ホーム › 小学3年生が今習っている単元 › 3年理科「太陽の光」はね返した日光

3年理科「太陽の光」はね返した日光

日光はまっすぐ進み、かがみではね返せて、重ねるほど明るく、あたたかくなる。3年生の光は、この3つだけです。虫めがねを使うときの約束も、ここでいっしょに覚えます。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
東京書籍『新編 新しい理科3』7 太陽の光11月上旬〜中旬
啓林館『わくわく理科3』7 光のせいしつ11月上旬〜下旬

出典 各社の令和6年度 年間指導計画(標準的な案)。2026年9月21日確認。学校や地域で前後します。

この単元でやること

かがみで日光をはね返して的に当て、光がまっすぐ進むことを確かめます。はね返した光を重ねると、明るさも温度も上がること。虫めがねで日光を集めると、小さい点のところがいちばん明るく熱くなることを学びます。

⚠️ つまずきの正体

1つめ。光が曲がって進むと思っている。はね返っても、その先はまっすぐです。

2つめ。「明るい」と「あたたかい」を別のこととして覚えてしまう。日光を重ねるほど、どちらも上がります。

3つめ。安全の約束があいまい。虫めがねで絶対に太陽を見ない、人や自分に光を当てない。ここはテストにも出ますし、事故の防止そのものです。

🏠 家で10分でできること

用意するもの 手鏡2〜3枚、晴れた日の屋外、こい色の紙。

日かげのかべに、かがみ1枚の光を当てて、次に2枚、3枚と重ねます。明るさが変わるのが目で分かります。こい色の紙を当てて、手でさわると温度のちがいも分かります。虫めがねを使うときは必ず大人といっしょに、紙を焦がすだけにしてください。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. かがみではね返した日光は、どう進むか(まっすぐ)
  2. 日光を重ねると、明るさと温度はどうなるか(どちらも上がる)
  3. 虫めがねを使うときにしてはいけないことは(太陽を見る、人に光を当てる)

🎯 中学受験ではこう出ます

入試そのものより、4年の光と5年以降の実験の土台になります。光の直進と反射は、中学の理科で図を書いて解く単元につながります。

この単元の問題文に出る言葉(熟語辞典)

問題文の言葉が分からないと、中身が分かっていても解けません。この単元で出る言葉を、意味・例文・たしかめ問題つきで1語ずつ。語のページでは、お子さんが「読める・意味が分かる・問題文の中で使える」のどこで止まるかを、2択で30秒で見立てられます。

光線(こうせん)反射(はんしゃ)小3の教科の言葉、10問でチェック →

太陽の光:中学受験の理科でよく出るポイント

  1. 日光はまっすぐ進みます。かがみではね返した光も、まっすぐ進みます。
  2. はね返した光を重ねるほど、当たったところは明るく、温かくなります。
  3. 虫めがねで日光を集めると、光を小さく集めるほど明るく、熱くなります。

よくあるまちがい

  • 光を「たくさん集める」ことと「小さく集める」ことを取りちがえる問題がよく出ます。虫めがねを動かして、光の円をいちばん小さくしたときがいちばん熱くなります。
  • かがみに映る物の見え方(見上げたとき、どの物が映るか)も問われます。光は入ってきた角度と同じ角度ではね返ります。

家で確かめてみよう

かがみ1まいと2まいで、日なたのかべに光を重ねて、手をかざしたときの温かさをくらべよう。虫めがねで太陽を見たり、集めた光を人や生き物、燃えやすいものに当てたりはぜったいにしないこと。

入試の形で練習しよう(押すと答えと考え方が出ます)

問1 かがみ3まいではね返した日光を、かべの同じところに重ねました。かがみ1まいのときとくらべて、どうなる?

問2 虫めがねで日光を集めます。いちばん熱くなるのはどのとき?

中学入試では、こう出ました(中学受験 理科)

学校が公式サイトで公開している入試問題を読み、この単元から何が問われたかを書き出しました。問題そのものは、学校公式のPDFで見られます。

よく聞かれるのは、「実験の結果から何が言えるか」と「身近なできごとを、習ったしくみで説明する」問いです。用語を覚えるだけでなく、家で見たことを単元のことばで言いかえる練習が、そのまま得点につながります。

きょうのかがくで、この単元の話を読む

出典:各校の公式サイトで公開されている入試問題(確認日は2026年10月16日)。問題文は書き写さず、何を問うたかを編集部の言葉でまとめています。

この学年のほかの単元

小学3年生が今、学校で習っている単元(理科・社会)をすべて見る →

単元べつの解説をすべて見る → 小学3年生の算数プリント 週刊 小学生しんぶん