悩み解決コラム
癇癪とは?小学生の癇癪・切り替えができない── 感情コントロールの育て方
癇癪が続くと、親のほうが先にくたびれてしまいますよね。
わが家はどれ? 相談室の答え
相談室に届く相談のうち、この悩みで多い場面です。答えは子育て相談室と同じものです。いちばん近い場面を開いてください:癇癪を起こす・泣きさけぶ(家でだけ・母親にだけも)/ゲームや動画を止めると癇癪(切り替えができない)/思い通りにならないと怒る・言うことを聞かない
癇癪を起こす・泣きさけぶ(家でだけ・母親にだけも)
Q. おもちゃを片付けてと言ったとたん、床に寝ころがって泣きさけぶ。何を言っても聞こえていない。
💬 かんしゃくのたびに受け止めるのは、親のほうもへとへとになります。
かんしゃくには、子どもなりの理由があります
なぜ? かんしゃくの最中は、子どもの頭の中が気持ちでいっぱいで、言葉が入る場所がありません。
今夜の1つ 最中は安全だけ守り、落ち着くまで待つ
📌 明日のための1行カード:もし「泣かないの!」と言いそうになったら、「くやしかったんだね」と言う
2週間後 2週間後、かんしゃくが始まってからおさまるまでの時間が短くなっていれば、合っています。
そのまま言える言いかえ
- 「泣かないの!」→「くやしかったんだね」 気持ちを止めるより、言葉にするほうが早く落ち着きます。
- 「いいかげんにしなさい」→「怒るのはいいよ。でも物は投げないよ」 気持ちとふるまいを分けて伝えます。
- 「そんなことで泣かないの」→「うまくいかなくて、くやしかったね」 気持ちに名前がつくと、子どもは落ち着きやすくなります。
今夜の手順
- 最中は安全だけ守り、落ち着くまで待つ 理由:最中に言い聞かせても、届かないからです。
- 落ち着いたら「くやしかったね」と気持ちに名前をつける 理由:名前がつくと、ばくぜんとした気持ちが扱えるものになります。
- そのあとで「怒るのはいい。でも、たたくのはだめ」と線を引く 理由:気持ちは認め、ふるまいにだけ限度を示すのが、感情のコーチングの最後の段階です。
今夜はしなくていいこと 泣いている最中に、理由を聞いたり言い聞かせたりすること 理由:気持ちが高ぶっている間は、言葉が届きにくいからです。話すのは落ち着いてからで間に合います。
お子さんに聞いてみる 「おこったとき、どうしてほしい?」
- 「ひとりにしてほしい」と答えたら:次にかんしゃくが起きたら、安全だけ確かめて少し離れ、「落ち着いたら来てね」と伝えてください。
- 「そばにいてほしい」と答えたら:次は、言葉より先にそばに座るだけにしてみてください。落ち着いてから気持ちに名前をつけます。
- 「話を聞いてほしい」と答えたら:落ち着いたあとに「何がいやだった?」と聞き、言い終わるまで口をはさまずに聞いてください。
学年で変わること 低学年は、気持ちを言葉にする力が育っている途中です。親が先に言葉にしてあげる時期です。 高学年の癇癪は、本人も恥ずかしく思っていることがあります。落ち着いたあと、人のいない所で短く話します。
なぜそうなるか・もとにした研究(ひらく)
かんしゃくの最中は、子どもの頭の中が気持ちでいっぱいで、言葉が入る場所がありません。そこで言い聞かせても届かず、親の声が大きくなるだけです。落ち着いてから「くやしかったね」と気持ちに名前をつけてもらうと、子どもは自分の気持ちを言葉で扱えるようになり、次のかんしゃくが短くなっていきます。
根拠:米国の心理学者ゴットマンの「感情のコーチング」
研究でわかっていること 気持ちを言葉にする(「くやしい」「こわい」と名前をつける)と、不安や怒りに反応する脳の部分の反応が弱まりました。気持ちに名前をつけることが、気持ちを落ち着かせる手がかりになると考えられています。
実験(Lieberman, M. D., Eisenberger, N. I., Crockett, M. J., Tom, S. M., Pfeifer, J. H., & Way, B. M., 2007)
考えてみてほしい問い 癇癪のあと、どのくらいで落ち着きましたか?前より短くなった日はありますか?
💬 わが家の場合を相談室で続ける(名前・メール不要)→
ゲームや動画を止めると癇癪(切り替えができない)
Q. 「あと5分」が30分になる。止めると怒って、ゲーム機を取り上げると大泣き。毎晩これのくり返し。
💬 ゲームや動画を止めるたびに言い合いになるのは、本当に疲れますよね。
やめられないのは、終わりの合図が決まっていないからかもしれません
なぜ? ゲームや動画は、終わりの区切りがないように作られています。
今夜の1つ 「何時まで」と「終わったら何をするか」を一緒に決めて紙に書く
📌 明日のための1行カード:もし「もうやめなさい!」と言いそうになったら、「あと5分ね。終わったらおやつにしよう」と言う
2週間後 2週間後、決めた時刻で自分から終われた日が増えていれば、効いています。
そのまま言える言いかえ
- 「もうやめなさい!」→「あと5分ね。終わったらおやつにしよう」 終わりと次の楽しみを先に言うと、止めやすくなります。
- 「ゲームばっかり!」→「そのゲームのどこが楽しいの?」 好きなものに興味を持たれると、約束の話も聞きやすくなります。
- 「今すぐやめなさい」→「このステージが終わったら、おしまいにしよう」 区切りで終わると、切り替えやすくなります。
今夜の手順
- 「何時まで」と「終わったら何をするか」を一緒に決めて紙に書く 理由:自分も決めに加わると、約束を自分のこととして受け止めやすくなります。
- 終わりの5分前に一度だけ声をかける 理由:急に止められるより、心の準備ができます。
- 区切りで約束する(「このステージが終わったら」) 理由:ゲームは途中で止めにくいからです。
- 夜に充電する場所を、寝室の外に決める 理由:寝室に画面を持ち込まないことが、睡眠のためにすすめられているからです。
今夜はしなくていいこと 今夜、ゲームや端末をいきなり取り上げること 理由:約束を決める前に取り上げると、次に決める約束が守られにくくなるからです。
お子さんに聞いてみる 「ゲームや動画をやめにくいのは?」
- 「いいところで止められない」と答えたら:いいところで止められないなら、時刻ではなく「このステージが終わったら」のように区切りで約束してみてください。
- 「ほかにやることがない」と答えたら:ほかにやることがないなら、終わったあとにやること(外遊び・おやつ・手伝い)を先に決めておきます。
- 「友だちとやっている」と答えたら:友だちとやっているなら、相手の家の終わる時刻も聞いて、そろえられないか話してみてください。
- 「わからない」と答えたら:分からないときは、1週間、何時から何時まで使ったかを一緒に記録して見返します。
学年で変わること 低学年は、親が時間を決めて、一緒に守る時期です。 高学年は、ルールを一緒に決めて、自分で守る練習をする時期です。決めたルールは紙に書きます。
なぜそうなるか・もとにした研究(ひらく)
ゲームや動画は、終わりの区切りがないように作られています。やめられないのは、意志が弱いからではなく、終わりの合図が決まっていないからかもしれません。「何時まで」と「終わったら何をするか」を一緒に決め、夜は画面を寝室の外に置く。これが、家族で使い方を決めるときの基本です。
根拠:こども家庭庁「青少年のインターネット利用環境実態調査」、米国小児科学会「Where We Stand: Screen Time」、厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
研究でわかっていること 米国睡眠医学会の専門家13人の合意で、6〜12歳は1日9〜12時間の睡眠をふだんから取ることをすすめています。足りていることは、注意・行動・学習・気持ちの調整がよいことと関連していました。米国小児科学会も支持しています。
専門家の目安(Paruthi, S., et al., 2016)
考えてみてほしい問い ゲームやスマホの時間で、親としていちばん守りたいことは何ですか(睡眠・勉強・家族の時間など)?
💬 わが家の場合を相談室で続ける(名前・メール不要)→
思い通りにならないと怒る・言うことを聞かない
Q. 同じことを3回言っても動かない。4回目で大声を出すと、やっと動く。それが毎日。
💬 何度言っても聞かないと、声が大きくなってしまうのは自然なことです。
言うことを聞かないのにも、理由があります
なぜ? 言うことを聞かない理由には、気を引きたい、子どもなりの考えがある、言われたことが分かっていない、体調、があります。
今夜の1つ 言うのは1回、短く具体的に(「〇〇を△△に入れてね」)
📌 明日のための1行カード:もし「ちゃんとして!」と言いそうになったら、「おもちゃを箱に入れてね」と言う
2週間後 2週間後、1回で動いた日が増えていれば、効いています。
そのまま言える言いかえ
- 「ちゃんとして!」→「おもちゃを箱に入れてね」 してほしいことを、そのまま言います。
- 「走らないで!」→「歩こうね」 「〜しないで」より「〜しよう」のほうが、してほしい行動が伝わります。
- 「何回言ったら分かるの」→「(そばに行って、目を見てから)おもちゃを箱に入れてね」 近くで目を合わせて言うと、言葉が届きやすくなります。
- 「静かにしなさい!」→「ここでは、ささやき声で話そうね」 「しないこと」より「すること」を言うほうが、子どもは何をすればいいか分かります。声の大きさは、やって見せると伝わりやすくなります。
- 「言うことを聞きなさい!」→「1回だけ言うね。手を洗ったら、おやつにしよう」 何度もくり返すほど、指示は聞き流されやすくなります。短く1回だけ言い、できたらすぐに「洗えたね」と伝えます。
今夜の手順
- 言うのは1回、短く具体的に(「〇〇を△△に入れてね」) 理由:「ちゃんとして」では、何をすればいいかが伝わりません。
- 動かないときは「AとBどっちからやる?」と選ばせる 理由:自分で選ぶと、言われてやる感じが減ります。
- ぐずる・文句を言う程度は、相手にしない 理由:小さな困った行動に注意を向けないと、その行動は減りやすくなります。
- できたら、その場で「入れてくれたね」と言う 理由:ほめられた行動は、くり返されやすくなります。
今夜はしなくていいこと 同じ注意を何度もくり返すこと 理由:くり返すほど、言葉が聞き流されやすくなるからです。
お子さんに聞いてみる 「言われて、いちばんいやなのは?」
- 「何度も言われること」と答えたら:何度も言われるのがいやなら、言うのは1回だけにして、あとは紙やタイマーに任せます。
- 「大きな声」と答えたら:大きな声がいやなら、近くに行って、小さめの声で1回だけ伝えてみてください。
- 「理由を言ってもらえないこと」と答えたら:理由がほしいなら、「〇〇だから」を1つだけ添えます。
学年で変わること 低学年は、指示が長いと最初の1つしか覚えていない時期です。1回に1つにします。 高学年は、理由が分かると動ける時期です。してほしいことに、理由を1つ添えます。
なぜそうなるか・もとにした研究(ひらく)
言うことを聞かない理由には、気を引きたい、子どもなりの考えがある、言われたことが分かっていない、体調、があります。大声は、伝えたい中身より怒りのほうが残り、子どもも大声で返すようになります。言うのは1回、短く具体的に。動かないときは2択にする。できたら、その場で言葉にする。
根拠:厚生労働省「体罰等によらない子育てのために」、米国マウントサイナイ病院 親子センター、米国疾病対策センター「指示の出し方」
研究でわかっていること 13歳の時点で親が怒鳴る・ののしるなどの厳しい言葉でしつけていた家庭では、その後の1年で子どもの問題行動と気分の落ち込みが増えていました。親がふだん温かくても、この影響は打ち消されませんでした。
長く追いかけた調査(Wang, M.-T., & Kenny, S., 2014)
研究でわかっていること 3〜12歳の子どもと親を対象にした24の研究をまとめたところ、親子相互交流療法(子どもが決めた遊びに親がついていく時間、具体的にほめる、短く1つずつ指示する)などの親向けプログラムで、子どもの行動の困りごとと親の困りごとがどちらも減っていました。
たくさんの研究のまとめ(Thomas, R., & Zimmer-Gembeck, M. J., 2007)
研究でわかっていること 川崎市の保健センターに来た母親が、グループで親の関わり方を学ぶプログラム(トリプルP)を受けました。受けた組だけで、子どもの困ったふるまい、つい強く叱るなどの関わり方、親のうつ・不安・ストレス、子育ての大変さの感じ方が減り、子育ての自信が高まりました。
くらべる組を置いた調査(Fujiwara, T., Kato, N., & Sanders, M. R., 2011)
考えてみてほしい問い 子どもが1回で動いてくれたときは、どんな言い方をしていましたか?
💬 わが家の場合を相談室で続ける(名前・メール不要)→
📅 2026年3月31日
✏️ スクールコンパス編集部
⏱ 読了目安 6分
ゲームを中断させたら大泣き。宿題が思い通りにできないと怒って鉛筆を投げる。「もう小学生なのに、なぜこんなに怒るの?」と思ったことはありませんか。
結論から言うと、小学生の癇癪は脳の発達段階として正常です。問題は癇癪そのものではなく、親の対応が「悪化させるパターン」にはまっていないかどうかです。
癇癪が起きる仕組みを知る
感情を制御する脳の部位(前頭前皮質)は、25歳頃まで発達し続けます。小学校低学年の子どもは、大人と比べて「感情のブレーキ」が物理的に弱い状態です。
特に以下の場面で癇癪が起きやすくなります。
- 疲労時:学校で集中力を使い果たした放課後が最も多い
- 空腹時:血糖値が下がると感情が不安定になる
- 切り替え場面:好きな活動(ゲーム・動画)を中断されたとき
- 思い通りにいかないとき:宿題・友だち関係・勝負事
知っておきたい事実
低学年の癇癪は「わがまま」ではなく「脳がまだ追いついていない」状態です。叱って直るものではありません。叱ると一時的に抑え込めますが、「感情を表現すること自体が悪い」と学んでしまい、中学年以降に内にこもるリスクがあります。
癇癪への対応:3ステップ
ステップ1:嵐の最中は「待つ」
癇癪の最中は脳が興奮状態にあり、言葉が入りません。「落ち着きなさい!」は逆効果。安全を確保した上で、嵐が過ぎるのを待ちます。目安は5〜15分。親が冷静でいること自体が、子どもへの最大のメッセージになります。
ステップ2:落ち着いたら「名前をつける」
嵐が過ぎたら、「何が嫌だったの?」と聞きます。子どもが答えられたら「悔しかったんだね」「悲しかったんだね」と感情に名前をつけてあげます。これを「感情のラベリング」と呼び、感情を言語化する練習になります。
ステップ3:次回の「予告」を一緒に考える
「次にゲームの時間が終わるとき、どうすれば怒らずに切り替えられると思う?」と本人に考えさせます。「あと5分のときに声をかけて」「タイマーをセットする」など、子ども自身がルールを作ると守りやすくなります。
家庭でできる3つの練習法
① 怒りの温度計
「今の怒りは1〜10のどれくらい?」と聞く練習。数字にすることで、感情を客観的に見る力(メタ認知)が育ちます。低学年には紙に温度計を描いて指差しで答えさせるのも有効です。癇癪が起きていない平常時に練習しておくのがポイント。
② 気持ちの名前つけ
「怒り」を細分化する練習です。「悔しい」「恥ずかしい」「びっくりした」「悲しい」「不安」── 怒りの裏にある本当の感情を区別できるようになると、癇癪の頻度が自然と減ります。日常の会話で「それは悔しかったね」「びっくりしたんだね」と親が先にラベリングするのが効果的。
③ クールダウンコーナー
「怒ったときに自分で行く場所」を家の中に決めておきます。罰のための場所ではなく、「ここに行けば落ち着ける」安全地帯です。クッション・お気に入りのぬいぐるみ・深呼吸カードを置いておくと、子ども自身が「怒りの対処法」を学べます。
❌ 逆効果の対応
「泣くな!」「何回言ったらわかるの!」「お兄ちゃんでしょ」→ 感情を否定すると、内面化して後で爆発するか、自己表現を諦める子になるリスク。
✅ 効果的な対応
「怒ってもいいよ。でも物は投げないでね」→ 感情は許容しつつ、行動の一線を示す。「怒り方のルール」を教えるイメージ。
専門家に相談するラインはどこか
以下のサインが複数見られる場合は、小児科やスクールカウンセラーへの相談をおすすめします。
- 癇癪が毎日起き、30分以上続く
- 自分や他人を傷つける行為がある
- 学校でも頻繁に問題が起きていると報告を受ける
- 小3以降も頻度・強度が減らない
相談すること自体は「問題がある」ということではありません。子どもの個性に合った対応のヒントをもらう場として活用してください。
📌 この記事の情報について
本記事は発達心理学の知見および文部科学省「小学校学習指導要領」の「特別の教科 道徳」における感情教育の方針に基づいています。個別のケースについては、かかりつけの小児科医やスクールカウンセラーにご相談ください。
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家でだけ癇癪を起こす・高学年になっても続くとき
家でだけ起こすとき:学校ではがまんできているのに家で爆発するのは、外で気をはって使いきった分が、安心できる場所で出ているからです。家が悪いのではなく、家が「出してもいい場所」になっているしるしでもあります。帰ってすぐの30分は、質問や宿題の声かけをせず、おやつと休む時間にしてみてください。それだけで回数がへる子がいます。
高学年になっても続くとき:体が大きくなると、物にあたる・人をたたくといった危ない形になりやすいので、「怒るのはいい。たたく・こわすはだめ」の線を、落ち着いているときに先に約束します。物や人に向かう癇癪が週に何度もある、学校でも同じことが起きている、本人も止められなくて苦しんでいるときは、上の「専門家に相談するライン」を見てください。
💬 わが家の場合は、どうしたらいい?
癇癪のことで、わが家の場合を一緒に考えます。
押すと、子育て相談室ですぐ答えが出ます。そのあと、わが家の様子を書き足して続けられます。名前もメールもいりません。
よくある質問
小学生の癇癪は異常ですか?
低学年の癇癪は発達的に正常です。感情を制御する前頭前皮質は25歳頃まで発達し続けるため、小学生が感情をうまくコントロールできないのは脳の構造上当然のことです。ただし頻度が毎日で生活に支障が出る場合は、小児科やスクールカウンセラーに相談をおすすめします。
癇癪を起こしたとき、叱るべきですか?
癇癪の最中に叱っても効果はありません。脳が興奮状態にあるため、言葉が入りません。まずは安全を確保し、嵐が過ぎるのを待つ。落ち着いてから「何が嫌だったの?」と聞く方が、長期的な感情コントロール力の育成につながります。
家庭でできる感情コントロールの練習は?
「怒りの温度計」(1〜10で今の怒りを数字にする)、「気持ちの名前つけ」(悔しい・悲しい・恥ずかしい等を区別する練習)、「クールダウンコーナー」(怒ったときに自分で行く場所を決めておく)の3つです。いずれも癇癪が起きていない平常時に練習しておくことが大切です。