W杯2026に出場するオセアニアの2か国を、地図でたしかめながら知っていこう。赤道より南の南半球にあるので、日本とは季節が逆。じつはこのシリーズで唯一、東京より時間が「進んでいる」地域です。乾燥大陸・グレートバリアリーフ・羊・マオリ文化など、中学受験で使う知識を開閉式でまとめました。
公開:2026年6月22日/最終更新:2026-06-22 ・ 発行:スクールコンパス編集部
この記事は週刊小学生しんぶんの「わかる解説」シリーズです。
ボタンや各国の場所を押すと、その場所に地図が動きます。
🟧 オーストラリア(首都キャンベラ)/🟩 ニュージーランド(首都ウェリントン)
赤道より南の南半球にある地域。日本とは季節が逆で、6月は冬です。海をへだてて、2つの国がならんでいます。
南半球にある大きな国で、なんと国全体が1つの大陸(オーストラリア大陸)になっているよ。6月は日本と季節が逆で冬。内陸は砂漠が多く、とても乾燥している。まんなかにそびえる大きな岩ウルル(エアーズロック)や、北東の海に広がる世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフが有名。羊や牛、鉄鉱石や石炭をたくさん産出し、日本へも多く運ばれているんだ。首都はキャンベラ、いちばん大きな都市はシドニーだよ。
豆知識:オーストラリアは南半球にあるので、6月は冬。日本が夏のとき、向こうは冬で季節が逆なんだ。時差も東京より1時間「進んで」いるよ。
🍽️ 名物:ミートパイ・バーベキュー など
入試のツボ:南半球で季節が逆/国全体が1つの大陸・乾燥大陸/ウルル・グレートバリアリーフ/羊毛・鉄鉱石・石炭を日本へ輸出/首都キャンベラ・最大都市シドニー。
🌐 つながり:イギリスとのつながり(言語・国旗)。日本へ資源を輸出する大切な相手。 → ヨーロッパ編を見る
オーストラリアの南東、海をへだてたところにある国。北島と南島という2つの大きな島からできているよ。羊がとても多く、人の数より羊のほうが多いことで知られているんだ。火山や温泉、地熱発電でも有名で、先住民マオリの文化が大切にされている。首都はウェリントン、いちばん大きな都市はオークランドだよ。
豆知識:ニュージーランドは、このページの国の中で東京より時間がいちばん進んでいる国。東京が朝9時のとき、もうお昼の12時(+3時間)なんだ。
🍽️ 名物:ラム肉料理・ハンギ など
入試のツボ:北島と南島/火山・温泉・地熱発電/羊(羊毛)と酪農/先住民マオリ文化/首都ウェリントン・最大都市オークランド。
🌐 つながり:イギリスとのつながり(言語・国旗)。羊や乳製品の国。 → ヨーロッパ編を見る
読むだけでなく、手と口を動かすと記おくに残るよ。
このページで読んだことから出題! わかるかな?
このページに出てきた国から、世界地理の大事なことばを整理しておこう。
Q. ワールドカップ2026に出場するオセアニアの国はどこ?
A. オーストラリアとニュージーランドの2か国です。
Q. なぜ6月でも冬なの?
A. オーストラリアとニュージーランドは赤道より南の南半球にあるためです。南半球では季節が日本と逆になり、日本が夏のとき向こうは冬になります。
Q. オーストラリアから日本へは何が輸出されているの?
A. 鉄鉱石や石炭などの鉱産資源、羊毛や牛肉などが日本へ多く輸出されています。日本にとって大切な資源の輸入相手の一つです。
Q. オセアニアの時差はどうなっているの?
A. このシリーズで唯一、東京より時間が進んでいる地域です。6〜7月はオーストラリアが約+1時間、ニュージーランドが約+3時間進んでいます。なお2026年大会の試合は北アメリカで行われるため、放送時間は開催地(北米)の時差で決まります。