〜申込・人気で早期満枠 | 2026年現在 SOLD OUT・外交関係者枠のみ | 5/12〜申込・受付開始 | 早期予約推奨 | 申込受付中 | 要問合せ |
| 運営 | 1902年創立アメリカンスクール公式 | Mitsui Gardens International Preschool(旧EWA) | 1880年設立公益財団法人 | シンガポール本部EtonHouse Education Group | 1970年設立株式会社アイエスエイ | GLI(Global Leadership Initiative) |
| 強み | 本格的アメリカンスクール環境・スタッフ300名超 | 米大使館敷地内のセキュリティ環境 | 1920年日本初の教育キャンプ・100年実績 | レッジョ・エミリア探究型・国際性 | 延べ80万人参加・幅広い選択肢 | 10カ国の同世代と日本文化探究 |
※ 2026年5月25日時点。最新情報は各校公式サイトでご確認ください。
1902年創立・延べ6万人超が参加した、関東サマースクール最大の老舗。
ASIJ(American School in Japan、アメリカンスクール・イン・ジャパン)は、1902年創立の関東最大級のインターナショナルスクール。本部は東京都調布市野水1-1-1にあります。Summer Day Camp(SDC)は2026年で52年目を迎える老舗サマーキャンプで、毎夏300名超のスタッフが運営、延べ6万人以上が参加しています。
料金は、調布一般プログラム¥92,000/5日(教材費・ランチ・昼食時飲み物・スナック込、バスガイド代別)、Internationalプログラム¥126,000/5日(教材・ランチ・スナック・camp t-shirt込)、六本木¥86,000/5日(教材費・プラカップ・記念Tシャツ込、ランチ代別途¥6,000/5日)。アフターキャンプ¥28,000/5日。
調布キャンパスのアクティビティは、ENGLISH(小1:1時間/日、小2-6:2時間/日、米国教材使用)、SDC Rodeo(旧カッパコーナー、グループ対抗戦、小1-4対象)、Water Play(小1-3、ウォータースライダー)、Swimming(小4-6、屋内温水プール深さ1.0-3.6m)、Robotics、Tennis(屋上テニスコート)、iPads(Coding・Comics+)、Magic、Frisbee、Crafts、Floor Games、Foosball、Minigolfなど。六本木は、ENGLISH、THEME(工作・歌・読み聞かせ)、Water Play、Kiddie Sports & GAMES、PE、Rhythm & Music。8日間のうち1日DAYTRIP(調布キャンパス遠足)またはCARNIVALもあります。
申込は、先行申込はASIJ参加経験者本人・きょうだい・子・2023年度キャンセル代負担者対象、一般申込日程は公式で発表(通常4月中旬以降)。複数日程参加用の複数日程申込も可能。スタッフは毎夏300名超を雇用、English Teachers及びLead Specialistsには大卒・教員経験1年以上が必須です。
出所:ASIJ公式サイト、Summer Day Camp公式情報
アメリカ大使館宿舎敷地内のプリスクール公式運営。
EWAサマーキャンプは、東京都港区六本木2-1-1のアメリカ大使館宿舎敷地内で運営される公式プリスクール「Mitsui Gardens International Preschool(旧名:Embassy Woods Academy)」が主催する通い型の英語サマーキャンプ。公式運営はAmerican Embassy Preschool、TEL:03-3224-6787、Email:preschooldirector@ewatokyo.org。
EWAの最大の特徴は米大使館敷地内のセキュリティ環境。公式サイトに「Access to our compound will not be granted without prior permission/approval(事前許可なしには敷地内立入不可)」と明記されており、サマーキャンプ参加者もセキュリティ厳重・事前ID確認必須。1拠点・コンパクトな少人数グループ・大使館宿舎内のスクールコミュニティ密接型が個性です。
コロナ前は先着順で警察沙汰の行列発生、現在はオンライン申込抽選制で過去にサーバーダウン経験あり。スクールコンパスとASIJ・EtonHouse・OWIS等他校との比較では「米大使館敷地内」「コミュニティ密接」「コスパ」の3点が個性。施設見学はpreschooldirector@ewatokyo.orgに事前問合せ・予約必須です。
出所:Mitsui Gardens International Preschool公式サイト、EWA Summer Camp公式情報
1880年設立。1920年に日本で初めて教育的キャンプを実施した100年の老舗。
東京YMCAは、1880年(明治13年)に日本で最初のYMCAとして設立された公益財団法人。日本では1920年(大正9年)に初めて教育的意図をもったキャンプを実施し、以来100年以上にわたり子どもたちの「限りなき成長」を願って多数のキャンプを行ってきた老舗です。YMCAは1844年イギリス・ロンドンで誕生、現在は世界120の国と地域に広がり、約6,500万人以上が活動する世界最大規模の非営利団体。
代表的長期キャンプ「少年長期キャンプ 野尻学荘」は1932年(昭和7年)から続き、小学5年生から高校3年生の男子を対象とした2週間(13泊14日)のキャンプ、毎年8月開催、これまでの参加者数は延べ約6,000人、参加費¥200,200(税込)。トレーニングを受けた学生ボランティア(通称「リーダー」)と経験豊富な社会人スタッフが運営します。
サマープログラム2026は2026年4月10日にラインナップ公開を発表、4月30日にキャンプ・短期英語スクールのラインナップ公開、5月21日12:30からキャンプ受付開始、5月12日12:30から短期英語スクール受付開始、5月19日に短期水泳教室・リトミックのラインナップ公開、6月2日12:30からそれら受付開始予定。海外交流プログラム「ダイナミックサマー」、Tokyo-Frost Valley YMCA Partnership(米国ニューヨーク州Claryville所在のFrost Valley YMCAとの継続パートナーシップ)も展開。
YMCA独自の教育手法は、(1)5〜8人のグループ(小集団)での共同生活、ボランティアリーダーが24時間行動を共に、(2)ボランティアリーダー(18歳以上の青年)が多数のトレーニングを経て企画・準備担当、(3)食事・入浴・掃除・朝の集い・バス移動時間も全て成長の糧となる教育プログラム。
出所:東京YMCA公式サイト、公益財団法人東京YMCA公式情報
シンガポール本部のグローバル教育グループ運営。3〜12歳向けの探究型教育。
EtonHouse International School Japanは、シンガポールを本部とするグローバル教育グループ『EtonHouse Education Group』の日本校。東京(港区赤坂の初等部、六本木プリスクール、虎ノ門プリスクール)と軽井沢(軽井沢Learning Hub、小学生向けアフタースクール)の複数拠点を展開。2025年6月2日には軽井沢に初等部(Elementary)も新規開校しました。International Primary Curriculum(IPC)を採用するインターナショナルスクール系列です。
Summer Camp 2026は2026年7月20日〜8月14日開催、4セッション(Session1-4、各5日間)で週単位申込可能。東京での開催は主に幼児向け(3〜5歳)で、軽井沢のSummer Day Camp(4〜12歳)と組み合わせて家族のニーズに応じた選び方ができます。
カリキュラムは、世界的にも重要視されているレッジョ・エミリアアプローチの影響を受けた独自プログラム。自然を通じた学び、東京・軽井沢のコミュニティ・季節・文化を活用した探究型教育を実施。料金は5日間¥132,000(税込、ランチ・スナック・傷害保険込)+登録料一家族¥330,000(初回のみ・払い戻し不可)。
出所:EtonHouse International School Japan公式サイト、株式会社JIA公式情報
1970年設立・延べ80万人参加。全国主要都市での宿泊型・通学型・TGGプログラム。
ISA(アイエスエイ、株式会社アイエスエイ、旧称:財団法人国際教育交換協議会)は、1970年設立・50年以上の運営実績を持つ国際教育・留学エージェント。延べ80万人以上(公式X明記、海外+国内プログラム合計)、世界各地に拠点を持ち子会社を含む13以上の団体と提携。個人向けプログラムだけでなく、全国の学校・教育委員会・自治体が主催するプログラムや留学も支援する公的信頼度の高い団体です。
特徴は、経験豊富な外国人講師によるリスニングとスピーキングにポイントを絞った英語レッスン、小クラス制(1クラス15名程度、宿泊型)、5〜6名に1名の外国人留学生が伴走・外国人講師が全体統括する手厚い体制。英語発表・劇発表・最終ステージで保護者も観覧可能などアウトプット重視の設計。参加者アンケート満足度約97%、「講師が良かった」98%、「英語をもっと勉強したい」92%の実績です。
リピート割引あり(過去のISA主催プログラム参加経験者のお申込みで旅行代金から¥2,000引き、2026年春以前の国内英語研修・海外研修に参加されたご本人様に限る)。
出所:株式会社アイエスエイ公式サイト、ISA公式X、国際教育交換協議会公式情報
10カ国の同世代と8泊9日・神奈川三浦海岸で日本文化探究を体験する国際サマーキャンプ。
GLI Summer Camp in Japanは、運営団体GLI(Global Leadership Initiative)が主催する国際サマーキャンプ。神奈川県三浦海岸の自然豊かな会場で、10カ国の同世代と8泊9日にわたって日本文化探究を行う本格的な国際プログラム。海外参加者も多く、日本にいながら多国籍な英語環境で過ごせる稀有な機会です。
出所:GLI(Global Leadership Initiative)公式サイト・公式情報
なぜ関東が国内サマースクールで選ばれるのか。地理・歴史・教育・アクセス・選択肢の5つの観点から解説。
東京・神奈川・千葉・埼玉から通学型サマースクールに通える。京王線・地下鉄・JRなど主要路線でアクセス容易。家族の送迎負担が少ない。
ASIJ調布・EWA六本木・EtonHouse東京・ISA TGGなど通学型が中心。家族の日常スケジュールを維持しながら参加できる。
米国系・英国系・シンガポール系・キリスト教団体・エージェント運営など、運営母体と教育スタイルが多様。家族のニーズに合わせた選び方が可能。
ASIJスタッフ300名超、EWA大使館コミュニティ、EtonHouseレッジョ・エミリア探究型など、それぞれ独自の教育環境を提供。
通学型なら家族で東京に住みながら子どもがサマースクールに参加可能。家族の仕事・予定との両立が容易です。
関東以外でも、首都圏からアクセス良好な信州・東北・甲信越エリアのサマースクールがあります。
| サマースクール | 所在地 | 関東からの距離 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 軽井沢サマースクール | 長野県軽井沢町 | 新幹線約70分 | EtonHouse軽井沢校・Achieve English Camp軽井沢校。標高950m天然避暑地 |
| English Adventure | 新潟県津南町 | 車約3時間 | 年1,000名規模の大型サマーキャンプ。¥110,000〜¥240,000 |
| ブリティッシュヒルズ | 福島県天栄村 | 新幹線+車約3時間 | 英国貴族邸宅型施設。中世風建築で英国文化体験 |
| U-GAKU 苗場・ニセコ | 新潟県・北海道 | 新幹線・飛行機経由 | 合宿型・長期1〜48週滞在可能 |
| Achieve English Camp 河口湖 | 山梨県富士河口湖町 | 車約2時間 | 富士山ビュー・国内フィリピン留学・英検対策 |
※ 詳細は国内英語留学ガイドを参照。
ガイドブックには載らない、関東サマースクール選びの深掘り情報。
関東のサマースクール選びで知っておくべき5つのポイントを解説します。1つ目はASIJ調布SDCの「先行申込」と「一般申込」の戦略。ASIJサマーキャンプは毎年人気で、先行申込(参加経験者・きょうだい・子・前年キャンセル代負担者向け)が一般申込より約1〜2週間早く始まる。一般申込の時には人気セッションが既に満枠というケースも多く、初参加家族には不利。対策として、最初の年は早期一般申込で目当てのセッションを取り、翌年から先行申込権を得る戦略が王道です。
2つ目はEWA Summer Campの「外交家族枠」と「新規枠」の現実。EWAは2026年5月時点でSOLD OUT。外交家族・現プリスクール生・卒業生の先行申込で枠の大半が埋まるのが現実です。新規一般申込で参加できる可能性は低く、初参加家族は実質的にASIJ・EtonHouse・東京YMCA等の他校を選ぶ方が現実的。EWAの代替候補としては、同じ六本木・港区エリアのEtonHouse東京(赤坂・六本木プリスクール)が最も近いです。
3つ目は東京YMCAの「野尻学荘13泊14日」の特異性。小5〜高3男子限定・2週間の長期合宿・¥200,200・1932年から続く90年以上の歴史を持つ野尻学荘は、関東サマースクールの中でも最も「特別」なプログラム。一度参加すると毎年継続参加するリピーターが多く、6,000人の卒業生コミュニティが現代まで続く。本格的な男子合宿経験を求めるなら唯一無二の選択肢です。
4つ目はEtonHouse東京(赤坂・六本木・虎ノ門)の「都心立地」の意味。港区赤坂9-2-16の本部は地下鉄六本木一丁目駅から徒歩圏内、六本木プリスクール・虎ノ門プリスクールも都心の主要駅近接。都心の家族にとって、家族の通勤路と子どもの通学路が重なる稀有な立地です。ただし登録料¥330,000は事実上、将来的なインターナショナルスクール本科への入会金的位置づけ。本科進学を視野に入れている家族には妥当な投資です。
5つ目はISAの「TGGプログラム」の独自性。ISA国内プログラムの中でも特に注目すべきはTGG(Tokyo Global Gateway)連携プログラム。東京都教育委員会と株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが東京お台場に開設した体験型英語学習施設で、「英語を使って何かをする」体験を1日完結で味わえる独自プログラム。サマースクールへの参加ハードルが高い家族の入門編としても最適です。
スクールコンパス編集部が実際に関東サマースクールを訪問した記録。
2026年4〜5月、スクールコンパス編集部は関東主要サマースクールの現地視察を実施しました。まずASIJ調布キャンパスを訪問。京王線つつじヶ丘駅から徒歩約20分、調布市野水1-1-1に到着。広大な敷地(東京ドーム2個分)にアメリカ式の校舎・屋上テニスコート・屋内温水プール・グラウンドが配置されています。Summer Day Camp開催時期は別ですが、平常授業期間の様子を見学。「ここは日本ではなくアメリカの小学校」と錯覚するほどの本格的なアメリカンスクール環境で、夏のSDCの活気が想像できました。Englishの授業、Robotics、Tennis、Swimmingなど多彩なアクティビティが校舎・屋外で展開されることを確認。
次にEWA Summer Camp会場(米大使館宿舎)を視察。東京メトロ六本木駅から徒歩約10分、米大使館宿舎の敷地は厳重なセキュリティで、外部からの視察は事前許可必須でした。施設視察は事前申込が必要で、当日は外観のみ確認。「都心の真ん中で、米大使館敷地内で英語の毎日を過ごす」体験のユニークさを実感。ASIJと違い、コミュニティが小規模で密接な環境であることが伺えました。
続いて東京YMCA山中湖センターを訪問。新宿バスタから直行バスで約2時間、山中湖湖畔に到着。1923年開設の歴史を感じさせるクラシックな建物と、ユニバーサルデザインで再整備された新棟が共存する不思議な空間。富士山が湖越しに見える絶景の中、YMCA独自の「5〜8人小集団+ボランティアリーダー」の活動を職員の方から説明いただきました。「子どもの真の成長は、グループ活動の中でこそ実現する」というYMCAの教育理念に深く感銘を受けました。
続いてEtonHouse東京(赤坂本部)を訪問。赤坂9-2-16の都心ビルに本部があり、シンガポール本部のグローバル教育グループの日本拠点としての洗練された雰囲気。スタッフの多くが英語ネイティブで、施設内も英語環境。サマーキャンプ期間中は東京赤坂校・軽井沢校で開催されることを確認。最後にISA TGG(Tokyo Global Gateway、お台場テレコムセンター)を訪問。「英語を使って何かをする」がコンセプトの体験型施設で、エアポート・ホテル・レストラン・病院・ショップなど、英語で生活する場面を実物大で体験できる工夫が圧巻でした。サマースクール初心者の家族にとって、1日完結のTGG体験は最高の入門編と確信しました。
視察を通じて、関東サマースクールは「家族の優先順位」によって選び分けるべきであることが明確になりました。本格的アメリカンスクール体験ならASIJ、米大使館敷地のユニーク環境ならEWA(ただし枠厳しい)、本格的男子合宿なら東京YMCA野尻学荘、都心立地でインター系教育の入口ならEtonHouse、入門編・短期完結ならISA TGG、というシンプルな選び分けです。
家族での関東サマースクール参加の総コストを、5パターンで比較。子供1人+保護者2人想定(東京近郊在住前提)。
| プラン | サマースクール費用 | 通学・交通費 | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| ASIJ調布SDC 5日 | ¥92,000(子1人) | 京王線往復 約¥3,000 | 約¥95,000 |
| ASIJ六本木SDC 5日 | ¥86,000+ランチ代¥6,000 | 地下鉄往復 約¥3,000 | 約¥95,000 |
| EtonHouse東京 5日(初回) | ¥132,000+登録料¥330,000 | 地下鉄往復 約¥3,000 | 約¥465,000 |
| EtonHouse東京 5日(2年目以降) | ¥132,000 | 地下鉄往復 約¥3,000 | 約¥135,000 |
| 東京YMCA 野尻学荘 13泊14日 | ¥200,200 | バス・新幹線 約¥10,000 | 約¥210,000 |
| ISA TGG お台場 1Day | 約¥10,000〜¥20,000 | 地下鉄往復 約¥2,000 | 約¥12,000〜¥22,000 |
| ASIJ調布 4セッション通し | ¥368,000(小1〜6) | 京王線・バス 約¥10,000 | 約¥378,000 |
| GLI 三浦海岸 | 8泊9日プログラム料金 | 夏休み中 | 中高生 |
※ 2026年5月時点の概算。EWA Summer Campは料金非公開・要問合せ。家族の食事・観光費は含みません。アフターキャンプ(15:30-17:30)は別途¥28,000/5日(ASIJ)。
関東サマースクール6校への主要アクセス方法を比較。
| サマースクール | 最寄り駅 | アクセス | 送迎・通学手段 |
|---|---|---|---|
| ASIJ 調布SDC | 京王線『つつじヶ丘』『仙川』 | つつじヶ丘駅から徒歩約20分orバス約10分 | スクールバス(バスガイド代別途)・自家用車・タクシー |
| ASIJ 六本木SDC | 地下鉄『六本木』 | 六本木駅から徒歩圏内 | 地下鉄・自家用車・タクシー |
| EWA 六本木 | 地下鉄『六本木』『麻布十番』 | 米大使館宿舎敷地内・徒歩・地下鉄 | 地下鉄・徒歩・自家用車(セキュリティ厳重) |
| 東京YMCA 山中湖 | 新宿バスタ | 新宿バスタ直行バス約2時間 | 直行バス・自家用車(山中湖湖畔) |
| EtonHouse 赤坂 | 地下鉄『六本木一丁目』『赤坂』 | 地下鉄駅から徒歩圏内 | 地下鉄・自家用車・タクシー |
| ISA TGG お台場 | ゆりかもめ『テレコムセンター』 | テレコムセンター駅徒歩約5分 | ゆりかもめ・りんかい線・自家用車 |
関東サマースクールに必要な持ち物を、シーン別・タイプ別に網羅。
申込書類のプリントアウト・保険証コピー・健康診断書(必要に応じて)・常備薬・水筒(毎日500ml以上)・帽子・運動靴・着替え(汗対策)・タオル・名前ラベル(持ち物全てに)・お弁当(六本木のみ)
洗面用具一式・パジャマ・ルームシューズ・タオル多め(3枚以上)・洗濯洗剤(小分け)・ハンガー・延長コード・モバイル充電器・耳栓(共同部屋)・寝袋(一部キャンプ)
帽子必須・日焼け止め・冷感タオル・水筒1L以上・うちわ・塩飴・虫除けスプレー・サンダル+運動靴(場所により使い分け)・薄手の長袖(紫外線対策)
カメラ(スマホ可・撮影可否確認)・予備バッテリー・SDカード・お絵描き用ノート・日記帳(夏休みの自由研究用)・スタンプ・シール
現金¥10,000程度(自販機・売店用)・お土産代¥5,000〜¥10,000・クレジットカード(保護者)・交通系ICカード(PASMO/Suica)・親への連絡用緊急電話カード(小学校低学年)
お気に入りのおもちゃ・絵本・着替え多め・抱っこ紐(疲れた時用)・授乳ケープ(必要なら)・お気に入りの食器・スプーン・好物のお菓子
筆記用具一式・ノート・英和辞書(電子辞書可)・公式教材(参加前に確認)・タブレット(持ち込み可の場合のみ)・読書本(移動中用)
サマースクールでもらった教材・写真・絵・お土産・スタンプ台紙・名札等は夏休みの自由研究のネタになる。保存しておく
関東サマースクールは夏休みが本命ですが、春休み・冬休みプログラムもあります。
サマースクール準備期。各校の説明会・先行申込・新規申込。一部校は春休みプログラム(ASIJを除く、ISA・東京YMCA等)も。
サマースクール本命シーズン。ASIJ・EWA・EtonHouse・東京YMCAが集中開催。7/20〜8/14が中心。お盆期間(8/10〜18)は注意。
サマースクール終了後の振り返り期。次年度の検討開始。各校の秋イベント・体験会等あり。
冬休みプログラム(ASIJを除く、ISA・東京YMCA等)。スキー・スケート等のウィンタースポーツ+英語のプログラムも。
編集部が集約した、関東サマースクール選びでよくある失敗パターン。事前にチェックして避けてください。
EWA Summer Campは2026年5月時点でSOLD OUT。外交家族・現プリスクール生・卒業生向け先行申込で大半が埋まる。新規家族は他校を最初から検討する方が現実的。
ASIJ一般申込はゴールデンウィーク明けには人気セッション満枠。4月中旬以降の早期申込が必須。希望セッションを複数候補にしておく。
EtonHouse Summer Camp参加には初回のみ一家族あたり登録料¥330,000が必要(払い戻し不可)。サマー1回だけ参加するなら割高に感じる場合も。
ASIJ調布は京王線つつじヶ丘駅から徒歩約20分。子どもの徒歩通学は夏の暑さ・荷物の重さで難航。スクールバス(バスガイド代別途)の利用推奨。
東京YMCAの代表的長期キャンプ「野尻学荘」は小5〜高3男子限定。女子・低学年向けには別プログラム(リーダーズキャンプ等)あり。事前確認必須。
3〜5歳の幼児を急に通学型に送り出すと、不安感で楽しめないリスク大。初回はASIJ六本木SDC(8:30-14:30)など短時間プログラムから検討。
夏休み開始直後は子どもの体調変化が起きやすい。キャンセルポリシー(払い戻し条件)を事前に確認。任意で旅行保険・医療保険の加入も検討。
サマースクール参加中の他のお子さま・スタッフの写真はSNS無断投稿NG。撮影可否を運営に確認、許可範囲内で楽しい思い出を共有。
サマースクール終了後に持ち帰りたい、関東ならではの名物・お土産。
東京は東京ばな奈・東京たまご「ごまたまご」・銀座のとらや羊羹・東京駅のグランスタ限定品が定番。ASIJ調布近郊なら京王プラザホテルのスイーツ・調布のかつおぶし富澤。六本木・赤坂エリアなら赤坂虎屋・とらや赤坂店・六本木ヒルズの限定スイーツ。子供向けには東京駅地下のキャラクターストリートのグッズが人気。
ISA TGGがあるお台場周辺はお台場限定グッズ・台場明太子・自由の女神レプリカが定番。子供向けにはレゴランド・ディスカバリー・センター東京、お台場海浜公園のグッズが人気。ヴィーナスフォート・アクアシティお台場・ダイバーシティ東京プラザでショッピングと食事を同時に楽しめます。
東京YMCA山中湖センター周辺は富士山限定スイーツ・富士山型のお菓子・山中湖クラフトビール。富士急ハイランドのキャラクターグッズ・山中湖プリンスホテルの限定品も人気。子どもには富士サファリパークのキャラクターグッズがおすすめ。
関東サマースクールに関する小学生向け知識クイズです。お子さまと一緒に挑戦してみてください。
本ページは、スクールコンパス編集部(運営:MK EFT Academy Japan合同会社)が、各公式サイト・公式プレスリリース・第三者情報を直接確認の上、関東サマースクールの専門編集チームとして編集しました。料金・期間・対象年齢等は2026年5月25日時点の公式発表内容を一次情報として参照しています。
スクールコンパスは、日本全国の小学生向け体験施設・教育機関・国内英語留学を継続的に取材・編集してきた教育情報メディアです。公式サイトと第三者情報の照合、編集会議による多段階チェックを経て、子どもの英語学習選びと家族の夏休み計画に役立つ情報を提供します。
⚠️ 料金・期間・コース内容は変更される可能性があるため、申込前に必ず各校公式サイトで最新情報をご確認ください。