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公的・公式の数字で計算

おうち英語のやり方:1日何分で、英検何級の目安に届く?

家で毎日続けた時間を、公的な目安で「何年で届くか」に直します。無料で使える教材も。

おうち英語とは:英会話教室などに通わず、家で英語の音(歌・絵本・動画)にふれ、声に出す時間をつくること。続けた時間がそのまま力になります。

目安になる数字は2つあります。ケンブリッジ大学英語検定機構は、英語をはじめて学ぶ人がCEFRのA1に届くまで約90〜100時間、A2まで約180〜200時間としています。英検3級の合格点はA1、準2級はA2にあたります(英検協会)。毎日15分なら1年で約91時間です。下の計算で、わが家のペースだと何年で届くかが分かります。

1日何分で、英検何級の目安に届く?(計算)

計算のしかた:家の時間=1日の分×週の日数×52週。学校の授業は学習指導要領の授業時数(小3・4は年35単位時間、小5・6は年70単位時間、1単位時間45分。中学は年140単位時間・50分)。届く時間はケンブリッジ大学英語検定機構の学習時間の目安(A1 約90〜100時間、A2 約180〜200時間、B1 約350〜400時間)の下限で計算。大人もふくむ目安で、子どもの年齢や内容で大きく変わります。

年齢別:おうち英語は何から?

年長以下歌と絵本の読み聞かせで、英語の音とリズムにふれる。意味の説明や書く練習はしない。
小1・小2同じ歌・同じ絵本をくり返して、まねして言う。アルファベットの名前と音を分けて覚える(フォニックスの音つき一覧)。
小3・小4学校の外国語活動が始まる学年。授業で出た表現を家でも声に出す。短い質問に1文で答える(話す練習)。
小5・小6教科の「外国語」で読む・書くが加わる。音で慣れた語から書く。英検を受けるなら5級・4級の公式の過去問で今の力を確かめる。

学校の英語も、読む・書くは「音声で十分に慣れ親しんだ」語句から始めることになっています(文部科学省 小学校学習指導要領 外国語)。おうち英語も同じ順で、聞く → 言う → 読む → 書くです。

お金をかけずに使える、公的・公式の英語

おうち英語だけで足りる?教室やオンラインを足すとき

家で毎日15分を続けられていれば、時間の量は教室の週1回(50〜60分)より多くなります。足りなくなるのは「相手と話す時間」です。話す相手がほしくなったら、オンライン英会話の月4回プラン(公式の金額で月2,450円〜)や、教室の週1回を足します。各社の公式の月謝は子ども英会話の料金比較で、1時間あたり・1年目の総額で比べられます。

よくある質問

おうち英語は1日何分やればいい?
ケンブリッジ大学英語検定機構は、CEFRのA1(英検3級の合格点にあたる)まで約90〜100時間の学習時間を目安にしています。毎日15分なら1年で約91時間です。短い時間でも毎日続けるほうが、週1回まとめてやるより時間がたまります。
おうち英語は何から始める?
歌と絵本で英語の音にふれ、まねして言うことからです。学校の英語も、読む・書くは音声で慣れた語句から始めることになっています(文部科学省 学習指導要領)。
無料で使える英語の教材は?
英検の過去問(各級3回分・音声つき)、NHK for School、文部科学省「子供の学び応援サイト」、東京都教育委員会の「TOKYO ENGLISH CHANNEL」などが無料です。
おうち英語だけで英検に受かる?
英検は年齢や学年の制限がなく、どこで学んだかも問われません。家で時間を積んで、公式の過去問で技能ごとに6割前後(2級以下)取れていれば、受ける目安になります。