🇨🇩 コンゴ民主共和国ってどんな国? ── 世界の国まるわかり

ワールドカップ2026に出場するコンゴ民主共和国。アフリカの真ん中にある、とても大きな国だよ。国を赤道が通り、広い熱帯雨林とゴリラの国。そして、スマホや電気自動車の電池に使うコバルトの生産が世界一なんだ。社会科や中学受験につながる話がいっぱい。

公開:2026年6月24日/最終更新:2026-06-29 ・ 発行:スクールコンパス編集部

⚽ ベスト32進出 コンゴ民主共和国代表は、グループKの3位から成績上位の3位として決勝トーナメント(ベスト32)に進んだよ。ベスト32ではイングランドと対戦する。

📋 コンゴ民主共和国 基本データ

🇨🇩 国旗のひみつ:水色の地に、黄色いふちの赤い帯がななめに走り、左上に黄色い星。青は平和、赤は国のために流された血、黄色は国のゆたかさを表すよ。
水色に、黄色いふちの赤い帯と黄色い星 青は平和、赤は流された血、黄色は国の富を表す
コンゴ民主共和国の国旗。水色の地に、黄色いふちのついた赤い帯がななめに走り、左上に黄色い星。青は平和、赤は国のために流された血、黄色は国のゆたかさ(富)を表すといわれているよ。
首都
キンシャサ(コンゴ川の対岸には、となりのコンゴ共和国の首都ブラザヴィルがある)
場所
中部アフリカ。国を赤道が通る。西のはしだけ大西洋に面する。9つの国にかこまれている。
人口
約1億人
面積
約234万km²(アフリカ大陸で2番目に大きい。1位はアルジェリア)
言語
フランス語(旧ベルギー植民地。旧国名はザイール)
お金
コンゴ・フラン
有名な産物
コバルト(世界一)・銅・ダイヤモンド・タンタルなどの鉱産資源
時間帯
国土が広いので、国内に2つの時間帯がある(東京との時差は約-8〜-7時間)

🗺️ どこにある国?

アフリカ大陸のほぼ中央。国を赤道が通り、コンゴ川の流域に広い熱帯雨林が広がる。首都キンシャサは、コンゴ川をはさんで、となりの「コンゴ共和国」の首都ブラザヴィルと向かい合っている。川をはさんで2つの国の首都が向かい合うのは、世界でここだけだよ。

🌎 どんな国?(やさしい紹介)

コンゴ民主共和国は、アフリカ大陸のほぼ真ん中にある、とても大きな国。面積はアフリカで2番目(1位はアルジェリア)。国を緯度0度の赤道が通り、コンゴ川の流域に広い熱帯雨林が広がっている。ゴリラもすむ、自然ゆたかな国だよ。

地面の下には宝物がいっぱい。とくに、電池に使うコバルトという金属の生産が世界一なんだ。むかしベルギーに支配された歴史から、今もフランス語が公用語。サッカーもアフリカの強豪チームだよ。

🌳 赤道と熱帯雨林 ── コンゴ川とゴリラ

コンゴ民主共和国の自然を知るカギは、「赤道」と「熱帯雨林」。地理でとても大切なポイントだよ。

赤道と熱帯雨林の国 赤道(緯度0度)が通る コンゴ川 ゴリラがすむ コンゴ盆地の熱帯雨林は アマゾンに次ぐ広さ
コンゴ民主共和国には、緯度0度の「赤道」が通っている。だから一年中あたたかく雨が多く、コンゴ川の流域には広い熱帯雨林(ジャングル)が広がっている。その広さはアマゾンに次いで世界2番目で、ゴリラなどの動物がすんでいるよ。

この国には、緯度0度の赤道が通っている。だから一年中あたたかく、雨も多い。そのため、コンゴ川の流域には広い熱帯雨林(ジャングル)が広がっているんだ。この「コンゴ盆地」の熱帯雨林は、南アメリカのアマゾンに次いで世界で2番目に広く、ゴリラなどの動物のすみかになっているよ。コンゴ川も、アマゾン川に次ぐ大きな川なんだ。

🎓 中学受験メモ赤道が通る=熱帯で、雨が多く熱帯雨林が広がる。「世界2位」つながりで、熱帯雨林(コンゴ盆地)も川(コンゴ川)もアマゾンに次ぐとおさえよう。エクアドルやガーナなど、赤道に近い国もチェック。

🔋 コバルト世界一 ── 電池をささえる国

コンゴ民主共和国は、地面の下の宝物(地下資源)がとても豊か。中でも有名なのが「コバルト」だよ。

コバルト世界一 ── 電池の国 コバルト鉱石 電池 スマホ 電気自動車 電池に欠かせない「コバルト」の生産・埋蔵が世界一 スマホ・電気自動車などの電池に使われる大切な資源
コンゴ民主共和国は、電池に欠かせない金属「コバルト」の生産・埋蔵が世界一。コバルトは、みんなが使うスマートフォンや、電気で走る自動車(電気自動車)の電池に使われる、とても大切な資源なんだ。

コバルトは、みんなが使うスマートフォンや、電気で走る電気自動車電池に欠かせない金属。コンゴ民主共和国は、このコバルトの生産・埋蔵が世界一なんだ。ほかにも、銅・ダイヤモンド・タンタルなど、たくさんの鉱産資源にめぐまれている。世界中の電池やスマホが、この国の資源にささえられているんだよ。

🎓 中学受験メモ:電池・電子機器に使う金属は「レアメタル(めずらしい金属)」とよばれ、産地がかたよっている。コバルトはその代表で、コンゴ民主共和国が世界一。資源と、わたしたちのくらしのつながりを考えよう。

👀 じつはこれもコンゴ民主共和国!

知るともっとコンゴ民主共和国が分かる、あれこれ。

🎓 社会・中学受験につながるポイント

コンゴ民主共和国は、社会科や中学受験の「アフリカ・気候・資源」とつながる国。ポイントを整理しよう。

👨‍👩‍👧 親子でチャレンジ

🧠 腕だめしクイズ(タップで答え)

電池に欠かせない「コバルト」の生産が世界一の国は?
答え:コンゴ民主共和国。スマホや電気自動車の電池に使われるよ。
アフリカ大陸で2番目に大きい国は? (1位はアルジェリア)
答え:コンゴ民主共和国。広いので国内に2つの時間帯があるよ。
この国を通っている、緯度0度の線は?
答え:赤道。だから熱帯雨林が広がっているよ。
この国を流れる、アマゾン川に次ぐ大きな川は?
答え:コンゴ川。流域に広い熱帯雨林が広がるよ。
なぜコンゴ民主共和国ではフランス語が公用語なの?
答え:むかしベルギーの植民地だったから。旧国名はザイールだよ。

❓ よくある質問

Q. どんな自然の国?

A. 赤道が通り、コンゴ川の流域にアマゾンに次ぐ世界2位の熱帯雨林が広がります。ゴリラもすんでいます。

Q. コバルト世界一?

A. はい。電池に使うコバルトの生産・埋蔵が世界一で、スマホや電気自動車に欠かせません。

Q. どれくらい大きい?

A. アフリカで2番目に大きい国です(1位アルジェリア)。広いので国内に2つの時間帯があります。

Q. なぜフランス語?

A. むかしベルギーの植民地だったためです。旧国名はザイールです。

🔬 コンゴ民主共和国を、夏の自由研究・新聞にまとめよう

W杯で気になったコンゴ民主共和国を、この夏の自由研究のテーマにしてみよう。①国旗と位置 ②有名なもの・食べもの ③日本とのちがい、を調べて新聞にまとめれば、りっぱな社会の自由研究になります。「いつ・どこ・なにが」を書いて、見出しをつけるだけ。

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