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ハロウィン2026は10月31日(土)
買い物に行く前に、話せることがあります
更新 2026年9月2日 / 制作 スクールコンパス編集部
❓ 2026年のハロウィンはいつ?
10月31日(土)です。
ハロウィンの日付は毎年10月31日で決まっています。2026年は土曜日なので、平日より時間が取りやすい年です。お店の棚は9月のうちからハロウィンに変わり始めます。子どもが「あれ何?」と聞いてくるのは、たいてい10月に入る前です。そのときに答えられるだけの材料を、このページに置いておきます。
なぜ10月31日なのか
11月1日の「諸聖人の日」の前の晩にあたるからです。ハロウィンという言葉自体が、この「諸聖人の日の前夜」を意味する英語の言い方が短くなったものです。さらにその前には、秋の終わりと冬の始まりを告げる古い行事があり、それと重なって今の形になったと説明されます。
ここで子どもに伝わるのは、日付の理由より「季節の変わり目の行事だった」という部分です。夏が終わり、日が短くなり、寒くなる。その境目に、人は昔から行事を置いてきました。お盆も、お彼岸も、同じ理由で季節の境目にあります。ハロウィンだけが特別な外国の行事ではない、という見方ができると、話が広がります。
あのオレンジのランタンは、ジャック・オー・ランタンと呼ばれます。もともとはアイルランドなどで、カブをくりぬいて作られていました。人々が海をこえて北アメリカに移り住んだあと、そこで手に入りやすく、大きくてくりぬきやすいカボチャに変わりました。つまり、ハロウィンといえばカボチャ、という形は、行事が引っ越したあとに生まれたものです。行事は、移った先の土地にあるもので作り直される。これはハロウィンにかぎった話ではありません。
買い物に行かなくても、できること
ハロウィンは、仮装と買い物の日だと思うと、買うか買わないかの話になります。もとが季節の変わり目の行事なので、家でできることのほうが本当は多いです。全部やる必要はありません。1つで十分です。
ハロウィンの時期だけ、スーパーの棚に英語が並びます。pumpkin、ghost、witch、trick or treat。ふだんは英語を見ない子でも、この時期だけは目に入ります。読み方と意味をつけたビンゴを1枚用意しました。買う必要はありません。買い物のたびに何度でも使えます。
おばけやしきはなぜ暗いのか。暗いと人の目と体がどうなるのか。こわいと感じるとき、体の中で何が起きているのか。ここは理科の話です。こわがらせるのではなく、こわさの正体を知る方向に持っていくと、こわいのが苦手な子も参加できます。
1年でいちばん本を渡しやすいのが10月です。こわい話は、本を読まない子がいちばん手を出しやすい種類でもあります。ただし、こわさには段階があります。いきなり後味の残る本を渡すと、こわい本を二度と読まなくなります。段階の見分け方と、そこから選んだ4冊を用意しました。
カボチャは大きくて高いのですが、カブなら安く手に入ります。もともとカブだった、という話をしたあとに、実際にカブでやってみる。硬さも、くりぬきにくさも、やってみると分かります。なぜカボチャに変わったのかが、体で分かる形になります。刃物を使うので、必ず大人と一緒に行ってください。
10月のカレンダー
| 10月1日(木) | 衣がえの目安。お店の棚がハロウィン一色になるのはこのころ |
|---|---|
| 10月27日(火) | 読書週間のはじまり(11月9日まで)。本を1冊決めるのにちょうどよい時期 |
| 10月31日(土) | ハロウィン。2026年は土曜日 |
| 11月1日(日) | 諸聖人の日。ハロウィンはこの日の前の晩という意味 |
| 11月3日(火・祝) | 文化の日。全国統一小学生テストが行われる日でもあります |
このページからつながるもの
読書週間もこの時期です
10月27日から11月9日までが読書週間です。ハロウィンの直後に来るので、こわい本で1冊読み切った勢いのまま、次の本に移りやすい並びになっています。学年ごとにいまどういう読み方をしているか、読まないときにどうするかから書いた一覧があります。
ハロウィンの由来については、季節の行事としての成り立ちと、諸聖人の日との関係という、広く共有されている説明にもとづいて書いています。地域や家庭によって行い方はさまざまです。カブやカボチャをくりぬく作業では刃物を使います。必ず大人の方と一緒に行ってください。