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3年理科「じしゃくのせいしつ」N極とS極

じしゃくにつくのは、金ぞくなら何でも、ではありません。鉄だけです。アルミも銅も、電気は通すのにつきません。ここが最大のつまずきです。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
啓林館『わくわく理科3』9 じしゃくのふしぎ1月中旬〜下旬
東京書籍『新編 新しい理科3』11 じしゃくのせいしつ2月上旬〜中旬

出典 各社の令和6年度 年間指導計画(標準的な案)。2026年9月21日確認。学校や地域で前後します。

この単元でやること

じしゃくにつくものを調べ、鉄でできたものだけがつくことを確かめます。N極とS極があり、ちがう極は引き合い、同じ極は退け合うこと。間に紙や下じきがあってもはたらくこと。じしゃくにつけた鉄が、じしゃくになることを学びます。

⚠️ つまずきの正体

1つめ。「金ぞくはつく」と覚える。つくのは鉄だけです。アルミ、銅、金、銀はつきません。

2つめ。電気を通すこととじしゃくにつくことを混ぜる。1円玉(アルミ)は電気を通しますが、じしゃくにはつきません。

3つめ。はなれていてもはたらくことを実験で確かめていない。紙1枚をはさんでも引きつけます。

🏠 家で10分でできること

用意するもの 家のじしゃく(冷蔵庫のマグネット)、クリップ、1円玉、10円玉、スプーン。

1つずつ近づけて、つくかどうかを試します。1円玉と10円玉がつかないのに、クリップとスプーン(鉄のもの)はつきます。そのあとクリップをじしゃくで何回かこすると、そのクリップが別のクリップを引きつけます。3分で終わり、印象に残ります。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. じしゃくにつくのは、どんなものか(鉄でできたもの)
  2. 同じ極どうしを近づけると、どうなるか(退け合う)
  3. じしゃくと鉄の間に紙があると、どうなるか(はたらく。引きつける)

🎯 中学受験ではこう出ます

入試では、方位磁針の向き、地球が大きなじしゃくであること、電磁石との比較が出ます。5年の電磁石の土台になります。

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