メロンといえば北海道? じつは1位は別の県。理由は「東京からのきょり」にあるよ。
🥇 メロンの生産量1位は茨城県(3.41万t・全国の25.8%)
2位熊本県、3位北海道、4位山形県、5位愛知県(2025年産)。夕張メロンの北海道は3位です。
🧭 ランキング産地の地図なぜその県?産地のリレー入試の出方クイズ
色がこいほど、全国にしめる割合が大きい県だよ。灰色の県は上位の表に入っていない県です。
🥇 茨城県 ── 水はけのよい土地と東京への近さ
鉾田市などの畑は水はけがよく、メロン作りに向いています。大消費地の東京に近く、とれたてを早く届けられる近郊農業の代表です。
🥈 熊本県 ── あたたかい気候で早く出す
あたたかい気候を生かして、ほかの産地より早い春から出荷します。
🥉 北海道 ── 夏のすずしさと昼夜の気温差
夕張など、夏の昼と夜の気温の差が大きい土地で甘いメロンが育ちます。夏がいちばんの季節です。
| 季節 | 主な産地 | くふう |
|---|---|---|
| 春 | 熊本県 | あたたかい気候とハウスで早く出す |
| 初夏 | 茨城県 | 東京に近い畑で大量に作る |
| 夏 | 北海道・山形県など | すずしい地域で夏にとれる |
季節の分け方はおおまかな目安です。品種や年によってずれます。
メロンは「茨城が1位」が意外なポイントで、近郊農業(大都市の近くで野菜などを作る農業)の例として出ます。茨城県はメロンのほかにもピーマン・はくさい・れんこんなどで日本一です。
練習:グラフの読みとり(上位5県から品目を当てる)
Q1. 上位5県がこうなる品目は?
1位 和歌山県(22%) ・2位 奈良県(14%) ・3位 福岡県(8%) ・4位 岐阜県(6%) ・5位 愛知県(6%)
ヒント:近畿の2県が1・2位
Q2. 上位5県がこうなる品目は?
1位 和歌山県(22%) ・2位 愛媛県(19%) ・3位 静岡県(14%) ・4位 熊本県(12%) ・5位 長崎県(6%)
ヒント:和歌山・愛媛・静岡の3県
Q3. 上位5県がこうなる品目は?
1位 新潟県(8%) ・2位 北海道(7%) ・3位 秋田県(6%) ・4位 福島県(5%) ・5位 宮城県(5%)
ヒント:東北と北陸・北海道が上位
こたえ:茨城県
こたえ:3位
こたえ:近郊農業
こたえ:野菜(果実的野菜)
こたえ:熊本県
🥇 生産量日本一の早見表(57品目) 茨城県の有名なもの 🚚 近郊農業とは 🏠 促成栽培・抑制栽培とは 🍎 47都道府県の特産物 🧩 都道府県パズル
出典:農林水産省「野菜生産出荷統計 令和7年産(第1報)」(e-Stat 統計表ID 000040475795)。第1報(速報にあたる数字)は、確報で少し直されることがあります。順位と全国にしめる割合は公表値からスクールコンパス編集部が計算しました(2026年11月6日確認)。「なぜ」の説明は、教科書などで一般的に説明される気候・地形の理由をもとに編集部が書いたものです。
茨城県です。2025年産の収穫量は3万4,100tで、全国の25.8%です。
茨城県・熊本県・北海道・山形県・愛知県です(2025年産)。
北海道は3位です。夕張メロンは有名ですが、量では茨城県と熊本県が上です。
鉾田市などが大きな産地です。
農林水産省「野菜生産出荷統計」令和7年産(第1報)です。