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敬老の日インタビューシート(印刷用)
2026年9月21日、ものを贈るかわりに、話を聞いて残す
2026年の敬老の日は9月21日(月)です。敬老の日は9月の第3月曜日と決まっています。この日にできることで、いちばんあとに残るのは、たぶん話を聞くことです。おじいちゃん・おばあちゃんが小学生だったころの話は、本にも教科書にも載っていません。質問を12用意しました。全部聞かなくてかまいません。3つ聞けたら、そのシートは完成です。印刷すると1枚目がインタビューシート、2枚目が清書用の作文シートになります。会員登録もダウンロードもいりません。学校や学級での配布もできます。
全部聞かなくて大丈夫です。3つ聞けたら完成です。答えをそのまま書かず、聞いたことばをそのまま書きとめると、あとで読み返したときにおもしろくなります。
聞くときのやくそく としや、体のぐあいのことは聞きません。話が長くなっても、さえぎりません。最後に「ありがとうございました」を言います。
この12問が、聞いていておもしろい理由
「元気ですか」「ありがとう」で終わってしまうのは、聞くことが決まっていないからです。この12問は、答えを聞いた人が、思わずもう1つ話したくなるものだけを選びました。
たとえば給食の質問です。好きだったもの・苦手だったものを聞くと、たいてい「そのころは○○がなかった」という話が続きます。いまの給食との差が、そのまま出てきます。子どもが自分で気づきます。
名前の由来もそうです。だれが、どんな願いでつけたか。これは本にもインターネットにも載っていないことです。聞いた人にしか手に入りません。
いちばん古い記憶を聞くと、答える側がしばらく考えこみます。その沈黙のあいだ、子どもは待つことになります。待って聞く、という経験そのものが、この用紙のねらいの半分です。
聞いた話は、社会の授業でそのまま使えます
小学3年の社会では、市のうつりかわりや、昔の道具とくらしを学びます。教科書には、洗濯板や黒電話の写真が出てきます。ところが写真だけでは、それを使っていた人がどう感じていたかは分かりません。
この用紙で聞いた話は、その部分を埋めます。「家のまわりはどんな景色でしたか」の答えは、市のうつりかわりそのものです。「はじめて自分で買ったものは何ですか。いくらでしたか」の答えは、物のねだんの移り変わりです。
授業のためにやるものではありませんが、聞いておくと、授業でその話が出てきたときに、教科書の写真の中に自分の家族が入ってきます。
うまくいくコツは、1つだけ
12問を全部聞こうとしないでください。3つで十分です。ひとつの質問から話が広がったら、そのまま聞いていてかまいません。用紙を埋めることが目的ではありません。
電話で聞くときは、先に「学校の宿題ではなくて、ただ聞きたくて電話しました」と言うと、身がまえずに話してもらえます。
このシートについて、よくある質問
| 2026年の敬老の日はいつですか? | 9月21日(月)です。敬老の日は9月の第3月曜日と決まっています。この年は前後に秋分の日と国民の休日が並ぶため、9月19日から23日までの5連休になります。 |
|---|---|
| 会えないときはどうしますか? | 電話でかまいません。シートの下に言い出し方をのせています。1回で全部聞こうとせず、3つだけ聞いて、次の電話で続きを聞く形でも成り立ちます。 |
| 自主学習ノートに使えますか? | 使えます。2枚目が清書用です。人から直接聞いた話は、調べ学習の中でいちばん強い材料になります。聞いた日づけと、だれに聞いたかを必ず書きそえてください。 |
| 学校で配ってもよいですか? | かまいません。学級での配布や学年だよりへの掲載に使っていただけます。印刷とコピーは自由です。販売はご遠慮ください。 |