成城中学校の過去問入手先・出題の傾向(配点・合格最低点・記述・時事)と、近い学校の過去問との比較
スクールコンパス編集部|確認 2026年10月29日
成城中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。
- 試験の形:4教科320点
問題そのものは載せず、入手先へのリンクと、出所を示した資料で編集部が確かめた傾向だけを載せています。
成城中学校の過去問の傾向(4教科320点・3回の合格最低点と科目別の平均点)
試験の形:成城の入試は2月1日・3日・5日の3回で、どの回も国語・算数(各100点)と社会・理科(各60点)の4教科320点満点です。学校は「4科目の合計点が〇点以上の者を合格とした」と発表していて、教科ごとの合格基準点はなく、補欠合格の制度もありません。
| 2026年 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 合格者最低点 | 合格者平均点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回(2月1日・募集100名) | 368名 | 133名 | 2.8倍 | 190点 | 207.1点 |
| 第2回(2月3日・募集140名) | 642名 | 230名 | 2.8倍 | 182点 | 202.4点 |
| 第3回(2月5日・募集40名) | 449名 | 71名 | 6.3倍 | 198点 | 213.0点 |
| 科目(満点) | 第1回 受験者/合格者 | 第2回 受験者/合格者 | 第3回 受験者/合格者 |
|---|---|---|---|
| 国語(100点) | 61.6/68.1 | 55.9/63.2 | 49.1/59.3 |
| 算数(100点) | 66.0/78.6 | 57.5/70.7 | 61.8/76.4 |
| 社会(60点) | 24.6/28.9 | 33.1/36.6 | 36.7/43.1 |
| 理科(60点) | 25.8/31.5 | 25.5/31.8 | 25.7/34.2 |
| 入試の年 | 第1回 | 第2回 | 第3回 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 195点 | 163点 | 190点 |
| 2023年 | 187点 | 177点 | 202点 |
| 2024年 | 188点 | 173点 | 220点 |
| 2025年 | 180点 | 198点 | 201点 |
| 2026年 | 190点 | 182点 | 198点 |
読み方:受験者と合格者の平均の差がいちばん大きいのは、3回とも算数です(2026年は第1回12.6点・第2回13.2点・第3回14.6点)。社会・理科の差は3〜9点ほどなので、合否を分けるのは算数です。合格者最低点は第1回が5年で180〜195点(320点の56〜61%)と安定していますが、第2回は163〜198点、第3回は190〜220点と年によって大きく動きます。第3回は募集40名に400名以上が受け、2026年も6.3倍でした。過去問は、算数で合格者平均(2026年第1回は78.6点)に届くかと、4教科の合計がその年の最低点をこえるかで見ます。
入手先:学校の公式サイトに「過去の入試問題」のページを載せています。採点した先生が受験生に向けて書いた「採点者からのメッセージ」のページもあります。市販の過去問題集や四谷大塚の過去問データベース(無料の会員登録)でも手に入ります。
出所:成城中学校・成城高等学校「入試結果」、成城中学校・成城高等学校「過去の入試問題」。2026年10月29日に編集部が確認。
成城の過去問と近い学校の過去問を比べる(入手先・配点・合格最低点・記述・時事)
首都圏の学校から、偏差値(四谷大塚)が成城に近い順に、過去問の傾向を出所つきで確かめてある学校を並べました(黄色が成城)。併願校の過去問をどの順で解くかを決めるときの目安になります。
| 学校 | 入手先 | 試験の形 | 合格者の最低点 | 記述 | 社会の時事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 成城中学校 男子・新宿区・52〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 4教科320点 | — | — | — |
| 学習院中等科 男子・豊島区・54(四谷大塚) | 市販・四谷大塚DB | — | — | — | あり |
| 大妻中学校 女子・千代田区・52〜55(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 320点満点(2027年の要項) | — | — | あり |
| 普連土学園中学校 女子・港区・51〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | — | あり | あり |
| 安田学園中学校 共学・墨田区・54〜56(四谷大塚) | — | — | — | あり | — |
| 恵泉女学園中学校 女子・世田谷区・53〜57(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | 2教科200点 | 196点(2026年) | — | — |
| 成蹊中学校 共学・武蔵野市・50〜56(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | 男子199点・女子209点(2026年) | — | — |
| 獨協中学校 男子・文京区・49〜57(四谷大塚) | — | — | — | — | — |
| 成城学園中学校 共学・世田谷区・51〜54(四谷大塚) | 学校公式に掲載あり | — | — | あり | あり |
- 過去問を学校公式で公開している学校:大妻中学校、普連土学園中学校、恵泉女学園中学校、成蹊中学校、成城学園中学校。
- 記述の出題が確かめられた学校:普連土学園中学校、安田学園中学校、成城学園中学校。過去問は、記述の時間配分まで同じ条件で練習します。
「—」は、編集部が確かめた資料に書かれていなかったものです。最低点は年によって動くので、各校のページで年ごとの数字を確かめてください。学校名を押すと、その学校の過去問のページか、学校ページの過去問の節へ進みます。
過去問はいつから、どう解く?
多くの家庭は、6年生の秋(9〜10月)から第一志望の過去問に取りかかり、冬休みまでに複数年分を解きます。解いたら、点数をその年の合格者最低点とくらべ、届かなかった教科と大問を書き出して、同じ形の問題を練習します。記述の多い学校は、時間を計って最後まで書き切る練習を早めに入れます。過去問の点の記録はわが家の現在地で、志望校ごとに並べて見られます。社会の時事は中学入試の時事問題はどう出る?に学校をまたいでまとめています。
受験までの親子の悩み(子育て相談室)
過去問の点が思うように取れない時期は、親も子どもも焦りやすくなります。よくある場面ごとに、家ですぐできることを子育て相談室の答えとしてまとめています。
よくある質問
成城中学校の過去問はどこで手に入りますか?
成城中学校の過去問は、学校公式のサイトで公開されています。
成城中学校の入試の教科と配点は?
4教科320点です。くわしい時間と配点はページ内の傾向の節にあります。