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3年理科「太陽とかげ」かげの動き方

3年生ではじめて、太陽の動きを学びます。ここでの「東からのぼって南を通り西へ」という1本の道すじが、4年の月、6年の月と太陽まで、ずっと使われます。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
東京書籍『新編 新しい理科3』6 太陽とかげ10月中旬〜11月上旬
啓林館『わくわく理科3』6 かげと太陽10月中旬〜11月上旬

出典 各社の令和6年度 年間指導計画(標準的な案)。2026年9月21日確認。学校や地域で前後します。

この単元でやること

かげは、太陽の反対側にできること。時間がたつとかげの向きが変わり、それは太陽が動くからだということ。太陽は東からのぼり、南の空を通って西にしずむこと。日なたと日かげでは、地面のあたたかさとしめり方がちがうことを、温度計を使って確かめます。

⚠️ つまずきの正体

1つめ。かげの向きが太陽と同じ側だと思ってしまう。かげは必ず太陽の反対側です。外に出て自分のかげを見ながら1回言うのが早いです。

2つめ。かげの動く向きを逆に覚える。太陽が東から西へ動くので、かげは西から東へ動きます。ここは大人でも迷うところです。

3つめ。温度計の読み方。液の先を真横から見る、日光が直接当たらないようにする、という使い方の部分がそのままテストに出ます。

🏠 家で10分でできること

用意するもの 晴れた日、ぼう(かさでも可)、チョークかテープ。

庭やベランダにぼうを立て、朝・昼・夕方の3回、かげの先に印をつけます。3つの印を線でつなぐと、かげが西から東へ動いたことが一目で分かります。昼のかげがいちばん短いことも見えます。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. かげは、太陽から見てどちら側にできるか(反対側)
  2. 太陽は、どちらからのぼってどちらにしずむか(東からのぼり、南の空を通って西へ)
  3. 日なたと日かげでは、地面のあたたかさはどうちがうか(日なたのほうがあたたかい)

🎯 中学受験ではこう出ます

中学入試では、棒のかげの長さから季節を考える問題、日時計のしくみ、方位の組み合わせが出ます。3年の内容そのものが出るというより、ここでの太陽の道すじが、6年の天体の土台になります。

この単元の問題文に出る言葉(熟語辞典)

問題文の言葉が分からないと、中身が分かっていても解けません。この単元で出る言葉を、意味・例文・たしかめ問題つきで1語ずつ。語のページでは、お子さんが「読める・意味が分かる・問題文の中で使える」のどこで止まるかを、2択で30秒で見立てられます。

太陽(たいよう)小3の教科の言葉、10問でチェック →

太陽とかげ:中学受験の理科でよく出るポイント

  1. かげは、太陽と反対の側にできます。
  2. 太陽は東からのぼり、南の空を通って、西にしずみます。
  3. だからかげは、西から北を通って東へと動きます。

覚え方のコツ:「太陽と自分とかげは、いつも一直線」。太陽を背中にして立つと、自分のかげは目の前にのびます。だから、太陽が東から西へ動くと、かげは反対に西から東へ動きます。時計の針と同じ向き(北半球の日本では、上から見て右回り)と覚えるのも手です。

よくあるまちがい

  • かげの動く向きと太陽の動く向きを、同じだと思いこむまちがいが多い単元です。かげは太陽と反対の向きにできるので、動きも反対側になります。
  • 日なたの地面は、日かげの地面より温度が高くなります。温度計は直接日光に当てずにはかります。

家で確かめてみよう

晴れた日に、棒を地面に立てて、1時間ごとにかげの先に印をつけよう。かげの長さがいちばん短くなるのは何時ごろかな。太陽を直接見ないこと。

入試の形で練習しよう(押すと答えと考え方が出ます)

問1 朝、木のかげが西にのびていました。このとき太陽はどの方角にある?

問2 1日のうちで、かげがいちばん短くなるのはいつごろ?

問3 かげの向きを使って方位を調べるとき、正午ごろにかげがのびている方角はどれ?

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