📅 公開: 2026年5月18日🔄 最終更新: 2026年5月18日
🏆 株式会社日本入試センター(代ゼミグループ)運営 / 御三家・最難関中合格者数No.1

SAPIX小学部

運営:株式会社日本入試センター(代ゼミグループ)/首都圏・関西圏に約50校舎を展開

中学受験界の最高峰として知られる、御三家・最難関中合格者数で他塾を圧倒する集団指導塾。2026年度入試では小6在籍5,969名(第37期卒塾生)(第37期)から開成229名・桜蔭174名・麻布176名・筑駒71名・駒場東邦143名・女子学院151名・雙葉55名・豊島岡229名と圧倒的な合格実績を出した。最大の特徴は『考えさせる授業』『復習主義(予習禁止)』『学力別10〜20クラスの細分化(α1, α2…)』『毎週変動するクラス昇降』の4点。テキストは毎週配布のオリジナル『デイリーサピックス』。1989年設立、TAP進学教室から独立した看板教師が立ち上げ、設立初年度から難関中で実績を出し続けている。

📌 SAPIX小学部 3行要約

  1. 強み:御三家・最難関中(開成・桜蔭・麻布・筑駒・女子学院・雙葉・豊島岡)の合格者数は他塾を圧倒。小6在籍5,969名(第37期卒塾生)の母集団から開成229名・桜蔭174名・麻布176名(2026年度)。学力別10〜20クラスで毎月昇降の競争環境
  2. こんな子に向く:御三家・最難関中を本気で目指すお子様、競争環境で伸びるタイプ、知的好奇心が旺盛で『考えること』が好き、親が並走できる家庭
  3. 費用感:4年生 月41,800円/5年生 月51,700円/6年生 月60,500円(税込・社会選択時)。入室金33,000円。年間総額目安は6年生で約122万円、小1〜小6累計で約350〜400万円

▶ 比較対象:早稲田アカデミー(NN志望校別)/日能研(中堅校・全国展開)/四谷大塚(予習シリーズ)/グノーブル(少数精鋭)/浜学園(関西)

📚 他のタイプも比較: 中学受験集団塾 個別指導塾 通信教育 塾マッチング診断
📑 目次
📘 基本情報・運営会社
塾名SAPIX小学部(サピックス小学部)
運営会社株式会社日本入試センター(代ゼミグループ)
創立1989年(前身:TAP進学教室から独立)/2026年で第37期
対象学年小学1年生〜小学6年生
指導形態集団指導(少人数クラス15〜20名)
主要コース低学年(小1〜3/算国)/中学年(小3〜4/算国理社)/高学年(小5〜6/算国理社+志望校別特訓)
展開エリア首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)/関西圏(大阪・兵庫)
校舎数約50校舎(首都圏46校舎・関西圏5校舎・2026年5月時点)
在籍者数5,969名(2026年度第37期・小学部全体)
系列ブランドSAPIX中学部/Y-SAPIX(中高一貫校生向け)/PRIVATO(個別指導)/代ゼミ(大学受験)
公式サイトhttps://www.sapientica.com/

SAPIXは中学受験界の最高峰として位置づけられ、御三家・最難関中の合格者数で他塾を圧倒する塾です。1989年に当時難関中・高校受験で有名だったTAP進学教室から看板教師と生徒が独立して設立。設立初年度から難関中で多数の合格者を出し続け、現在まで首都圏中学受験のリーディング塾として君臨しています。代ゼミグループ入りした後はSAPIX中学部・Y-SAPIX・PRIVATOなど多様なブランドを擁する教育グループとなっています。

SAPIX小学部の3大特徴
①御三家・最難関中 圧倒的合格実績
2026年度入試で開成229名・桜蔭174名・麻布176名・筑駒71名・駒場東邦143名・女子学院151名・雙葉55名・豊島岡229名。開成は定員300名のうち約73%をSAPIX生が占める計算で、御三家・最難関中における圧倒的なシェアが最大の強み。
②復習主義と『考えさせる授業』
毎週授業当日にテキストを配布する『デイリーサピックス』方式で、家庭での先取り予習を意図的にできない仕組み。『なぜそうなるのか』を生徒自身に考えさせる討論式授業を中心に、本質的な思考力・記述力を養成する。
③学力別10〜20クラスの細分化
1校舎1学年あたり10〜20クラスを編成し、上位はα(アルファ)1, α2…と命名。マンスリーテスト・組分けテストにより1〜2ヶ月ごとにクラス昇降があり、常に同レベルの仲間と切磋琢磨できる環境。αクラスには超ハイレベルの生徒が集まる。
💰 費用・月謝・年間総額

SAPIXの料金は公式に公開されており、首都圏・関西圏で若干異なります。学年が上がるごとに段階的に上昇し、6年生では年間総額120万円超になることが特徴です。

📊 2026年度 月額授業料(首都圏・税込)

学年月額授業料通塾頻度・備考
小学1年生22,000円週1回・算国2科目
小学2年生22,000円週1回・算国2科目
小学3年生27,500円週1回・算国2科目(3年後半から3科目)
小学4年生41,800円週2回・算国理社4科目(社会選択時)
小学5年生51,700円週3回・算国理社4科目(算数α選択時+11,000円)
小学6年生60,500円週3回+土曜志望校別特訓・算国理社4科目

💴 諸費用

項目金額(税込)備考
入室金33,000円入室時のみ(兄弟入室時の免除あり)
入室テスト3,300円毎月実施
教材費毎月・別途デイリーサピックス等
春期講習別途3月下旬〜4月初旬
夏期講習別途7月下旬〜8月(メイン講習)
冬期講習別途12月下旬〜1月初旬
正月特訓(小6)別途12月末〜1月の集中講座
土曜志望校別特訓(小6・通称『土特』)別途4月〜1月の毎週土曜
SS(サンデーサピックス)特訓(小6)別途9月〜1月の毎週日曜
公開模試・志望校診断SO別途年複数回

💸 年間総額の試算(参考)

学年年間総額目安
1年生約30万円
2年生約30万円
3年生約35万円
4年生約60〜65万円
5年生約80万円
6年生約120万円〜140万円
小1〜小6累計約350〜400万円
⚠️ 6年生の年間費用 内訳例
週刊ダイヤモンドの集計では、SAPIX小6の年間総額は約122万円。内訳は月謝の年間費用67.76万円、選択授業・選択講座費用21万円、模試代2.42万円、春期/夏期/冬期講習・土特・SS・正月特訓で約125万円相当。小6は受験本番直前のため、平常授業+特別講座で月10万円を超える月もあります。
📚 学年別カリキュラム
学年主要内容通塾頻度
小1〜2算国の基礎学習。学習習慣の確立。低学年向け教材で『考える力』『言葉の引き出し』を養成週1回
小3算国(前半)→算国理(後半・新カリキュラム)。本格的な中学受験準備の入口週1回
小4(新4年は小3の2月から)算国理社の4科目体制スタート。基礎学力の盤石化+発想力・思考力の養成週2回
小5応用問題への展開。志望校診断SOで初めて志望校登録・合否判定。算数α選択(最上位生向け)週3回
小6 前期応用問題の徹底+過去問演習開始。志望校別の準備週3回+土特(4月〜)
小6 後期志望校別演習の集中講座(SS特訓・土特・正月特訓)。合格力判定SOで最終調整週3回+土特+SS(日曜)
📖 テキスト『デイリーサピックス』の仕組み

SAPIXの最大の特徴のひとつが、独自開発の『デイリーサピックス』というプリント綴じ型テキストです。半期分冊子型ではなく毎週授業日当日に配布されるため、子どもが先取り予習することは原則できない仕組みです。

項目内容
形態プリント綴じ型テキスト(毎週授業日当日に配布)
科目算数・国語・理科・社会(学年により)
特徴『復習主義』を徹底するため、先取り予習はできない仕組み
家庭学習授業後に復習し、次回までに定着させる流れ
テキスト管理毎週配布される大量プリントの整理・保管が必要(親の重要な役割)
💡 復習主義の意義
SAPIXは『その場で考えさせ、家で復習する』ことを徹底することで、本質的な思考力・記述力を養成します。授業中に解き方を予習せず、ゼロから考える経験を毎週積み重ねることで、初見の問題にも対応できる思考力が育つという設計です。一方で、テキスト管理や復習計画は親のサポートが不可欠で、SAPIXが『親サポート必須塾』と言われる主要因のひとつです。
🎯 クラス分け制度(α・上昇下降式)

SAPIXの特徴的なシステムが『学力別細分化クラス+頻繁な昇降』です。1校舎1学年あたり10〜20クラスを編成し、最上位クラスはα(アルファ)1、α2…と命名されます。

項目内容
1校舎1学年のクラス数10〜20クラス程度(他塾の3〜5クラスより遥かに細分化)
上位クラスα(アルファ)クラス:α1, α2, α3…と続く(超ハイレベル生徒の集まる場)
クラス昇降マンスリーテスト・組分けテストの成績で1〜2ヶ月ごとに昇降
1クラスの人数15〜20名前後
クラスの意義同レベルの仲間との切磋琢磨/講師の指導内容もクラスレベルに最適化
🌟 αクラスを目指す動機付け
αクラスへの上昇・キープがSAPIX生の大きな動機付けになります。αクラスに入るとSS特訓でも上位の志望校別クラスに入りやすくなり、最難関校への合格可能性が高まります。一方、下位クラスはレベル差が大きく、なかなか上のクラスに上がれずに伸び悩むケースもあります。これがSAPIX門の家庭教師・個別指導塾(SS-1等)への需要が大きい主要因です。
🏃 小6 SS特訓・土特・正月特訓

SAPIX小6の後期から始まる志望校別特訓です。これらは6年生の費用が急増する主要因であり、最難関校合格への直接的な対策です。

講座名実施時期内容
土曜志望校別特訓(土特)4月〜1月の毎週土曜志望校別クラス編成で、各志望校の過去問・出題傾向に特化した演習
SS(サンデーサピックス)特訓9月〜1月の毎週日曜志望校別の総仕上げ。最難関校別の高度な演習
正月特訓12月末〜1月初旬受験直前の集中合宿型講座。受験本番への最終調整
夏期講習7月下旬〜8月長期休暇を活用した集中授業。1ヶ月超の長期間
📝 入室テスト・入室条件
項目内容
実施頻度毎月1回程度
テスト料3,300円(税込)
出題範囲特定の範囲なし/学年相当の基本的な学力を測定
入室基準基準点に達すれば合格人数の制限なし/クラスや学年で基準点異なる
テスト後の対応採点後の答案用紙が返却される/合否に関わらず
再受験月1回程度実施のため、不合格でも次月に再挑戦可能
💡 入室テスト合格のために
入室テストをクリアするためには、学年相当の基本的な学力をていねいに身につけておくことが大切です。漢字のトメ・ハネ・ハライを正しく書く、速く正確な計算力を身につけるなど、ミスをしない解答力を意識して対策しておくとよいでしょう。テストに慣れておらず本来の力を発揮できない場合もあるため、入塾を希望しているなら不合格でも再チャレンジしてみるとよいでしょう。
💭 SAPIXのよくある悩み・疑問

SAPIX入塾を検討する保護者の方からよく寄せられる悩み・疑問をまとめました。

🤔 「うちの子の学力で本当に入塾できる?」

SAPIXの入室テストには明確な基準点があり、これに達しないと入室できません。低学年(小1〜3)の基準は比較的緩く、学年相当の学力(漢字・計算)があれば合格しやすい一方、高学年(特に小5・小6)の入室基準は高めです。「いつから入塾するか」が重要で、新4年(小3の2月)からのスタートが最もスムーズです。万が一不合格でも月1回再受験できるため、対策をして再挑戦できます。

🤔 「αクラスに入れない場合、伸びないのか?」

αクラスは確かに最難関校合格者の中心ですが、αクラス以外からも難関校に多数合格しています。重要なのは『現在のクラスでベストを尽くす』こと。SAPIXの細分化クラスは『同レベルの仲間と切磋琢磨できる場』が本質で、自分のクラスでトップを目指すことが昇進への近道です。下位クラスからαまで上がる生徒も毎年います。

🤔 「親のサポートが必要というが、共働きでも続けられる?」

共働き家庭でもSAPIXに通うご家庭は多いですが、工夫が必要です。代表的な対応:①家事代行・食事サービスの活用、②SAPIX専門の個別指導塾(SS-1等)の併用、③家庭教師の活用、④祖父母の協力、⑤テキスト整理の役割分担。SAPIXは『親が並走必要』とよく言われますが、これは『直接勉強を教える』ではなく『環境整備・スケジュール管理・精神面のフォロー』のサポートです。

🤔 「予習禁止という方針に違和感がある」

SAPIXの『予習禁止』は『その場で考える経験を最大化するため』の意図的な方針です。問題を見た瞬間に既に解き方を知っていると、思考力を鍛える機会が失われるためです。これに馴染めないご家庭は、予習主義の四谷大塚・早稲田アカデミー・市進学院などが向きます。SAPIX方式に納得できるかどうかが入塾判断の大きな分かれ目です。

🤔 「子どもがαクラスから落ちてやる気をなくしてしまった」

αクラス内でも昇降が頻繁にあるため、これはよくある悩みです。対処法:①『一時的な変動』と理解し過度に反応しない、②原因を客観的に分析(特定教科の理解不足・テスト形式への慣れなど)、③SAPIX専門の個別指導・家庭教師でフォロー、④校舎の講師との面談で対策相談、⑤本人のメンタルケアを最優先する。クラス変動は『成長の機会』として位置づけるご家庭がうまくいく傾向です。

🤔 「テキストが大量で家での管理が大変」

SAPIXのテキスト管理は親の重要な役割です。実践的な工夫:①科目別・週別のファイルボックスを準備、②使用済みプリントは『苦手だけ別保管』して定期的に見直し、③よく使うテキストは目立つ場所に、④定期的に『卒業』したプリントを処分(テスト直しは保管)。教材管理は卒業まで6年間続く重要な作業ですので、家族でルールを決めて運用するのがコツです。

🤔 「他塾との併用や転塾はできる?」

転塾自体は可能ですが、SAPIX→他塾/他塾→SAPIXのどちらも『カリキュラムの違い』が大きな壁です。SAPIXは『復習主義・毎週配布』、四谷大塚系は『予習シリーズ』、日能研は独自カリキュラム。学年が進んでからの転塾はキャッチアップが大変です。併用は個別指導塾・家庭教師(SAPIX専門のSS-1等)が一般的で、複数の集団塾を併用するケースは稀です。

📸 校舎の様子(主要校舎)

SAPIX小学部の代表的な校舎の様子です。SAPIXは駅近物件を選定する傾向があり、安全な立地と通塾アクセスを重視しています。

SAPIX小学部 東京校 外観
東京校(日本橋・人形町) SAPIXの旗艦校舎
SAPIX小学部 渋谷校
渋谷校 東京西部の主要校舎
SAPIX小学部 自由が丘校
自由が丘校 最難関校志望者の集まる校舎
SAPIX小学部 横浜校
横浜校 神奈川県の主要校舎
SAPIX小学部 大宮校
大宮校 埼玉県の主要校舎
SAPIX小学部 西宮北口校
西宮北口校 関西圏の主要校舎(灘・甲陽対策)
📍 首都圏・関西圏 約50校舎一覧

SAPIX小学部は首都圏・関西圏に約50校舎を展開しています(2026年5月時点)。校舎が違っても授業料・カリキュラムは統一されており、合格実績は全校舎の合計で公表されます。

🗾 東京都(23校舎)

校舎所在地・特徴
東京校東京都中央区日本橋富沢町8-5(人形町・馬喰横山駅)/TEL: 03-5614-0930/旗艦校舎
中野校東京都中野区中野2-30-6(中野駅)
吉祥寺校/国立校/渋谷校/自由が丘校/大井町校東京西部・南部の主要校舎
白金高輪校/白金台校/東麻布校/用賀校港区・世田谷の難関校志望者中心
成城校/仙川校/下高井戸校/永福町校世田谷・杉並・三鷹方面
高田馬場校/練馬校/王子校/巣鴨校/茗荷谷校/お茶の水校東京北部・東部の主要校舎
豊洲校/晴海校湾岸エリアの新興住宅地立地
町田校東京西部の独立拠点

🗾 神奈川県(12校舎)

校舎所在地・特徴
横浜校神奈川県の旗艦校舎
川崎校2026年新規開校
日吉校/武蔵小杉校/たまプラーザ校/青葉台校/センター南校東京寄りの主要校舎
若葉台校/上大岡校/東戸塚校/大船校/茅ヶ崎校南部・西部の主要校舎

🗾 埼玉県・千葉県(10校舎)

校舎所在地・特徴
南浦和校/大宮校/所沢校/新越谷校埼玉県内の主要校舎
松戸校/柏校/西船校/千葉校/海浜幕張校/新浦安校千葉県内の主要校舎

🗾 関西圏(5校舎)

校舎所在地・特徴
上本町校/千里中央校大阪府の主要校舎
西宮北口校/三宮校/住吉校兵庫県の主要校舎(灘・甲陽学院・神戸女学院対策)
🏫 校舎による合格実績の違い
SAPIXの公式合格実績は『全校舎合計』のみ発表されますが、校舎により合格実績の傾向は異なります。御三家・最難関校の合格者を多く輩出する校舎として、自由が丘校・白金高輪校・成城校・茗荷谷校・横浜校・大宮校などが知られています。最寄り校舎の直近の合格者数・αクラス規模は、入室説明会で確認することが可能です。

最新の校舎一覧は公式サイト(https://www.sapientica.com/school/)からご確認ください。

🏆 2026年度合格実績

SAPIX小学部の2026年度入試合格実績(小6在籍5,969名(第37期卒塾生)・第37期)です。御三家・最難関中のシェアでは他塾を圧倒する成績を継続しています。

男子御三家・最難関校

学校定員(約)SAPIX合格者数シェア目安
開成中学校300名220名約73%
麻布中学校300名176名約59%
武蔵中学校160名49名約31%
筑波大附属駒場中学校(筑駒)120名71名約59%
駒場東邦中学校240名143名約60%

女子御三家・最難関校

学校定員(約)SAPIX合格者数シェア目安
桜蔭中学校235名174名約74%
女子学院中学校240名151名約63%
雙葉中学校100名55名約55%
豊島岡女子学園中学校240名229名約95%
📊 SAPIXの合格実績の見方
SAPIXは『内部生手続きを行い、継続的かつ2026年1月まで在籍した生徒のみ』を合格実績として掲載しており、テスト生や講習生は含みません。これは塾業界では厳格な基準で、合格実績の信頼性が極めて高い特徴です。一方、2026年度は在籍者数が5,969名で前年比約7%減少。背景には『加熱する受験市場で無理しない受験層が増えた』『共働き家庭が親サポート必須のSAPIXから他塾・個別指導塾に流れた』などの要因があると分析されています。
🔗 合格実績校を詳しく見る

スクールコンパスでは、SAPIXから多数の合格者を出している中学校を個別に詳しく解説しています。

💬 口コミ・評判の傾向

SAPIX小学部に通うご家庭・卒業生の口コミから、よく挙げられる評価ポイントを整理しました。

👍 ポジティブな評価

  • ✓ 御三家・最難関校への圧倒的な合格実績
  • ✓ 同レベルの優秀な仲間と切磋琢磨できる
  • ✓ 『考えさせる授業』で本質的な思考力が育つ
  • ✓ クラス昇降制度で学習モチベーションが保てる
  • ✓ 教材の質が業界トップクラス
  • ✓ 講師の指導力が高い
  • ✓ 採点・分析データが詳細で見直しに役立つ
  • ✓ 子どもが塾に通うことを楽しんでいる

👎 ネガティブな評価

  • ! 費用が高額(小1〜小6累計で約350〜400万円)
  • ! 親のサポート時間が必要で共働きには負担
  • ! 大量プリントの整理・保管が大変
  • ! 下位クラスからαクラスに上がるのが難しい
  • ! 季節講習費の負担が大きい(特に6年生)
  • ! 予習禁止の方針に馴染めない場合がある
  • ! 個別指導や家庭教師の併用がほぼ前提
  • ! 特待生制度が事実上ない
⚖️ 他塾との詳細比較

中学受験集団塾の中で、SAPIXと比較されることが多い塾との詳細比較です。

SAPIX vs 早稲田アカデミー

SAPIXは『考えさせる授業』『最難関校特化』『学力別細分化クラス』、早稲田アカデミーは『熱意ある集団指導』『NN志望校別コース』『幅広い難関校対応』が特徴。2026年度実績では開成 SAPIX 220名 vs 早稲アカ 169名、桜蔭 174 vs 117と最難関校でSAPIXが上回るが、女子学院 SAPIX 151 vs 早稲アカ 138と差は縮小傾向。早稲アカは『何が何でも(NN)志望校別コース』で偏差値65-55の幅広いゾーンに個別対策を展開。「最難関1本」ならSAPIX、「幅広い難関校・熱意ある指導」なら早稲アカ。

SAPIX vs 日能研

SAPIXは最難関校特化・親サポート必須・復習主義、日能研は中堅校〜難関校の幅広い対応・面倒見が良い・全国展開・予習主義が特徴。2026年度実績では開成 SAPIX 220 vs 日能研 47、桜蔭 174 vs 21と最難関校では大差。日能研の強みは『全国規模の母集団による正確な偏差値』『中堅校受験での安定感』『親の関与を抑えられる面倒見』。「御三家・最難関校を本気で目指す」ならSAPIX、「中堅校〜難関校で塾の手厚いサポートを重視」なら日能研。

SAPIX vs 四谷大塚

カリキュラムの根本が異なります。SAPIXは『復習主義(毎週配布・予習禁止)』、四谷大塚は『予習主義(予習シリーズ)』。SAPIXは塾内独自テキスト、四谷大塚は予習シリーズが業界標準テキストとして早稲アカ・YT系塾・地方塾でも採用。合格実績は最難関校でSAPIXが上回るが、四谷大塚は『予習で計画的に学習を進めたい』家庭に最適。家庭学習の進め方の好みで選び分けます。

SAPIX vs グノーブル(Gnoble)

両者とも最難関校特化ですが、規模が対極的です。SAPIXは小6在籍5,969名(第37期卒塾生)の大規模塾、グノーブルは卒業生844名の少数精鋭塾。SAPIXは開成229名・桜蔭174名の絶対数で圧倒、グノーブルは開成23名・桜蔭18名で歩留まり(合格率)が高い。グノーブルはSAPIX出身講師が独立して設立した塾で、『SAPIXのカリキュラム哲学+少数精鋭の手厚さ』が特徴。「大規模な切磋琢磨」ならSAPIX、「少人数の手厚い指導」ならグノーブル。

SAPIX vs 浜学園(関西)

関西最難関校(灘・甲陽学院・東大寺学園・洛南・神戸女学院・大阪星光等)の受験では、関西の伝統塾・浜学園が圧倒的な合格実績を持ちます。SAPIX関西圏(5校舎)はまだ規模が小さく、関西最難関校では浜学園が主流。「灘・甲陽学院を本気で目指す」「関西で長年の蓄積を重視」なら浜学園、「全国規模のブランド・首都圏受験も視野」ならSAPIX関西圏。

SAPIX vs 個別指導塾・家庭教師

SAPIX生は併用も視野に入ります。SAPIX専門の個別指導塾(SS-1・プリバート等)や家庭教師は『SAPIXのテキスト・カリキュラムを前提とした補強』が主目的で、αクラス昇進や苦手単元のフォローに活用されます。費用は追加で月3〜10万円程度。「集団授業の質はSAPIXがNo.1だが、個別フォローが必要」なご家庭の標準的な対応として広く採用されています。

🎯 向いている子・向いていない子

SAPIXに向いている子

  • ✓ 御三家・最難関中(開成・桜蔭・麻布・筑駒・女子学院・雙葉等)を本気で目指す
  • ✓ 競争環境で伸びるタイプ
  • ✓ 知的好奇心が旺盛で『考えること』が好き
  • ✓ 復習主義に対応できる学習習慣がある
  • ✓ 親が並走できる時間と体力がある(または個別併用前提)
  • ✓ 通塾エリアにSAPIXの校舎がある
  • ✓ 新4年(小3の2月)から計画的に始められる
  • ✓ 学費の家計負担を許容できる

SAPIXに向いていない子

  • ! 個別ペースで丁寧に進めたい
  • ! 予習主義で計画的に進めたい(→四谷大塚・早稲アカ・市進等)
  • ! 親のサポート時間が確保できない共働き家庭(または個別併用予算がない)
  • ! 難関校1本ではなく地元志望校を含めて検討したい
  • ! 大量プリント管理が苦手
  • ! 高頻度のテスト・クラス昇降にストレスを感じる
  • ! 通塾エリアにSAPIX校舎がない地方
  • ! 関西最難関校(灘・甲陽等)を本命にしている(→浜学園が主流)
🤝 他塾・個別指導との併用パターン

SAPIX生の併用パターンは広く見られます。代表的な4パターンを紹介します。

①SAPIX+SS-1(個別指導)
SAPIXのテキスト・カリキュラムを前提とした個別指導塾SS-1との併用。毎年約250名のSAPIX生を指導する『SAPIX攻略本』を持つ個別塾として知られる。αクラス昇進・苦手単元のフォロー・テスト直しの定着に活用。
②SAPIX+プリバート(同グループ個別)
SAPIXと同じ日本入試センターが運営する個別指導塾。SAPIXのテキストをそのまま使った個別フォローが可能。SAPIX生の標準的な併用先。
③SAPIX+家庭教師
SAPIX出身の大学生・社会人家庭教師との併用。家庭の都合に合わせて時間調整可能、テキスト管理・復習サイクルも個別対応。費用は時給5,000〜10,000円が一般的。
④SAPIX低学年+習い事
小1〜3の低学年期はSAPIX週1回+ピアノ・水泳・そろばん・英語など他の習い事との併用が一般的。新4年(小3の2月)から中学受験本格化のため、それまでに他の習い事を整理することが多い。
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⭐ 編集部渾身の特別特集

2026年度 中学受験塾 徹底比較コラム
──全18塾を9軸×50,000字で完全網羅

SAPIX・浜学園(関東エリア)・浜学園(関西本体)・希学園・馬渕教室・能開センター・グノーブル・日能研・四谷大塚・早稲アカ・ジーニアス・エルカミノ・ena・栄光・TOMAS・Z会・進研ゼミ・フォトン算数の全18塾を、業界60年の歴史/2026年度入試の振り返り/御三家合格者数/在籍密度/月謝・年間総額/カリキュラム哲学/校舎数/タイプ別最適塾/業界トレンドの9軸で徹底比較した編集部渾身の超大型コラムです。

徹底比較コラムを読む →
🧭 スクールコンパス独自分析

スクールコンパス編集部による、SAPIX小学部の客観評価です。

SAPIX小学部は、首都圏中学受験界における圧倒的な『最難関校合格製造装置』として、他塾とは一線を画す存在です。2026年度の御三家合格者数(開成229名・桜蔭174名・麻布176名)は他塾の追随を許さず、特に開成では定員300名のうち約73%、桜蔭では定員235名のうち約74%をSAPIX生が占める計算となります。この構造は『最難関校を本気で目指すならSAPIX一択』という業界共通認識を生み出しています。

一方、2026年度のSAPIX在籍者数は5,969名と前年比約7%減少。背景には『加熱する受験市場で無理しない受験層が増えた』『共働き家庭が親サポート必須のSAPIXから他塾・個別指導塾に流れた』などの要因があります。早稲田アカデミーがNN志望校別コースで難関校合格を伸ばし、グノーブルが少数精鋭で合格率を高めるなど、競争環境も変化しています。

SAPIX選択の最大の判断軸は『家庭が並走できるか』です。毎週配布される大量プリントの整理・テストの解き直しサポート・志望校選びの調整・精神面のフォロー・場合により個別指導の併用判断など、親の関与が他塾よりも必要となります。共働き家庭の場合、個別指導塾(SS-1・プリバート等)や家庭教師との併用が事実上の標準対応となっており、これによる追加費用も予算に組み込む必要があります。

費用面では、小1〜小6累計で約350〜400万円という大規模な投資です。特に6年生の1年で約122万円(月謝67.76万円+季節講習125万円相当+選択講座21万円+模試2.42万円)は、平均的な中学受験塾より高めの設定。これに個別指導・家庭教師併用費用が加算されると、6年生1年で200万円超になるご家庭もあります。

スクールコンパス編集部の見解として、SAPIXは『御三家・最難関校受験における最強の選択肢』であることは2026年現在も揺るがない事実です。一方で、『最難関校が本命でない』『親サポート時間が確保できない』『地元志望校も視野に入れたい』ご家庭には、早稲田アカデミー・日能研・四谷大塚・グノーブル・栄光ゼミナール・市進学院などの選択肢が適しています。志望校レベル・家庭のサポート可能性・予算・お子様の性格の4軸で総合判断することが重要です。

よくある質問(FAQ・18問)
SAPIX小学部の月謝はいくらですか?
2026年度SAPIX小学部の月額授業料(社会選択時・税込)は、1年生・2年生で22,000円、3年生で27,500円、4年生で41,800円、5年生で51,700円、6年生で60,500円です。これとは別に入室金33,000円(入室時のみ)、入室テスト3,300円、教材費(毎月)、模試費(公開模試・志望校診断SO等)、季節講習費(春期・夏期・冬期・正月特訓)、土曜志望校別特訓(小6・通称『土特』)、SS特訓(小6後期)などが必要です。
SAPIX小学部の年間総額はいくらかかりますか?
年間総額目安(内部生):1年生 約30万円/2年生 約30万円/3年生 約35万円/4年生 約60〜65万円/5年生 約80万円/6年生 約120万円〜140万円。小1〜小6の累計は約350〜400万円が一般的な試算です。週刊ダイヤモンドの集計では小6 1年で約122万円、内訳は月謝67.76万円・選択講座21万円・春期/夏期/冬期講習125万円相当・模試代2.4万円。
SAPIX小学部の2026年度合格実績はどうですか?
2026年度入試 主要合格実績(在籍者数5,969名/第37期):開成229名/桜蔭174名/麻布176名/武蔵49名/筑駒71名/駒場東邦143名/女子学院151名/雙葉55名/豊島岡229名/早稲田・慶應系も多数。御三家・最難関校の合格者シェアは引き続き圧倒的で、開成は定員300名のうち73%相当をSAPIX生が占める計算です。
SAPIX小学部の校舎はどこにありますか?
首都圏・関西圏に約50校舎を展開。【東京都】東京校・中野校・吉祥寺校・国立校・渋谷校・自由が丘校・大井町校・白金高輪校・白金台校・東麻布校・用賀校・成城校・仙川校・下高井戸校・永福町校・高田馬場校・練馬校・王子校・巣鴨校・茗荷谷校・お茶の水校・豊洲校・晴海校・町田校。【神奈川県】横浜校・川崎校(新規開校)・日吉校・武蔵小杉校・たまプラーザ校・青葉台校・センター南校・若葉台校・上大岡校・東戸塚校・大船校・茅ヶ崎校。【埼玉県】南浦和校・大宮校・所沢校・新越谷校。【千葉県】松戸校・柏校・西船校・千葉校・海浜幕張校・新浦安校。【関西圏】上本町校・千里中央校・西宮北口校・三宮校・住吉校。
SAPIX小学部は何年生から入塾できますか?
小学1年生から入室可能です。低学年(小1〜3)は週1回・2科目(算・国)からスタート。3年生から4年生にかけて社会・理科を加えた4科目体制へ移行します。新4年生(小3の2月)からのスタートが伝統的に最も多いタイミングで、本格的な中学受験カリキュラムが始まります。
SAPIX小学部の入室テストはどれくらい難しいですか?
入室テストは月1回程度実施されています。出題範囲は学年相当の内容で、特定の範囲は設けられていません。入室基準点があり、これに達していれば合格人数に制限はなく落ちることはありません。基準点はクラスや学年により異なり、合否に関わらず採点後の答案用紙が返却されます。難易度は学年が上がるほど高くなる傾向があり、高学年からの入室は事前準備が必要です。テスト料は3,300円です。
SAPIX小学部のクラス分けはどうなっていますか?
学力別の上昇下降式クラス分け制度を採用。1校舎1学年あたり10〜20程度のクラスを編成し、上位クラスはα(アルファ)1、α2…と呼ばれます。マンスリーテスト・組分けテストの成績で1〜2ヶ月ごとにクラス昇降があり、常に最適なクラスで授業を受けられる仕組み。αクラスには超ハイレベルの生徒が集まり、切磋琢磨できる環境です。
SAPIX小学部とグノーブル(Gnoble)はどちらがいいですか?
両者とも最難関中受験塾ですが、規模と方針が異なります。SAPIXは大規模(小6在籍5,969名(第37期卒塾生))で開成229名・桜蔭174名と圧倒的な合格者数。グノーブル(卒業生844名)は少数精鋭で開成23名・桜蔭18名と高い合格率。SAPIXは「学力別細分化クラスと圧倒的母集団による切磋琢磨」、グノーブルは「少数精鋭で講師が手厚く接するエリート教育」が特徴です。「圧倒的なライバルとの切磋琢磨」を求めるならSAPIX、「少人数の手厚い指導」を求めるならグノーブルが向きます。
SAPIX小学部と早稲田アカデミーはどちらがいいですか?
SAPIXは『考えさせる授業』と難関校特化、早稲田アカデミーは『熱意ある集団指導とNN志望校別コース』が特徴です。2026年度合格実績では早稲田アカデミーの伸びが目立ち、女子学院でSAPIX 151名 vs 早稲アカ138名と差が縮小。SAPIXは開成・桜蔭・麻布・筑駒の最難関校で圧倒的シェア、早稲アカは中堅難関校〜難関校で幅広い特化対応に強み。「最難関校1本でいきたい」ならSAPIX、「複数校に幅広く挑戦したい」なら早稲アカが向きます。
SAPIX小学部と日能研はどちらがいいですか?
SAPIXは最難関校特化・高速カリキュラム・親のサポート必須型、日能研は中堅校〜難関校の幅広い対応・面倒見が良い・全国展開型が特徴です。2026年度合格実績では開成 SAPIX 220名 vs 日能研 47名、桜蔭 174 vs 21と最難関では大差。「御三家・最難関校を本気で目指す」ならSAPIX、「中堅校〜難関校で塾の手厚いサポートを重視」「親の関与を抑えたい」「全国規模の模試を活用したい」なら日能研が向きます。
SAPIX小学部と四谷大塚はどちらがいいですか?
SAPIXは『その日に教材配布・復習主義』、四谷大塚は『予習シリーズで予習主義』が根本的な違い。SAPIXは独自テキスト『デイリーサピックス』を毎週授業で配布し、家庭で予習はできない仕組み。四谷大塚は予習シリーズで事前学習が可能。合格実績は最難関校でSAPIXが上回るが、四谷大塚は予習シリーズが他塾(早稲アカ・YT系・地方塾)でも採用される業界標準テキスト。家庭学習の進め方の好みで選び分けます。
SAPIX小学部のテキスト『デイリーサピックス』とは?
SAPIX独自開発のオリジナル教材で、毎回の授業日当日に配布されるプリント型テキスト。半期分冊子型ではなく毎週配布のため、子どもが先取り予習することは原則できません。これは『復習主義(その場で考えさせ、家で復習する)』という指導方針を徹底するため。授業で配布されたテキストは家庭で復習し、次回までに定着させる流れです。テキスト管理(整理・保管)は親の重要な役割となります。
SAPIX小学部の親のサポートはどれくらい必要ですか?
SAPIXは『親サポート必須』とよく言われます。理由は、①毎週配布される大量プリントの整理・保管、②家庭学習の進度管理、③テストの解き直し・解説サポート、④弁当準備(特に6年生の土特・正月特訓)、⑤志望校選び・出願戦略の調整、⑥精神面のフォロー。共働き家庭は外部の家庭教師・個別指導塾(SS-1等)を併用するケースが多く、これがSAPIX生の伸び悩み対策として広く知られています。
SAPIX小学部の6年生のSS特訓・土特・正月特訓とは?
小6の後期から始まる志望校別特訓です。土曜志望校別特訓(土特):4月〜1月の毎週土曜実施で、志望校別クラス編成。SS(サンデーサピックス)特訓:9月〜1月の毎週日曜実施で、志望校別の総仕上げ。正月特訓:12月末〜1月の集中講座。これらは6年生の年間費用が急増する主要因で、平常授業+これらの特訓で月額10万円を超える月もあります。
SAPIX小学部に向いている子・向いていない子はどんなタイプですか?
向いているお子様:①御三家・最難関中(開成・桜蔭・麻布・筑駒・女子学院・雙葉等)を本気で目指す、②競争環境で伸びるタイプ、③復習主義に対応できる学習習慣がある、④知的好奇心が旺盛で考えることが好き、⑤親が並走できる時間と体力がある。向いていないお子様:①個別ペースで丁寧に進めたい、②予習主義で計画的に進めたい、③親のサポート時間が確保できない共働き家庭、④難関校1本ではなく地元志望校を含めて検討したい家庭。
SAPIX小学部から個別指導塾・家庭教師を併用するのは普通ですか?
はい、SAPIX生の併用は広く見られます。SAPIX専門の個別指導塾(SS-1・プリバート等)や家庭教師(SAPIXメソッド対応)が複数存在し、毎年多くのSAPIX生が併用しています。理由は、①αクラスへの昇進・キープ、②苦手単元のフォロー、③復習サイクルの管理、④親のサポート時間不足の補完など。費用は追加で月3〜10万円程度かかりますが、特に小5・小6の伸び悩み時期に活用される傾向があります。
SAPIX小学部の関西圏と首都圏の違いは?
関西圏SAPIX(上本町校・千里中央校・西宮北口校・三宮校・住吉校)は灘・甲陽学院・東大寺学園・洛南・神戸女学院など関西難関中受験に特化。首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の御三家対策とは志望校が異なるため、カリキュラムも一部関西仕様。授業料体系は若干異なり、関西圏は3科目(算国理)と4科目(算国理社)の選択が可能です。
SAPIX小学部を辞める時の手続きは?
退室の手続きは校舎窓口で行います。①退室希望月の前月末までに退室届を提出、②未受講分の授業料・教材費の精算(途中退室の返金規定あり)、③配布済みテキスト・備品の取扱い確認、の流れです。再入室する場合は再度入室テストが必要となり、入室金は条件により免除されないケースもあります。詳細は所属校舎にご確認ください。
入塾前チェックリスト

SAPIX小学部への入塾を検討する際に確認すべきポイント

  • 志望校レベル(御三家・最難関中/難関中/中堅中)が明確になっている
  • 入室テストを受験し、入室基準点に達することを確認した
  • 最寄り校舎の場所と通塾時間を確認した
  • 校舎の入室説明会に参加した
  • 月謝・入室金・教材費・季節講習費・諸経費の年間総額(6年で約122万円)を把握した
  • 小1〜小6累計の費用(約350〜400万円)の家計負担を試算した
  • 親のサポート時間が確保できるか確認した(または個別併用予算を確保)
  • 復習主義(予習禁止)の方針に納得している
  • 大量プリント管理の体制を家族で決めた
  • クラス昇降制度のストレスにお子様が対応できるか確認した
  • 個別指導塾・家庭教師との併用予算を確保した(必要な場合)
  • 新4年(小3の2月)から本格スタートする年間スケジュールを把握した

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