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5年理科「天気の変化」雲と天気

晴れとくもりの分かれ目は、空の雲の量です。おおよそ8割をこえるとくもり。感覚ではなく、決まりがあります。

📅 いつ学校で習うか(教科書の会社べつ)

教科書単元名ならう時期
東京書籍『新編 新しい理科5』1 天気の変化4月中旬〜5月下旬
啓林館『わくわく理科5』1 雲と天気の変化4月中旬〜5月中旬

出典 各社の令和6年度 年間指導計画(標準的な案)。2026年9月21日確認。学校や地域で前後します。

この単元でやること

空全体を10として、雲の量が0から8なら晴れ、9から10ならくもりという決まりを使って、天気を記録します。雲の量や動きと天気の変化を結びつけ、日本付近では雲がおおよそ西から東へ動くこと。気象衛星の画像やアメダスの雨の情報から、あしたの天気を予想できることを学びます。

⚠️ つまずきの正体

1つめ。晴れとくもりの決まりを知らない。雲の量が8までは晴れです(快晴は0から1)。

2つめ。天気の変わる向きを南北で覚えてしまう。日本付近は西から東です。

3つめ。雲画像と雨のレーダーの区別がつかない。白いのが雲、色がついているのが雨の強さです。

🏠 家で10分でできること

用意するもの 天気予報のアプリかテレビ。

夜に雲の動く画像を見て、あしたの天気を親子で1つずつ予想します。次の日に答え合わせ。3日つづけると、西から東が身につきます。5年の秋の台風の単元にもそのまま使えます。

✅ テスト前に、この3つを口で言えるか

  1. 晴れとくもりは、何で分けるか(空全体にしめる雲の量)
  2. 日本付近で、天気はどちらからどちらへ変わるか(西から東)
  3. あしたの天気を予想するときに見るものを1つ(気象衛星の雲の画像、アメダス)

🎯 中学受験ではこう出ます

入試では、季節ごとの天気の特徴、雲画像と天気図の読み取り、台風の進路が出ます。5年の春に基本を入れておくと、秋の台風の単元が理解しやすくなります。

この単元の問題文に出る言葉(熟語辞典)

問題文の言葉が分からないと、中身が分かっていても解けません。この単元で出る言葉を、意味・例文・たしかめ問題つきで1語ずつ。語のページでは、お子さんが「読める・意味が分かる・問題文の中で使える」のどこで止まるかを、2択で30秒で見立てられます。

予想(よそう)天気(てんき)小5の教科の言葉、10問でチェック →

天気の変化のあとは、台風の進み方と備えを習います(教科書によって時期がちがいます)。5年理科 台風と天気の変化(進路と備え)→

天気の変化:中学受験の理科でよく出るポイント

  1. 空全体を10としたとき、雲の量が0〜8なら晴れ、9〜10ならくもりです(気象庁の決まり)。
  2. 日本の天気は、西から東へ変わっていくことが多いです。
  3. 雲の画像やアメダスの雨量を見ると、次の天気を予想できます。

よくあるまちがい

  • 雲の量で天気を決める問題では、雲が多く見えても8までなら晴れです(成城学園の2026年の入試にも出ました)。
  • 雨を降らせる雲として、乱層雲(長く広く弱い雨)と積乱雲(短く強い雨・かみなり)のちがいが問われます。

家で確かめてみよう

毎朝同じ時刻に空を見て、雲の量を10のうちいくつかで記録し、天気予報とくらべよう。

入試の形で練習しよう(押すと答えと考え方が出ます)

問1 空全体を10としたとき、雲の量が7でした。天気はどれ?

問2 日本の天気が変わっていく向きとして、多いのはどれ?

中学入試では、こう出ました(中学受験 理科)

学校が公式サイトで公開している入試問題を読み、この単元から何が問われたかを書き出しました。問題そのものは、学校公式のPDFで見られます。

よく聞かれるのは、「実験の結果から何が言えるか」と「身近なできごとを、習ったしくみで説明する」問いです。用語を覚えるだけでなく、家で見たことを単元のことばで言いかえる練習が、そのまま得点につながります。

きょうのかがくで、この単元の話を読む

出典:各校の公式サイトで公開されている入試問題(確認日は2026年10月16日)。問題文は書き写さず、何を問うたかを編集部の言葉でまとめています。

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