ホーム小学6年生が今習っている単元 › 6年理科「水よう液の性質」酸性・中性・アルカリ性

6年理科「水よう液の性質」酸性・中性・アルカリ性

この単元は、教科書の会社で時期が半年ちがいます。啓林館の学校は9月から10月、東京書籍の学校は1月から2月です。いま習っているご家庭は、リトマス紙の色の変わり方を、今日のうちに口で言えるようにしておくと安心です。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
啓林館『わくわく理科6』5 水よう液の性質9月中旬〜10月中旬
東京書籍『新編 新しい理科6』10 水溶液の性質とはたらき1月上旬〜2月中旬

出典 各社の令和6年度 年間指導計画(標準的な案)。2026年9月21日確認。学校や地域で前後します。

この単元でやること

食塩水・炭酸水・アンモニア水・塩酸・重そう水などを、見た目、におい、蒸発させたときに残るもので区別します。リトマス紙を使って酸性・中性・アルカリ性の3つに仲間分けし、炭酸水には二酸化炭素という気体がとけていることを確かめます。さらに、塩酸にアルミニウムや鉄を入れるととけて、別のものに変わることまで学びます。

⚠️ つまずきの正体

1つめ。リトマス紙の色が逆になる。酸性は青→赤、アルカリ性は赤→青、中性はどちらも変わらない。「酸っぱいものは赤」と味でつないで覚えると混ざりません。

2つめ。蒸発させて何も残らない=とけていない、と考えてしまう。炭酸水やアンモニア水は気体がとけているので、蒸発させると何も残りません。とけていないのではありません。

3つめ。塩酸に金属がとけたあと、出てきた白い粉を「もとの金属」と答えてしまう。見た目も性質もちがう、別のものに変わっています。

🏠 家で10分でできること

用意するもの 紫キャベツ、湯、透明なコップ数個、酢、重そう、レモン汁、石けん水。

紫キャベツを刻んで湯につけると、紫の液ができます。これを分けて、酢やレモン汁を入れると赤っぽく、重そうや石けん水を入れると青や緑に変わります。リトマス紙の代わりになり、家にあるものが何性かが一度に分かります。安全のため、塩酸などは使わないでください。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. リトマス紙は、酸性とアルカリ性でどう変わるか(酸性は青が赤に、アルカリ性は赤が青に)
  2. 炭酸水にとけているものは何か(二酸化炭素)
  3. 塩酸にアルミニウムがとけたあと、出てきたものはもとの金属と同じか(ちがう別のもの)

🎯 中学受験ではこう出ます

入試では、5種類の水よう液を、においや蒸発、リトマス紙、石灰水、金属との反応など複数の手がかりで特定する「判別問題」が定番です。表を作って1つずつ消していく解き方を、ここで身につけます。

中和(塩酸と水酸化ナトリウム水溶液)は中学の内容ですが、上位校では計算つきで出ることがあります。

この学年のほかの単元

小学6年生が今、学校で習っている単元(理科・社会)をすべて見る →

単元べつの解説をすべて見る → 小学6年生の算数プリント 週刊 小学生しんぶん