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りかにかんむりをたださず李下に冠を正さずの意味・使い方

かくしたら、言えるか試してから押してね

「李下に冠を正さず」(りかにかんむりをたださず)の意味

人にうたがわれるような行いは、はじめからしないほうがよい、という意味です。

どんなときに使うか 誤解を招きそうな場面をさけるときに使います。

👪 子どもに「李下に冠を正さずってどういう意味?」と聞かれたら

「すももの木の下でかんむりを直すと、実をぬすんでいるとうたがわれる。だから、うたがわれるようなことは、はじめからしないほうがいいってことだよ」

📚 小1のことわざの一覧(全66語・テスト10問・プリント)に戻る →

✏️ 中学入試の予想問題(いちばん多い「意味を選ぶ」型)

テスト中に消しゴムを拾うのはやめた。李下に冠を正さずだ。

下線の言葉の意味として合うものは?
1.人にうたがわれるような行いは、はじめからしないほうがよい
2.秋のなすは嫁に食べさせるな、という言い伝えです
3.用心しておくのがいちばんよい
4.扱いに困って、もてあます

答えを見る1(上の「意味」のとおりです)

📝 中学入試のことば 予想問題2027(60問・答えつき・印刷できる)→

📝 テストや宿題では、こう聞かれます

Q. 疑われるようなことをしてはいけない、という意味のことわざは?

A. 「李下に冠を正さず」です。すももの木の下で冠をなおすと、すももをとっているように見えるので、疑われることはしないほうがよい、という意味です。同じ意味のことわざに「瓜田に履を納れず」があります。

「李下に冠を正さず」、お子さんはどこまで分かっていますか?(語彙の3つの段)

👪 まず、お子さんに「李下に冠を正さずって、どういう意味?」と聞いてみてください。

聞いたことがない

今夜の1つ:テスト中に消しゴムを拾おうとして、疑われないようにすること。→「こんなとき、なんて言う?」

聞いたことはあるが、説明できない

今夜の1つ:「テスト中に消しゴムを拾うのはやめた。__だ。」の__に入る言葉は?

自分の言葉で説明できる

今夜の1つ:下の「にた言葉とのちがい」から「瓜田に履を納れず」を選び、「李下に冠を正さず」とどうちがうかを言ってもらう。

作文や会話で使える

次の1つ:「李下に冠を正さず」が入試でどう問われるかを解いてみる。

「李下に冠を正さず」を親子で覚える遊び:家で使う・ジェスチャー・かるた

李下に冠を正さずの意味を図解で見る

李下に冠を正さず

「李下に冠を正さず」、どっちの意味?

「李下に冠を正さず」の例文・短文・使い方

例1 テスト中に消しゴムを拾うのはやめた。李下に冠を正さずだ。

例2 人の荷物のそばでは物を拾わない。李下に冠を正さずだ。

例3 テスト中は、李下に冠を正さずで、となりの席を見ないようにした。

例4 お店の商品は、李下に冠を正さずで、かばんの近くに置かないようにした。

「李下に冠を正さず」のにた意味の言葉(類語)

瓜田に履を納れず君子危うきに近寄らず

「李下に冠を正さず」と、にた言葉・まちがえやすい言葉のちがい

瓜田に履を納れず
うり畑でくつをはき直すと、うりをぬすむとうたがわれる、という同じ意味の教え。

君子危うきに近寄らず
かしこい人は危ないことに近づかないということ。「李下に冠」は、うたがわれないようにすることに重みがある。

🇨🇳 この言葉は、中国の昔の本(そのほかの昔の本や話)から日本に伝わりました。中国のことわざ・故事成語の一覧 →

🤯 びっくり大事実! もとになった話すももの木の下で冠を直すと、実を取っていると疑われる、というたとえです。

小学生の場面で言うと
テスト中に消しゴムを拾おうとして、疑われないようにすること。疑われるようなことは、はじめからしないという意味です。
中学入試での出方
「瓜田に履を納れず」と対で出ます。李(すもも)の木の下で冠を直すと、実を取ったと疑われる、という組み立てです。

入試の形で練習(ことわざ)

問1 「李下に冠を正さず」の意味として、いちばん近いものを選びなさい。

問2 □に入る漢字1字を選びなさい。 李□に冠を正さず

問3 次のひらがなを、漢字に直しなさい。 りかにかんむりをたださず

紙に書いてから、答えを見る

李下に冠を正さず

一画ずつの書き順は、下の「漢字の書き順」で確かめられます。

気をつけること
「李」はすもものことです。

「李下に冠を正さず」のたしかめ問題

Q 「李下に冠を正さず」の「李」は、何の木ですか。

答えを見る

A すもも

実を取っていると疑われるから、冠を直さない、という意味です。

ことばの道具:子どもの言葉から引く言いかえ辞典 その場面で使っていいか 場面からことばを引く

「李下に冠を正さず」を紙でたしかめる

小1のことわざプリント(意味から書く10問)まだ習っていない漢字は出てきません。

「李下に冠を正さず」と同じ漢字の熟語

以下正直保健児童練習反省主張事例対比具体引用構成

「李下に冠を正さず」の漢字の書き順

下の書き順・読み方正の書き順・読み方

「李下に冠を正さず」と同じ漢字のことば

灯台下暗し 一葉落ちて天下の秋を知る 柳の下にいつも泥鰌はいない 金は天下の回り物 下手の横好き 頭が下がる 下駄を預ける 急転直下 天下無双 上を下への大騒ぎ 天下泰平 溜飲が下がる 縁の下の力持ち 三日天下 月下推敲 天下一品

「李下に冠を正さず」と同じ場面で使えることば

この言葉は「用心する・気をつける」の場面で使います。

用心する・気をつけるのことば27語 →

足をすくわれる 用心に越したことはない 羹に懲りて膾を吹く 油断も隙もない 蟻の一穴 油断大敵 生き馬の目を抜く 耳をそばだてる 石橋を叩いても渡らない 眉に唾をつける 石橋を叩いて渡る 眉唾 隠忍自重 馬耳東風

この言葉を「にた言葉」に挙げていることば

君子危うきに近寄らず瓜田に履を納れず

「李下に冠を正さず」の前後のことば(50音順)

ことわざのや行・ら行・わ行を一覧で見ることもできます。

← 柳に風← 柳の下にいつも泥鰌はいない← 藪から棒← 藪をつついて蛇を出す← 油断も隙もない← 用心に越したことはない← 横車を押す← 寄らば大樹の陰← 弱り目に祟り目← 楽は苦の種苦は楽の種両手に花 →良薬は口に苦し →類は友を呼ぶ →論語読みの論語知らず →論より証拠 →若い時の苦労は買ってでもせよ →禍を転じて福と為す →渡りに船 →渡る世間に鬼はない →藁にもすがる →

「李下に冠を正さず」と読みが近いことば

乱暴狼藉(四字熟語)立身出世(四字熟語)落花狼藉(四字熟語)理非曲直(四字熟語)埒が明かない(慣用句)溜飲が下がる(慣用句)流言飛語(四字熟語)竜頭蛇尾(四字熟語)弱音を吐く(慣用句)粒粒辛苦(四字熟語)

「李下に冠を正さず」が出るプリント

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🗂 「用心する・気をつける」の場面で使えることばの一覧(27語)→

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意味は国語辞典の語釈をもとに小学生向けに書き直しています(由来には諸説あります)。制作 スクールコンパス編集部

❓ よくある質問

Q. 李下に冠を正さずの意味と読み方は?

李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)は、人にうたがわれるような行いは、はじめからしないほうがよい、という意味です。

Q. 李下に冠を正さずとにた言葉は、どうちがいますか?

「瓜田に履を納れず」はうり畑でくつをはき直すと、うりをぬすむとうたがわれる、という同じ意味の教え。 「君子危うきに近寄らず」はかしこい人は危ないことに近づかないということ。「李下に冠」は、うたがわれないようにすることに重みがある。

Q. 李下に冠を正さずは、中学入試ではどのように出されますか?

「瓜田に履を納れず」と対で出ます。李(すもも)の木の下で冠を直すと、実を取ったと疑われる、という組み立てです。

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