意味を読む前に、どちらか選んでください。当たっても外れても、そのあと読んだ意味が残ります。
人が考えを伝えるために使う、音や文字のことです。
熟語は、漢字の意味どうしがくっついてできています。1字ずつの意味が分かると、はじめて見る熟語でも見当がつくようになります。
学校の場面で言うと 同じことを言うのにも、いろいろな言い方があります。相手や場面によって選び分けられるようになると、伝わり方が変わります。語彙をふやすというのは、選べる数をふやすことです。
意味を覚えるだけだと、問題文の中で取りちがえます。どんなときに困るのかを先に知っておくと、テストで手が止まりません。
1画ずつの書き順と、ほかの読み方は、それぞれの漢字のページで確かめられます。この熟語に使う漢字は、小学3年生までに全部習います。
| 字 | 読み方・画数・部首 |
|---|---|
| 言 |
音読み げん・ごん 訓読み い(う)・こと 小学2年生で習う字/7画/部首は「言」 この字を使うほかの言葉 一言・予言・伝言・公言・助言・宣言・小言・提言・方言・明言「言」の書き順を1画ずつ見る → |
| 葉 |
音読み よう 訓読み は 小学3年生で習う字/12画/部首は「艹」 この字を使うほかの言葉 千葉・枝葉・紅葉・若葉・葉巻・葉書・青葉・合言葉・広葉樹・木の葉「葉」の書き順を1画ずつ見る → |
学年は文部科学省「小学校学習指導要領」の学年別漢字配当表、画数と部首は常用漢字表によります。
読んで分かったつもりでも、書けるかどうかは別です。紙に書いてから、下の答えを開いてください。
1 言葉 / 2 ことば / 3 言葉
3問とも書けたら、この熟語はもう使えます。1つでも止まったら、間をあけて明日もう一度だけやってください。1日おいて2回めができれば残ります。
答え 相手や場面に合わせて、選べるようになります。
知っている言葉が1つだと、いつも同じ言い方になります。3つ知っていれば、相手やその場に合うものを選べます。作文でも会話でも、これが伝わる力になります。
古典合計固定号令国旗作文固体参加湖水三角個人司会固形四角故郷四季呼吸支出公平指示幸福失敗交通失望
意味円柱海岸回転回路化学化石家族家庭漢字合宿気温期待口調区分具体原油公開公式出題商人植物事実時速
意味を読んだら、こんどは出す側に回ってみてください。答えるより、問題を作るほうが頭に残ります。おうちの人や友だちに出すつもりで作ると、もっと残ります。
答え 言葉(ことば)
このように、例文の中のこの言葉だけをかくすと、それだけで1問になります。かくす場所を変えれば、同じ文から何問でも作れます。
自分で作るときの手順は3つです。
作文で手が止まるのは、言葉を知らないときではなく、最初の1文が決まらないときです。この語を使うなら、書き出しはこの形が使えます。
2つとも、書き出しのあとに自分が実際に見たことを1つ足すだけで、続きが書けます。うまい言い回しをさがすより、見たことを書くほうが早く進みます。
熟語を一覧表で50個ずつ覚えようとすると、たいてい続きません。1日1つ、使ってみるほうが残ります。
おすすめは、この言葉を今日のうちに1回だけ、口に出して使ってみることです。食卓でも、宿題の合間でもかまいません。使った言葉は忘れません。
もう1つ、続けやすい方法があります。週刊小学生しんぶんを読んでいて分からなかった熟語を、その日のうちに1語だけ引くというやり方です。読んでいる文章の中で出会った言葉は、一覧表で覚えた言葉より残ります。今週のしんぶんから入ってみてください。
漢字プリントをやったあとに1語、というのも同じ理由でおすすめです。無料プリントのページから、その日のプリントを1枚選べます。