🇬🇭 ガーナってどんな国? ── 世界の国まるわかり
🗺️ ガーナはどこ?どんな国?(まず結論)
ガーナはアフリカ西部、ギニア湾に面した国です。首都はアクラ。コートジボワールとならぶカカオ豆の大産地で、経度0度の本初子午線が国内を通ります。
ワールドカップ2026に出場するガーナ。西アフリカの国で、世界の位置のきほんになる本初子午線(経度0度)が通っているよ。日本ではチョコレートの原料カカオの産地として有名で、昔は金がとれる「黄金海岸」とよばれたんだ。社会科や中学受験につながる話がいっぱい。
公開:2026年6月24日/最終更新:2026-07-07 ・ 発行:スクールコンパス編集部
⚽ ベスト32進出
ガーナ代表(愛称「ブラックスターズ」=黒い星たち)は、グループリーグを勝ちぬき、決勝トーナメント(ベスト32)に進んだよ。ベスト32ではコロンビアと対戦する。アフリカの強豪チームなんだ。
📋 ガーナ 基本データ
🇬🇭
国旗のひみつ:赤・金・緑の3色に、まん中に黒い星。この黒い星は「アフリカの自由」のシンボル。1957年の独立のときにつくられたよ。
ガーナの国旗。赤・金(黄)・緑の3色に、まん中に黒い星。赤は独立のために流された血、金は鉱物資源(金など)、緑は森や農業を表す。まん中の「黒い星」は、アフリカの自由のシンボルだよ。1957年の独立のときにつくられたんだ。
- 首都
- アクラ(大西洋・ギニア湾に面した、最大の都市)
- 場所
- 西アフリカ。南は大西洋。東はトーゴ、北はブルキナファソ、西はコートジボワール。
- 人口
- 約3400万人
- 面積
- 約24万km²
- 言語
- 英語(公用語)。ほかに多くの民族のことば。
- お金
- セディ
- 有名な産物
- カカオ(世界2位)・金(ゴールド)・ダイヤモンド・石油
- 東京との時差
- 約-9時間
🗺️ どこにある国?
西アフリカの、ギニア湾(大西洋)に面した国。世界の経度のきほんになる「本初子午線(経度0度)」が、ちょうどこの国を通っている。となりのコートジボワールといっしょに、世界有数のカカオの産地だよ。
🌎 どんな国?(やさしい紹介)
ガーナは、西アフリカのギニア湾(大西洋)に面した国。日本では、チョコレートの原料になるカカオの産地として、とても有名だよね。実はカカオの生産量は世界2位(1位はおとなりのコートジボワール)なんだ。
昔から金がたくさんとれたので、海岸は「黄金海岸」とよばれていた。そして、世界の位置のきほんになる本初子午線(経度0度)が通る国でもある。さらに、1957年にサハラより南のアフリカで最初に独立した、歴史的にもとても大切な国なんだ。
🕐 本初子午線(経度0度)が通る国
ガーナの地理でいちばんおもしろいのが、世界の位置のきほんになる「本初子午線」が通っていること。地図のひみつを見てみよう。
ガーナには、世界の経度(東西の位置)のきほんになる「本初子午線(経度0度)」が通っている。この線は、イギリスのロンドン(グリニッジ)から南へのびて、ガーナを通り抜けるんだ。ガーナは赤道にも近いので、一年中あたたかい国だよ。
本初子午線とは、地球の東西の位置(経度)のスタート地点(経度0度)になる線のこと。イギリスのロンドン(グリニッジ)を通り、そこから南へのびて、ちょうどガーナを通り抜けるんだ。世界の時間(時刻)も、この線をもとに決められている。ガーナは赤道にも近いので、一年中あたたかい国だよ。
🎓 中学受験メモ:経度0度=本初子午線、緯度0度=赤道。本初子午線はイギリス・フランス・スペイン・アルジェリア・ガーナなどを通る。世界の時刻の基準(GMT)になっていることもおさえよう。
🍫 カカオと「黄金海岸」
ガーナの経済をささえてきたのが、畑のめぐみ「カカオ」と、地下のめぐみ「金」。この2つがこの国のキーワードだよ。
ガーナは、チョコレートの原料カカオの産地として有名で、生産量は世界2位(1位はとなりのコートジボワール)。さらに昔から金(ゴールド)がたくさんとれたので、海岸は「黄金海岸(ゴールドコースト)」とよばれていたんだ。
ガーナは、チョコレートの原料カカオの生産量が世界2位(1位はとなりのコートジボワール)。日本では「ガーナ」という名前がチョコレートでおなじみだね。さらに、昔から金(ゴールド)がたくさんとれたので、ヨーロッパの人たちはこの海岸を「黄金海岸(ゴールドコースト)」とよんだ。独立する前の国の名前にもなっていたんだ。
🎓 中学受験メモ:西アフリカ=カカオのつながり(ガーナ世界2位・コートジボワール世界1位)をおさえよう。「黄金海岸」のように、地名に産物や歴史がかくれていることが多い。
👀 じつはこれもガーナ!
知るともっとガーナが分かる、あれこれ。
- 🇬🇭 アフリカ独立の先がけ:1957年、サハラより南のアフリカで最初に独立。多くの国に勇気をあたえたよ。
- 🍫 チョコの名前にも:日本では、ガーナの名前がチョコレートの商品名としても知られているね。
- 💧 アコソンボダム:ヴォルタ川をせき止めてつくった大きなダム。世界最大級の人造湖があるよ。
- 🗳️ 民主主義の優等生:選挙で平和的に政権交代をしてきた、アフリカでも安定した国だよ。
🎓 社会・中学受験につながるポイント
ガーナは、社会科や中学受験の「アフリカ・地図・歴史」とつながる国。ポイントを整理しよう。
- 地理本初子午線(経度0度)が通る:世界の経度・時刻のきほん。
- 地理赤道にも近い:一年中あたたかい熱帯の国。
- 社会カカオ世界2位:チョコの原料。1位は隣のコートジボワール。
- 社会金の「黄金海岸」:昔から金がとれ、ゴールドコーストとよばれた。
- 時事1957年独立:サハラ以南アフリカで最初に独立。
- 社会旧イギリス領:そのため、今も英語が公用語。
👨👩👧 親子でチャレンジ
- 🗺️ 地図でさがそう:地図帳で本初子午線(経度0度)の線をたどって、ガーナを見つけてみよう。
- 🍫 チョコを調べよう:おうちのチョコの原料カカオが、どこの国から来ているか調べてみよう。
- 🏆 名前を考えよう:「黄金海岸」という名前から、昔この海岸で何がとれたか想像してみよう。
- 🕐 時間を調べよう:なぜ経度0度(本初子午線)が、世界の時間のきほんになるのか調べてみよう。
🧠 腕だめしクイズ(タップで答え)
世界の経度のきほん「本初子午線(経度0度)」が通る、西アフリカの国は?
答え:ガーナ。イギリスのロンドンからのびた線が通るよ。
ガーナのカカオ(チョコの原料)の生産量は世界何位?
答え:世界2位。1位はとなりのコートジボワールだよ。
昔、金がとれたガーナの海岸は、何とよばれた?
答え:黄金海岸(ゴールドコースト)。独立前の国の名前にもなったよ。
1957年、サハラ砂漠より南のアフリカで最初に独立した国は?
答え:ガーナ。アフリカ独立運動の象徴になったよ。
なぜガーナでは英語が公用語なの?
答え:むかしイギリスの植民地だったから。
❓ よくある質問
Q. ガーナはどこにある?
A. ガーナはアフリカ西部、ギニア湾岸にあります。首都はアクラで、カカオ豆の大産地として知られます。
Q. 本初子午線が通る?
A. はい。経度0度の本初子午線が通る数少ない国です。ロンドンからのびた線が通り、赤道にも近いです。
Q. カカオは世界何位?
A. 世界2位です(1位はとなりのコートジボワール)。日本ではチョコのイメージが強い国です。
Q. 黄金海岸とは?
A. 昔から金がとれたため、海岸が黄金海岸(ゴールドコースト)とよばれました。独立前の国名にもなっていました。
Q. どんな歴史?
A. 1957年に、サハラより南のアフリカで最初に独立した国です。英語が公用語(旧イギリス領)です。
🔬 ガーナを、夏の自由研究・新聞にまとめよう
W杯で気になったガーナを、この夏の自由研究のテーマにしてみよう。①国旗と位置 ②有名なもの・食べもの ③日本とのちがい、を調べて新聞にまとめれば、りっぱな社会の自由研究になります。「いつ・どこ・なにが」を書いて、見出しをつけるだけ。