英検2級の推奨目安は「高校卒業程度」です。推奨目安は「高校卒業程度」です。2024年度からライティングは「英文要約」と「英作文」の2題になりました。大学入試で英検のスコアや級を使う大学が多く、高校生がよく目標にする級です。
📌 英検2級の基本(公式)
| 推奨目安 | 高校卒業程度 |
|---|---|
| 測る技能 | 一次:リーディング・ライティング・リスニング/二次:面接(スピーキング) |
| 試験時間 | 一次:リーディング・ライティング85分/リスニング約25分、二次:面接約7分 |
| 一次試験の合格点 | 1520点(1950点満点) |
| 二次試験(面接)の合格点 | 460点(650点満点) |
| 検定料(2026年度・本会場) | 9,000円(準会場は6,800円) |
| 次の試験 | 2026年度第3回:申込は10月30日〜12月14日(コンビニ・郵便局ATMで払う場合は12月11日まで)、一次試験は2027年1月24日(日)、二次試験は2月28日(日)か3月7日(日)(従来型・本会場・個人申込の場合) |
出典:日本英語検定協会「各級の目安」「2級の過去問・試験内容」「英検CSEスコアでの合否判定方法」「個人申込の検定料」(2026年10月30日確認)
英検協会は、2級に合格する目安を次のように示しています。
社会的な話題について、文章や話の展開を把握しながら概要や要点、詳細を理解し、情報や自身の考えを展開を考えながら詳細に伝えることができる。
高校3年間の英語の到達点にあたる級です。小学生・中学生が受けることもできますが、社会的な話題(環境・技術・教育など)を英語で読んで書く力が必要です。
どの級も年齢や学年の制限はありません。「何年生だから何級」ではなく、いまの子どもの力に合う級を選ぶのが基本です。
英検に年齢や学年の制限はありません。英検協会の推奨目安は「高校卒業程度」で、学校の進み方どおりなら高校3年生ごろに習う内容です。小学生が受けることもできますが、学年ではなく、いまの力で決めるのが確実です。
決め方:公式の過去問(無料)を1回分、時間をはかって解き、技能ごとの正答率を出します。英検協会は、2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例を示しています。過去問の前に目安だけ知りたいときは、小学生の英語レベルチェック(無料・約10分)で英検の級の範囲が分かります。
中学受験で英検を使う学校(英検の級で加点・みなし得点・英語資格入試)は、英検優遇のある中学校ガイドに学校ごとにまとめています。
| 測る技能 | 一次:リーディング・ライティング・リスニング/二次:面接(スピーキング) |
|---|---|
| 試験時間 | 一次:リーディング・ライティング85分/リスニング約25分、二次:面接約7分 |
推奨目安は「高校卒業程度」です。2024年度からライティングは「英文要約」と「英作文」の2題になりました。大学入試で英検のスコアや級を使う大学が多く、高校生がよく目標にする級です。
問題の形式と数は、公式の「2級の過去問・試験内容」で、過去1年(3回分)の問題・リスニング音声・解答と一緒に見られます。
一次試験はリーディング・ライティング85分/リスニング約25分です。
| 技能 | 形式 | 何をする? | 問題数 | 答え方 |
|---|---|---|---|---|
| リーディング | 短文の語句空所補充 | 文脈に合う語句を選ぶ | 17 | 4肢選択 |
| リーディング | 長文の語句空所補充 | 説明文の空所に文脈に合う語句を選ぶ | 6 | 4肢選択 |
| リーディング | 長文の内容一致選択 | Eメール・説明文の内容の質問に答える | 8 | 4肢選択 |
| ライティング | 英文要約 | 文章の内容を英語で要約する | 1 | 記述式 |
| ライティング | 英作文 | 指定されたトピックについての意見を英語で書く | 1 | 記述式 |
| リスニング | 会話の内容一致選択 | 会話の内容の質問に答える(放送1回) | 15 | 4肢選択 |
| リスニング | 文の内容一致選択 | 物語文・説明文の内容の質問に答える(放送1回) | 15 | 4肢選択 |
二次試験(面接):英語での面接 約7分。面接委員1人との個人面接です。
| 形式 | 何をする? | 問題数 |
|---|---|---|
| 音読 | 60語程度のパッセージ(文章)を読む | 1 |
| パッセージについての質問 | 音読した文章の内容の質問に答える | 1 |
| イラストについての質問 | 3コマのイラストの展開を説明する | 1 |
| 受験者自身の意見など | カードの話題に関連した事柄について自分の意見を言う | 1 |
| 受験者自身の意見など | 日常生活の一般的な事柄について自分の意見を言う(カードの話題と直接関係ないものもある) | 1 |
面接は、入室→面接カードを渡す→着席→氏名と級の確認→問題カードを受け取る→文章を20秒黙読→音読→No.1〜No.4の質問、の順です。No.2(3コマのイラスト)は考える時間が20秒あり、言い出しの部分はカードに印刷されています。No.2のあと問題カードを裏返し、No.3・No.4はカードを見ずに答えます。リスニングは3級とちがい、どの問題も放送は1回だけです。
ほかの級とのちがい(英検協会の公式の形式)
| 級 | 一次の時間 | リーディング | ライティング | リスニング | 面接 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3級 | リーディング・ライティング65分/リスニング約25分 | 30問 | 2題 | 30問(放送応答文選択は1回、ほかは2回) | 約5分 |
| 準2級 | リーディング・ライティング80分/リスニング約25分 | 29問 | 2題 | 30問(放送すべて1回) | 約6分 |
| 準2級プラス | リーディング・ライティング85分/リスニング約25分 | 31問 | 2題 | 30問(放送すべて1回) | 約7分 |
| 2級 | リーディング・ライティング85分/リスニング約25分 | 31問 | 2題 | 30問(放送すべて1回) | 約7分 |
| 準1級 | リーディング・ライティング90分/リスニング約30分 | 31問 | 2題 | 29問(放送すべて1回) | 約8分 |
出典:日本英語検定協会「2級の試験内容」(2024年度の問題形式リニューアル後の形式。2026年10月31日確認)。ネットには改定前の問題数のままの記事もあるので、数は英検協会の公式で確かめてください。
| 一次試験の合格点 | 1520点(1950点満点) |
|---|---|
| 二次試験(面接)の合格点 | 460点(650点満点) |
| 1つの技能の満点 | 650点 |
英検は、正解した数をそのまま点数にするのではなく、技能ごとに同じ点数(2級は1技能650点)を配って「英検CSEスコア」に直します。合格点は級ごとに固定で、回によって変わりません。
技能ごとに同じ点数が配られるので、得意な技能だけで合格点をこえるのはむずかしく、苦手な技能を作らないことが大切です。英検協会は、2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例(2016年度第1回一次試験)を示しています。ただし、正答数からスコアを計算することはできないとしています。
| 本会場(個人申込) | 9,000円 |
|---|---|
| 準会場(学校・塾などの団体) | 6,800円 |
| 英検S-CBT(パソコンで1日で受ける) | 9,600円 |
2026年度の検定料は、2025年度より一律100円下がりました。準会場は学校や塾などの団体で申し込む会場で、本会場より安くなります。一次試験に合格して二次試験から受ける場合も、検定料は同じです。出典:2026年度の検定料・英検S-CBTの検定料
市区町村によっては、小中学生の検定料を全額か一部補助しています → 英検の検定料の補助がある市区町村
| 個人の申込 | 2026年10月30日(金)〜12月14日(月)(コンビニ・郵便局ATMで払う場合は12月11日まで) |
|---|---|
| 一次試験 | 本会場 2027年1月24日(日)/学校・塾の準会場は1月15日〜24日のうち1日 |
| 一次の合否(ウェブ) | 2027年2月15日(月)・成績表は2月24日までに届く |
| 二次試験(面接) | A日程 2027年2月28日(日)/B日程 3月7日(日)(個人で申し込んだ20歳以下はB日程) |
| 二次の合否(ウェブ) | A日程 3月9日(火)/B日程 3月16日(火) |
級と申し込み方(個人・学校・塾)を選ぶと、わが家の日程だけが「あと何日」つきで並び、カレンダーにも入れられます:英検の日程の道具。出典:英検協会「2026年度 試験日程」(2026年10月30日確認)。
英検2級の合否は何時に見られる?一次試験の合否は、公開日の12:00以降に英検のウェブサイトで見られます(2026年度第2回の例。級ごとに時間がちがいます)。技能ごとのスコアは受験者マイページで20:00以降です。二次試験の合否は、公開日の13:00以降です。
出典:日本英語検定協会「試験結果・解答」(2026年10月31日確認)。全部の級の時間と成績表が届く日は英検の結果はいつ・何時?へ。
一次の合否は2027年2月15日(月)に英検のウェブサイトで見られます(見るには「生涯学習アカウント」の登録が必要)。合否は英検CSEスコアで決まり、2級の合格基準は一次1520点(1950点満点)、二次460点(650点満点)です。成績表の技能ごとのスコアを入れると、合格点との差・英検バンド・CEFRが分かります:英検CSEスコアの計算(合格まであと何点?)。
全回の結果の公開日(今日からあと何日)と見る場所は 英検の結果はいつ?どこで見る?
公式の過去問・解答速報をその場で自己採点
答えの番号をタップで入れるだけで、大問ごとの正解数と技能ごとの6割の目安が分かります。英検 自己採点ツール(5級〜2級)
英検2級の過去問の解説(過去1年・3回分・全問)
公式の過去問の正解の一覧と、番号ごとの「見るところ」「考え方」「まちがえやすい点」。自己採点ツールでまちがえた番号から、そのまま解説に飛べます。📘 英検2級 過去問の解説へ
英検協会の「2級の過去問・試験内容」で、過去1年(3回分)の問題冊子・リスニング音声・解答が無料で見られます(本会場の問題)。
過去問の正答率チェック(英検2級)
公式の過去問を1回分解いたら、技能ごとの正答率(%)を入れてください。2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例があります(英検協会)。
英検2級のライティング練習(書き方の図・オリジナル問題・模範解答)
書き方の順番を図で確かめて、その場で書けます。語数は自動で数えます。英検2級 ライティング練習問題へ
英検2級の面接練習(問題カード6枚・面接委員の声つき・無料)
本番と同じ流れ(黙読20秒→音読→質問→カードを裏返す)で練習できます。答えの例・答え方の型(図)つきで、話した英語をその場で確かめたり、録音して聞き返したりできます。🎤 英検2級 面接(二次試験)練習へ
ライティングは2024年度から2題になり、英文の内容をまとめる「要約」と、問題に対する意見を書く「意見論述」です。筆記の時間は85分です。面接は約7分で、問題カードの英文を読んだあと、英文やイラストについての質問と、受験者自身の意見を問う質問に英語で答えます。
出典:英検協会「2024年度 問題形式リニューアル」「2級の過去問・試験内容」(2026年10月30日確認)。1級・準1級・2級のライティングの採点の観点は、英検協会の「ライティングテストの採点に関する観点および注意点」で公開されています。
合格率:英検協会は、級ごとの合格率を毎回は公表していません。協会が出したまとまった数字には、2016年度第1回の高校生の一次試験の合格率34.0%(前年同回27.0%)と、二次試験の全体の合格率80.4%があります(英検協会 2016年7月29日の発表)。ネットでよく見る「〇級は合格率〇%」という数字の多くは、公式の今の数字ではないので、目安としても注意してください。
何割で受かる?:合否は正答数ではなく英検CSEスコアで決まり、2級の合格基準は一次1520点(1950点満点)、二次460点(650点満点)です。英検協会は、2級以下では各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した例を示しています(正答数からスコアを計算することはできません)。成績表のスコアから合格まであと何点かは英検CSEスコアの計算で出せます。
単語数:英検協会の「各級の目安」には、必要な単語の数は書かれていません。よく見る語数(例:2級は約5,000語)は、出版社や塾が示している目安です。公式の過去問に出てくる語を、音とセットで覚えるのが確実です。
英検2級の合格点(4技能の合計1980点)は、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のB1にあたります(英検協会)。ケンブリッジ大学英語検定機構は、英語をはじめて学ぶ人がB1に届くまでの学習時間(指導を受ける時間)の目安を約350〜400時間としています。
くらべる目安として、学校の英語の授業は、小学3〜6年で約158時間、中学3年間で約350時間です(学習指導要領の授業時数から計算:小3・4は年35単位時間、小5・6は年70単位時間で1単位時間45分、中学は年140単位時間で50分)。習い事や家庭学習で足す時間をふくめて、いつごろ届きそうかはわが家の英語ロードマップで計算できます。
出典:日本英語検定協会「英検CSEスコアとCEFR」、Cambridge English「Guided learning hours」、文部科学省「学習指導要領」(2026年10月確認)。学習時間は大人をふくむ目安で、子どもの年齢や家庭での接し方で大きく変わります。
面接(二次試験)の流れと家庭での練習は、英検の二次試験(面接)とはにまとめています。
英語の習い事や教室を考えている場合は、子ども英会話の料金比較で、公式の金額をもとに1時間あたりと1年目の総額を比べられます。
本ページは日本英語検定協会の公式情報(2026年10月30日確認)をもとに、スクールコンパス編集部が家庭向けに整理したものです。日程・検定料・試験形式は変わることがあるので、申込前に必ず英検公式サイトで確かめてください。英検®は公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
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