音・聞く・単語・読むの4つで、今の英語の位置を確かめます。結果は英検の級とCEFRの目安で出して、目標の級までの年数と費用までつなぎます。
このページでできること:小学生の英語の力を、音(フォニックス)・聞く・単語・読むの4つで、無料・約10分で確かめます。結果は「英検の何級の範囲まで届いているかの目安」と「CEFR(国際的なものさし)でどのあたりか」で出し、そのまま目標の級までの年数と費用の目安(わが家の英語ロードマップ)につなぎます。
問題はスクールコンパス編集部が、小学校の学習指導要領の語・表現と、英検5級・4級の推奨目安(中学初級・中級程度)の範囲で作ったものです。英検そのものの問題ではないので、結果は目安です。名前やメールの登録はいりません。
🎧 はじめる前に
音が出る端末で、子どもといっしょに開いてください。28問・約10分です。1・2年生は、保護者が日本語の問いを読んであげてください。
分からないときは「わからない」を押してください。当てずっぽうより、正しい目安が出ます。
レベルチェックの結果がここに入ります(チェックをしなくても、今の級を選べば使えます)。目標の英検の級と、学び方を選ぶと、到達の時期の目安とそれまでの費用の目安が出ます。計算は、すべて公式に出ている数字だけで行います(下の「計算のしかた」)。
① 目標の級のCEFR:英検協会は、4技能の合計スコアからCEFRを出す範囲を級ごとに決めています。各級の合格点(一次と二次の合計)は、3級1456=A1、準2級1728=A2、準2級プラス1829=A2、2級1980=B1、準1級2304=B2にあたります(英検協会「英検CSEスコアとは」)。
② そのCEFRまでの時間:Cambridge Englishは、ゼロからの累計の目安を、A1が90〜100時間、A2が180〜200時間、B1が350〜400時間、B2が500〜600時間としています(授業と、先生の指示で進める学習の時間。人によって前後します)。
③ 1年で英語にふれる時間:学校の授業は、3・4年生が年35単位時間、5・6年生が年70単位時間(1単位時間45分)、中学校が年140単位時間(50分)です(学校教育法施行規則)。教室・オンラインは、各社の公式の回数と時間(例:週1回50分・年44回)で数えます。家での時間は、選んだときだけ足します。
④ 費用:各社の公式の月謝×月数+公式に出ている入会時の費用。英検の検定料は、今の位置の次の級から目標の級まで、本会場で1回ずつ受けた場合の2026年度の金額です。
5級・4級は英検協会がCEFRを表示しない級なので、「英検はまだ」のときはゼロから数えます。5級・4級に合格していれば、実際にはこれより早く届きます。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)は、外国語の力をA1〜C2の6段階で表す国際的なものさしです。英検の成績表では、4技能の合計スコアから「4技能総合CEFR」が表示されます。級ごとに、CEFRを出せる範囲が決まっています。
| 英検の級 | 推奨目安 | CEFRを出せる範囲 | 合格点の合計(4技能) | 合格点はCEFRで |
|---|---|---|---|---|
| 5級 | 中学初級程度 | 表示なし | — | — |
| 4級 | 中学中級程度 | 表示なし | — | — |
| 3級 | 中学卒業程度 | A1 | 1456 | A1 |
| 準2級 | 高校中級程度 | A1〜A2 | 1728 | A2 |
| 準2級プラス | 高校上級程度 | A1〜A2(1550から) | 1829 | A2 |
| 2級 | 高校卒業程度 | A2〜B1(1728から) | 1980 | B1 |
| 準1級 | 大学中級程度 | B1〜B2(1980から) | 2304 | B2 |
| 1級 | 大学上級程度 | B2〜C1(2304から) | 2630 | C1 |
出典:日本英語検定協会「英検CSEスコアとは」「各級の目安」(2026年10月30日確認)。CEFRの帯は4技能合計でA1が1400〜、A2が1700〜、B1が1950〜、B2が2300〜、C1が2600〜。範囲より上の点を取っても、その級で出せるCEFRの上限が表示されます。
小学校の英語の授業は、3・4年生の「外国語活動」が年35単位時間、5・6年生の「外国語」が年70単位時間です(1単位時間は45分)。時間にすると、3年生から6年生までで約158時間。CambridgeのA1(90〜100時間)は越えますが、A2(180〜200時間)には届きません。中学校の外国語は年140単位時間(1単位時間50分、約117時間)なので、中学校を卒業するまでに約508時間になります。
英検3級の推奨目安が「中学卒業程度」なのは、この時間の流れとも重なります。小学生のうちに3級を目指すなら、学校の外で、どれくらいの時間を足すかが鍵になります。上のロードマップで、学び方ごとに比べられます。
出典:学校教育法施行規則 別表第一・第二(授業時数)、Cambridge English「Guided learning hours」。
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