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6年理科「電気と私たちのくらし」発電・蓄電・変かん

この単元は、つくる・ためる・変える、の3つに分けると一気にやさしくなります。豆電球と発光ダイオードのちがいも、この3つ目の話です。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
東京書籍『新編 新しい理科6』9 電気と私たちのくらし11月下旬〜12月下旬
啓林館『わくわく理科6』9 発電と電気の利用2月上旬〜3月上旬

出典 各社の令和6年度 年間指導計画(標準的な案)。2026年9月21日確認。学校や地域で前後します。

この単元でやること

手回し発電機や光電池で電気をつくれること、コンデンサーに電気をためられること、電気は光・音・熱・運動に変えて使えることを実験で確かめます。豆電球と発光ダイオードで、同じ電気でどれだけ長く使えるかをくらべ、電気を無駄なく使う工夫(人が近づいたときだけ点灯するなど)をプログラミングで体験します。

⚠️ つまずきの正体

1つめ。「電気をためる」と「電気をつくる」がごちゃまぜになる。手回し発電機はつくる道具、コンデンサーはためる入れ物です。

2つめ。豆電球と発光ダイオードのちがいを、明るさの話だと思ってしまう。ポイントは使う電気の量です。同じだけためた電気で、発光ダイオードのほうが長く光ります。

3つめ。実験の条件がそろっていないことに気づけない。ためる電気の量を同じにしないと、くらべたことになりません。

🏠 家で10分でできること

用意するもの 家にある電気製品。

家の中を歩いて、電気が何に変わっているかを言い合います。照明は光、スピーカーは音、ドライヤーとこたつは熱、せんぷうきと洗濯機は運動。5分で単元の半分が復習できます。

防災用の手回しラジオがあれば、回す速さで明るさが変わることをその場で確かめられます。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. 電気をつくる道具と、ためる道具の名前(手回し発電機や光電池、コンデンサー)
  2. 電気は何に変えて使えるか(光・音・熱・運動)
  3. 豆電球と発光ダイオードでは、同じ電気でどちらが長く光るか(発光ダイオード)

🎯 中学受験ではこう出ます

入試では、発電方法(火力・水力・原子力・太陽光・風力)の長所と短所をくらべる問題、電熱線の太さと発熱の関係が出ます。社会のエネルギー・環境の単元ともつながります。

この単元の問題文に出る言葉(熟語辞典)

問題文の言葉が分からないと、中身が分かっていても解けません。この単元で出る言葉を、意味・例文・たしかめ問題つきで1語ずつ。語のページでは、お子さんが「読める・意味が分かる・問題文の中で使える」のどこで止まるかを、2択で30秒で見立てられます。

電力(でんりょく)小6の教科の言葉、10問でチェック →

電気と私たちのくらし:中学受験の理科でよく出るポイント

  1. 手回し発電機や光電池で、電気をつくる(発電する)ことができます。
  2. コンデンサーに電気をためる(蓄電する)ことができます。
  3. 電気は、光・音・熱・運動などに変えて使われています。

覚え方のコツ:「つくる(発電)・ためる(蓄電)・かえる(光・音・熱・運動)」の3つ。家の中の電気の道具を、この3つのどれにあたるかで分けてみると、単元の全体が見えてきます。電気をむだなく使うくふうとして、人が近づいたときだけつく明かり(センサー)もこの単元で学びます。

よくあるまちがい

  • 同じ量の電気をためたとき、豆電球より発光ダイオードのほうが長く光ります。少ない電気で光るからです。
  • センサーとプログラムで、必要なときだけ電気を使うくふうも出題されます。

家で確かめてみよう

家の中で、電気を光・音・熱・運動のどれに変えて使っているかを、家電ごとに表にしよう。

入試の形で練習しよう(押すと答えと考え方が出ます)

問1 手回し発電機のハンドルを回す向きを逆にすると、モーターはどうなる?

問2 同じ量の電気をためたコンデンサーで、より長く光るのはどれ?

問3 電気を「熱」に変えて使っている道具はどれ?

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