🏐 バレーボールを自由研究にしよう ── テーマの決め方・準備・5日間の進め方

このページに研究の答えは書いてありません。自由研究でいちばん大事なのは、自分で調べて、自分の答えを見つけることだからです。そのかわり、テーマ(問い)の決め方・準備するもの・5日間の進め方・まとめ方・考察の書き方の型を、ぜんぶ用意しました。バレーボール(ネーションズリーグ)を見て「おもしろい!」と思った気持ちを、そのまま研究にしよう。

2026年の夏は、バレーボール(ネーションズリーグ)の話題がいっぱい。テレビで見た「なんで?」「どこ?」「ふしぎ!」は、ぜんぶ自由研究のタネになるよ。このページの順番どおりに進めれば、5日間で研究が完成する。

💡 ステップ1:テーマ(問い)を決めよう ── 学年別・問いの例

よい自由研究は、よい「問い」から生まれる。ポイントは、答えをまだ知らないことを選ぶこと。下の例をそのまま使ってもいいし、「自分だったらこれが知りたい」に作りかえたら、もっとよい研究になるよ。

  • 【低学年むけ】バレーボールに出ている国の国旗をあつめてくらべると、どんな色が多い? どんなもようがある?
  • 【低学年むけ】日本と対戦した国は、世界地図のどこにあるだろう? 地図にしるしをつけてみよう
  • 【中学年むけ】バレーボールが強い国は、世界地図のどのあたりに多いだろう? 大陸ごとに数えてみると?
  • 【中学年むけ】海外で試合があるとき、日本のテレビでは何時になる? 開催国が変わると時間はどう変わる?
  • 【高学年むけ】出場国の人口や面積と強さには関係があるだろうか? 表にしてたしかめてみよう
  • 【高学年むけ】男子と女子の大会で、強い国は同じだろうか、ちがうだろうか? ちがうとしたら、なぜだと思う?
  • 【高学年むけ】コートの大きさ・ネットの高さなどの数字を調べて図にすると、どんな発見がある? ほかの球技ともくらべてみよう

⚠️ 問いを決めたら、おうちの人に「この問いでいく!」と宣言しよう。宣言すると、とちゅうでやめにくくなるよ。

🎒 ステップ2:準備するもの

  • 世界地図または地図帳(学校のものでOK。コピーできると地図型まとめに便利)
  • ノートまたはメモ用紙(調べたことを日付つきで書きためる「研究ノート」にする)
  • 色えんぴつ・マーカー(国ごと・大陸ごとの色分けに使う)
  • 模造紙またはスケッチブック(最後のまとめ用。新聞形式ならB4用紙でもOK)
  • 定規(表やグラフを書くとき用)
  • テレビの試合や新聞・本で見つけたことをメモするふせん(あると便利)

📅 ステップ3:5日間の進め方

やることゴール
1日目問いを1つに決める。「なぜこの問いにしたか」を3行で書く問いが決まっている
2日目調べる。見つけたことを研究ノートに「どこで調べたか(出典)」つきでメモメモが10こ以上ある
3日目まとめ方を選ぶ(下のステップ5から1つ)。レイアウトの下書きをえんぴつで下書きができている
4日目本番の紙に清書。地図・表・絵をかきこむ本体が完成している
5日目考察(ステップ6の型)を書き足して、声に出して発表練習を1回人に説明できる

1日30分〜1時間でOK。5日連続でなくても、夏休み中に5回やれば完成するよ。

🔍 ステップ4:調べ方 ── ここで調べよう

調べるときの合言葉は「地図で場所、数字はメモ、出典も書く」。次のページが調べる出発点になるよ。

🎨 ステップ5:まとめ方の型 ── 4つから選ぼう

  • 🗺️ 地図型──世界地図に色をぬったり、しるしやふせんをはったりして見せる。「どこ?」系の問いに最強
  • 📋 表型──国ごとに項目をそろえてくらべる。「くらべる」系の問いにぴったり
  • 📊 グラフ型──数字を棒グラフや折れ線グラフに。「関係があるか?」系の問いはこれ
  • 📰 新聞型──記事・見出し・写真欄で新聞に仕立てる。くわしい作り方は「自由研究を新聞にまとめる方法」で解説しているよ

✍️ ステップ6:考察の書き方の型 ── これで「先生がうなる」研究に

調べた結果をならべるだけで終わらせず、最後に次の3つの文を書こう。この3行があるかないかで、研究の評価は大きく変わるよ。

  • 「わかったこと」──調べる前の予想とくらべて、何がわかった?
  • 「ふしぎに思ったこと」──調べていて、新しく出てきた「なんで?」は?
  • 「次に調べたいこと」──そのふしぎを、次はどうやって調べる?

答えが予想とちがっても、それは失敗じゃない。「予想とちがった」こと自体が大発見だ。そのまま正直に書こう。

📚 関連リンク