普連土学園は、日本のキリスト教教育史において特別な位置を占める学校です。日本国内に多くのミッション系学校がある中で、普連土学園は日本国唯一のキリスト友会(クエーカー、フレンド派)の教育機関です(公式・Wikipedia沿革。
1887年(明治20年)キリスト教フレンド派(クエーカー)により創立。新渡戸稲造・内村鑑三の助言を経て、日本国唯一のキリスト友会教育機関として発足した私立女子中高一貫校





写真は学校公式情報および地図サービスの登録写真より。追加の写真は 普連土学園中学校 公式サイト でご確認ください。
| 学校名 | 普連土学園中学校(ふれんどがくえんちゅうがっこう)/英名 Friends School |
|---|---|
| 学校種別 | 私立女子中学校(中高一貫)/完全中高一貫校(高校募集なし) |
| 設立 | 1887年(明治20年)フレンド女学校として開校/1889年(明治22年)三田功運町聖坂上(現所在地)に新校舎落成、津田仙により「普連土女学校」と命名/1948年(昭和23年)新制普連土学園高等学校開設/1951年(昭和26年)学校法人に組織変更(公式沿革) |
| 所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田4-14-16 |
| アクセス | JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩8分/都営浅草線・三田線「三田」駅徒歩7分/東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅徒歩10分(公式・データ) |
| 電話 | 03-3451-4616 |
| 設置者 | 学校法人普連土学園 |
| 創立背景 | 米国フィラデルフィアのキリスト教フレンド派(クエーカー)の婦人伝道会/新渡戸稲造・内村鑑三の助言/コサンド宣教師責任者 |
| 教育理念の核 | 「内なる光と神の種子」(クエーカーの言葉) |
| 校長 | 青木直人 |
| 中学生徒数 | 405名(各学年3クラス・約135名) |
| 授業 | 2学期制/週5日制(土曜なし)/1コマ45分・週35時間 |
| 登校時刻 | 8:00 |
| 制服 | 中高あり |
| 給食 | なし |
| 食堂・軽食販売 | 食堂なし(公式・データ) |
| プール/寮 | なし/なし |
| 奨学金制度 | 特特制度あり |
| 帰国生取出授業 | なし |
| 系列校 | 中学・高校 |
| 公式サイト | https://www.friends.ac.jp/ |
普連土学園は、日本のキリスト教教育史において特別な位置を占める学校です。日本国内に多くのミッション系学校がある中で、普連土学園は日本国唯一のキリスト友会(クエーカー、フレンド派)の教育機関です(公式・Wikipedia沿革。
普連土学園は、教育理念の核としてクエーカーの言葉である「内なる光と神の種子」を掲げています(Wikipedia等の沿革。クエーカーは、あらゆる権威・伝統からの「自由」、神の前での「平等」、粘り強い「対話」、絶対的「平和主義」という普遍的な価値観を共有する宗教的・文化的伝統で、米国フィラデルフィアを発祥の中心地としています。
普連土学園では、毎朝の「礼拝」から1日が始まり、穏やかで落ち着いた校風が特徴とされます。週1回の「聖書」の授業のほか、「聖句暗誦会」「収穫感謝礼拝」など宗教行事も組まれている学校設計です。
公式トップページには「キリスト教フレンド派の創始者ジョージ・フォックスの言葉『Let Your Lives Speak』(あなたの生き方をもって示しなさい)を教育理念とし、一人ひとりに『内なる光』と呼ぶ神からの直接の語りかけがあることを信じ、お互いを大切にする心を養います」と明記されています(公式)。「言葉ではなく生き方で示す」という思想は、クエーカー(フレンド派)の中核的な信条で、生徒の日常的な振る舞い・他者への態度を含めた人格形成の基盤として位置づけられています。
公式サイトには「本校では創立時より一貫して女子の少人数教育を行ってきており、6学年合わせても800名ほどの小規模校です。生徒は家庭的な雰囲気の中で、教職員に見守られながら日々の学園生活を送っています」と明記されています(公式・学園生活ページ)。中学生徒数405名・各学年約135名・3クラスという規模は、生徒一人ひとりへの教員の目が行き届く密度を実現する設計です。
校名の「普連土」は、津田塾大学の創立者・津田梅子の父である津田仙が命名したとされています。「普(あまね)く世界の土地に連なる」、転じて「この地上の普遍、有用の事物を学ぶ学校」であるようにとの思いを込めた当て字です(Wikipedia沿革。フレンド派(Friend)の理念とともに、グローバルな視野を持つ女子教育の場としての願いが校名に込められています。なお、2025年3月には津田塾大学との高大連携協定が締結され、創立者の家族関係にあたる津田家との教育的なつながりが現代に再確認される形となっています(公式ニュース)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学期制 | 2学期制 |
| 登校日 | 週5日制(土曜なし) |
| 1コマ | 45分 |
| 登校時刻 | 8:00 |
| 週授業時間 | 35時間 |
※週5日制は中学受験生向け学校の中では珍しい設計で、土曜日が休日となる構成です。
| 教科 | 1年 | 2年 | 3年 | 3年間計 |
|---|---|---|---|---|
| 国語 | 5 | 5 | 5 | 15 |
| 社会 | 3 | 3 | 4 | 10 |
| 数学 | 5 | 5 | 5 | 15 |
| 理科 | 4 | 4 | 4 | 12 |
| 英語 | 6 | 6 | 6 | 18 |
| 5教科計 | 23 | 23 | 24 | 70 |
※英語が3年間18時間と他教科より多めの配当。理科も12時間と充実。
普連土学園の理科教育は実験・観察を多く行うことで知られ、中学受験の紹介によれば「中1から高1までに約150回」の実験・観察を実施します。理系進学率は例年35〜40%と、女子校としては高い水準です。校内に2つの理科室があるなど、理科教育を重視する設計です。
部活動の理科部はロケット甲子園で優勝実績があることが、各種紹介情報で言及されています。理科教育の充実が部活動レベルの実績にもつながっている事例です。
普連土学園の英語教育は、ネイティブ教員による授業に加え、ニュージーランド・ターム留学(公式・)、希望者対象のオーストラリア姉妹校への夏期短期留学などのプログラムが用意されています。ディスカッション、エッセイライティングといった発信力を鍛える授業構成のほか、昼休みにネイティブの先生や留学生と英会話を楽しむ「イングリッシュ・ランチ」など、楽しみながら英語に触れる機会が組まれています。
大学受験講座は長期休暇中に多数開講されます。また、全学年対象の教養講座も開講されており、主要教科の教員が自らの専門を生かして知的なテーマで教える設計です。少人数教育の特性を活かし、生徒一人ひとりに丁寧に向き合う学習サポートが行われています。直近では「教養講座『宝塚歌劇に親しむ会』」(2026年3月18日実施)など、知的好奇心を広げる多様なテーマで開講されています(公式ニュース)。
普連土学園の公式サイトには「教科ごとの特色」が詳細に明記されており、小規模校ならではのきめ細かな指導が行われています。中学では英語と数学で1クラスを2名の教員が担当する少人数制授業、高校では英語と数学に加え化学(理系)や古典(文系)も習熟度別授業という構成です(公式・教科ごとの特色ページ)。
中高6年間の中で、論理的思考能力を高め、感性を磨き、自己表現力を身につけるよう、一貫校の特性を活かしたカリキュラムを組んでいます(公式)。高校1年までは文系・理系を問わず、現代文・古文・漢文を全員必修。古文は大学入学共通テストに対応できるよう高校2年まで全員必修。高校3年では大学受験対策として入試問題演習を多く取り入れた授業を実施します。
発信・受信能力の養成として、文章の要約やディベート、スピーチ、グループ学習等の機会を繰り返し設け、自らの考えを見つめ直し、より高度な思考に到達することを目指します。古典芸能鑑賞として、中学3年・高校2年は「歌舞伎」、高校1年は「文楽」、高校3年は「能楽」と、それぞれの学年で古典芸能の鑑賞を行うのが特徴です。
普連土学園の特徴的な独自設置教科が「論文科」です。「書く」という行為は教科を越えて中高生に日常的に欠かせないもので、大学入試(推薦型選抜・総合型選抜)の小論文試験や志望理由書、大学進学後・社会に出てからも必要となるため、本校では論文科を設置し、小論文指導を中心とした活動に力を入れています(公式)。
少人数教育の強みを活かしたマンツーマン指導は、推薦・総合型選抜利用者に大きな利点となります。
中学1年・中学2年は地理・歴史分野、中学3年では公民分野を学習。高校1年では「歴史総合」と「地理総合」を並行して学び、全員が日本及び世界の成り立ちや文化について幅広く理解を深めます。高校2年・3年の選択授業「日本史探究」「世界史探究」、必修科目「公共」を通じて主体的に社会へ関わる力を養います(公式)。
レポート・論文の作成として、中学2年「地域研究レポート」、中学3年「社会科論文」の執筆を通して社会問題への理解を深め、自ら問いを立て、粘り強く思考する力を育みます。長期休みの教養講座では校外見学を数多く実施し、授業内では外部講師による出張講義も行います。
中学では分割授業、ティームティーチングを行い、また小テストやノート提出をこまめに行うことで、きめ細やかな指導をしています(公式)。中学3年から高校の教科書の内容に入り、高校から習熟度別のクラス編成となります。文系の生徒は高校2年までに、理系の生徒は高校3年の前期までに教科書の内容を終え、受験に向けて演習を行います。
数Ⅱ・B・C(ベクトル)は全員必修のため、大学入学共通テスト「数学ⅡBC」に全員が対応可能。授業では大学入試に向けての演習も行います。普段の授業から結果だけでなく、途中過程を大切にし、生徒の答案に対してはコメントをつけ、丁寧な添削指導を行います。
6年一貫制の特性を活かし、中学・高校の内容をよく検討した上で、独自のカリキュラムを組み立てて効率良く学べるように配慮しています(公式)。中学では観察や実験に力を入れ(中1〜高1で実験・観察約150回)、高校では大学受験に対応できる授業内容としています。高校1年では物理基礎・化学基礎・生物基礎が全員必修で、高校2年から高校3年までは理系は物理・化学・生物から、文系は基礎科目を継続するなど、進路に応じた選択が可能です。
中学では英語で1クラスを2名の教員が担当する少人数制授業を実施。高校では習熟度別授業に発展します。ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業に加え、ニュージーランド・ターム留学(公式・)、希望者対象のオーストラリア姉妹校への夏期短期留学、昼休みの「イングリッシュ・ランチ」など、楽しみながら英語に触れる機会が組まれています。ディスカッション、エッセイライティング等で発信力を鍛える授業構成です。
普連土学園の進路指導は、ますます多様化が進んでいく現代社会において、「さまざまなバックグラウンドを持つ人たちと共に議論し、課題を見つけ、解決に向けて協力していくことが重要」という方針のもと、自ら考える力と、それを表現し、他者にわかりやすく伝える力を様々な形で養う構成です(公式・進路ページ)。
公式『進路について』カテゴリーには、以下のプログラムが体系的に整備されています:
普連土学園は2025年3月7日に津田塾大学との高大連携協定を締結しました(公式ニュース)。校名「普連土」の命名者・津田仙の娘である津田梅子が創立した津田塾大学との連携は、歴史的なつながりを現代の教育連携として再確認する取り組みです。具体的な連携プログラムの詳細は公式『高大連携』ページでご確認ください。
普連土学園の生徒は、外部のコンクールや調査プログラムにも積極的に参加しています。直近では「港区図書館を使った調べる学習コンクール」に参加(2025年11月20日・公式ニュース)、「東大大学院生開発アプリのユーザテストに参加」(2025年12月19日・公式ニュース)など、学外との接点を持つ探究学習が行われています。
普連土学園は完全中高一貫の少人数女子校として、卒業生の約90%が4年制大学に進学する進学校です。系列大学を持たないため、卒業生は一般受験で他大学に進学します。
※卒業生1学年約135名規模での合格実績です。最新の進路実績データは公式『進路実績』ページでご確認ください。公式サイトでは過去4年間の国公立大学・私立大学の合格者・進学者数が一覧表示されています。
普連土学園の進学先は、難関国立大学(筑波大学、東京外国語大学など)から早稲田・慶應・上智、MARCHの難関私立大学へも多数の合格者を出しています。日本女子大学や東京女子大学など女子大への進学者も多い構成です。理系進学率は35〜40%と、女子校としては高めの水準です。
独自設置の論文科は、推薦型選抜・総合型選抜での小論文試験対策として機能しており、一般受験以外の進学ルートでも生徒が成果を出せる環境が整備されています(公式・教科ごとの特色ページ)。
2025年3月7日に締結された津田塾大学との高大連携協定(公式ニュース)により、津田塾大学の授業聴講・大学教員による出前講義などの連携プログラムが今後展開される見込みです。創立者の家族関係にあたる津田家とのつながりを現代の教育連携として活かす取り組みで、女子大への進学を視野に入れる生徒にとって特に意義のある制度です。詳細は公式『高大連携』ページでご確認ください。
| 方式 | 試験日 |
|---|---|
| 1日午前 4科 | 2月1日(午前) |
| 1日午後 算数1科 | 2月1日(午後) |
| 2日午後 2科 | 2月2日(午後) |
| 4日午前 4科 | 2月4日(午前) |
※女子のみの偏差値。出典:公開模試の最新基準データ。
普連土学園の特徴的な入試方式が「算数1科入試」(1日午後)です。と4方式中で最も高い水準で、算数を得意とする受験生に有利な制度設計です。中学受験では算数で差がつきやすいため、算数特化型の受験生にとって有力な選択肢となっています。
2月1日午前・午後、2月2日午後、2月4日午前の計4回の入試が設定されています。受験者報告(耳寄り情報)によれば「複数回受験で割引がある」「1日の結果判明後でも2日の出願は間に合うが、1時間しかないので、あらかじめ1日午後と一緒に2日午後の分も出願した」との記載があり、複数回出願戦略が取りやすい設計です。
願書には顔写真をアップロードではなく貼る形式(受験者報告・2023年度)。欠席日数の入力欄があり、小学校の出席状況を通知表から転記する必要があります(受験者報告)。受験料の支払いは方法により手数料が異なり、郵便局振込にも対応しています。最新の出願期間・試験開始時刻・科目別配点等は、公式サイトの募集要項でご確認ください。
普連土学園の受験者報告(耳寄り情報)には、当日の登校時の動線や父母控室の使い方など、受験生家族にとって参考になる詳細情報が多数掲載されています。例えば「整理券のようなものを渡され、受験番号を記入し、一部を切り取って父母が持つ」(4日午前・2025年度)など、混乱を防ぐ運営面での工夫が確認できます。複数回受験のあとに父母が受験生と合流する際の流れも整備されており、少人数校ならではのきめ細かい対応が窺えます。
普連土学園は「学校説明会&普連土生による個別質問コーナー」(公式・2026年4月22日告知・予約制)や「生徒による校舎案内ツアー」(公式・2026年4月14日告知・予約制)を定期的に実施しています。実際の在校生から学校生活の話を聞ける機会で、校風・雰囲気を直接確認できる場として活用できます。最新の説明会日程は公式『学校説明会』ページでご確認ください。
2026年度の生徒募集要項は公式サイトで公開されています(公式・2025年7月16日および2025年11月7日に掲載・更新)。願書様式・出願期間・試験日程・出願料・面接の有無等の詳細は公式『説明会・入試』ページのニュース一覧から募集要項PDFをダウンロードしてご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 食堂 | なし |
| 軽食販売 | なし(昼食はお弁当持参が基本) |
| 給食 | なし |
| プール | なし |
| 制服 | 中高あり |
| 寮 | なし |
| 帰国生取出授業 | なし |
食堂・軽食販売・給食のすべてがありません(公式・データ)。普連土学園では昼食はお弁当持参が基本となります。田町駅徒歩8分・三田駅徒歩7分の好立地のため、駅周辺のコンビニやお弁当店からの調達は可能ですが、毎日のお弁当準備が前提となる点は事前に把握しておく必要があります。共働き家庭・多忙なご家庭の受験校選びでは、お弁当準備の負担も検討要素となります。
キリスト教にもとづく教育を行う学校にふさわしく、温かみと落ち着きある校舎と紹介されています(中学受験)。三田功運町聖坂上(現所在地)に1889年(明治22年)に新校舎落成という歴史的な敷地で、長い伝統を受け継ぐ校地です。
普連土学園は中高合同で活動する部活動があります。文化系10部・運動系9部で、中学生と高校生が一緒になって活発に活動しています。
普連土学園で特に知られている部活動の一つが理科部です。「ロケット甲子園」での優勝実績があると各種紹介情報で言及されており、理科教育の充実(中1〜高1で実験・観察約150回)が部活動レベルの全国実績にもつながっている事例です。理系進学率35〜40%という女子校としては高い水準とも整合する特徴です。
普連土学園にはFriends Fabという活動団体があり、2025年12月15日にFIRST LEGO League(FLL)関東大会でロボットデザイン賞を受賞しました(公式ニュース)。FLLは世界規模のロボット競技大会で、ロボティクス・プログラミング・チームワーク・課題解決力を育む取り組みです。理科教育の延長として、ICT・ロボティクス分野でも生徒が成果を上げている学校です。
キリスト教ミッション系の女子校として、聖歌隊が学校行事で活躍する伝統があります(各種紹介情報)。礼拝・宗教行事の機会で歌を披露する文化が継承されています。クリスマスに向けた準備(公式ニュース・2025年12月5日)など、年間を通じた礼拝行事と連動した活動です。
年間行事として、修養会、合唱コンクール、能楽鑑賞教室、体育祭、修学旅行、バザー、聖句暗誦会、収穫感謝礼拝などが組まれています。希望者を対象とした英国研修旅行もあり、語学の研修や英国への文化理解を深める機会が用意されています。最新の年間行事カレンダーは公式『年間行事』ページでご確認ください。
普連土学園中学校の学費は、毎年公開される公式募集要項に金額が記載されます。授業料・施設費・諸費用の年額および学年別の納入金は変更される可能性があるため、最新の数字は公式サイトの募集要項でご確認ください。
| 項目 | 備考 |
|---|---|
| 入学金 | 入学手続時に納入 |
| 授業料(年額) | 公式募集要項参照 |
| 施設費(年額) | 公式募集要項参照 |
| 諸会費 | 生徒会費・PTA会費等 |
| 制服・学校指定品費 | 実費 |
| 修学旅行費・行事費(英国研修等) | 実費(任意参加) |
〒108-0073 東京都港区三田4-14-16
| 路線・駅 | 所要時間 |
|---|---|
| JR山手線・京浜東北線「田町」駅 | 徒歩8分 |
| 都営浅草線・都営三田線「三田」駅 | 徒歩7分 |
| 東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅 | 徒歩10分 |
田町駅・三田駅・白金高輪駅は東京都心の主要駅で、以下のエリアからの通学が現実的です:
都心3駅5路線が利用できるため、東京23区全域・神奈川県東部・埼玉県南部からの通学アクセスが良好です。
A. いいえ、女子御三家ではありません。一般的に女子御三家とは「桜蔭中学校」「女子学院中学校」「雙葉中学校」の3校を指します。普連土学園は別の伝統女子校として、キリスト教フレンド派(クエーカー)の精神に基づく少人数教育を特徴とする女子校です。日本国唯一のキリスト友会(クエーカー)の教育機関という独自の位置づけを持ちます。
A. 模試偏差値は各模試の合格目安でご確認ください。算数1科入試の偏差値が最も高く、算数を得意とする受験生に活用されています。
A. はい、完全中高一貫校(高校募集なし)です(公式・データ)。中学から入学した生徒のみで6年間学ぶ構成で、高校からの外部入学者は受け入れていません。同じ仲間と長期間にわたる学校生活を送れる環境です。
A. クエーカー(キリスト友会、フレンド派)は、米国フィラデルフィアを発祥の中心地とするキリスト教の宗教的・文化的伝統です。あらゆる権威・伝統からの「自由」、神の前での「平等」、粘り強い「対話」、絶対的「平和主義」という普遍的な価値観を共有します。教育理念の核として「内なる光と神の種子」(クエーカーの言葉)が掲げられています(公式沿革・Wikipedia。
A. 1882年に米国フィラデルフィアの友会派(クエーカー)により「友會婦人外國傳道協會」が設立され、1885年に当時アメリカに留学中だった新渡戸稲造と内村鑑三の助言を受けて日本での学校設立を決定。コサンド宣教師を責任者に派遣し、1887年(明治20年)にフレンド女学校として開校しました。1889年に三田功運町聖坂上(現所在地)に新校舎落成、津田塾大学創立者・津田梅子の父である津田仙が「普連土」と命名(公式沿革)。
A. 普連土学園が実施している入試方式の一つで、2月1日午後に算数1科目のみで受験できる入試です(公式・データ)。と4方式中で最も高い水準で、算数を得意とする受験生に有利な制度設計です。中学受験では算数で差がつきやすいため、算数特化型の受験生にとって有力な選択肢となっています。
A. 食堂・軽食販売・給食のすべてがありません(公式・データ)。昼食はお弁当持参が基本となります。田町駅徒歩8分・三田駅徒歩7分の好立地のため、駅周辺のコンビニやお弁当店からの調達は可能ですが、毎日のお弁当準備が前提となる点は事前に把握しておく必要があります。
A. 普連土学園は週5日制を採用しており、土曜日は休日となります(公式・データ)。1コマ45分・週35時間の構成で、平日の学校生活が中心です。中学受験生向け学校の中では珍しい設計で、土曜日に部活動や家庭での時間を確保したいご家庭に向く構成です。
A. 普連土学園の理科教育は実験・観察を多く行うことで知られ、中学受験の紹介によれば「中1から高1までに約150回」の実験・観察を実施します。理系進学率は例年35〜40%と女子校としては高い水準で、部活動の理科部はロケット甲子園で優勝実績があります(各種紹介情報)。
A. ネイティブ教員による授業に加え、ニュージーランド・ターム留学(公式・)、希望者対象のオーストラリア姉妹校への夏期短期留学などのプログラムが用意されています。ディスカッション、エッセイライティングといった発信力を鍛える授業構成のほか、昼休みにネイティブの先生や留学生と英会話を楽しむ「イングリッシュ・ランチ」など、楽しみながら英語に触れる機会が組まれています。
A. はい、中高あります(公式・データ)。詳細なデザイン・規定については、学校説明会または公式サイトでご確認ください。
A. 2025年の大学合格実績は、国公立では東京大学・東京科学大学・お茶の水女子大学・東京藝術大学・東京学芸大学などの合格者を出しています。私立では早慶上理合計48名、GMARCH合計70名の合格者がいます。卒業生の約90%が4年制大学に進学する進学校です。系列大学を持たないため、卒業生は一般受験で他大学に進学します。
A. 普連土学園が独自に設置している教科で、「書く」という行為を中心とした小論文指導に力を入れる教科です(公式・教科ごとの特色ページ)。大学入試の推薦型選抜・総合型選抜で課される小論文試験や志望理由書、大学進学後・社会に出てからも必要となる「文章を作り上げる力」を体系的に養成します。高2選択小論文(分野別演習)と高3小論文個人指導(マンツーマン)の段階構成で、少人数教育の特性を活かした手厚い指導が行われています。
A. 普連土学園のロボティクス・プログラミング活動団体です。2025年12月15日に開催されたFIRST LEGO League(FLL)関東大会でロボットデザイン賞を受賞しました(公式ニュース)。FLLは世界規模のロボット競技大会で、ロボティクス・プログラミング・チームワーク・課題解決力を育む取り組みです。理科教育の充実(実験・観察約150回)と理系進学率35〜40%という女子校としては高い水準が、こうしたICT・ロボティクス分野での実績にもつながっています。
A. 普連土学園は2025年3月7日に津田塾大学との高大連携協定を締結しました(公式ニュース)。普連土学園の校名「普連土」を命名したのは津田塾大学の創立者・津田梅子の父である津田仙であり、創立者の家族関係にあたる津田家との教育的なつながりが現代に再確認される形となった協定です。具体的な連携プログラムの詳細は公式『高大連携』ページでご確認ください。
A. 公式サイトには「本校では創立時より一貫して女子の少人数教育を行ってきており、6学年合わせても800名ほどの小規模校です。生徒は家庭的な雰囲気の中で、教職員に見守られながら日々の学園生活を送っています」と明記されています(公式・学園生活ページ)。中学生徒数405名・各学年約135名・3クラスという規模で、生徒一人ひとりへの教員の目が行き届く密度を実現する設計です。
普連土学園中学校は、1887年(明治20年)に米国フィラデルフィアのキリスト教フレンド派(クエーカー)により創立された、東京都港区三田の私立女子中高一貫校です。当時アメリカに留学中だった新渡戸稲造と内村鑑三の助言を受けて日本での学校設立が決定し、コサンド宣教師を責任者にフレンド女学校として開校。校名「普連土」は津田塾大学の創立者・津田梅子の父である津田仙が「普(あまね)く世界の土地に連なる」との願いを込めて命名したとされます。日本国唯一のキリスト友会(クエーカー)の教育機関という独自の位置づけを持つ学校です。
注目すべきは完全中高一貫校(高校募集なし)かつ1学年約135名・3クラスの少人数教育。生徒一人ひとりへの丁寧な指導が可能な規模で、6年間同じ仲間と学ぶ環境です。算数1科入試(1日午後・偏差値)は4方式中で最も高い偏差値設定で、算数を得意とする受験生に活用されています。理科教育の充実(中1〜高1で実験・観察約150回・公式)と理系進学率35〜40%という女子校としては高い水準が特徴です。理科部はロケット甲子園優勝実績もあります。
都内3駅5路線(田町・三田・白金高輪)から徒歩7〜10分の好立地で、東京23区全域・神奈川県東部・埼玉県南部からの通学範囲が広い学校です。週5日制(土曜なし)という独自の構成も、土曜日に家庭での時間を確保したいご家庭には魅力です。一方で食堂・軽食販売・給食すべてなし(お弁当持参必須)という点は、共働き家庭・多忙なご家庭の検討時には事前確認が必要です。
併願校と比べたり、合格に向けた塾選び、学校説明会の日程、習い事や体験まで、中学受験の準備にまとめて役立てられます。
学校マッチングで「気になる学校」を比較する偏差値・エリア・校風・男女別から候補を絞る→