📝 中学受験 時事問題まとめ ── 一問一答・記述式予想問題【年ごとに切替】
🆕 2026年8月のまとめを公開しました 中学受験 時事問題 2026年8月(ニュースごとに「つながる単元」と「食卓でひとこと」つき)/小学3・4年生のニュース 2026年8月
📚 ニュース用語かいせつに15語を追加しました(甲子園6語・時事9語) 酷暑日/噴火警戒レベル/為替介入/タイブレーク ぜんぶ見る
👦 3・4年生版もあります 2026年8月/7月/6月 やさしい言葉で、なぜそうなったかまで書いてあります。
📚 過去分もそろいました:2026年4月まとめ(42件)/2026年5月まとめ(58件)/6月/7月/8月(新着)
📝 月ごとの時事問題まとめ 2026年8月/7月/6月/5月/4月 このページは通年の総整理です
中学受験の社会・時事問題を、年ごとに切り替えて学べる恒久版にまとめました。毎週金曜発刊の小学生しんぶんで公式発表・一次情報を確認したニュースだけを収録し、一問一答(自動採点)と記述式予想問題で確認できます。年をまたいで前年の時事と比較できるので、傾向の変化もつかめます。
🔄 このページは毎週金曜の発刊にあわせて追記していく恒久版です(最終更新: 2026年8月27日)。年が変わっても同じページで「2026年/2027年」を切り替えられます。
📰 2026年のおもなニュース(時事問題の出題候補)
政治国際国土・地理産業・経済防災情報科学歴史スポーツ ── 各ニュースに、中学受験の社会でよく問われる単元タグをつけています。
🔥 2027年度入試の時事で、いま最優先はアジア競技大会です
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は2026年9月19日から10月4日。日本での夏季大会開催は1994年の広島以来32年ぶりで、アジア45の国と地域が参加します。国内開催・地理・国際・スポーツのすべてにまたがるため、来年度入試の出題テーマとしての比重が高いニュースです。10月18日からはアジアパラ競技大会も続きます。
── 8月 ──
防災国土・地理
石川県・富山県にレベル5大雨特別警報 ── 5月の運用見直し後、2週間で2度目
北陸から東北付近に停滞前線があり、そこへ暖かく湿った空気が流入。富山県西部と石川県加賀・能登で線状降水帯が相次いで発生した。気象庁は27日午前6時20分、石川県羽咋市・志賀町・宝達志水町・中能登町と富山県氷見市にレベル5大雨特別警報を発表。午前7時20分までの12時間降水量は氷見市・羽咋市で300ミリ超、宝達志水町で200ミリ超といずれも観測史上最多を更新した。総務省消防庁によると5市町の約18万人に緊急安全確保、10市町の約17万3千人に避難指示。入試の要点=8月13〜14日の千葉県は上空への寒気流入、今回は停滞前線への暖湿気流と契機が異なるのに、いずれも線状降水帯という同じ結果に至った。現象の成立条件と、条件をつくる経路を分けて説明できるかが問われる。
国土・地理科学・技術
気象庁が3か月予報 ── 9〜11月とも全国的に高温、秋の訪れは遅い見込み
9月から11月の平均気温が全国的に平年より高い見通し。背景としてエルニーニョ現象が冬にかけて続くこと、大気全体の温度が高い水準にあることが挙げられる。総務省消防庁は7月の熱中症搬送が4万1千人で統計上3番目に多いと発表。入試の要点=エルニーニョは太平洋赤道域の東部から中部で海面水温が平年より高くなる現象(反対はラニーニャ)。従来「エルニーニョ=冷夏・暖冬」とされたが、近年は温暖化の効果が重なり経験則どおりにならない年が増えている点まで書けると差がつく。
科学・技術経済国土・地理
人工衛星のデータでキャベツの出荷量を予測 ── 需給連動型広告でフードロス削減へ
JAXA・電通・嬬恋村農業協同組合が、人工衛星データ等から予測した群馬県嬬恋村産キャベツの出荷量・価格に応じて広告と店頭販促を連動させる取り組みを、首都圏と関西の量販店約50店舗で開始。雲や昼夜の影響を受けにくい先進レーダ衛星「だいち4号」の合成開口レーダー(SAR)データの活用も進める。入試の要点=嬬恋村のキャベツは高冷地農業・抑制栽培の代表例で、促成栽培(高知平野・宮崎平野)と方向は逆でも「出荷時期をずらして価格の有利を得る」目的は同じ。食品ロスは年間400万トン台で推移し約半分が事業系。「作りすぎ」ではなく「需要と供給の情報のずれ」が廃棄を生むという捉え方が問われる。
スポーツ国土・地理
夏の甲子園は智辯和歌山が5年ぶり4度目の優勝 ── 健大高崎は初の決勝進出で準優勝
第108回全国高等学校野球選手権大会の決勝で、智辯和歌山(和歌山)が健大高崎(群馬)に4対3で勝利。2回に2点先制、8回表に逆転されたがその裏に2点を返して勝ち越した。観客数4万4700人。大会は8月5日から22日までの15日間、49校が出場した。入試の要点=47都道府県に対し49代表となるのは北海道と東京都が2代表制のため。北海道は面積、東京都は加盟校数と根拠が異なる点まで区別できるかが問われる。
国際国土・地理歴史
アジア競技大会の聖火が名古屋城で誕生 ── 東京・広島・名古屋の3つの火を集約
8月18日に東京の国立競技場(1958年大会の炬火台)、20日に広島市の平和記念公園「平和の灯」で採火された火と、22日に名古屋城で採られた火を集約して聖火が誕生。同日、名古屋市北区から聖火リレーが出発し、中川区で分火して2ルートに分かれた。愛知県内40自治体を巡り、9月16日に再集約、19日開会式へ。学校リレーは73校の応募から14校を選定。入試の要点=採火地の3都市は日本開催3回(1958年東京・1994年広島・2026年愛知名古屋)に対応する。アジア競技大会は4年に1度、アジアオリンピック評議会(OCA)主催、オリンピックの中間年に開催。
政治国土・地理防災
気象庁が天気予報を2週間先まで延長する方針 ── 約30年ぶりの制度改定
日ごとの天気予報を現行の1週間先から2週間先へ、警報級の大雨等の見通しを5日先から2週間先へ延長する方針を発表。1か月予報では週ごとの気温・降水量も示す。2030年までの実用化をめざす。2026年2月に有識者検討会を発足させ、8月21日に報告書を受領して決定した。入試の要点=本質は精度向上ではなく情報の設計変更。予報期間を延ばせば的中率は下がるが、それでも延ばすのは備えを始める判断に役立つため。「確実な情報を遅く出す」か「不確実な情報を早く出す」かという対立軸で論じられる。大気は初期値のわずかな差が拡大するため、アンサンブル予報で確からしさを確率として示す。
防災国土・地理
記録的大雨に「令和8年8月千葉豪雨」と命名 ── レベル5特別警報が新運用で全国初
8月13日夕方から14日朝にかけて千葉県で線状降水帯が相次いで発生。気象庁は14日14時に「令和8年8月千葉豪雨」と命名した。気象現象への命名は令和2年7月豪雨以来6年ぶり、地域名を冠した命名は平成29年7月九州北部豪雨以来9年ぶり。千葉市では24時間降水量が360ミリを超え観測史上1位を更新。22市町にレベル5の大雨特別警報が発表され、2026年5月の運用見直し後では全国初。避難指示は一時40万人超。被災地調査では浸水・冠水の被害者のおよそ2人に1人が浸水想定区域の外にいた。被害の中心が内水氾濫で、多くの洪水ハザードマップの射程外だったため。入試の要点=外水氾濫と内水氾濫の区別、着色域の境界は「この条件で計算した範囲」であって「外側は安全」ではないという読み方。
歴史政治
終戦の日から81年 ── 全国戦没者追悼式に4180人
日本武道館で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式に、遺族3112人を含む4180人が参列し、正午に1分間の黙とうがささげられた。追悼の対象はおよそ310万人。入試の要点=8月の3つの日(6日=広島原爆の日・午前8時15分/9日=長崎原爆の日・午前11時2分/15日=終戦の日・正午)を時刻とセットで押さえる。全国戦没者追悼式は政府主催、会場は日本武道館。
科学・技術経済国土・地理
台風15号が茨城県に統計開始以来初の上陸/H3ロケット9号機が打ち上げ成功/ソニーとTSMCが熊本に合弁会社
8月11日20時、台風15号「チャンホン」が茨城県南部に上陸。気象庁によると茨城県への上陸は1951年の統計開始以来初。台風は通常、太平洋高気圧の縁を回って北上し偏西風に流されて東へ向かうため茨城県には到達前に海上へ抜ける例が多いが、今回は日本の東方海上で発生して西進したため最初の上陸地となった。同日、H3ロケット9号機が種子島宇宙センターから打ち上げられ、準天頂衛星みちびき7号機を軌道投入。ソニーセミコンダクタソリューションズとTSMCが熊本県合志市を拠点とする合弁会社の設立で確定契約を締結、約7470億円を拠出し2029年にイメージセンサーを量産する。入試の要点=異例の進路は「珍事」ではなく、経験の蓄積が使えないぶん防災上の危険が増すという論点で扱われる。
防災政治
熊本の復旧 ── 八代市の断水がほぼ解消、宇城市で教職員が心のケアを研修
8月25日、八代市千丁町で残っていた断水が解消し市内の断水はほぼ解消。地震直後は最大で10万戸を超える断水が発生していた。26日には宇城市で、授業再開を前に教職員が心のケアの研修を受けた。入試の要点=ライフラインの復旧が電気→水道→ガスの順になりやすいのは、電線が架空線で目視できるのに対し水道管とガス管は地下埋設で破損箇所が見えないため。可視性が復旧速度を規定する。あわせて災害関連死(避難生活の負担や環境変化による死)は近年の必出テーマで、2016年の熊本地震では犠牲者の多くがこれに該当した。
国土・地理防災
台風18号「ソウデル」が沖縄・奄美に接近 ── 移動速度が被害を左右する
8月25日から27日にかけて沖縄本島地方と奄美地方に接近。25日夕方には一部が暴風域に入った。移動速度が遅く、影響時間が長引いた。入試の要点=台風の「大きさ」=強風域(風速15メートル以上)の半径、「強さ」=中心付近の最大風速で、別の指標。暴風域は風速25メートル以上。名称は台風委員会の加盟国等が持ち寄った140個のリストから発生順に付され、日本では発生順の番号も併用、さらに顕著な災害をもたらしたものには「令和元年東日本台風」のような名称が別途定められる(番号・アジア名・災害名称の3層構造)。
歴史
大河ドラマ「豊臣兄弟!」第33回「北庄城の別れ」 ── 記録に残る9層の天守と、史料批判
柴田勝家の居城北庄城は現在の福井県福井市にあり、城跡には柴田神社が建つ。福井市の調査によると天正3年(1575年)に築城が始まり、記録には天守が9層であったと記されている。織田信長の安土城天守が7層とされることから、それを上回る規模だったことになる。ただし絵図は現存せず、根拠は宣教師ルイス・フロイスの書簡などの文字史料である。入試の要点=「記録に残っている」ことと「事実である」ことは同じではない。歴史学は複数の独立した史料の照合と発掘調査という物的証拠で差を埋める。同じ「記録に基づく主張」でも、手続きが標準化され再現可能な観測と、一回限りの証言では確からしさの性質が異なる。
スポーツ国際
夏の甲子園が開幕 ── 熊本代表・有明高校への大きな拍手、司会に史上初の手話
第108回全国高等学校野球選手権大会が阪神甲子園球場で開幕。開会式では、初出場で被災地・熊本県から出場した有明高校の入場行進に球場全体から大きな拍手がおくられ、全校で黙とうがささげられた。選手宣誓は八王子実践(東東京)の矢沢陵磨主将で「困難は前を向く原動力」。司会進行には甲子園史上はじめて手話が導入され、音声のみだった情報が視覚でも受け取れる状態になった。これを情報保障という。「親切としての配慮」ではなく「参加の条件をそろえる措置」と位置づけられる点が記述の核。関連語は障害者差別解消法の合理的配慮。なお都道府県は47なのに49代表なのは、参加校数の多い北海道と東京だけが2地区に分かれるため(45+2+2)。→ 情報保障とは
防災政治
熊本県の復旧が進む ── 仮設住宅70戸が着工、九州新幹線は8月7日に再開、激甚災害の指定方針
電気はほぼ復旧。8月3日、宇城市で50戸・氷川町で20戸の応急仮設住宅が着工した(発災から6日)。九州新幹線の新水俣〜鹿児島中央は8月7日に運転を再開。断水は8月末の解消が目標。政府は激甚災害に指定する方針を示し、予備費から200億円超をあてるとした。記述の頻出ポイントは2つ。①なぜ電気は早く水道は遅いのか=電線は地上にあり断線箇所を目視で特定でき2工程で済むが、水道管は地下にあるため探索・掘削・交換・水質確認の4工程を要し、飲用のため検査を省略できない(速度の差は努力の差ではなく工程数の差)。②なぜ6日で着工できたのか=平常時に協定・候補地・仕様を決めてあり、発災後に協議する時間が不要だったから。→ 激甚災害とは
国際歴史
広島原爆の日・被爆81年 ── 平和記念式典に過去最多の123か国・地域とEUが参列
広島市の平和記念公園で平和記念式典。午前8時15分に鐘が鳴り、参列者全員で黙とうがささげられた。参列は過去最多の123か国・地域とEU。8月9日は長崎原爆の日、8月15日は終戦の日。入試では8月6日=広島/8月9日=長崎/8月15日=終戦の日の対応、原爆ドームが1996年に世界文化遺産に登録された「負の遺産」であること、広島市長が読み上げる平和宣言、日本の非核三原則(持たず・つくらず・持ちこませず)が頻出。「なぜ保存するのか」には「美しいから」ではなく「証拠として残し、検証と継承を可能にするため」と答える。
産業・経済政治
食料品の消費税を1%とする基本方針を臨時閣議で決定 ── 1989年の導入以来はじめての引き下げ方針
2027年4月から2年間の時限措置とされる。現行は軽減税率の8%なので大幅な引き下げ。消費税は1989年に3%で導入され、1997年5%、2014年8%、2019年10月に10%と軽減税率8%(酒類・外食を除く飲食料品と定期購読の新聞)。引き下げの方針が示されるのは今回が初めて。なぜ食料品だけかという問いには逆進性で答える。消費税は所得にかかわらず同率のため、収入に占める負担の割合は低所得層ほど重い。食料品は必需品で支出割合が高いため、ここを下げると逆進性が緩和される。反対側の論点(税収減による社会保障財源の不足/複数税率による事務の複雑化/時限措置終了時の反発)も書けると上位答案。→ 逆進性とは
科学
はやぶさ2が小惑星トリフネの表面400メートルを通過 ── フライバイ中のレーザー測距に世界初成功
太陽系天体へのフライバイとしては世界最小の接近距離。同時に、フライバイ中のレーザー測距に世界で初めて成功した。原理は「レーザー光を当て、反射して戻る時間から距離を求める」=距離=光速×往復時間÷2。難しさは探査機も小惑星も高速で移動しており、照準の方向が刻々と変わる点にあり、JAXAはこれを流鏑馬(走る馬上から的を射る武芸)にたとえた。400メートルという数値は「近いほど分解能が上がるが衝突リスクも上がる」というつり合いから算出されたもの。→ フライバイとは
防災国土・地理
熊本市で40.3度 ── 観測136年で初の40度超え、佐賀市・太宰府市も初
気温に関する予報用語は、最高気温25度以上が夏日、30度以上が真夏日、35度以上が猛暑日、40度以上が酷暑日。夜間の最低気温25度以上が熱帯夜。「酷暑日」は気象庁が2026年から使い始めた予報用語で、40度超の日が各地で観測されるようになり、35度と41度を同じ「猛暑日」と呼ぶと危険度の差が伝わらないことが背景。用語を新設すること自体が防災上の手段であるという視点が記述で書きやすい。→ 酷暑日とは
防災国土・地理
台風13号「ドルフィン」が沖縄へ ── 13〜15号が同時に3つ、うねりの危険
6日に大東島付近、7日に沖縄本島付近へ最接近の見こみ。台風の名称は14の国と地域が10個ずつ提案した140個が発生順に用いられる(運用は台風委員会)。日本は星座に由来する名を提案。番号は国ごとにずれるため、国をまたぐ共通の識別子が必要になる。理科ではうねりが重要。台風の風がつくった波のうち波長の長い成分は減衰しにくく、台風本体より速く伝わるため、1000キロ以上離れていても晴天・無風の海岸に高波が来る。高潮(気圧低下による吸い上げ+吹き寄せで海面そのものが上昇)とは別の現象なので区別する。→ うねりとは
情報国際
EUのAI法の透明性義務が適用開始 ── 「禁止」ではなく「表示」という設計
AIが生成した内容には、それと分かる表示を義務づけるルール。米カリフォルニア州でも同日に同様の規定が施行された。EUはリスクベース・アプローチ(リスクの大きさに応じて規制の強さを変える)を採用している。なぜ禁止しないのかという問いには「AIには翻訳・医療・防災など有用な用途が多く、一律に禁止すれば利益も失われる。使用は認めたうえで判断材料を受け手に渡す設計にした」と答える。EUの規制が事実上の世界標準となる現象をブリュッセル効果という。
科学
新種のクラゲ「カグツチクラゲ」を世界初展示 ── 発見から記載まで4年
新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)が世界で初めて展示。2022年に沖縄県久米島の海域で採集され、2026年に新種記載された。名は日本神話の火の神カグツチに由来し、体の中央部が火のように見えることから。「見たことがない」と「新種である」は別で、①過去の文献をもれなく調査②形態を比較③DNAを解析④論文として発表⑤他の研究者の査読を受ける、という手順を要する。疑い、確かめ、公開して検証を受けるという科学の手続きの好例で、自由研究のまとめ方(方法と条件を明記する理由)にも直結する。
スポーツ
バレー男子日本、VNLで世界4位 ── 13連勝という「再現性」
予選ラウンド12戦全勝から準々決勝も制して13連勝としたが、8月1日の準決勝でアメリカにフルセットの末に敗れ、8月2日の3位決定戦もスロベニアに1-3で敗れて最終順位は4位(3位決定戦は髙橋藍選手が20得点)。1試合の勝敗には偶然が入るが、13連勝は偶然では説明できない。相手が変わっても発揮できる実力を再現性という。科学で「1回だけの結果は認められず、条件をそろえて何度も再現できて初めて事実として扱う」のと同じ考え方。順位を評価するときは母数(何チーム中の何位か)を確認するのが鉄則。
スポーツ国土・地理
アジア競技大会(愛知・名古屋)まで43日 ── 聖火採火は8月22日、名古屋城
第20回アジア競技大会は9月19日開幕。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催する、オリンピックに次ぐ規模の総合競技大会で4年ごとに開催。8月4日にチケットの公式リセールが開始、8月5日に公式アンバサダーINIの応援ソングがリリース。公式リセールは「行けなくなった人の席が空席になる」「非公式の転売で価格が高騰する」という2つの課題を同時に解決する制度設計。地理では、愛知県が中京工業地帯の中心で自動車産業が集積すること、濃尾平野と木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)下流の輪中もあわせて押さえる。
歴史
大河ドラマ「豊臣兄弟!」第30回「清須会議」 ── 武力ではなく合議で決まった後継
1582年、本能寺の変で織田信長が亡くなった後、後継者と領地の配分を決めるため尾張の清須城で開かれた合議。参加したのは羽柴秀吉・柴田勝家・丹羽長秀・池田恒興の4人。秀吉は信長の嫡孫三法師を、柴田勝家は信長の三男織田信孝を推し、結果は三法師に決まった。「家督は嫡流が継ぐのが筋」対「当主として直ちに機能する人物が必要」という二つの論拠の対立として整理できる。家中の序列で上位でなかった秀吉の主張が通った背景には、直前の山崎の戦いで主君の仇を報じた実績がある。翌1583年、秀吉と勝家は賤ヶ岳の戦いで対決。関連頻出:本能寺の変(1582年・明智光秀)/中国大返しの「中国」は日本の中国地方/天王山/太閤検地と刀狩による兵農分離。
── 7月 ──
スポーツ国際
大谷翔平選手が日本人初のメジャー通算300号本塁打 ── 継続がつくる大記録
日本時間7月8日、大谷翔平選手(ドジャース)がメジャーリーグ通算300号本塁打を達成。日本の選手がメジャーで300号に到達するのは初めて。打球速度は約時速180キロ・飛距離約124メートル。数字だけでなく、練習・体づくり・自己管理を長年積み重ねた「過程」に価値がある、という視点が記述の題材になる。
国土・地理国際
W杯 王国ブラジルが敗退・メッシは大逆転/史上初48か国大会でベスト8確定、開催国は全滅
7月6日、ブラジルがノルウェーに1-2で敗退(ハーランド2得点・ノルウェー史上初ベスト8)。7月8日、メッシ選手のアルゼンチンが0-2から3-2へ大逆転(W杯通算得点の歴代最多を更新)。史上初の48か国・3か国共催で、開催国のアメリカ・カナダ・メキシコはいずれもベスト8に残れなかった。北アメリカの地理・時差、大会拡大の利点と課題が論点。→ ワールドカップ2026まとめ/W杯と中学入試時事
スポーツ国土・地理
バレーVNL 女子日本ラウンドが大阪で開幕 ── 世界18か国、ホームで決勝ラウンドへ
バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)2026の女子日本ラウンドが7月8日、大阪のAsueアリーナ大阪で開幕(男女とも上位18か国が参加)。日本は初戦でブラジルと対戦。出場国を世界地図で整理すると地理の学習になる。男子日本ラウンドは7月15日から同会場。→ バレーVNL2026まとめ(大阪)
科学防災
はやぶさ2が小惑星トリフネのフライバイに成功 ── プラネタリーディフェンス
7月5日夕方、はやぶさ2が小惑星トリフネの中心から約800メートルを秒速約5キロメートルで通過するフライバイ観測に成功。地球から指令が届きにくい状況でも自ら判断して進む「自律航法」も試された。天体の性質や軌道を知ることは、地球に接近する天体から地球を守るプラネタリーディフェンスにつながる。
科学国土・地理
リニア中央新幹線、静岡工区の着工へ前進 ── 超電導で「浮いて走る」
7月7日、静岡県知事が静岡工区の着工を容認すると表明。品川-名古屋で唯一残っていた未着工区間の解消に前進した。リニアは超電導磁石の同じ極の反発で車体を浮かせ、最高時速約500キロで走る。一方、大井川の水資源や南アルプスの自然環境への影響が長く議論されてきた。開発と環境保全の両立、東海道の大都市の結びつきが論点。
国際産業・経済
高市首相がインドを訪問 ── 経済・AIで協力、日印経済フォーラムに150社超
高市首相が7月はじめにインドを訪れ、モディ首相と経済・投資・AIでの協力を確認。インドは世界最多の人口をもち成長がめざましい。一つの国だけで資源・技術・市場をそろえるのは難しく、得意分野を持ち寄って補い合う「相互依存」と、開かれたインド太平洋の安定が論点。
防災
各地で地震(宮古島北西沖・島根県西部)── マグニチュードと震度のちがい
7月3日に沖縄・宮古島の北西沖、7月7日に島根県西部などで地震(いずれも津波の心配なし)。マグニチュードは地震そのものの規模で1つの地震に1つの値、震度は各地点の揺れの強さで震源からの距離や地盤で変わる。「同じ地震でも場所で震度が違う」理由の説明が頻出。
歴史
大河「豊臣兄弟!」で『本能寺の変』 ── 天下は信長から秀吉へ、「下克上」
7月12日放送回で本能寺の変(1582年)を描く。家臣の明智光秀が主君・織田信長を京都の本能寺で討ち、その後、羽柴(豊臣)秀吉が中国大返し・山崎の戦いを経て天下統一へ進んだ。「本能寺の変→中国大返し→山崎の戦い→天下統一」の流れと「下克上」、原因に諸説がある点が問われやすい。
防災国土・地理
熊本県で最大震度7の地震 ── 全国からの支援が発災当日に動いた
16時27分ごろ、熊本県熊本地方の深さ約10キロメートルを震源とするマグニチュード7.1(気象庁暫定値)の地震が発生し、宇城市と氷川町で震度7を観測。気象庁は約1週間の注意を呼びかけた。他県からの給水車、自衛隊の輸送、入浴を支援する船が発災当日から動いた。速さの理由は応援協定と受援計画——どの自治体がどこを支援するかを平常時に取り決め、訓練を重ねていたため、発災後に協議する時間を要さなかったこと。マグニチュードは地震そのものの規模で1つの地震に1つの値、震度は地点ごとの揺れの強さ。「震度7の地震」ではなく「最大震度7を観測した地震」が正確。→ マグニチュードと震度
歴史国際
奈良県「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産に登録 ── 国内27件目
韓国・釜山で開かれた第48回世界遺産委員会が決定。明日香村・橿原市・桜井市の19資産で、高松塚古墳・キトラ古墳・石舞台古墳を含む。国内の世界遺産は文化22・自然5の計27件に。既存の京都・奈良の世界遺産が地上の寺社建築を中心とするのに対し、飛鳥・藤原は遺構の多くが地中に残る。完成した姿ではなく、中央集権体制が成立していく「変化の過程」が連続して残る点が独自の価値とされた。関連して条坊制、木簡と文書行政も押さえる。
スポーツ国土・地理
夏の甲子園の代表49校が確定 ── 初出場は4校、公立は9校
第108回全国高等学校野球選手権大会の代表が出そろった。初出場は東日大昌平(福島)・八王子実践(東東京)・福山(広島)・有明(熊本)の4校。組み合わせ抽選は8月1日、開幕は8月5日。都道府県は47なのに49代表になるのは、参加校数が突出して多い北海道と東京だけが2地区に分かれるため。1地区にすると地方大会の試合数が増えすぎ、夏場の選手の負担が過大になる。制度は目的から逆算してつくられるという視点は、選挙制度や税制の理解にも応用できる。
スポーツ国際
W杯はスペインが優勝・バレー男子日本が大会史上初の12戦全勝
サッカーW杯2026の決勝でスペインがアルゼンチンに延長の末1-0で勝ち、4大会ぶり2回目の優勝(7/19・アメリカ)。スペインが個人賞3部門を独占、得点王はエムバペ選手10得点。バレーVNLは男子日本が大会史上初の予選12戦全勝で1位通過(7/19)、7月29日の準々決勝で中国に3-1で勝ち13連勝で準決勝へ進んだ。
防災国土・地理
全国初の「酷暑日」・5日連続で観測史上最長・九州初の40度
7月21日に岐阜県多治見市で40.3度など全国で初の酷暑日(最高気温40度以上)。22日は4地点で40度超(三重県桑名市が同地点の観測史上最高40.6度)、23日も桑名市40.4度で3日連続。7月25日には酷暑日が5日連続となり観測史上最長を更新、7月27日には大分県日田市で40.0度と九州で史上初の酷暑日。同日に台風13号が発生した。盆地とフェーン現象、ヒートアイランド現象、暑さ指数(WBGT)もあわせて押さえる。
防災科学
北海道の十勝岳が約22年ぶりに噴火 ── 噴火警戒レベル2
ごく小規模な噴火で、噴煙は火口の上およそ200メートル。噴火警戒レベル2が継続された。噴火警戒レベルは1〜5の5段階で、それぞれに「取るべき行動」が対応づけられている点が重要。火山観測は監視カメラ・地震計・地殻変動の3手段を組み合わせ、複数の手がかりで確認する。→ 噴火警戒レベルとは
── 6月 ──
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国土・地理政治
日本の総人口は1億2304万9524人。前回調査から5年間で約309万人減り、減少幅は過去最大に。この人口をもとに衆議院小選挙区の一票の格差は最大2.274倍と計算され、選挙区の区割り見直しが議論される。→ 用語確認: 国勢調査とは/一票の格差とは
国土・地理
トキ、56年ぶりに本州で放鳥
国の特別天然記念物トキ8羽が石川県羽咋市(能登地方)で放鳥された。本州での放鳥は56年ぶりで、佐渡以外への生息地拡大と能登復興の象徴として注目された。出題視点は「絶滅危惧種の保護」「生物多様性」「人の手による繁殖と野生復帰」。
産業・経済
ソフトバンクグループ、時価総額でトヨタを抜き国内首位
時価総額48兆円超で約22年半ぶりの首位交代。AI(人工知能)への期待が背景で、日本経済の主役が「自動車」から「AI」へ移る象徴的な出来事として扱われやすい。→ 用語確認: 時価総額とは
防災
四国地方が梅雨入り
平年より3日早い梅雨入り。直後に台風6号と梅雨前線が重なり大雨に。出題視点は「梅雨前線のしくみ」「台風と前線の関係」。
産業・経済
日経平均株価が史上初の6万8000円台
終値は6万8402円。AI・半導体関連への期待が背景。一方で6月は食料品1000品目超の値上げが続き、「株価の最高値」と「くらしの負担」が同時に起きている点が記述問題の論点になりやすい。→ 用語確認: 日経平均株価とは
防災
台風6号が和歌山県に上陸 ── 全国初のレベル5「氾濫特別警報」
和歌山県の古座川に、2026年5月運用開始の新制度で全国初となる警戒レベル5「氾濫特別警報」が発表された。先立って宮崎県の広渡川などにはレベル4「氾濫危険警報」が全国で初めて発表されている。防災分野は近年の頻出テーマ。→ 用語確認: 氾濫特別警報とは
産業・経済
食料品など1000品目超が値上げ/食料品の消費税1%案
原材料高・燃料費高・円安が重なり、6月も1000品目超が値上げ。あわせて食料品の消費税を「1%」に引き下げる案が議論された。0%でなく1%とする主な理由は、レジ改修が0%なら約1年、1%なら約半年で済み早く実施できるため。「複数の原因が重なる因果」と「政策のトレードオフ」を問う記述の題材になりやすい。
防災
世界の気温、今後5年も最高水準の予測(WMO)
世界気象機関(WMO)が、今後5年間も世界の気温が記録的な高さで推移するとの予測を発表。海水温の上昇は台風の発達とも関係し、防災・環境分野を横断する論点となる。
産業・経済科学
補正予算3兆1135億円が成立 ── 財源は全額赤字国債/ADHD治療用アプリが国内初の保険適用で発売
物価高対策の補正予算が参議院で成立。ガソリン・電気ガス代支援や中東情勢に備える予備費を計上し、財源は全額赤字国債=将来世代の負担。「いまの支援⇔将来の負担」のトレードオフが記述の核心。同日、塩野義製薬がADHD治療用ゲームアプリ「エンデバーライド」を発売(6〜17歳・医師が処方・国内初の保険適用)。→ 用語確認: 補正予算とは
国土・地理
宇都宮市の市街地でクマの目撃相次ぐ ── 市立小中学校が休校
人口減少→里山の管理低下→人と野生動物の境界があいまいに、という構造(アーバンベア問題)。「社会の変化が自然との関係を変える」型の記述題材。
情報
「笑点」が放送60年でギネス世界記録に認定
「テレビコメディパネル番組(週間)の最長放送」。1966年放送開始=高度経済成長期。テレビの普及と大衆文化の歴史(三種の神器→3C)に接続して整理。
防災
フィリピン・ミンダナオ島沖でM8級地震 ── 日本に津波注意報(遠地津波)
揺れを感じない日本にも津波注意報(同日夕方解除)。津波は海水の動きとして海を伝わり何千kmも届く。1960年チリ地震津波とセットで頻出。→ 用語確認: 津波注意報とは
情報
デジタル教科書を「正式な教科書」とする改正法が成立
学校教育法などの改正。2030年度以降、紙とデジタルを選択・併用可能に。「実態(タブレット普及)に法律が追いつく」構造と、利点・課題の両論併記が出題の型。→ 用語確認: デジタル教科書とは
情報
AI企業アンソロピック「AIが新コードの8割超を記述」── 開発を一時停止できる国際枠組みを提言
AIがAIを作る「再帰的自己改善」の加速を警告(6/4報告書)し、CEOが「政府がAI開発を一時停止できる権限を」と提言(6/10)。技術の加速と社会のルールづくりの速度差という、科学技術と社会の最前線テーマ。→ 用語確認: 人工知能(AI)とは
国際
国連「国際遊びの日」── 遊ぶことは子どもの権利条約第31条の権利
子どもの権利条約(1989年国連採択・日本は1994年批准)の4本柱とあわせて確認。「権利としての遊び」は作文・面接でも使える視点。
科学国際
H3ロケット6号機打ち上げ(日本初の30形態)/サッカーW杯が日本時間で開幕
H3は固体ロケットブースターなしの「30形態」でコスト削減・国際競争力強化に挑む(6/10予定が天候不良で延期→「待つ判断」も論点)。W杯は史上最多48か国・史上初の3か国共催(米・加・墨)で、日本は8大会連続出場、初戦は6/15オランダ戦。時差計算・北アメリカ地理の生きた教材。→ 用語確認: 軍師とは(大河「さらば半兵衛」関連)
── 第3週(6月12日〜18日)追記分 ──
科学防災
H3ロケット6号機が打ち上げ成功/首都直下地震の基本計画を約10年ぶり改定
H3は国内初のブースターなし「30形態」を達成(昨年12月の失敗からの再挑戦)。首都直下地震の新計画は、今後10年で想定死者約1.8万人・全壊約40万棟を半分以下にする目標で、被害の約7割を占める「火災」対策を重視。「揺れ→倒壊→出火→延焼」の連鎖を断つ発想が記述の核心。
情報国際
AI「Fable5・Mythos5」が米政府の輸出管理で一時利用停止/高市首相が重要鉱物の共同備蓄を提案
アンソロピックが米政府の輸出管理上の指示で最新AIを全利用者向けに一時停止(ジェイルブレイク・脆弱性発見への懸念/会社は誤解として早期復旧をめざす)。AIはデュアルユース(軍民両用)技術で、技術の自由と国家安全保障の対立が論点。重要鉱物の共同備蓄は経済安全保障の典型。→ 用語確認: 人工知能(AI)とは
政治
スイスで「人口1000万人上限」案を国民投票 ── 反対多数で否決
スイスは重要事項を国民投票で直接決める「直接民主主義」が発達。間接民主主義(代議制)との対比で頻出。移民・人口問題とも接続。
国際
G7サミットがフランス・エビアンで開催 ── 高市首相が初出席、首脳宣言は2年連続見送り/日本代表はオランダと2-2
議題は中東情勢・エネルギー安全保障・重要鉱物などの経済安全保障・ウクライナ支援。各国の立場の違いから首脳宣言は見送り、テーマ別の成果文書を発表(今年でG7誕生50年)。「全会一致でなくても合意点から進める」国際協調のあり方が論点。同15日、サッカー日本代表がオランダと2-2の引き分け(鎌田の同点弾)。
産業・経済
食料品の消費税「実質ゼロ」案が提示/新幹線に23年ぶり完全個室「スプリームクラス」
税を1%に下げ+1%分を給付でもどす「給付付き」の案(給付付き税額控除の発想・まだ決定ではない)。消費税の逆進性をやわらげる一方、税収減との両立が論点。→ 用語確認: 補正予算とは(財政の基礎)
産業・経済
AIの普及と「デジタル赤字」── AIを使うほど海外へお金が流れる
日本が海外のクラウド・AI・ネット広告などに払う額が受取を上回る差額が「デジタル赤字」。2024年は約6.6兆円で過去最大(10年で3倍)。生成AIの普及でさらに拡大の見込み。日本の貿易・サービスは赤字基調で、経常収支は海外投資の利子・配当(第一次所得収支)の黒字が支える、という国際収支の構造が難関校で問われる。
2026年のニュース(8月・7月・6月)から60問。10問ずつ6ラウンドに分け、ラウンドごとにスコアが出ます。各問に社会の単元タグつき。答えと解説はすべてこのページ上の「今年のおもなニュース」にあります。まちがえたら、そのタグの記事に戻って確かめよう。
AIとITのニュースは、毎週1本べつにまとめています。時事問題で出やすいのに、大人向けの記事しかない分野です。週刊AI・ITニュース →
✍️ 記述式 予想問題(考え方の4ステップ付き)
— 8月 —
【予想問題】2026年8月、レベル5の大雨特別警報が2度発表されました。千葉県は上空への寒気の流入が、石川県・富山県は停滞前線への暖かく湿った空気の流入がきっかけでしたが、いずれも同じ結果に至りました。なぜ異なるきっかけから同じ結果が生じたのか、「線状降水帯」「条件」の二語を必ず用いて120字程度で説明しなさい。
【予想問題】警戒レベル5の「緊急安全確保」は、避難を開始するための情報ではないとされています。その理由を、「避難指示」の語を必ず用いて100字程度で説明しなさい。
【予想問題】気象庁は天気予報を2週間先まで延長する方針を示しました。予報期間を延ばすと的中率は下がると考えられます。それでも延長する意義を、「備え」の語を必ず用いて100字程度で説明しなさい。
【予想問題】人工衛星のデータからキャベツの出荷量を予測し、その見通しにあわせて広告と店頭の売り場を連動させる取り組みが始まりました。この仕組みが食品ロスの削減につながる理由を、「需給」の語を必ず用いて120字程度で説明しなさい。
【予想問題】熊本県では電気がほぼ復旧した一方、上水道の断水解消は8月末が目標とされました。この差が生じる理由を、「地下」「工程」「飲用」の三語を必ず用いて120字程度で説明しなさい。
【予想問題】政府は食料品の消費税を1%とする基本方針を決定しました。この措置が収入の少ない世帯ほど効果が大きいとされる理由を、「逆進性」「割合」の二語を必ず用いて100字程度で説明しなさい。
【予想問題】2026年の夏の甲子園の開会式では、司会進行にはじめて手話が導入されました。この取り組みが「親切としての配慮」ではなく「参加の条件をそろえる措置」と説明される理由を、「情報保障」の語を用いて100字程度で説明しなさい。
【予想問題】次の6つの出来事には、ある共通する構造があります。「ア 甲子園の開会式に手話が導入された」「イ EUがAI生成物への表示を義務づけた」「ウ 気象庁が『酷暑日』という用語を新設した」「エ 台風に140個の名称が用意されている」「オ はやぶさ2がレーザーで小惑星までの距離を測定した」「カ 上水道は水道管が地下にあるため復旧に時間を要する」。この共通構造を一文で示したうえで、ア〜カのうち分野の異なる3つを選び、それぞれがどのように当てはまるかを180字程度で説明しなさい。
— 7月 —
【予想問題】リニア中央新幹線の静岡工区が長く未着工でした。リニアのような大規模な開発を進めるとき、速さや便利さのほかに、どのようなことへの配慮が必要か、80字程度で説明しなさい。
【予想問題】地震のニュースで使われる「マグニチュード」と「震度」の違いを、それぞれが何を表すかに着目して説明しなさい。
【予想問題】1582年の本能寺の変のあと、天下は織田信長から豊臣(羽柴)秀吉へと移りました。その流れを「明智光秀」「中国大返し」「山崎の戦い」の三つの語を必ず用いて説明しなさい。
【予想問題】高市首相はインドを訪問し、経済やAIでの協力を確認しました。国どうしが協力し合うことにはどのような意義があるか、「相互依存」という考え方にふれて100字程度で説明しなさい。
— 6月 —
【予想問題】2026年6月、日経平均株価は史上最高値を更新した一方、食料品など1000品目超の値上げが続きました。「株価が上がっているのに、くらしが楽にならない」と感じる人がいるのはなぜか、80字程度で説明しなさい。
【予想問題】AI企業アンソロピックは、AI開発を「一時停止できる」国際的なしくみを自ら提言しました。なぜAIを作る会社自身がブレーキを求めたのか、「再帰的自己改善」という言葉を使って100字程度で説明しなさい。
【予想問題】私たちが海外のクラウドや生成AIを使うほど「デジタル赤字」(2024年約6.6兆円・過去最大)が広がっています。なぜAIの普及でデジタル赤字が広がるのか説明し、さらにそれでも日本の経常収支が黒字を保てているのはなぜか、120字程度で説明しなさい。
【予想問題】アメリカ政府は安全保障を理由にAI企業へ最新AIの利用停止を指示しました。AIのような技術の輸出を国が管理することについて、「技術の自由」と「国家安全保障」の両面にふれて、あなたの考えを120字程度で書きなさい。
🔗 あわせて使う
用語の意味から確認したいときはニュース用語解説いちらんへ。週ごとの詳しい解説は各学年の最新号でどうぞ:5・6年生版/3・4年生版/1・2年生版。話題別の特集はアジア競技大会2026・アジア大会と中学入試時事・ワールドカップ2026・バレーVNL2026・W杯と中学入試時事もあわせてどうぞ。
🧭 時事とセットで力になる学習コンテンツ
時事問題は「資料を読み取る力」と「毎週の積み重ね」で伸びます。グラフ・比較表・地図の読み取りはよみとりドリルで、最新ニュースの自動採点は各学年のしんぶんミニテストでどうぞ。
本ページの収録ニュースは、小学生しんぶん各号の編集時に公式発表・一次情報で確認した事実のみを掲載しています。|スクールコンパス編集部
📰 2027年のおもなニュース
時事問題は、直前にまとめて覚えると落ちます
このページのような月別のまとめは、入試の前に見直すためのものです。ただ、まとめだけを何度も読んでも、初めて見るニュースには対応できません。記述で問われるのは「そのニュースを自分の言葉で説明できるか」だからです。
続けやすいのは、1日1本だけ読むやり方です。週刊「小学生しんぶん」のハブに、毎日入れかわる「きょうの1本」を出しています。5分で1本。全部を一度に読む必要はありません。読んだ記事には3択の確認問題が1問ずつ付いていて、月曜には先週号から10問のニュースクイズが出ます。
問題に出てきた語が分からないとき(79語)
1語ずつ、小学生の生活の場面に置きかえて説明しています。図と、その場で丸がつく3問のクイズつき。中学入試でどう出されるかも書いています。