成蹊中学校の過去問入手先・出題の傾向(配点・合格最低点・記述・時事)と、近い学校の過去問との比較
スクールコンパス編集部|確認 2026年10月29日
成蹊中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。
- 合格者の最低点:男子199点・女子209点(2026年)
問題そのものは載せず、入手先へのリンクと、出所を示した資料で編集部が確かめた傾向だけを載せています。
成蹊中学校の過去問の傾向(4教科300点・男女別の合格最低点5年分と科目別の平均点)
試験の形:成蹊の一般入試は2月1日の第1回と2月4日の第2回の2回で、どちらも国語・算数・社会・理科の4教科です(合計300点満点)。男女別に募集し(第1回は男女各約45名、第2回は男女各約20名)、合否も男女別に出ます。第1回には帰国生枠もあります。
| 2026年 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 合格最低点 | 合格最高点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回(2月1日)男子 | 162名 | 70名 | 2.3倍 | 199点 | 250点 |
| 第1回(2月1日)女子 | 141名 | 54名 | 2.6倍 | 209点 | 259点 |
| 第2回(2月4日)男子 | 176名 | 33名 | 5.3倍 | 220点 | 277点 |
| 第2回(2月4日)女子 | 152名 | 35名 | 4.3倍 | 222点 | 266点 |
| 科目 | 第1回 男子 | 第1回 女子 | 第2回 男子 | 第2回 女子 |
|---|---|---|---|---|
| 国語 | 62.6/70.5 | 69.5/76.6 | 68.3/78.3 | 76.3/85.9 |
| 算数 | 57.7/70.5 | 56.2/71.3 | 53.8/76.3 | 55.1/75.3 |
| 社会 | 36.9/39.8 | 38.6/42.2 | 34.8/39.7 | 33.9/39.2 |
| 理科 | 33.6/36.5 | 32.9/35.9 | 33.3/39.2 | 33.5/38.3 |
| 年 | 第1回 男子 | 第1回 女子 | 第2回 男子 | 第2回 女子 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 185点 | 204点 | 191点 | 221点 |
| 2023年 | 199点 | 217点 | 211点 | 209点 |
| 2024年 | 180点 | 195点 | 206点 | 215点 |
| 2025年 | 187点 | 188点 | 195点 | 213点 |
| 2026年 | 199点 | 209点 | 220点 | 222点 |
読み方:受験者と合格者の平均の差は、4つのどの組でも算数がいちばん大きく、第1回で13〜15点、第2回では20点をこえます(男子22.5点・女子20.2点)。社会・理科の差は3〜6点です。2026年の第1回の最低点は男子199点・女子209点で、前の年より男子12点・女子21点上がりました。第2回は募集が約20名と少ないうえ、出願者の約4割は当日受けていません(男子296名の出願に受験176名)。それでも倍率は4〜5倍で、最低点は第1回より10〜20点高くなります。繰り上げ合格は2026年が男子0名・女子2名、2025年が男子5名・女子6名でした。過去問は、算数で合格者平均(第1回で70点前後、第2回で75点前後)に届くかと、合計が受ける回・男女の最低点をこえるかで見ます。
入手先:2024〜2026年の第1回・第2回の4教科の問題用紙と解答用紙を、学校の公式サイトに載せています(「入学試験 過去問題」のページ)。それより前の年は、市販の過去問題集や四谷大塚の過去問データベース(無料の会員登録)で手に入ります。
出所:成蹊中学・高等学校「中学校 入試結果」、成蹊中学・高等学校「入学試験 過去問題」、300点満点の表記:四谷大塚「成蹊中学校の入試情報」。2026年10月29日に編集部が確認。
成蹊の過去問と近い学校の過去問を比べる(入手先・配点・合格最低点・記述・時事)
首都圏の学校から、偏差値(四谷大塚)が成蹊に近い順に、過去問の傾向を出所つきで確かめてある学校を並べました(黄色が成蹊)。併願校の過去問をどの順で解くかを決めるときの目安になります。
| 学校 | 入手先 | 試験の形 | 合格者の最低点 | 記述 | 社会の時事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 成蹊中学校 共学・武蔵野市・50〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | 男子199点・女子209点(2026年) | — | — |
| 獨協中学校 男子・文京区・49〜57(四谷大塚) | — | — | — | — | — |
| 大妻中学校 女子・千代田区・52〜55(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 320点満点(2027年の要項) | — | — | あり |
| 成城学園中学校 共学・世田谷区・51〜54(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | — | あり | あり |
| 普連土学園中学校 女子・港区・51〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | — | あり | あり |
| 富士見中学校 女子・練馬区・50〜54(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 4教科320点 | 197点(2026年) | — | — |
| 成城中学校 男子・新宿区・52〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 4教科320点 | — | — | — |
| 駒込中学校 共学・文京区・52(四谷大塚) | 市販・四谷大塚DB | — | — | — | — |
| 学習院中等科 男子・豊島区・54(四谷大塚) | 市販・四谷大塚DB | — | — | — | あり |
- 過去問を学校公式で公開している学校:大妻中学校、成城学園中学校、普連土学園中学校、富士見中学校、成城中学校。
- 記述の出題が確かめられた学校:成城学園中学校、普連土学園中学校。過去問は、記述の時間配分まで同じ条件で練習します。
「—」は、編集部が確かめた資料に書かれていなかったものです。最低点は年によって動くので、各校のページで年ごとの数字を確かめてください。学校名を押すと、その学校の過去問のページか、学校ページの過去問の節へ進みます。
過去問はいつから、どう解く?
多くの家庭は、6年生の秋(9〜10月)から第一志望の過去問に取りかかり、冬休みまでに複数年分を解きます。解いたら、点数をその年の合格者最低点とくらべ、届かなかった教科と大問を書き出して、同じ形の問題を練習します。記述の多い学校は、時間を計って最後まで書き切る練習を早めに入れます。過去問の点の記録はわが家の現在地で、志望校ごとに並べて見られます。社会の時事は中学入試の時事問題はどう出る?に学校をまたいでまとめています。
受験までの親子の悩み(子育て相談室)
過去問の点が思うように取れない時期は、親も子どもも焦りやすくなります。よくある場面ごとに、家ですぐできることを子育て相談室の答えとしてまとめています。
よくある質問
成蹊中学校の過去問はどこで手に入りますか?
成蹊中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。
成蹊中学校の合格者の最低点は?
編集部が確かめた資料では男子199点・女子209点(2026年)です。年によって動くので、過去問の点はその年の最低点とくらべてください。