🌍 ワールドカップ2026で学ぶ 世界の国ずかん【アフリカ編】
W杯2026に出場するアフリカの10か国を、地図でたしかめながら知っていこう。北アフリカ(地中海とサハラ砂漠)、西アフリカ(カカオの一大産地)、中部アフリカ(赤道と熱帯雨林)、南部アフリカ(喜望峰)。各国に中学受験で使う知識を開閉式でまとめました。
公開:2026年6月22日/最終更新:2026-06-22 ・ 発行:スクールコンパス編集部
📘 このページの使い方(2つの楽しみ方)
低学年まずは地図で「どこにある国かな?」をたしかめて、各国のやさしい一言と黄色の豆知識を読んでみよう。
高学年各国の「🎓 中学受験メモ(タップでひらく)」を開くと、地形・産業・歴史など入試で使う知識が読めます。ページ最後の「中学受験につながるポイント」で全体を整理しよう。
この記事は週刊小学生しんぶんの「わかる解説」シリーズです。
🗺️ アフリカの出場国マップ
地域ボタンや各国の場所を押すと、その場所に地図が動きます。色は地域ごとに分けています。
🟧 北アフリカ(地中海・サハラ)/🟩 西アフリカ(大西洋・ギニア湾/島国カーボベルデもここ)/🟪 中部アフリカ(赤道・熱帯雨林)/🔵 南部アフリカ(喜望峰)
北アフリカ
地中海に面し、南には世界最大のサハラ砂漠が広がる地域。アラビア語・イスラム教の文化で、ヨーロッパともとても近いです。
🇲🇦 モロッコ北アフリカ首都:ラバト
アフリカの北西のはしにある国。海をはさんですぐ北はヨーロッパ(スペイン)で、いちばんせまい所はたった約14kmしかないんだ。青い街シャウエンや、迷路のような旧市街、タジン料理が有名。前回2022年大会ではアフリカの国で初めてベスト4に入って世界をおどろかせたよ。
アフリカ北西部。北の地中海をはさんですぐ向こうがスペイン(ヨーロッパ)。
豆知識:アフリカとヨーロッパを分けるジブラルタル海峡は、いちばんせまい所で約14km。晴れた日にはおたがいの陸地が見えるよ。
🍽️ 名物:タジン・クスクス など
🇲🇦🕐 東京との時差:約-8時間🚩 国旗のひみつ:赤地に、緑の五角の星。
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- 位置・地形
- アフリカ北西部。北は地中海、西は大西洋。内陸にアトラス山脈、南にサハラ砂漠。スペインとはジブラルタル海峡をはさんで約14kmと近い。
- 気候
- 海ぞいは温暖、内陸と南は乾燥(さばく)。
- 産業
- 観光、農業(オリーブ・かんきつ類)、リン鉱石。
- 歴史・文化
- 先住のベルベル人とアラブ人。イスラム教。フランスの影響を受けた時期がある。
- 東京から
- 📍 日本から見て遠い北西 / 🕐 時差 約-8時間
入試のツボ:ジブラルタル海峡=アフリカとヨーロッパ(スペイン)のさかい・大西洋と地中海をつなぐ。首都はラバト(最大都市はカサブランカ)。
🌐 歴史でつながる地域:海峡をはさんですぐ北がヨーロッパ。 → ヨーロッパ編を見る
🇩🇿 アルジェリア北アフリカ首都:アルジェ✨ アフリカ最大の面積
アフリカでいちばん面積が大きい国。といっても、国土の約9割はサハラ砂漠なんだ。人の多くは地中海に近い北の海ぞいでくらしている。石油や天然ガスがたくさんとれる、資源の豊かな国だよ。
北アフリカ。北は地中海、南へ行くほどサハラ砂漠が広がる。面積はアフリカ最大。
豆知識:面積はアフリカで1番(世界でも10番目くらい)。国土の約9割がサハラ砂漠なんだ。
🍽️ 名物:クスクス など
🇩🇿🕐 東京との時差:約-8時間🚩 国旗のひみつ:緑と白に、赤い三日月と星。
🎓 中学受験メモ(タップでひらく)
- 位置・地形
- 北アフリカ。2011年に南スーダンが分かれて以来、アフリカで面積がいちばん大きい国。国土の約9割をサハラ砂漠がしめる。
- 気候
- 北は地中海性、南はさばくの乾燥帯。
- 産業
- 石油・天然ガスなどの資源。
- 歴史・文化
- アラブ・ベルベルの文化、イスラム教。長くフランスの植民地だった。
- 東京から
- 📍 北アフリカ / 🕐 時差 約-8時間
入試のツボ:アフリカで面積最大(2番目はコンゴ民主共和国)。サハラ砂漠が国土の大半をしめる。
🌐 歴史でつながる地域:かつてフランスの植民地だった。 → ヨーロッパ編を見る
🇹🇳 チュニジア北アフリカ首都:チュニス
北アフリカでいちばん小さい国。地中海に面していて、対岸のイタリアとも近いんだ。昔この地にあった都市カルタゴは、ゾウをつれてアルプスをこえた将軍ハンニバルで有名。白い壁に青いドアの街並みもきれいだよ。
地中海に面した北アフリカの国。海をはさんで北はイタリア。
豆知識:昔ここにあったカルタゴは、将軍ハンニバルがゾウをつれてアルプス山脈をこえ、ローマと戦ったことで有名だよ。
🍽️ 名物:クスクス・ハリッサ など
🇹🇳🕐 東京との時差:約-8時間🚩 国旗のひみつ:赤地に、白い丸の中の赤い三日月と星。
🎓 中学受験メモ(タップでひらく)
- 位置・地形
- 北アフリカで最も小さい国。地中海に面する。
- 気候
- 北は地中海性、南は乾燥。
- 産業
- オリーブ・観光。
- 歴史・文化
- 古代に貿易で栄えた都市カルタゴがあった地。地中海をはさんでローマ(イタリア)と戦った(ポエニ戦争)。イスラム教。
- 東京から
- 📍 北アフリカ / 🕐 時差 約-8時間
入試のツボ:古代都市カルタゴ。地中海をはさんでイタリア(ローマ)と向かい合う位置。
🔎 もっとくわしく:チュニジアってどんな国?(対戦国まるわかり・社会/中学受験)
🌐 歴史でつながる地域:地中海をはさんだローマ(イタリア)との戦いの歴史。 → ヨーロッパ編を見る
🇪🇬 エジプト北アフリカ首都:カイロ✨ ナイル川と四大文明
世界一長いといわれるナイル川が、南から北へ国をつらぬいて流れる国。そのほとりで、大むかしに「エジプト文明」が栄え、巨大なピラミッドやスフィンクスがつくられたんだ。地中海と紅海を結ぶスエズ運河も、世界の船が通る大事な近道だよ。
ナイル川が南から北へ流れ、地中海へ。東のはしにスエズ運河(地中海と紅海をつなぐ)。
豆知識:ナイル川は世界一長いといわれ、エジプトの人の多くが川のすぐそばでくらしているよ。だから人口の分布が川にそって細長いんだ。
🍽️ 名物:コシャリ・ターメイヤ など
🇪🇬🕐 東京との時差:約-6時間(いまは夏時間/冬は-7時間)🚩 国旗のひみつ:赤・白・黒の横3色に、金色のワシ。
🎓 中学受験メモ(タップでひらく)
- 位置・地形
- 北アフリカ。世界一長いといわれるナイル川が南から北へ流れ、地中海に注ぐ。国土の大半はさばく。
- 気候
- さばくの乾燥帯。雨がとても少ない。
- 産業
- 観光(ピラミッド)、ナイル川ぞいの農業、スエズ運河の通行料。
- 歴史・文化
- ナイル川のほとりで四大文明のひとつ「エジプト文明」が栄えた。ピラミッド・スフィンクス・象形文字。
- 東京から
- 📍 北アフリカ / 🕐 時差 約-6時間(夏時間)
入試のツボ:ナイル川=四大文明(エジプト文明)。スエズ運河=地中海と紅海を結ぶ世界の海運の近道。大きな川のそばで文明が栄えた。
🌐 歴史でつながる地域:スエズ運河はアジアとヨーロッパを結ぶ船の近道。 → 全48か国マップで世界全体を見る
西アフリカ
大西洋とギニア湾に面する地域。チョコレートのもと「カカオ」の一大産地です。大西洋にうかぶ島国カーボベルデもここに入れています。
🇸🇳 セネガル西アフリカ首都:ダカール✨ アフリカ大陸の最西端
アフリカ大陸のいちばん西のはしに近い国。首都ダカールは大西洋につき出た所にあるよ。むかしフランスに支配されていたので、今もフランス語が公用語。明るい音楽やおいしい魚料理でも知られているんだ。
大西洋につき出た西アフリカの国。首都ダカールは大陸の最西端に近い。
豆知識:首都ダカールのあたりはアフリカ大陸でいちばん西のはし。有名なカーレース「ダカール・ラリー」の名前のもとにもなったよ。
🍽️ 名物:チェブジェン(魚と米) など
🇸🇳🕐 東京との時差:約-9時間🚩 国旗のひみつ:緑・黄・赤のたて3色に、緑の星。
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- 位置・地形
- 西アフリカ。首都ダカールのあたりはアフリカ大陸でいちばん西のはし(最西端)に近い。大西洋に面する。
- 気候
- 北はサヘル(半乾燥)。雨季と乾季がある。
- 産業
- 落花生(ピーナッツ)・漁業。
- 歴史・文化
- フランスの植民地だった。公用語はフランス語。
- 東京から
- 📍 西アフリカ / 🕐 時差 約-9時間
入試のツボ:アフリカ大陸の最西端に近い。フランス語が公用語=植民地の歴史。
🌐 歴史でつながる地域:フランスとのつながり(公用語)。 → ヨーロッパ編を見る
🇬🇭 ガーナ西アフリカ首都:アクラ✨ サブサハラ初の独立国
チョコレートのもと「カカオ」づくりが世界2位の国。日本のチョコにもガーナのカカオがたくさん使われているよ。むかしは金がたくさんとれて「黄金海岸」とよばれた。地図のたての線「本初子午線(経度0度)」が、この国を通っているんだ。
ギニア湾に面する西アフリカの国。経度0度(本初子午線)が国を通り、赤道にも近い。
豆知識:時刻の基準になる「本初子午線(経度0度)」が国を通る数少ない国。赤道にも近いんだ。
🍽️ 名物:ジョロフライス・フフ など
🇬🇭🕐 東京との時差:約-9時間🚩 国旗のひみつ:赤・黄・緑の横3色に、黒い星。
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- 位置・地形
- 西アフリカ、ギニア湾に面する。本初子午線(経度0度)が国を通り、赤道にも近い。
- 気候
- 熱帯。南は雨が多い。
- 産業
- カカオ(生産世界2位)・金。むかしは「黄金海岸」とよばれた。
- 歴史・文化
- イギリスの植民地だった。1957年、サハラより南のアフリカで最初に独立した国。
- 東京から
- 📍 西アフリカ / 🕐 時差 約-9時間
入試のツボ:本初子午線(経度0度)が通る数少ない国。カカオ生産は世界2位。
🌐 歴史でつながる地域:チョコレートの原料カカオは世界中へ運ばれる。 → 全48か国マップで世界全体を見る
🇨🇮 コートジボワール西アフリカ首都:ヤムスクロ✨ カカオ生産 世界一
国の名前はフランス語で「象牙海岸」という意味。チョコレートのもと「カカオ」づくりが世界一の国で、世界のチョコの多くがこの国のカカオからできているんだ。となりのガーナと合わせると、世界のカカオの半分以上をつくっているよ。
ギニア湾に面する西アフリカの国。首都はヤムスクロ、最大都市は海ぞいのアビジャン。
豆知識:カカオの生産は世界一。世界中で食べられているチョコレートのもとを、たくさん育てている国なんだ。
🍽️ 名物:アチェケ・フフ など
🇨🇮🕐 東京との時差:約-9時間🚩 国旗のひみつ:オレンジ・白・緑のたて3色。
🎓 中学受験メモ(タップでひらく)
- 位置・地形
- 西アフリカ、ギニア湾に面する。国名はフランス語で「象牙海岸」の意味。
- 気候
- 熱帯。
- 産業
- カカオの生産が世界一。コーヒーも多い。
- 歴史・文化
- フランスの植民地だった。首都はヤムスクロ、最大都市・経済の中心はアビジャン。
- 東京から
- 📍 西アフリカ / 🕐 時差 約-9時間
入試のツボ:カカオ生産世界一。首都ヤムスクロと最大都市アビジャンがちがう(首都と最大都市が別の例)。
🌐 歴史でつながる地域:ガーナと合わせ西アフリカで世界のカカオの半分以上。 → 全48か国マップで世界全体を見る
🇨🇻 カーボベルデ西アフリカ(大西洋の島)首都:プライア✨ 大西洋の島国
セネガルの西、大西洋にうかぶ火山の島々からできた小さな島国。むかしポルトガルに支配されていたので、今もポルトガル語が公用語だよ。このページの中では、日本といちばん時間がはなれている国(-10時間)なんだ。
セネガルの西、大西洋にうかぶ島国。アフリカ大陸からはなれた火山の島々。
豆知識:大西洋にうかぶ火山の島の国。アフリカで唯一、東京より10時間おそい時間帯(UTC-1)なんだ。
🍽️ 名物:カチューパ(豆と野菜の煮こみ) など
🇨🇻🕐 東京との時差:約-10時間(このページで最大)🚩 国旗のひみつ:青地に白と赤の帯、丸くならぶ星。
🎓 中学受験メモ(タップでひらく)
- 位置・地形
- 大西洋にうかぶ島国(火山の島々)。セネガルの西、海をへだてた沖にある。
- 気候
- 乾燥した海洋性。
- 産業
- 漁業・観光。
- 歴史・文化
- ポルトガルの植民地だった。公用語はポルトガル語。
- 東京から
- 📍 大西洋の島 / 🕐 時差 約-10時間(本ページ最大)
入試のツボ:アフリカで唯一UTC-1の国=日本といちばん時間がはなれる。ポルトガル語が公用語=植民地の歴史。島国。
🌐 歴史でつながる地域:ポルトガルとのつながり。大西洋をはさんでブラジルとも文化が近い。 → ヨーロッパ編を見る
中部アフリカ
赤道が通り、熱帯雨林が広がる地域です。
🇨🇩 コンゴ民主共和国中部アフリカ首都:キンシャサ✨ アフリカで唯一2つの時間帯
アフリカで2番目に面積が大きい国。まんなかを赤道が通り、アマゾンに次ぐ広さの熱帯雨林(コンゴ盆地)が広がっているよ。スマホや電気自動車の電池に使う「コバルト」など、地下の資源がとても豊富。国の東と西で時間帯がちがう、アフリカで唯一の国でもあるんだ。
中部アフリカ。赤道が通り、コンゴ川とコンゴ盆地の熱帯雨林が広がる。首都キンシャサは西。
豆知識:国の東と西で時間がちがう、アフリカで唯一の国。首都キンシャサ(西)と東部の都市では時計が1時間ずれているんだ。
🍽️ 名物:フフ・キャッサバ料理 など
🇨🇩🕐 東京との時差:約-8時間(首都キンシャサ。東部は-7時間)🚩 国旗のひみつ:青地に黄色の星と、赤いななめの帯。
🎓 中学受験メモ(タップでひらく)
- 位置・地形
- 中部アフリカ。アフリカで2番目に面積が大きい。赤道が通る。コンゴ川(流れる水の量がアフリカ最大級)とコンゴ盆地の熱帯雨林(アマゾンに次ぐ広さ)。
- 気候
- 赤道付近の熱帯(高温多湿)。
- 産業
- 銅・コバルトなどの鉱産資源。コバルトはスマホや電気自動車の電池に使う、世界有数の産地。
- 歴史・文化
- ベルギーの植民地だった。公用語はフランス語。
- 東京から
- 📍 中部アフリカ / 🕐 時差 約-8時間(東部は-7時間)
入試のツボ:赤道が通る/アマゾンに次ぐ熱帯雨林(コンゴ盆地)/コバルトなどの鉱産資源/国の東西で時間帯がちがうアフリカ唯一の国。
🌐 歴史でつながる地域:ベルギーとのつながり。電池の材料は世界の工業へ。 → ヨーロッパ編を見る
南部アフリカ
アフリカ大陸の南のはし。喜望峰で有名で、南半球なので季節が日本と逆になります。
🇿🇦 南アフリカ南部アフリカ首都:プレトリア✨ 喜望峰・アフリカ初のW杯開催
アフリカ大陸のいちばん南にある国。先っぽに近い「喜望峰」が有名で、大西洋とインド洋が出あう所だよ。金やダイヤモンドがたくさんとれる。2010年には、アフリカで初めてワールドカップを開いた国でもあるんだ。南半球だから、日本とは季節が逆になるよ。
アフリカ大陸の南のはし。先っぽ近くに喜望峰。大西洋とインド洋が出あう所。
豆知識:2010年にアフリカで初めてW杯を開いた国。金やダイヤモンドがたくさんとれることでも知られているよ。
🍽️ 名物:ブラーイ(バーベキュー)・ビルトン など
🇿🇦🕐 東京との時差:約-7時間🚩 国旗のひみつ:6色を使ったYの字の形。多くの文化が一つになることを表すといわれる。
🎓 中学受験メモ(タップでひらく)
- 位置・地形
- アフリカ大陸の南のはし。喜望峰が有名で、大西洋とインド洋が出あう近く。南半球。
- 気候
- 温帯が中心。南半球なので日本と季節が逆。
- 産業
- 金・ダイヤモンド・プラチナなどの鉱産資源。
- 歴史・文化
- オランダ・イギリスの影響。かつて人種で人を分けた「アパルトヘイト」があり、ネルソン・マンデラらがそれをなくした。
- 東京から
- 📍 南部アフリカ(南半球) / 🕐 時差 約-7時間
入試のツボ:喜望峰=アフリカ南たんに近い岬・昔の航路の目印。行政府はプレトリア(首都の機能が3つの都市に分かれる)。南半球=季節が逆。2010年アフリカ初のW杯開催国。
🌐 歴史でつながる地域:喜望峰はヨーロッパとアジアを結ぶ航路の要だった。 → 全48か国マップで世界全体を見る
👨👩👧 親子でチャレンジ(おうちの人といっしょに)
読むだけでなく、手と口を動かすと記おくに残るよ。
- 🗺️ 地図でさがそう:このページの国を地図帳でさがして、東京から近い順にならべてみよう。赤道やサハラ砂漠も指でなぞってみて。
- 🕐 時差で考えよう:「いま日本が夜の8時なら、エジプトやカーボベルデは何時かな?」時差をつかって計算してみよう。
- 🍫 チョコのうらを見よう:おうちのチョコの原材料に「カカオ」と書いてあるかな? どこの国で育ったのか、調べたり想像したりしてみよう。
- 🚩 国旗をまねしよう:すきな国の国旗を色をまねしてかいて、星や三日月の意味を話してみよう。
- ✈️ 行きたい国:もし1か国だけ行けるなら? えらんだ理由を発表してみよう。
🧠 腕だめしクイズ(タップで答え)
このページで読んだことから出題! わかるかな?
チョコレートのもと「カカオ」を世界でいちばん多くつくる国は?
答え:コートジボワール。2位はとなりのガーナ。西アフリカのこの2か国で世界の半分以上をつくっているよ。
アフリカでいちばん面積が大きい国は?
答え:アルジェリア。国土の約9割がサハラ砂漠。2番目はコンゴ民主共和国だよ。
世界一長いといわれるナイル川が流れ、ピラミッドで有名な国は?
答え:エジプト。ナイル川のほとりで四大文明のひとつ「エジプト文明」が栄えたよ。
国の東と西で時間(時間帯)がちがう、アフリカで唯一の国は?
答え:コンゴ民主共和国。首都キンシャサ(西)と東部とで時計が1時間ずれているよ。
アフリカ大陸の南のはしに近い岬「喜望峰」で有名な国は?
答え:南アフリカ。2010年にアフリカで初めてW杯を開いた国でもあるよ。
地図のたての基準線「本初子午線(経度0度)」が通っている国は?
答え:ガーナ。赤道にも近い、西アフリカの国だよ。
🎯 中学受験につながるポイント(アフリカ編)
このページに出てきた国から、世界地理・歴史の大事なことばを整理しておこう。
- サハラ砂漠:世界最大の砂漠。北アフリカ(モロッコ・アルジェリア・チュニジア・エジプト)の南に広がる。アルジェリアは国土の約9割がサハラ。
- ナイル川と四大文明:世界一長いといわれるナイル川(エジプト)のほとりで、四大文明のひとつ「エジプト文明」が栄えた。大きな川のそばで文明が生まれた。
- スエズ運河:地中海と紅海を結ぶ近道(エジプト)。アジアとヨーロッパを行き来する船の大事な通り道。
- 喜望峰:アフリカ大陸の南たんに近い岬(南アフリカ)。昔、ヨーロッパからアジアへ向かう航路の目印になった。
- カカオと西アフリカ:コートジボワール(世界一)・ガーナ(世界2位)。チョコレートの原料で、この2か国で世界の半分以上。
- 赤道と熱帯雨林:赤道が通るコンゴ民主共和国には、アマゾンに次ぐ広さの熱帯雨林(コンゴ盆地)がある。
- 鉱産資源:南アフリカの金・ダイヤモンド、コンゴ民主共和国の銅・コバルト(電池の材料)。
- 本初子午線(経度0度):ガーナのあたりを通る。時刻や経度の基準になる線。
- 植民地の歴史:多くの国がかつてヨーロッパの植民地だった。今も公用語にフランス語・英語・ポルトガル語が使われる。
❓ よくある質問
Q. ワールドカップ2026に出場するアフリカの国はどこ?
A. 北アフリカのモロッコ・チュニジア・エジプト・アルジェリア、西アフリカのセネガル・ガーナ・コートジボワール・カーボベルデ、中部アフリカのコンゴ民主共和国、南部アフリカの南アフリカの10か国です。
Q. アフリカでいちばん面積が大きい国は?
A. アルジェリアです。2011年に南スーダンが分かれて以来アフリカで最大で、国土の約9割がサハラ砂漠。2番目はコンゴ民主共和国です。
Q. カカオを世界一つくる国は?
A. コートジボワール。2位はとなりのガーナで、西アフリカのこの2か国だけで世界のカカオの半分以上をつくっています。
Q. 喜望峰はどこ?
A. アフリカ大陸の南のはしに近い岬で、南アフリカにあります。昔ヨーロッパからアジアへ向かう船の航路の大切な目印になりました。
Q. なぜアフリカの国はフランス語や英語を話すの?
A. 昔、多くの国がヨーロッパの国に植民地として支配された歴史があり、そのときのことばが今も公用語として使われているためです。