祖父母に聞くインタビューシート──昔のくらしと、していた仕事
小学3年生の社会では「昔のくらし」を学びます。写真や資料で学ぶこともできますが、実際にその時代を生きた人が、家族にいます。
聞いてみると、本には出てこない話が出てきます。そして、聞かれたほうも喜びます。
使える場面
- 小3社会「昔のくらし」(道具・生活の変化)
- 総合的な学習の時間の職業調べ(身近な人の仕事)
- 敬老の日の課題(手紙に、聞いた話を入れると一段よくなります)
- 自主学習ノート。1回のインタビューで、何日分にもなります
聞く前に
👵 インタビューシート(印刷して使えます)
下から5つ選んで、聞いてみてください。答えは短くてかまいません。
聞き方のコツ
- 「はい・いいえ」で終わらない聞き方に。「テレビはありましたか?」より「テレビが家に来たとき、どう思いましたか?」
- 写真を見せてもらう。アルバムを開くと、話が一気に増えます
- 途中で止めない。話がそれても、そのまま聞いてください。そこにいい話があります
- 最後にお礼を言う。これが本体かもしれません
遠くに住んでいる場合
電話でもできます。むしろ電話のほうが、短く区切りやすいという利点があります。
① 「学校の宿題で聞きたいことがあるんだけど、10分いい?」
② 質問は3つに減らす(電話だと長く続きません)
③ メモを取りながら聞く
④ 最後に「また聞いてもいい?」と言っておく ④を言っておくと、次のときに聞きやすくなります。1回で全部聞こうとしないほうが、結果的にたくさん聞けます。
まとめ方:いまの自分と比べる
聞いた話をそのまま書くだけでは、感想文で終わります。いまの自分の生活と並べて書くと、社会科の学習になります。
| こうする | 昔(聞いた話) | いま(自分) |
|---|---|---|
| 学校 | 給食がなくてお弁当だった | 給食がある |
| 遊び | 外で日が暮れるまで | — |
| 家の道具 | — | — |
表にすると、ちがいがはっきり見えます。そして最後に「なぜ変わったのか」を1行書く。ここまで書けると、3年生としては十分すぎる出来です。
✏️ 新聞の形にまとめる → 💌 敬老の日の手紙に入れる →
聞ける人がいない場合
祖父母が遠方だったり、亡くなっていたり、聞くのが難しい事情がある場合もあります。その場合は、近所の方、学校の先生、地域の施設の方でもかまいません。学校の課題であれば、担任の先生に相談してください。多くの場合、代わりの方法を用意してくれます。
資料で調べる方法もあります。市区町村の図書館や郷土資料館には、その土地の昔の写真が置かれていることが多くあります。
よくある質問
Q. インタビューシートは何に使えますか?
小学3年生の社会科「昔のくらし」、総合的な学習の時間の職業調べ、敬老の日の課題に使えます。自主学習ノートにも、1回のインタビューで何日分にもなります。
Q. 質問はいくつ聞けばよいですか?
5つまでにしてください。全部聞こうとすると途中で終わります。電話で聞く場合は3つに減らすと続きます。1回で全部聞こうとしないほうが、結果的にたくさん聞けます。
Q. 聞き方のコツはありますか?
「はい・いいえ」で終わらない聞き方にしてください。「テレビはありましたか?」より「テレビが家に来たとき、どう思いましたか?」のほうが話が続きます。写真やアルバムを見せてもらうと、話が一気に増えます。話がそれても途中で止めないでください。そこにいい話があります。
Q. 遠くに住んでいる場合はどうすればよいですか?
電話でもできます。むしろ短く区切りやすいという利点があります。先に「10分いい?」と伝え、質問は3つに減らし、メモを取りながら聞いてください。最後に「また聞いてもいい?」と言っておくと、次のときに聞きやすくなります。
Q. 聞いた話は、どうまとめればよいですか?
昔と、いまの自分の生活を並べた表にしてください。学校・遊び・家の道具などの項目で、聞いた話と自分の場合を横に並べます。最後に「なぜ変わったのか」を1行書くと、社会科の学習になります。
Q. 祖父母に聞けない場合は?
近所の方、学校の先生、地域の施設の方でもかまいません。学校の課題であれば担任の先生に相談してください。多くの場合、代わりの方法を用意してくれます。市区町村の図書館や郷土資料館には、その土地の昔の写真が置かれていることも多くあります。
次にやること
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※ 小学3年生の社会科で扱う内容や時期は、教科書会社や学校によって異なります。学校の課題として取り組む場合は、担任の先生の指示に従ってください。