世界最高水準の教育と圧倒的な治安・清潔さで知られるシンガポール。インターナショナルスクールのホリデーキャンプは外部参加もでき、英語×多国籍の環境を1週間から体験できます。時差わずか1時間、直行便約7時間、30日以内はビザ不要。教育移住の「下見」としても人気です。ただし短期はデイキャンプ(通い)型が中心で、親子で滞在しながら通わせるのが基本です。
スクールコンパス編集部が公式情報に基づき厳選した、在校生以外も参加できる代表的なプログラム。いずれもデイキャンプ(通い)型で、6〜7月の学校休暇に合わせて開催されます。最新の日程・料金・空き状況は各公式サイトで必ずご確認ください。
シンガポール屈指の名門校Stamford Americanのキャンパスで開催される、受賞歴のあるホリデーキャンプ。マルチアクティビティ・STEM・アート・スポーツに加え、2週間のEAL(英語集中)も。送迎バスあり。
公式サイトを見る →カナディアン・インターナショナルスクールのホリデーキャンプ。160以上のプログラムから選べ、スポーツ・サイエンス・アート・バイリンガル・アイススケートまで多彩。食事込みで低年齢から参加しやすい。
公式サイトを見る →シンガポール初のバイリンガル(英語・中国語)IBインター。国際バカロレアの考え方を取り入れたサマースクールで、英語と中国語の両方に触れられるのが特徴。
公式サイトを見る →※外部リンク先は各校・運営の公式サイトです。料金・日程・対象年齢・空き状況は変動するため、申込前に必ず公式でご確認ください。スクールコンパスは特定校への誘導で順位を操作していません。
シンガポールは、治安・清潔さ・教育の質で世界トップ級。英語と中国語に触れられ、日本から近く、親子で安心して過ごせる環境です。一方で、短期留学(サマースクール)には他国と違う前提があります。
名門インター校が開催するホリデーキャンプが中心。在校生以外も参加でき、英語×多国籍の環境を体験できます。
イギリスやマレーシアのような寮型短期は少なく、親子で滞在しながら通わせるのが基本。低年齢でも安心です。
地元・在住家庭向けの色合いが強く、人気枠は早く埋まります。外国からの参加は「早めの申込」が鉄則。
日本国籍なら観光(ビザ不要)で短期参加が可能。パスポートの残存期間にはご注意を。
| プログラム | 会場・エリア | 対象年齢 | 形態 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Camp Asia (Stamford American) | Woodleigh (市中心北) | 3〜16歳 | 通い | 週S$715〜 (約8万円〜) | 名門校キャンパスで多彩なテーマ。STEM・アート・スポーツ・2週間EAL英語。送迎バスあり。 |
| CIS Holiday Camps (Canadian Int'l) | Jurong West (西部) | 18ヶ月〜14歳 | 通い | 週S$420〜 (約5万円〜) | 160以上のプログラム。低年齢から参加可・食事込み。バイリンガルやアイススケートも。 |
| HWA International School | 市内 | 6〜16歳 | 通い | 要問合せ | シンガポール初のバイリンガルIB校。英語+中国語に触れられるサマースクール。 |
| 各種 教育系キャンプ (STEM/言語等) | 市内各所 | 3〜14歳 | 通い | 週S$135〜 | プログラミング・ロボティクス・サイエンス・中国語など、団体・教室系の英語キャンプも多数。 |
※費用は参考価格。年度・プログラム内容・期間により変動します。1S$(シンガポールドル)≒約112円(2026年目安)。
※シンガポールの短期はデイキャンプ(通い)型が中心です。最新の日程・料金・空き状況は各公式サイトでご確認ください。
「たくさんあってどう選べばいいかわからない」という方へ。お子さまの目的・性格からおすすめを整理しました。
| 項目 | 金額目安 | 備考 |
|---|---|---|
| キャンプ費用 (子供1名・2週間) | 約10〜16万円 | 週S$420〜715〜(約5〜8万円〜)×2週。プログラム・年齢で変動。 |
| 航空券 (親子2名・往復) | 約8〜20万円 | 直行便(ANA/JAL/シンガポール航空等)約7時間。時期で変動。 |
| 宿泊費 (2週間) | 約15〜40万円 | シンガポールは宿泊費が高め。サービスアパート/ホテルで大きく変動。 |
| 食費+交通費 (親子2名・2週間) | 約4〜10万円 | ホーカー(屋台街)なら安いが、外食中心だと上振れ。MRT/バスが便利。 |
| 海外旅行保険 | 約0.5〜1.5万円 | 30日以内はビザ不要。パスポート残存期間に注意。 |
| 合計(親子2名・2週間) | 約40〜90万円 | マレーシア・タイより総額は高め。滞在費の比重が大きい。 |
※すべて目安です。為替・宿泊・時期で大きく変動します。1S$≒約112円(2026年目安)。最新の正確な金額は各公式・予約サイトでご確認ください。
| 観点 | 🇸🇬 シンガポール | 🇲🇾 マレーシア |
|---|---|---|
| 教育の質 | 世界最高水準 | 高水準(英国式・IBが豊富) |
| 短期の形態 | デイキャンプ(通い)中心 | 寮型・通い型の両方が豊富 |
| 外国からの受け入れ | 外部参加可だが地元向けが主 | 外国人の短期受け入れが活発 |
| 費用(総額) | 高め(滞在費が大きい) | 抑えめ |
| 滞在 | ホテル/サービスアパート | コンドミニアムが手頃 |
| 時差/直行便 | 1時間/約7時間 | 1時間/約7時間 |
| 短期ビザ | 30日以内不要 | 90日以内不要 |
| 向く家庭 | 最高水準・治安最優先/予算に余裕 | コスパ重視/教育移住の下見 |
どちらも時差1時間・直行便約7時間で行きやすいアジアの2大候補。「最高水準の教育と治安を体感したい」ならシンガポール、「コスパ良く、寮型も含め幅広く選びたい」ならマレーシアが起点です。マレーシアのガイドはこちら →
シンガポールはデイキャンプ(通い)が中心なので、親子で滞在しながら、日中の数時間を有効に使うスタイルになります。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、動物園、ミュージアム、マリーナ地区など、親子で楽しめるスポットが集中。
ホーカー(屋台街)の多国籍グルメから高級モールまで。日本食も豊富で食の不安が少ない。
送り迎えのついでに、長期入学候補のインター校や住環境・通学動線をリサーチできます。
MRT(地下鉄)とバスが発達し、治安も良好。子連れでも移動のストレスが少ない都市です。
シンガポールの小学生向け短期は、各校・運営の公式サイトから直接申し込むのが基本です。日本語でフルサポートするエージェントは(中高生向けに比べ)限定的なので、公式申込+情報サイトの併用が現実的です。
Stamford Americanのキャンパスで開催。公式サイトから直接登録。テーマ・週ごとに選べる。
Canadian International Schoolの公式から。160以上のプログラムを年齢・興味で選択。
シンガポールのホリデープログラムを日本語で比較・情報収集。体験談も参考に。
⚠️ 正直なところ(編集部より)
シンガポールの小学生短期は、UK・マレーシアのような「日本からの短期受け入れパッケージ」が整っているわけではありません。多くは現地・在住家庭向けのデイキャンプです。だからこそ、早めの直接申込と滞在(宿)の早期確保が成功の鍵。英語にしっかり取り組みたい・長期も視野なら、シンガポール教育移住ガイドもあわせてご覧ください。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 4〜5ヶ月前 | 参加するキャンプ(Camp Asia/CIS等)と週を決める。公式サイトで日程・空き状況を確認。 |
| 3〜4ヶ月前 | キャンプを公式から申込・支払い。航空券を確保(直行便は早めが安心)。 |
| 2〜3ヶ月前 | 宿(サービスアパート/ホテル)を予約。通学動線(MRT/バス/送迎)を確認。 |
| 1〜2ヶ月前 | 海外旅行保険。パスポート残存期間(6ヶ月以上推奨)を確認。英語に不安があればオンライン英会話で準備。 |
| 直前〜現地 | 初週は「慣れる期間」と捉えてゆったり。週末は親子で市内観光・教育移住の下見も。 |
国別ランキングで他の国とも比べたり、長期(教育移住)の視点も合わせると、家庭に合う選択が見えてきます。