📍 施設詳細ガイド

気象科学館

気象庁2階にある天気・防災の体験型施設(東京都港区虎ノ門)。入館無料・事前予約不要・午前9時〜午後8時開館。最寄りは虎ノ門ヒルズ駅徒歩4分。気象予報士が常駐し、津波シミュレーター・緊急地震速報トライアル・活火山クエストなど11展示で天気と防災を楽しく学べる、小学生の自由研究・親子のお出かけにぴったりのスポットです。

📋 施設カルテ

施設名気象科学館(気象庁2階)
所在地〒105-8431 東京都港区虎ノ門3-6-9 気象庁2階
料金無料
開館時間午前9時〜午後8時(事前予約不要)
休館日毎月第2月曜・第2火曜(月曜が祝日の場合は火曜・水曜)、年末年始(12/29〜1/3)
※併設の港区立みなと科学館と同じカレンダー
最寄り駅東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅 A2a出口 徒歩4分(最短)
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 4b出口 徒歩5分
東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 2番出口 徒歩約10分
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅 3番出口 徒歩15分
予約事前予約不要(開館時間内ならいつでも入館可)
駐車場なし(公共交通機関をご利用ください)
運営気象庁(国土交通省)
公式サイトjma.go.jp/jma/kishou/intro/kagakukan.html
併設施設港区立みなと科学館(1F・無料)、プラネタリウム(2F・要予約・大人600円/小中高生100円)
情報最終確認日2026年5月14日(公式サイトで確認)

どんな施設?

気象科学館は、気象庁の建物内にある「天気と防災」をテーマにした無料の体験施設です。2020年に虎ノ門に移転しリニューアル。最新のシミュレーターやタッチパネルを使って、天気予報の仕組みや自然災害への備えを楽しく学べます。

同じ建物の1階には港区立みなと科学館、2階にはプラネタリウムもあり、「気象科学館→みなと科学館→プラネタリウム」のコースで半日たっぷり楽しめます。気象科学館は事前予約不要・入館無料なので、気軽に立ち寄れます(プラネタリウムのみ要予約)。

主な体験プログラム

🌧️ ウェザーミッション ★おすすめNo.1

気象庁の新人予報官になりきって、大雨・洪水・台風などの気象災害にクイズ形式で対処する体験。「この雨量だと避難指示はレベル何?」「土砂災害の危険がある地形はどれ?」など、実際の判断を求められます。正解を出すには天気図の読み方や防災知識が必要で、遊びながら本物の防災力が身につきます。

🌊 津波シミュレーター

水槽を使って津波が発生する仕組みを再現。海底地形、波の高さ、到達時間の関係を視覚的に理解できます。「なぜ津波は浅いところで高くなるのか」を実際に目で見て学べる貴重な装置です。

📱 緊急地震速報体験

実際に緊急地震速報が鳴った瞬間、どう行動すべきかをシミュレーション。音が鳴ってから地震が来るまでの数秒間に何ができるかを体で覚えます。「体験したことがある」と「初めて聞いた」では、実際の地震時の行動が全く違います。

🗺️ 災害ポイントウォッチャー

タッチパネル式のハザードマップ体験。「この場所で地震が起きたら?」「大雨が降ったらどこが浸水する?」を自分で調べて考える展示。自分の家の近くのハザードマップも検索でき、「帰ったらおうちでも調べてみよう」と親子の防災意識につながります。

⭐ 併設:みなと科学館+プラネタリウム

1階のみなと科学館は「わたし」「しぜん」「まち」「うみ」の4テーマで身近な科学を体験できる施設(無料)。体感型の展示が多く、小さい子でも楽しめます。2階のプラネタリウム(大人600円/小中高生100円)は121席の本格的なもので、季節の番組が上映されます。

🟢 向く子 / 🔴 向かない子

🟢 向く子

  • ✅ 天気・気象に興味がある子
  • ✅ 防災について学びたい家庭
  • ✅ 社会科の「自然災害と防災」の学習に使いたい
  • ✅ 将来の夢が気象予報士・科学者の子
  • ✅ みなと科学館+プラネタリウムもセットで楽しみたい

🔴 向かない子

  • ⚠️ 体を動かす体験がしたい子
  • ⚠️ 施設が小さめなのでアクティブな子には物足りないかも

📝 自由研究テーマ例

学年別おすすめテーマ

低学年向け:「天気予報はどうやって作るの?」

中学年向け:「台風はどこで生まれてどこへ行くのか」「地震速報のしくみ」

高学年向け:「ハザードマップを使った防災計画」「気象衛星ひまわりの役割」

🔀 比較:他の施設との違い

そなエリア東京

同じ「防災体験」でも、気象科学館が「天気と気象災害」に特化しているのに対し、そなエリア東京は「首都直下地震への備え」がメイン。テーマが異なるので両方訪問がおすすめ。

本所防災館

体験型で震度7や煙避難を「体で覚える」のが本所防災館。気象科学館は「知識で備える」タイプ。性格が違うので組み合わせると防災学習が完成する。

💬 保護者の声

実際に訪問した保護者からの感想をご紹介します。

小3女子の母・港区

気象予報士さんが常駐していて、娘の「なんで空は青いの?」という質問にも丁寧に答えてくれました。虎ノ門ヒルズの近くにこんな穴場があるとは知りませんでした。

小5男子の父・横浜市

ウェザーミッションで予報官体験をした息子が、帰宅後に毎日天気図をチェックするようになりました。1Fのみなと科学館も含めると半日楽しめます。プラネタリウムもおすすめ。

小1女子の母・品川区

みなと科学館の体験展示が充実していて、小1の娘でも楽しめました。気象科学館は少し難しかったようですが、津波シミュレーターには見入っていました。

🎒 持ち物チェックリスト

  • メモ帳+ペン(自由研究の記録用)
  • カメラ or スマホ(展示の撮影OK)
  • 飲み物(館内自販機なし)
  • プラネタリウムを見るなら100円(小中高生料金・要予約)
  • ハザードマップ(自宅周辺のものがあれば持参すると体験が深まる)

🚃 アクセス詳細

🚃
日比谷線:虎ノ門ヒルズ駅 A2a出口

出口を出て左へ。坂を上って約4分。気象庁の建物が見える。2階が気象科学館。

🚃
日比谷線:神谷町駅 4b出口

出口を出て右へ。徒歩約5分。オークラホテル方面に進む。

🚃
銀座線:虎ノ門駅 2番出口

出口から徒歩約10分。少し歩くが道はわかりやすい。

❓ よくある質問

気象科学館について保護者からよく寄せられる質問にお答えします。

気象科学館は予約が必要ですか?
事前予約は不要です。開館時間内(午前9時〜午後8時)であれば、いつでも自由に入館できます。入館料も無料です。
気象科学館の開館時間は何時から何時までですか?
午前9時から午後8時までです(事前予約不要)。休館日は毎月第2月曜・第2火曜(月曜が祝日の場合は火曜・水曜)と年末年始(12月29日〜1月3日)。併設の港区立みなと科学館と同日に開館・休館しています。
虎ノ門駅から気象科学館までは徒歩何分ですか?
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」2番出口からは徒歩約10分です。最短は日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」A2a出口から徒歩4分、次いで日比谷線「神谷町駅」4b出口から徒歩5分です。「虎ノ門」と名前の似た複数の駅があるため、初めて訪問する際は「虎ノ門ヒルズ駅」が最短であることにご注意ください。
何歳から楽しめますか?
展示を理解するには小学1年生以上がおすすめです。ただし1階の港区立みなと科学館は幼児でも楽しめる体験型展示が多く、家族連れでも十分楽しめます。気象予報士に質問もできるので、お子さまの「なぜ?」を深掘りできます。
所要時間はどれくらいですか?
気象科学館だけなら1〜1.5時間。1階の港区立みなと科学館+2階のプラネタリウムも回ると3〜4時間は楽しめます。3施設フルコースで半日のお出かけスポットとして十分です。
みなと科学館のプラネタリウムは予約が必要ですか?
プラネタリウムは事前予約がおすすめです。港区立みなと科学館のHPから予約できます。大人600円、小中高生100円。気象科学館本体は予約不要ですが、プラネタリウムだけは別途予約・有料です。
近くにランチを食べる場所はありますか?
虎ノ門ヒルズや周辺のオフィスビルに飲食店が多数あります。ただし土日は閉まっている店もあるので事前確認を。館内は飲食禁止です。
気象予報士さんに質問できますか?
はい、気象予報士が常駐しています。天気について気になることがあれば気軽に質問できます。お子さまの「なぜ?」に専門家が答えてくれる貴重な機会です。
自由研究に使える資料はもらえますか?
パンフレットや学習シートが配布されることがあります。展示の写真撮影も可能なので、記録用のカメラを持参するのがおすすめです。雲の観察、避難経路マップ作成、緊急地震速報の仕組みなど、自由研究のテーマ素材が豊富です。
車いす・ベビーカーでのアクセスは?
バリアフリー対応です。エレベーターあり。授乳室は1階の港区立みなと科学館にあります。駐車場はないため、公共交通機関の利用が推奨されます。

📚 学校の授業との対応

理科

小4「天気のようす」:天気予報の仕組みをウェザーミッションで体験。
小5「天気の変化」:天気図の見方、気象衛星の役割を展示で学ぶ。
小5「流れる水のはたらき」:洪水のメカニズムを災害ポイントウォッチャーで理解。

社会科

小4「自然災害から人々を守る活動」:防災への備え、ハザードマップの読み方。
小5「国土の自然条件」:台風・地震・津波と日本の自然環境の関係。
総合的な学習:SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」。

🏢 周辺の体験施設ガイド

港区立みなと科学館(同じ建物1F)

「わたし」「しぜん」「まち」「うみ」の4テーマ。体感型展示が充実。無料。気象科学館とセット必須。

プラネタリウム(同じ建物2F)

121席の本格プラネタリウム。季節の番組を上映。大人600円、小中高生100円。要予約。

虎ノ門ヒルズ(徒歩5分)

展望台や緑地は子どもの休憩に。周辺の再開発エリアは「都市計画」の生きた教材。

📱 体験活動に役立つアプリ・サービス

事前準備から振り返りまで、スマホで使える便利なツールをご紹介します。

📸 Google レンズ

展示物にカメラを向けるだけで、植物や鉱物の名前がわかる。博物館・科学館での「これ何?」に即回答。無料。

📝 しゃべるメモ帳

音声でメモが取れるアプリ。手が塞がっている体験中でも「今日いちばんすごかったのは…」と話すだけで記録。自由研究の下書きにも。

🌤️ tenki.jp

体験施設の天気予報を事前チェック。気象科学館で学んだ天気図の見方を、リアルの天気予報で実践するのにも使える。

💡 保護者のための「体験の質を上げる」5つの心得

心得1:「教えない」ことが最大の教育

展示を見て「これは○○だよ」と教えたくなる気持ちはわかります。でも、子どもが自分で「なんだろう?」と思い、自分で調べ、自分で答えを見つけるプロセスこそが学びです。親は「いい質問だね」「一緒に調べてみよう」と、伴走者に徹してください。

心得2:子どもの「なぜ?」にすぐ答えない

「なぜ水は透明なの?」と聞かれたとき、すぐに答えず「なぜだと思う?」と返してみてください。子どもなりの仮説(たとえトンチンカンでも)を聞いてから、一緒に答えを探す。このプロセスが科学的思考力を育てます。

心得3:「写真を撮る係」にならない

SNS用の写真を撮ることに夢中になると、子どもの体験を一緒に共有できません。写真は子ども自身に撮らせるのがベスト。スマホを渡して「いちばんすごいと思ったものを3枚撮ってね」と伝えるだけで、子どもの観察力が鍛えられます。

心得4:「また来たい」で終わらせる

施設のすべてを1回で見ようとしないでください。「もうちょっと見たかったな」くらいで帰るのが、リピートの秘訣。次回は「前回見られなかったところから見よう」と計画するだけで、体験が連続的な学びになります。

心得5:帰宅後の「30分」が体験の価値を10倍にする

帰宅後30分だけ、子どもと一緒に今日の体験を振り返る時間を作ってください。絵日記を書く、写真を見返す、「いちばん驚いたこと」を家族に話す——何でもOK。この30分があるかないかで、体験の記憶定着率が全く違います。

🧭 スクールコンパスの体験ガイド:3つのこだわり

こだわり①:「ランキング」ではなく「向き不向き」で紹介

よくある体験施設サイトは「おすすめ10選!」とランキング形式で紹介します。でも、子どもの興味や性格はそれぞれ違う。恐竜好きの子と工作好きの子では、最適な施設が全く異なります。スクールコンパスでは「向く子/向かない子」を明記し、お子さまに本当に合った体験を見つけられるようにしています。

こだわり②:「イベント紹介」ではなく「学びの設計」

体験施設の営業情報だけでなく、「この施設で何が学べるか」「どの教科のどの単元に対応するか」「自由研究にどう使えるか」まで踏み込んで解説しています。体験を「楽しかった」で終わらせず、学校の学びとつなげるのがスクールコンパスの設計思想です。

こだわり③:ファクトチェック済みの情報

料金、営業時間、アクセス、予約情報は公式サイトで確認した上で掲載しています。ただし、施設の情報は変更される場合がありますので、訪問前に必ず各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。各ページに公式サイトへのリンクと最終確認日を記載しています。

🗺️ 港区周辺の体験施設を地図で探す

現在地から近くの体験施設を探せます。Google Mapsが開きます。

※ お使いの端末の位置情報を許可すると、現在地周辺の施設が表示されます

👶👦🧑 年齢別の楽しみ方

気象科学館を年齢に合わせて楽しむコツをご紹介します。

小1〜小2:五感で楽しむ

展示の解説を読むのは難しい年齢。ボタンを押す、触る、匂いを嗅ぐ、音を聞くなど、五感を使った体験を中心に。「楽しかった!」の記憶が残れば成功です。無理に全部見る必要はありません。

小3〜小4:「なぜ?」を見つける

展示の解説が読めるようになる年齢。事前に「今日の疑問3つ」を書いて行くと◎。自由研究のテーマ探しにも最適。スタッフに質問する勇気も出てくる年齢です。

小5〜小6:深く考える

展示の背景にある「なぜこの施設がここにあるのか」「社会にどう役立っているのか」まで考えられる年齢。探究学習のレポートや、受験の面接で語れるエピソードになります。

📝 体験記録テンプレート

帰宅後に使える簡単な振り返りシートです。ノートやプリントに書いてみてください。

🗒️ たいけん きろく

日にち:____ 年 __ 月 __ 日
行った場所:______________
いっしょに行った人:__________

① いちばんすごかったもの・こと
(ここに絵を描くか、写真を貼る)

② 知らなかったこと・おどろいたこと
______________________
______________________

③ おうちの人に教えたいこと
______________________

④ もういちど行ったら見たいもの
______________________

⑤ この体験から考えたこと(高学年向け)
______________________
______________________

※このテンプレートはノートに書き写して使ってください。低学年は①〜③だけでOKです。

🔍 この施設の教育的価値

気象科学館は、単なる「お出かけスポット」ではありません。学校の教科書では得られない「実物に触れる体験」ができる貴重な教育資源です。

文部科学省が推進する「体験活動の充実」の理念に基づけば、博物館・科学館・工場見学などの施設体験は、子どもの探究心・社会性・自己肯定感を育む効果があるとされています。実際に「本物」を見て、触れて、感じた経験は、教科書やインターネットでは代替できない学びの質を持っています。

保護者の皆様には、気象科学館の訪問を「遊び」としてだけでなく「教育投資」として捉えていただければ幸いです。入館料+交通費で得られる学びの量と質は、塾の1回分の授業料に匹敵するか、それ以上の価値があると私たちは考えています。

子どもの可能性を広げる体験を見つけよう

スクールコンパスでは習い事・英語教育・塾選び・学校選びまで、小学生の教育を総合的にサポートしています。

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気象科学館を訪問する前に知っておきたいこと

体験施設の訪問を「楽しかった」で終わらせないためには、事前準備が大切です。お子さまと一緒に「今日は何を調べに行くのか」を話し合い、疑問を3つ書き出してから出発すると、体験の深さが全く違ってきます。

写真記録のすすめ

展示の写真を撮影(撮影可能な施設の場合)しておくと、帰宅後の振り返りや自由研究の素材として活用できます。「何が印象に残ったか」を写真で記録する習慣は、観察力を鍛える良いトレーニングにもなります。

体験後の振り返りが学びを定着させる

帰りの電車や車の中で「今日いちばんすごかったことは?」「知らなかったことは?」を親子で話し合うだけで、体験が記憶に定着します。可能であれば、帰宅後に絵日記や感想メモを書くと、さらに効果的です。

📌 この記事の情報について
最終確認日:2026年04月01日。施設の料金・営業時間は変更される場合があります。訪問前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
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📚 スクールコンパスで探す

体験活動だけでなく、小学生の教育を幅広くサポートしています。

習い事ガイド
水泳・ピアノ・プログラミングなど10ジャンル
🏕️体験ガイド
科学・自然・文化の体験施設を全国から
🌎英語・留学
英会話・英検・サマースクール・短期留学
😟悩み・将来
学年別の悩みカウンセリング・教育方針診断
📖塾選び
105ブランド以上の塾を比較・診断
🏫学校選び
300校以上の私立中学マッチング
📝勉強法
学年別の勉強方法・教材選びガイド
👨‍👩‍👧親子で学ぶ
教育コンテンツ・小学生しんぶん

📖 気象をもっと深く学ぶために

家庭でできる気象観察

気象科学館で学んだ「天気の仕組み」を、日常生活の中で実践できます。

観察①:毎日の天気記録

1ヶ月間、毎朝同じ時間に「天気・気温・雲の形」を記録する。記録を続けると「西から天気が変わる」「夏は午後に雷が多い」などのパターンが見えてきます。これだけで立派な自由研究に。

観察②:雲の分類

空を見上げて雲の形を観察し、10種類の雲のどれに当てはまるか分類する。「巻雲→天気が崩れるサイン」「積乱雲→雷の前触れ」など、雲から天気を予測する練習。気象科学館のパンフレットが参考に。

実験:ペットボトルで雲を作る

ペットボトルに少量の水と線香の煙を入れ、ボトルを強く押してから一気に離すと雲ができる。「断熱膨張」の原理で水蒸気が凝結する瞬間を目で見る実験。

気象予報士になるには

気象科学館で「将来の夢は気象予報士!」と言い出す子もいます。気象予報士試験は年齢制限なし(最年少合格は小学6年生の記録も)。合格率は約5%の難関ですが、子どもの夢として応援してあげてください。まずは天気図を毎日見る習慣からスタート。

📌 訪問前のよくある疑問まとめ

初めて訪問する保護者の方から寄せられる質問をまとめました。事前に読んでおくと当日スムーズです。

服装について

歩きやすい靴と動きやすい服装がおすすめです。空調が効いている施設ですが、夏は冷房で寒く感じることもあるので、羽織れるものが1枚あると安心。冬は暖かい館内で脱ぎやすい上着を。

混雑する時期・時間帯

土日祝、GW、夏休みは混雑します。最も空いているのは平日の午前中。可能であれば平日の訪問がおすすめです。開館直後の30分は比較的空いています。

写真撮影について

館内の展示は基本的に撮影OKです。ただしフラッシュ撮影やSNSへの投稿には制限がある場合があります。受付で確認してください。自由研究の記録用にカメラを持参することをおすすめします。

トイレ・授乳室について

館内にトイレがあります。授乳室・オムツ交換台も完備。小さなお子さま連れでも安心して訪問できます。

🔎 気象科学館・港区の科学体験施設の検索でよくある疑問

「気象科学館 アクセス」「虎ノ門 子供 体験」「夏休み 自由研究 東京」など、保護者の検索キーワードに正確に答えるためのセクションです。情報は気象庁公式サイトに基づきます。

Q1. 気象科学館は誰でも入館できる?

気象科学館は気象庁2階に併設された無料展示施設で、入館料は不要・事前予約も不要です。開館時間は9:00〜20:00(朝9時から夜8時まで)、休館日は毎月第2月曜・火曜のみ。小中学生の自由研究や親子のお出かけ、防災学習・気象学習を目的とした団体見学にも対応しています。同じ建物内に港区立みなと科学館・プラネタリウムが併設されているため、半日〜1日の親子学習プランが組めます。

Q2. 気象科学館へのアクセス・最寄り駅は?

気象科学館は東京都港区虎ノ門3-6-9 気象庁2階に所在します。最寄り駅は以下の通り:

  • 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」A2a出口から徒歩4分(最短ルート)
  • 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩5分
  • 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」2番出口から徒歩約10分

虎ノ門ヒルズ駅は2020年に開業した新駅で、駅直結に近い徒歩4分のアクセスが最も便利です。

Q3. 気象科学館の主な展示・体験プログラムは?

気象科学館では以下の11の常設展示・体験プログラムを実施しています:

  • 天気図企画展(〜令和8年6月7日延長中)
  • 活火山クエスト:日本全国の活火山を学べるインタラクティブ展示
  • 津波シミュレーター:津波の伝わり方を視覚的に体験
  • 緊急地震速報トライアル:緊急地震速報の仕組みを体験
  • はれるんランド:気象庁マスコット「はれるん」と一緒に天気を学べる子ども向けコーナー
  • そのほか、気象観測機器の展示、雨量計・風速計の仕組み解説、気象予報の歴史展示など

気象予報士が常駐しており、質問や解説を受けることもできます。

Q4. 自由研究に使える?テーマ例は?

気象科学館は小学生の自由研究の取材場所として最適です。気象・防災・地震・火山など、夏休みや冬休みの自由研究テーマに直結する展示が豊富。具体的なテーマ例:

  • 「天気予報はどうやって作られる?」 — 気象観測から予報発表までの流れをまとめる
  • 「日本の活火山ベスト10」 — 活火山クエストの展示を元にまとめる
  • 「津波から身を守るには?」 — 津波シミュレーターの体験を元に避難方法を考察
  • 「緊急地震速報の仕組み」 — トライアル体験を元に技術解説
  • 「雨量計の歴史と種類」 — 展示されている各種雨量計を比較

入館無料で写真撮影も可能(一部展示を除く)なので、研究レポートの素材集めに便利です。

Q5. 気象科学館と同じ建物の港区立みなと科学館との違いは?

気象庁の建物には2つの科学体験施設が併設されています:

  • 気象科学館(気象庁2階):気象・地震・火山・防災に特化、入館無料。気象予報士常駐。
  • 港区立みなと科学館・プラネタリウム(1階・3階):港区が運営する地球・科学全般の展示施設、プラネタリウム併設。

両施設は同じ建物内なので、同日に両方を見学できます。プラネタリウムは別途料金が必要です。半日〜1日の親子学習プランとして、両施設の組み合わせがおすすめです。

📚 関連する体験施設・学習プログラム