こころが育つ進学校
「こころが育つ進学校」
自修館中等教育学校は、神奈川県初の中等教育学校(1999年中学開校、2001年中等教育学校化)。「こころが育つ進学校」を教育理念とし、「探究」「グローバルマインド」「EQ教育」を学びの3本柱とした中等教育学校です。1907年瑞雲寺で組織された「自修学会」を起源とし、向上学園の伝統を継承しています。





写真は学校公式情報および地図サービスの登録写真より。追加の写真は 自修館中等教育学校 公式サイト でご確認ください。
| 学校名 | 自修館中等教育学校 |
|---|---|
| 所在地 | 〒259-1185 神奈川県伊勢原市見附島411 |
| 設立 | 1999年 開校(神奈川県初の中等教育学校) |
| 建学の精神 | 明知・徳義・壮健の資質を磨き、実行力ある優れた人材を排出し、人間教育の発揚を目指す |
| 教育理念 | こころが育つ進学校 |
| 教育目標 | 自主・自立の精神に富み「自学・自修・実践」できる生徒の育成 |
| 学びの3本柱 | 探究・グローバルマインド・EQ教育 |
| 学校種別 | 私立中等教育学校・共学 |
| 偏差値 | 43(首都圏模試) |
| 生徒数(公式・四谷大塚) | 403名(男子246名・女子157名) |
| アクセス(公式・四谷大塚) | 小田急線「愛甲石田」駅徒歩18分 愛甲石田駅・平塚駅からスクールバスあり 愛甲石田駅南口から路線バス「向上学園前」下車 |
| TEL | 0463-97-2100 |
自修館で行っている最も特徴的授業である。各自でテーマを設定し、そのテーマに関して探究活動を進める。そして、毎秋に開催される探究発表会にて、展示やプレゼンテーションを通じて成果を発表する。1999年の創立時から「探究」を授業に取り入れており、学校説明会でも披露される「探究」の発表は非常にレベルが高く、受験生をもつ保護者の心を動かす。
一般に言う修学旅行は存在しません。探究という授業の一環として行く取材旅行(フィールドワーク)があります。個別研究を進めるテーマに関連して取材先を決め、自分たちでアポイントをとって取材に訪れることもあります。3年生では関西にて2泊3日のフィールドワーク、5年生ではオーストラリアにて7泊9日でフィールドワークを行います。
2024年度より、一般的な文化祭を行う「自修祭」と探究の発表だけを行う「探究発表会」に分割されました。探究発表会(10月開催)は、各ゼミごとに展示発表、Jホールでのプレゼンテーションを行います。自修祭(11月開催)では、生徒による校舎案内、文化部の発表や有志の発表、クラスの出し物などが行われます。
EQとは「Emotional Intelligence Quotient(こころの知能指数)」の略語で、1990年にアメリカの心理学者により提唱された理論です。「人といつまでも仲良くつき合っていくには、相手の感情を読み取ったり、自分の感情をうまく表現したりする能力が必要」という考え方に基づき、自分の心や行動を分析し、コントロールする方法を科学的に体系化しています。
学校教育にEQを取り入れるのは自修館が最初でした。事例がなかったので、専門家と共同で教育システムを開発し、EQ理論に基づいた「セルフ・サイエンス」というオリジナルの授業を前期課程で週1回実施しています。自分の心や行動の特性を科学的に解析し、今後の人生の基礎となるコミュニケーション能力や、感情をコントロールする力を育んでいます。
理解して、自分のものにするには時間がかかるため、在学中に実践できるようになるかというと難しいのですが、卒業する時に生徒が「この学校で学べてよかった」「楽しかった」と言ってくれます。卒業後に学校を訪れて「相手が何を言いたいのかを考えて、対応できるようになった」「(就職活動の)面接で役に立った」などと言ってくれます。
自修館のキャリア支援は、「生涯にわたる生き方のプロセス」に焦点を当てており、生徒一人ひとりが自己理解を深め、キャリアについての考えを深められる環境を常にアップデートしている。そのため、"テストのための勉強"ではなく、生徒自身が夢や目標に必要な学びを選択できるよう、定期考査を廃止している。
個々の学力や目標に応じて、生徒自身が必要な学びを取捨選択できるよう、AIアプリを活用した「個別最適化学習」を導入している。さらに、生徒一人ひとりの課題に対応できるよう、外部コーチが常駐する自習室での「放課後学習支援」や、早朝や放課後に開講される各種講座などを通じて、学習環境を生徒のニーズに合わせて柔軟に整備し、支援を行っている。
1年間を3ヵ月ごとに区切った4学期制を採用しています。これにより、従来の3学期制における課題であった学期ごとの不均等を解消し、年間を通じて同じリズムで生活することが可能になります。
自修館の進学実績は年度により変動するため、最新の合格大学・合格者数等は必ず公式サイトの進路実績ページでご確認ください。スクールポット2015年取材記事によれば、当時の11期生の大学入試結果でGMARCH以上の合格率が顕著に伸びた実績があり、2008年の教育改革以降、進学実績の向上が報告されています。早朝や放課後の講座、図書館の自習スペースなど、授業以外にも集中して学習できる環境が整備されています(出典: 公式・首都圏模試センター・スクールポット)。
| 入学金 | 250,000円 |
|---|---|
| 授業料(年額) | 約480,000円 |
| 施設費等(年額) | 約200,000円 |
| 初年度納入金 | 約1,300,000円 |
| 2年次以降(年額) | 約1,050,000円 |
自修館では4学期それぞれに活動的な行事が配置されています(出典: スタディ・公式)。
宿泊オリエンテーション(1・2年)、丹沢クライム(3年)、スポーツ大会、芸術鑑賞会
関西フィールドワーク(3年)、合唱コンクール
探究発表会、自修祭、海外フィールドワーク(5年・オーストラリア7泊9日)
マラソン大会
スポーツ大会・合唱コンクール・自修祭の三大行事は、すべて生徒主体で開催され、企画・運営が行われます。生徒たちは日頃の学習の成果を発揮しながら、自修館ならではの特色ある企画を考え、すべての参加者が楽しめるよう工夫しています(出典: スタディ)。
2024年度新入生から制服がリニューアルされました。「制服リニューアルプロジェクト」では生徒もアンケート実施・着こなしルール決定など積極的に関わりました。男女ともにチャコールグレーの2つボタンスーツスタイルで、スラックスまたは24本車ヒダスカートを選択できます。素材はウール50%・ポリエステル50%の多機能サージ素材で、ウォッシャブル機能・ストレッチ・撥水を備えています(出典: スタディ)。
探究6年間、EQ教育日本初導入、定期考査廃止、4学期制など、非常に独自性の高い教育を実践している。
2008年の教育改革以降、進学実績の向上が報告されています(出典: スクールポット2015年取材)。最新の進学実績は公式サイトでご確認ください。
評価:★★★★☆ (4/5)
探究教育(C-AIR・1999年〜)、EQ教育(日本初導入・セルフ・サイエンス)で独自のブランドを確立。神奈川県初の中等教育学校として実績あり。
評価:★★★★★ (5/5)
2008年教育改革、定期考査廃止、探究発表会・自修祭分離など、常に改革を続けている。
評価:★★★☆☆ (3/5)
オーストラリアフィールドワーク7泊9日など国際化の土壌はあるが、さらなる強化の余地あり。
評価:★★★★☆ (4/5)
探究教育、EQ教育の独自性、進学実績向上で人気上昇中。2015年入試では前年の1割あまり出願者を増やしている。
「こころが育つ進学校」
自修館中等教育学校は、「こころが育つ進学校」を教育理念とし、探究6年間、EQ教育(日本初導入)、定期考査廃止、4学期制を実践する中等教育学校です。安井正浩前校長は「『進学校』とは、GMARCH以上の大学に多くの生徒が入ればいいということではない。『進学』とは『進む』+『学ぶ』ことなので、勉強が『おもしろい』『楽しい』『興味があるからもっと深めたい』というように、生徒自ら学ぶ姿勢を身につけさせて高等教育に送り出すことが中等教育の役割」と述べています(出典: 首都圏模試センター取材)。
1. 探究6年間で深い学び
1999年の創立時から「探究」を授業に取り入れており、大学のゼミや卒業論文に匹敵する探究活動を実践。各自でテーマを設定し、そのテーマに関して探究活動を進める。毎秋に開催される探究発表会にて、展示やプレゼンテーションを通じて成果を発表する。学校説明会でも披露される「探究」の発表は非常にレベルが高く、受験生をもつ保護者の心を動かす。
2. EQ教育日本初導入
学校教育にEQを取り入れるのは自修館が最初。専門家と共同で教育システムを開発し、EQ理論に基づいた「セルフ・サイエンス」というオリジナルの授業を前期課程で週1回実施。自分の心や行動の特性を科学的に解析し、今後の人生の基礎となるコミュニケーション能力や、感情をコントロールする力を育んでいます。
3. 定期考査廃止で個別最適化学習
"テストのための勉強"ではなく、生徒自身が夢や目標に必要な学びを選択できるよう、定期考査を廃止。AIアプリを活用した「個別最適化学習」を導入し、外部コーチが常駐する自習室での「放課後学習支援」や、早朝や放課後に開講される各種講座などを通じて、学習環境を生徒のニーズに合わせて柔軟に整備。
1. 探究活動に興味があるか?
探究は自修館で行っている最も特徴的授業です。各自でテーマを設定し、そのテーマに関して探究活動を進めます。探究活動に興味がない場合は他の学校を検討した方が良いかもしれません。
2. 定期考査がなくても学習習慣をつけられるか?
定期考査を廃止しているため、テストがなくても自分で学習習慣をつけられる生徒に向いています。テストで学習習慣をつけたい場合は慎重に検討してください。
3. 愛甲石田駅まで通学可能か?
小田急線「愛甲石田」駅徒歩18分または愛甲石田駅・平塚駅からスクールバス利用です。通学時間を考慮して受験を検討してください。
偏差値43と中堅レベルの学校ですが、探究型入試も実施しており、県立中等教育学校の適性検査を意識した内容です。探究入試で受験する層は、平塚中等教育学校や相模原中等教育学校を第一志望あるいは併願校とする生徒が多い。複数回受験者への優遇制度(リンク判定)を行っているので、複数回受験がおすすめです。
自修館中等教育学校は、「探究活動に興味がある」「EQ教育を受けたい」「定期考査がない学習環境を望む」という生徒に向いた学校です。探究6年間、EQ教育(日本初導入)、定期考査廃止、4学期制を実現しています。最新の進学実績は公式サイトでご確認ください。
学校説明会や探究発表会・自修祭に足を運び、実際の雰囲気を確かめ、在校生や保護者の話を聞いた上で、本当に自分に合っているかを慎重に判断してください。
自修館中等教育学校での6年間は、お子さんのこころを育てる貴重な時間です。この記事が、皆様の学校選びの一助となれば幸いです。
自修館中等教育学校の入試日程・科目・配点・出願期間・学費は年度により変更される場合があります。必ず公式サイトの「入試について」「生徒募集要項」「学費について」ページで最新情報をご確認ください。
探究型入試あり(県立中等教育学校の適性検査を意識した内容)。複数回受験者への優遇制度(リンク判定)あり。複数回受験が推奨されます(出典: 公式・四谷大塚)。
帰国生入試制度・帰国生取出授業あり。詳細は公式「帰国生入試」ページでご確認ください。
奨学金制度・特待生制度あり。最新の初年度納入金・授業料・施設費等は公式サイトの「学費について」ページでご確認ください。
食堂は中高あり、軽食販売あり(向上学園と共有のカフェテリア「アミークス」)。給食はなし、屋外プールあり、寮なし(出典: 四谷大塚)。
自修館中等教育学校は、神奈川県伊勢原市見附島に所在する私立中等教育学校・共学で、神奈川県央地域唯一の私立中等教育学校です。設置者は学校法人向上学園。1907年に瑞雲寺で組織された「自修学会」を起源とし(1910年「自修学校」に改称・開校)、1999年4月に自修館中学校として開校、2001年に自修館中等教育学校に発展的改組(神奈川県初の中等教育学校)しました(出典: 公式・Wikipedia・四谷大塚)。
建学の精神は「明知・徳義・壮健の資質を磨き、実行力ある優れた人材を排出し、人間教育の発揚を目指す」、教育目標は「自主・自立の精神に富み『自学・自修・実践』できる生徒の育成」、教育理念は「こころが育つ進学校」、合言葉は「変わらぬ信念、変わる勇気」。学びの3本柱は「探究」「グローバルマインド」「EQ教育」です(出典: 公式・首都圏模試センター取材)。
1999年の創立時から「探究」を授業に取り入れており、総合学習プログラム「C-AIR(シーエア)」では6年間にわたって個別研究テーマを深める探究活動を展開。中等教育学校としてEQ教育を日本で初めて導入し、前期課程で週1回オリジナル授業「セルフ・サイエンス」を実施しています。1年間を3カ月ごとに4分割する4学期制、定期考査廃止(単元毎の確認テストに変更)、AIアプリを活用した個別最適化学習、外部コーチが常駐する自習室での放課後学習支援など、独自の学習システムが特色です。
5年生海外フィールドワーク(オーストラリア7泊9日)、夏のオーストラリア短期研修、ニュージーランド姉妹校交換留学、Tokyo Global Gatewayでの国内留学体験など、国際理解教育も充実。2024年度には自修祭(11月・文化祭)と探究発表会(10月)を分割、新入生から制服がリニューアルされました。アクセスは小田急線「愛甲石田」駅徒歩18分または愛甲石田駅・JR平塚駅からスクールバス。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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