神奈川県横浜市 | 私立女子校 | 完全中高一貫

横浜共立学園中学校

1871年(明治4年)米国婦人一致外国伝道協会から派遣された3人の女性宣教師により創立。わが国最古の女子校の一つで、本館は横浜市指定有形文化財第1号、神奈川女子御三家の一角を担うプロテスタント名門校

📍 神奈川県横浜市中区山手町212
🚃 石川町駅徒歩10分
👥 私立女子(学校法人横浜共立学園)
📊 80偏差値 49〜53
⛪ プロテスタント・神奈川女子御三家

🎯 横浜共立学園中学校の概要

横浜共立学園中学校は、神奈川県横浜市中区山手町212に位置する私立女子中高一貫校(学校法人横浜共立学園)です。1871年(明治4年)、米国婦人一致外国伝道協会から派遣された3人のアメリカ人女性宣教師がキリスト教の信仰に基づく女子教育を志して創立した、わが国で最も古い女子校の一つです(公式沿革・データ)。英語名「ドリーマス・スクール(Doremus School)」は、創立者を派遣した協会の初代会長S・P・ドリーマス(Sarah Platt Doremus)の名にちなみます。

プロテスタント・キリスト教の精神に基づき「ひとりの人間を無条件に尊重し愛する」(公式を教育の根底に置く女子教育機関です。1923年に関東大震災により校舎が倒壊・焼失するも、学園創立60年にあたる1931年に新校舎を竣工。この校舎(現本館)は1988年に横浜市指定有形文化財(第1号)に指定されており、横浜山手の景観を象徴する建築物となっています。1947年に中学校を、翌1948年に高等学校を設置し、1951年に学校法人へ組織変更。完全中高一貫校(高校募集なし)です(公式・データ)。

校長は小澤伸男先生、中学生徒数551名。Aライン80偏差値(2025年第2回合不合判定テスト)は、A方式(2/2)49、B方式(2/3)53フェリス女学院・横浜雙葉と並ぶ「神奈川女子御三家」の一角を担う伝統女子校として位置づけられています。JR根岸線「石川町」駅徒歩10分の好立地で、横浜市山手の閑静な住宅街に立地しています。

⛪ 学校の特徴(公式)

  • 1871年(明治4年)創立・150年超の歴史
  • 米国婦人宣教師3名により創立
  • 英語名「ドリーマス・スクール」
  • プロテスタント・キリスト教
  • 本館は横浜市指定有形文化財第1号
  • 神奈川女子御三家の一角
  • 完全中高一貫校(高校募集なし)
  • 2学期制・週5日制・1コマ夏50分/冬45分

📅 2026年度入試(2回設定)

  • A方式(2/2)80偏差値49・50偏差値46
  • B方式(2/3)80偏差値53・50偏差値50
  • 4教科(国算理社)400点満点
  • A・B両方式に出願しA方式で合格・入学手続した場合、B方式の受験料を返金

💡 検討に向く受験生像

  • プロテスタント・キリスト教精神に共感
  • 歴史ある伝統女子校を志望
  • 横浜・湘南・東京西南部から通学可能
  • 偏差値49〜53帯の女子校を希望
  • 毎朝の礼拝・週1時間の聖書の授業がある環境
  • 「礼儀正しさ・気品ある女性」育成を重視
  • 歴史ある校舎(文化財)の環境を希望
📅 公開: 2026年1月🔄 最終更新: 2026年4月29日📚 出典: 公式サイト・各種情報源を参照

写真は学校公式情報および地図サービスの登録写真より。追加の写真は 横浜共立学園中学校 公式サイト でご確認ください。

📋 基本情報

学校名横浜共立学園中学校(よこはまきょうりつがくえんちゅうがっこう)/英名「ドリーマス・スクール(Doremus School)」
学校種別私立女子中学校(中高一貫)完全中高一貫校(高校募集なし)
設立1871年(明治4年)米国婦人一致外国伝道協会から派遣された3人の女性宣教師により創立/1932年財団法人横浜共立学園/1947年中学校設置・1948年高等学校設置/1951年学校法人へ組織変更し横浜共立学園中学校・同高等学校に改称(公式沿革)
所在地〒231-8662 神奈川県横浜市中区山手町212
アクセスJR根岸線・京浜東北線「石川町」駅徒歩10分(公式・データ)
電話045-641-3785
設置者学校法人横浜共立学園
運営理念の母体プロテスタント・キリスト教(米国婦人一致外国伝道協会派遣の宣教師により創立)
校長小澤伸男
中学生徒数551名(公式・データ)
授業2学期制/週5日制/1コマ夏50分・冬45分・週33時間
登校時刻8:20
制服セーラー服(スラックスも導入)
給食なし
食堂・軽食販売食堂なし(公式・データ)
プール/寮なし/なし
奨学金制度特特制度あり
帰国生取出授業なし
系列校中学・高校(小学校なし・併設大学なし)
本館横浜市指定有形文化財(第1号)(1988年指定・1931年新校舎竣工)
公式サイトhttps://kjg.ed.jp/

⛪ 創立の歴史と教育理念

横浜共立学園は、明治期に来日した米国婦人宣教師たちにより創立された日本最古級の女子教育機関の一つです。フェリス女学院(1870年創立)に次ぐ古い歴史を持ち、わが国の近代女子教育の草分け的存在です。

📜 学校の沿革(公式)

  • 1871年(明治4年):米国婦人一致外国伝道協会から派遣された3人の女性宣教師がキリスト教の信仰に基づく女子教育を志して創立。「アメリカン・ミッション・ホーム」として始まる
  • 1923年(大正12年):関東大震災により校舎が倒壊・焼失
  • 1931年(昭和6年):学園創立60年にあたる年に新校舎を竣工(現在の本館)
  • 1932年(昭和7年):財団法人横浜共立学園を設立
  • 1947年(昭和22年):学制改革に伴い新制中学校を設置
  • 1948年(昭和23年):高等学校を設置、校名を横浜共立学園高等学部と改称
  • 1951年(昭和26年):財団法人より学校法人へ組織変更し、横浜共立学園中学校・同高等学校に改称
  • 1988年(昭和63年):本館が横浜市指定有形文化財(第1号)に指定

📖 英語名「ドリーマス・スクール」の由来

英語名「Doremus School(ドリーマス・スクール)」は、創立者を派遣した米国婦人一致外国伝道協会の初代会長S・P・ドリーマス(Sarah Platt Doremus)の名にちなんで命名されました(公式沿革)。19世紀のアメリカで、女性による海外宣教活動を推進した運動の中心人物の一人で、横浜共立学園の創立にも深く関わった人物です。

🕊️ 教育の根底「ひとりの人間を無条件に尊重し愛する」(公式)

公式トップページには「学園の教育の根底にあるもの、それは『ひとりの人間を無条件に尊重し愛する』というキリスト教精神です」と明記されています。教育の指針となる聖書の言葉として「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい』(ルカによる福音書一〇章二七節)」が掲げられています(公式)。

横浜共立学園の教育は、このキリスト教の教えに基づく価値観を基本とし、一人ひとりが神に愛されていることを知り、自分を愛するように隣人を愛し、敬うことのできる心を育てます。生徒が一人の人間として自立するために必要な知識・技術を磨き、世界の平和のために考えて行動できる女性を育てる方針です(公式)。

🌹 神奈川女子御三家としての位置づけ

横浜共立学園は「神奈川女子御三家」として、フェリス女学院(プロテスタント・1870年創立)、横浜雙葉(カトリック・1900年創立)と並ぶ伝統女子校です。3校とも横浜・山手地区に位置し、明治期に外国人宣教師により創立されたミッションスクールという共通の特徴があります。

注:「女子御三家」(一般には桜蔭・女子学院・雙葉(東京)を指す)とは別の概念です。横浜共立は東京の女子御三家には該当しませんが、神奈川県内における伝統女子校の代表格としての位置づけが確立されています。

🏛️ 本館は横浜市指定有形文化財(第1号)

横浜共立学園の本館として現在も使用されている洋館は、1931年(昭和6年)の竣工で、1988年に横浜市指定有形文化財(第1号)に指定されています。関東大震災(1923年)で倒壊した校舎を学園創立60年の記念事業として再建したもので、横浜山手の景観を象徴する歴史的建築物です。「古き良きものを大切にする精神も、そういった施設を利用することで育まれます」と評されており、生徒は日々文化財の中で学ぶ環境にあります。

🌟 公式の教育活動・特色(公式カテゴリー)

横浜共立学園の公式サイトでは、以下の独立カテゴリーで教育内容が体系的に紹介されています(公式『教育内容』)。

📜 校訓「共に学び隣人に使える人に」(公式トップページ)

横浜共立学園が公式トップページで掲げる校訓は「共に学び隣人に使える人に」です。「使える」は「仕える(つかえる)」と読み、「隣人に仕える=奉仕する人に」という意味で、「自分のために学ぶ」だけではなく「他者のため・社会のために学ぶ」というキリスト教精神に根ざした教育目標を表しています。

📖 教育課程(公式独立ページ)

公式『教育課程』ページでは、6年一貫教育の体系的なカリキュラムが紹介されています。中学では英語が3年間17時間(公式・データ)と多めの配当となっており、女子校としての英語教育の伝統が反映された設計です。詳細は公式『教育課程』ページでご確認ください。

📚 教科の特徴(公式独立ページ)

公式『教科の特徴』ページでは、各教科の指導方針・授業設計が明記されています。詳細は公式『教科の特徴』ページでご確認ください。

🎨 特色ある教育活動(公式独立ページ)

公式には「特色ある教育活動」専用ページが設けられており、横浜共立学園独自の教育プログラムが紹介されています。詳細は公式『特色ある教育活動』ページでご確認ください。

🎯 進路指導・進路関連行事(公式独立ページ)

公式『進路指導関連』カテゴリーには、進路指導・進路状況・進路関連行事の3つの独立ページがあり、6年間を通じた体系的な進路指導プログラムが整備されています。詳細は公式『進路指導関連』ページでご確認ください。

📊 数字で見る横浜共立(公式独立ページ)

公式『数字で見る横浜共立』ページでは、生徒数・教員配置・進学実績などの数値データが集約されています。詳細は公式『数字で見る横浜共立』ページでご確認ください。

🎓 共立奨学会(公式独立ページ)

横浜共立学園には独自の共立奨学会があり、学費等の経済的サポート制度が整備されています。詳細は公式『共立奨学会』ページでご確認ください。

🎓 教育方針・教育課程(公式)

📖 授業時間(公式・データ)

項目内容
学期制2学期制
登校日週5日制
1コマ夏50分・冬45分(季節別の時間設計)
登校時刻8:20
週授業時間33時間

※週33時間という時間設計で、土曜日が休日となる構成。週5日制+1コマが冬は45分という形式は中学受験校では珍しい設計です。

📘 中学3年間の教科別授業時間(公式・データ)

教科1年2年3年3年間計
国語55616
社会44412
数学45514
理科44412
英語66517
5教科計23242471

※英語が3年間17時間、国語が16時間と多めの配当。

⛪ 毎朝の礼拝・週1時間の聖書の授業

キリスト教の教えに基づく「隣人愛」を教育の柱として、毎朝全校生徒による礼拝が行われるほか、週1時間の聖書の授業が設けられています。のびのびとした中にも、ルールを守る姿勢が大切にされており、時間厳守などに徹底した指導が行われます。

👔 生活指導と「気品ある女性」育成

横浜共立学園は「礼儀正しい生徒が多い」と評される横浜を代表する名門校で、プロテスタントの精神を基に「真面目で気品ある生徒」の教育に取り組んでいます。上品で気品ある女性を目標とし、生活指導に力を入れているのが特徴です。最近はスラックス制服の導入など、現代的な取り組みも進めています(・在校生報告)。

🎓 進学実績

横浜共立学園は系列大学を持たない進学校としての性格が強く、卒業生は一般受験で他大学に進学します。

📊 進学実績の特徴

「進学実績いいのに人気が落ちてるのはなぜ?優秀層は国立早慶、ボリュームゾーンがGMARCHと言ったところでしょうか。高校生になったら受験に向けた補習もあり、面倒見のいい学校です」(卒業生コメント)と評されており、神奈川県の女子伝統校としては安定した進学実績を維持しています。

⚕️ 医学部医学科合格実績の伸び

2025年度(公開情報)では医学部合格者数44名と、前年から倍増したと報告されています(在校生コメント)。プロテスタント系の伝統女子校としては高い水準で、近年の医学部志向の女子受験生にとって注目すべき進学実績の伸びです。

🎯 進学指導

高校生になると受験に向けた補習が実施され、面倒見の良い指導体制が整っています(卒業生コメント。最新の大学合格実績データの詳細は公式『進路状況』ページでご確認ください。「キャリアプランを見据えて、一人ひとりが拓く多彩な進路」(公式)が方針です。

📝 入試情報(2026年度・公式)

📅 2026年度 入試方式・日程・偏差値

方式試験日80偏差値50偏差値
A方式2月2日4946
B方式2月3日5350

※女子のみ。出典:公開模試の最新基準データ。

📋 試験科目・配点(A方式・公式)

A方式の受験科目は4教科・400点満点です(記載・2024年度実績):

  • 算数:45分(100点)
  • 国語:45分(100点)
  • 理科:40分(100点)
  • 社会:40分(100点)

2024年度入試結果:合格者最低点232点(58.0%)、受験者平均点253.6点(63.4%)。受験者平均得点率は算数63.0点、国語69.6点、理科61.8点、社会59.2点(2024年度)。

B方式は2科目入試で、合格者最低点130点(65.0%)、受験者平均点128.1点(64.0%)の傾向(2024年度)。最新の試験科目・配点・出願期間等の詳細は公式サイトの募集要項でご確認ください。

💰 受験料返金制度

横浜共立学園には独自の受験料優遇制度があります:A・B両方式に出願し、A方式で合格し入学手続した場合、B方式の受験料を返金される仕組みです(公式)。複数回受験戦略を取る受験生にとって経済的メリットがある制度です。

📝 出願システム(ミライコンパス)

横浜共立学園の出願はmiraicompass(ミライコンパス)を利用したWeb出願です(受験者報告)。出願時には志望理由(300字程度)の入力が必要で、塾の先生による添削を受ける受験生が多いとの報告があります(受験者報告・2025年度)。締切が早めの設定のため、計画的な出願準備が推奨されます。

🏫 施設・環境

🏢 主な施設構成(公式・データ)

項目内容
食堂・軽食販売食堂なし(公式・データ)
給食なし
プールなし
制服セーラー服(スラックスも導入)
なし
帰国生取出授業なし
本館横浜市指定有形文化財(第1号)・1931年竣工

🍱 昼食について

食堂・軽食販売・給食のすべてがありません(公式・データ)。横浜共立学園では昼食はお弁当持参が基本となります。石川町駅徒歩10分の立地のため、駅周辺のコンビニやお弁当店からの調達は可能ですが、毎日のお弁当準備が前提となる点は事前に把握しておく必要があります。

🏛️ 山手の文化財建築での学校生活

横浜共立学園の本館は1988年に横浜市指定有形文化財第1号として認定された洋館で、1931年(昭和6年)に学園創立60年記念として竣工された歴史的建築物です。「閑静な住宅街に囲まれ、一帯は横浜市の山手地区景観風致保全地区に指定されています」。歴史と伝統を肌で感じる学校環境です。

⚽ 部活動・年間行事

横浜共立学園では運動部・文化部とも活発に活動しています。公式『部活動・課外授業』ページに詳細が掲載されており、部活動見学会も定期開催されています(直近では2026年4月24日「学校紹介と見学会で見学できる部活をお知らせします」公式お知らせ)。

🎉 主な学校行事と宗教行事

横浜共立学園では年間を通じて多彩な行事が組まれています。プロテスタント系のミッションスクールとして、礼拝・宗教行事も年間スケジュールに組まれているのが特徴です:

  • イースター讃美礼拝(公式・2026年4月21日実施):プロテスタントの重要な宗教行事
  • 聖書に親しむ会(公式・2026年度実施):聖書の学びを深める課外活動
  • 中学校入学式(公式・2026年4月9日実施)
  • 後期終業礼拝(公式・2026年3月19日に中学校卒業証書授与式と合同実施)
  • 球技大会(在校生コメント

毎朝の礼拝や週1時間の聖書の授業に加え、年間を通じた宗教行事が学校生活のリズムを形成しています。最新の年間行事カレンダーは公式『年間行事』ページでご確認ください。

📅 学校公開日・学校説明会

横浜共立学園では「学校公開日」を年に複数回設けており、受験を検討するご家庭が学校の雰囲気を直接確認できる機会を提供しています(公式トップページに「学校公開日」のリンクあり)。直近では2026年4月29日に「神奈川私立中学展」(公式お知らせ)への参加など、外部のイベントを通じて学校の特徴を発信する活動も行っています。

第1回「学校紹介と見学会」の申し込みも公式で受付中で(2026年4月24日告知)、見学できる部活も事前に公式で案内されています。実際の校舎・授業の雰囲気を確認したいご家庭は、公式『学校公開日・イベント情報』ページからの参加が推奨されます。

📖 校長挨拶・教育理念(公式)

横浜共立学園の校長は小澤伸男先生です。公式『校長メッセージ』ページで、学園の教育理念と方針が校長自身の言葉で発信されています。

🕊️ 教育の指針となる聖書の言葉(公式)

公式トップページに引用される教育の指針となる聖書の言葉:「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい』(ルカによる福音書一〇章二七節)」(公式)。この言葉が、横浜共立学園のすべての教育活動の根底に置かれています。

🌍 「世界の平和のために考えて行動できる女性」

横浜共立学園の教育は、このキリスト教の教えに基づく価値観を基本とし、一人ひとりが神に愛されていることを知り、自分を愛するように隣人を愛し、敬うことのできる心を育てます。生徒が一人の人間として自立するために必要な知識・技術を磨き、世界の平和のために考えて行動できる女性を育てます。」(公式)。グローバルな視野と倫理的な行動力を持つ女性を育てる方針が明文化されています。

💰 学費・費用

横浜共立学園中学校の学費は、毎年公開される公式募集要項に金額が記載されます。授業料・施設費・諸費用の年額および学年別の納入金は変更される可能性があるため、最新の数字は公式『入試情報』ページの募集要項でご確認ください。

💴 学費の構成

項目備考
入学金入学手続時に納入
授業料(年額)公式募集要項参照
施設費(年額)公式募集要項参照
諸会費生徒会費・PTA会費等
制服・学校指定品費実費(セーラー服・スラックス)
修学旅行費・行事費実費

受験料優遇制度として、A・B両方式に出願しA方式で合格・入学手続した場合、B方式の受験料が返金されます(公式)。また、共立奨学会による経済的サポート制度もあります(公式『共立奨学会』ページ参照)。

✅ マッチング診断

😊 横浜共立学園が向くケース

  • プロテスタント・キリスト教の精神に共感:毎朝全校生徒による礼拝・週1時間の聖書の授業
  • 歴史ある伝統女子校を志望:1871年創立・150年超の歴史
  • 神奈川女子御三家を狙う:フェリス・横浜雙葉と並ぶ神奈川県の伝統女子校
  • 横浜・湘南・東京西南部から通学可能:JR根岸線「石川町」駅徒歩10分
  • 偏差値49〜53帯の女子校を希望:80偏差値A方式49・B方式53
  • 「礼儀正しさ・気品ある女性」育成を重視:上品で気品ある女性を目標とする生活指導
  • 歴史ある校舎(文化財)の環境を希望:本館は横浜市指定有形文化財第1号
  • 医学部進学への関心:2025年度44名合格と直近で実績拡大

🤔 慎重に検討すべきケース

  • 食堂・軽食販売を重視(食堂なし、お弁当持参が必須)
  • 共学校・大規模校での学校生活を希望
  • キリスト教の宗教教育に違和感がある
  • プール授業を重視(プールなし)
  • 系列大学への内部進学を希望(系列大学なし)
  • 帰国生取出授業を希望(取出授業なし)
  • 共働き家庭で日々のお弁当準備が困難
  • 厳格な生活指導に違和感がある

🚌 通学・アクセス

📍 所在地

〒231-8662 神奈川県横浜市中区山手町212

🚉 公共交通機関でのアクセス(公式・データ)

路線・駅所要時間
JR根岸線・京浜東北線「石川町」駅徒歩10分

🌐 通学範囲(参考)

石川町駅は横浜市山手地区に最も近いJR駅で、以下のエリアからの通学が現実的です:

横浜駅は神奈川県の最大ターミナル駅で、神奈川県全域・東京都南西部・千葉県西部・埼玉県南部からの通学アクセスが良好です。徒歩圏内にはフェリス女学院(山手町178)・横浜雙葉(山手町88)・サンモール・インターナショナルスクールなどがあり、横浜山手の女子校文化圏を形成しています。

❓ よくある質問(FAQ)

Q1. 横浜共立学園は女子御三家ですか?

A. 東京の女子御三家ではありません。一般に「女子御三家」とは「桜蔭中学校」「女子学院中学校」「雙葉中学校(東京千代田区)」の3校を指します。横浜共立学園は「神奈川女子御三家」(フェリス女学院・横浜共立学園・横浜雙葉)の一角と呼ばれる伝統女子校で、1871年創立のわが国で最も古い女子校の一つです。

Q2. 偏差値はどれくらいですか?

A. Aライン80偏差値(2025年第2回合不合判定テスト)は、A方式(2/2)49、B方式(2/3)53です。Cライン50偏差値はA方式46、B方式50です。神奈川県の女子校としては中堅上位帯です。

Q3. 横浜共立学園は私立ですか?国立ですか?

A. 私立の中高一貫女子校です。学校法人横浜共立学園が運営しており、国立大学附属校ではありません。1871年(明治4年)、米国婦人一致外国伝道協会から派遣された3人の女性宣教師がキリスト教の信仰に基づく女子教育を志して創立した、わが国で最も古い女子校の一つです(公式沿革)。

Q4. 完全中高一貫校ですか?

A. はい、完全中高一貫校(高校募集なし)です(公式・データ)。中学からの内進生のみで6年間学ぶ構成で、高校段階での外部入学者の受け入れはありません。中学生徒数551名(公式・データ)。

Q5. 英語名「ドリーマス・スクール」とは?

A. 英語名「Doremus School(ドリーマス・スクール)」は、創立者を派遣した米国婦人一致外国伝道協会の初代会長S・P・ドリーマス(Sarah Platt Doremus)の名にちなんで命名されました(公式沿革)。19世紀のアメリカで女性による海外宣教活動を推進した運動の中心人物の一人です。

Q6. 本館は文化財ですか?

A. はい、本館は横浜市指定有形文化財(第1号)です(1988年指定)。1923年の関東大震災で倒壊した校舎を学園創立60年(1931年)の記念事業として再建した洋館で、1988年に横浜市の指定有形文化財第1号として認定されました。横浜山手の景観を象徴する歴史的建築物として、現在も学校生活の中で使用されています。

Q7. お弁当は必要ですか?食堂はありますか?

A. 食堂・軽食販売・給食のすべてがありません(公式・データ)。お弁当持参が基本となります。石川町駅徒歩10分の立地のため、駅周辺のコンビニやお弁当店からの調達は可能ですが、毎日のお弁当準備が前提となる点は事前に把握しておく必要があります。

Q8. キリスト教の宗教教育の内容は?

A. キリスト教の教えに基づく「隣人愛」を教育の柱として、毎朝全校生徒による礼拝が行われ、週1時間の聖書の授業が設けられています。プロテスタント系のミッションスクールとして、信仰生活が学校生活に組み込まれている設計です。

Q9. 受験料の返金制度はありますか?

A. はい、A・B両方式に出願し、A方式で合格し入学手続した場合、B方式の受験料が返金されます(公式)。複数回受験戦略を取る受験生にとって経済的メリットがある制度です。

Q10. 制服はセーラー服ですか?スラックスは導入されていますか?

A. 制服はセーラー服が基本で、スラックスも導入されています(公式「制服:セーラー服スラックス」)。スラックス導入は近年の取り組みで、在校生からも「来年からスラックスの導入もされます。クラスの子は喜んでいました」(在校生コメント・2023年)と歓迎されています。

Q11. 進学実績は?

A. 卒業生は系列大学を持たないため一般受験で他大学に進学します。「優秀層は国立早慶、ボリュームゾーンがGMARCH」(卒業生コメント)と評され、神奈川県の女子伝統校としては安定した進学実績を維持しています。2025年度は医学部合格者が44名と前年から倍増と報告されています(在校生コメント)。最新の進学実績は公式『進路状況』ページでご確認ください。

Q12. 神奈川県内のフェリス・横浜雙葉との違いは?

A. 3校とも横浜・山手地区の伝統女子校ですが、宗派・歴史が異なります:
フェリス女学院:1870年創立・プロテスタント・最古の女子校・系列大学あり
横浜共立学園:1871年創立・プロテスタント・本館は文化財・系列大学なし
横浜雙葉:1900年創立・カトリック幼きイエス会系・小中高一貫・系列大学なし
それぞれ独自の校風と教育方針を持っているため、説明会等で雰囲気を確認することが重要です。

Q13. 校訓「共に学び隣人に使える人に」とは?

A. 「使える」は「仕える(つかえる)」と読み、「隣人に仕える=奉仕する人に」という意味で、「自分のために学ぶ」だけではなく「他者のため・社会のために学ぶ」というキリスト教精神に根ざした教育目標を表しています。聖書の言葉「隣人を自分のように愛しなさい」(ルカによる福音書一〇章二七節)が背景にあります(公式トップページに明記)。

Q14. 共立奨学会とは?

A. 横浜共立学園独自の奨学金制度です(公式『共立奨学会』ページ)。学費等の経済的サポートを必要とするご家庭への支援制度として整備されています。具体的な制度内容・申請条件等の詳細は公式『共立奨学会』ページでご確認ください。

Q15. イースター讃美礼拝とは?

A. プロテスタント・キリスト教の重要な宗教行事の一つで、横浜共立学園でも年間行事として実施されています(公式・2026年4月21日実施記録)。イースター(復活祭)はキリスト教でクリスマスと並ぶ重要な祝祭で、横浜共立では讃美歌・聖書の言葉とともに礼拝を行います。聖書に親しむ会(公式・2026年度実施)など、宗教教育に関連する様々な活動が展開されています。

💡 スクールコンパスの見解
独自分析

横浜共立学園中学校は、1871年(明治4年)に米国婦人一致外国伝道協会から派遣された3人の女性宣教師により創立された、神奈川県横浜市中区山手町の私立女子中高一貫校です。わが国で最も古い女子校の一つとして、フェリス女学院・横浜雙葉と並ぶ「神奈川女子御三家」の一角を担います。英語名「ドリーマス・スクール」は、派遣協会の初代会長S・P・ドリーマスの名にちなんで命名されました。

注目すべきは、本館が横浜市指定有形文化財(第1号)に1988年に指定された歴史的建築物であるという点です。1923年の関東大震災で倒壊した校舎を学園創立60年の記念事業として1931年に再建した洋館で、現在も学校生活の中で使用されています。一帯は横浜市の山手地区景観風致保全地区に指定されており、文化財の中で日常的に学ぶ環境は他校にない特徴です。

プロテスタント・キリスト教精神に基づき「ひとりの人間を無条件に尊重し愛する」を教育の根底に置き、毎朝の全校礼拝・週1時間の聖書の授業を通じてキリスト教教育を実践しています。「礼儀正しい生徒が多い」と評される横浜を代表する名門校で、生活指導に力を入れる方針です。2025年度は医学部合格者44名と前年から倍増するなど、進学実績も近年伸びています。完全中高一貫校(高校募集なし)で、受験料優遇制度(A方式合格・入学手続でB方式受験料返金)も独自の特徴です。食堂・販売・給食すべてなしのため、お弁当持参の準備は必要です。

✅ 横浜共立学園中学校を検討する前のチェックリスト
☐ 偏差値49〜53帯
80偏差値A方式49・B方式53。神奈川中堅上位の女子校。
☐ 1871年創立・150年超の歴史
わが国最古級の女子校。プロテスタント・米国婦人宣教師により創立。
☐ 神奈川女子御三家の一角
フェリス女学院・横浜雙葉と並ぶ伝統女子校。
☐ 本館は横浜市指定有形文化財第1号
1931年竣工の洋館。山手の景観を象徴する歴史的建築物。
☐ 完全中高一貫
高校募集なし。中学受験のみ・551名。
☐ 毎朝の礼拝・週1時間の聖書
プロテスタント精神の宗教教育。
☐ 受験料返金制度
A方式合格・入学手続でB方式受験料返金。
☐ 食堂・販売・給食なし
お弁当持参が必須。共働き家庭は要検討。
☐ 石川町駅徒歩10分
JR根岸線・京浜東北線。神奈川全域・都南西部から通学可。
☐ 医学部実績拡大
2025年度44名合格と前年から倍増。
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